Square Format

2010.08.15

2098-100806 久しぶりにスクエア

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すべてGR Digital 3

久しぶりにGR Digital 3でスクエア。

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スクエアは構図の自由度が高い。

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どう構成してもだいたい絵になる。

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構図の基本だからかな (^_^)

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カメラを横に構えても縦に構えても同じスクエア。

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なのに縦に構えて撮ったり。

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高い位置で撮るときはライトアームスタイルで縦に構える方が自然だから。

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大学から旅人の木まで歩き、「旅のひやちゅう」に舌鼓。
http://blog.livedoor.jp/tabibitonoki2004/

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中道通から吉祥寺駅でみなさんをお見送りして研究室に戻る。

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暑い夏、青い空。
楽しいお写んぽ (^_^)

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2007.11.30

1108-071129 3つのスタイル

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GR Digital 2007, Hirokoを回し撮り!! ちょっと斜めに回してみました。

MacPeople1月号が発売されました。
shioの連載は94-95ページ、「創造的Leopard」です。
ご参考になれば幸いです。

さてGR Digital 2007のスクエアフォーマットに早くもぞっこんのshio。
Caplio GX100のスクエアフォーマットとはちょっと異なる使い方もしています。
カメラを縦位置に構えてスクエアを撮るのです。

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GR Digital 2007

GX100は液晶ビューファインダー(EVF)を立てて上から覗き込んで撮影するスタイル。
右手人差し指と中指でグリップを握り込み、薬指はカメラの底部を支え、親指を後ろから上面に回してレリーズボタンを押します。
左手はカメラを下から支え、Fnボタンは左手親指で押します。
shioはこの構え方を、「バック・アーム・スタイル(back arm style)」と呼んでおります。
腕が、カメラの背中側(後ろ側)に伸びる恰好だからです。

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GR Digital 2007

一方、右手人差し指でレリーズボタンを押す一般的なスタイルは「ボトム・アーム・スタイル(bottom arm style)」。
きちんと手首をまっすぐにすると、カメラを構えた腕が、カメラの底側に伸びるからです。

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GR Digital 2007

GX100でバックアームスタイルを使うのは、カメラを地面に対して垂直に構えるため。
一般的なボトムアームスタイルだと、カメラが前傾しやすい。
カメラが前傾すると、被写体の垂直な線(縦の線)が傾きます。
スクエアフォーマットだと、その傾きがめだちます。
それを意図して撮るときはいいのだけれど、意図せずに曲がることはできるだけ避けたい。
だから、カメラが垂直になりやすいように、バックアームスタイルを使う。

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GR Digital 2007

GR Digital 2007をスクエアフォーマットで使うときも同じことを考えます。
できるだけカメラを地面に対して垂直に構える。
したがって、GX100と同様、バックアームスタイルも多用しますが、もうひとつ、別のスタイルも使っています。それは「ライト・アーム・スタイル(right arm style)」。

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GR Digital 2007

カメラの右側に腕が伸びているので「ライト・アーム・スタイル」です。
テニスのバックハンドのような感じ。
腕を右側からカメラに近づけ、そのままカメラを握り込みます。
そのとき、親指はカメラの上面にまっすぐ伸ばします。
その他の4本の指は、カメラの底。実質的には、人差し指と中指でカメラの底を握ります。薬指と小指は、ストラップを握ります。
レリーズボタンは右手親指の第一関節あたりで押します。

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GR Digital 2007

3種類のスタイルそれぞれ、カメラを縦位置にするときの構えやすさが違います。
人差し指でレリーズボタンを押すボトムアームスタイルは、カメラのレンズが手よりも下にくる縦位置は構えやすい。けれど、逆(レンズが手より上)は手首が不自然に曲がる。
バックアームスタイルは、レンズが下に来る方向だと構えやすいですが、レンズが上に来る方向では若干不安定になり、とくに顔よりも高い位置で構えるときに手首が不自然に曲がります。

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GR Digital 2007, 非常に暗いので、ISO800で撮ってApertureで補正しています。

その点、ライトアームスタイルは、レンズが上に来る縦位置を自然に構えることができます(その逆はやりにくいです)。
GR Digital 2007では、このライトアームスタイルで縦位置に構えて撮る機会が多いです。スクエアフォーマットだから縦に構えても横に構えても撮れる絵は同じ。ならば、一番安定するホールドスタイルを使うのがベスト。さらにGR Digital 2007は撮影時の縦横も自動的に記録されるので、どちら向きで撮ってもきちんと上下正しく再生されます。

GR Digital 2007はスクエアフォーマットの撮りやすさも進化しているのです。
ありがたい!!

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GR Digital 2007

2007.11.25

1103-071124 GRでスクエア

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GR Digital 2007

今週末は成蹊大学の学園祭、「欅祭」。
明日、25日(日曜日)は10時から16:30まで、オープンキャンパスが行われます。その法学部のテーブルにshioがおります。成蹊大学にご興味のある高校生のみなさん、どうぞ会いにいらしてください。3号館の1階です。

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GR Digital 2007

今日はGR Digital 2007で545枚撮影しました。
その多くは成蹊大学の欅祭でのJam[z]の公演。
暗い中で、さまざまな設定、とくに画像設定をいろいろと変更しながら撮影してみました。
驚いたのは、500枚程の撮影の間、バッテリーの交換が不要だったこと。カタログ上では370枚撮影できるとのことですが、使い方次第では500枚くらい撮れるようです。

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GR Digital 2007

省電力に寄与していたと思われる要素は次のふたつ。
1. 背面モニターの明るさを、最も暗く設定しています。
2. 500枚のうちほとんどすべて、マニュアルフォーカス(MF)で、5mに設定したままです。

元々、モニターを暗くしたのは省電力を意図したものではありません。GR Digital 2005に比べてきわめて見やすいモニターですが、なんか見やすすぎるので、あえて暗くしてみた次第。それがいいのか否かは検証中です。

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GR Digital 2007

さてGR Digital 2007の特徴のひとつはアスペクト比1:1のスクエアフォーマットで撮影できるようになったこと。GX100で味わえるスクエアの楽しさを、GR Digitalの歪曲のないレンズで実現。すばらしい!!
加えて、そのスクエアフォーマットをRAWで撮ることもできるようになりました。
まさに、「ポケットに入るブローニー」。

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GR Digital 2007

GR Digital 2007やGX100でshioが使うフォーマットは、4:3と1:1のみ。
画質は基本的にFine。
たまーに必要を感じてRAWで撮ることもありますが、基本はFine。
したがってFineの4:3と1:1の切り替えだけ、頻繁に行います。

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GR Digital 2007

GR Digital 2007でその切り替えをするルートは4つ。

(a) GX100と同様、「メニュー」を押して「下」を1回、「右」を1回、「下」を4回。逆に1:1から4:3に切り替えるときは、同じ手順でメニューから下1回、右1回、最後は上を4回。
(b) ADJ.レバーに「画質」を割り当てることによって、(a)のメニューにADJ.レバーから入る。
(c) マイセッティングにスクエア(1:1)を含む設定を割り当てる。

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GR Digital 2007

このうち、(a)で4:3と1:1を切り替えるとき、「4回押す」というのがいささか問題。
GX100でこれをやって、4回押したつもりが3回だったり、意図と異なるフォーマットに設定されることがありました。たとえば1:1から4:3に戻したつもりが3:2になっていたり。
こういう操作は、たいがい画面を見ずに手探りだけで行いますから、確実な操作性が必要。

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GR Digital 2007

(d) GR Digital 2007では、4:3「F3648(10M)」のすぐ上が1:1「RAW1:1(7M)」。これなら、上や下を4回押す必要がありません。RAWで撮るために「RAW1:1(7M)」にするのではなく、単に4:3からできるだけ少ない手数で1:1に移行するためにこれを使います。たったこれだけのことですが、4回連続押す、という操作がなくなったので安心です。「メニュー」「下」「右」「上」と押せば、1:1に変更できる。大きな進歩です。

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GR Digital 2007

ちなみにADJ.レバーには、下記の4つを設定しています。
1:ISO
2:画像設定
3:画質
4:ホワイトバランス

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GR Digital 2007

画像設定はいろいろと試行錯誤中ですが、今日の画像設定1は、
コントラスト:-2
シャープネス:+1
色の濃さ:+1

画像設定2は、
コントラスト:+1
シャープネス:0
色の濃さ:-2

でした。
ズームボタンはGR Digital 2005と同じく露出補正。
FnボタンはGX100と同じくAF/MFです。これについてはまた別のエントリーで詳述します。

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GR Digital 2007

2007.04.23

898-070422 GX100・ホールディング

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すべてRicoh Caplio GX100

一昨日shioのところに届いたRicoh Caplio GX100。
楽しくて、たくさん撮っちゃってます。

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GX100の液晶ビューファインダーはチルトアップできます。上に90度、引き上げて、上から覗き込むようにして像を見ることができます。これがGX100の大きなメリットのひとつ。

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ブローニーフィルムを使う中判カメラ、二眼レフカメラなどは、上から覗いて撮影するものが多くありました。この姿勢、かなり撮りやすい。さらにGX100で撮影フォーマットを、縦横1:1のスクエアにすれば、アートな気分で撮影できます。お辞儀する格好になるので、撮影される相手から見ても、好感が持てます。

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さて、写真を撮影する基礎として極めて重要なのは、カメラのホールディング。GR Digitalのホールディングについてはshiologyで書いてあります。
「608:060203 カメラの構え方」
http://shiology.com/shiology/2006/02/608060203__c7e0.html

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その応用編として、GX100の液晶ビューファインダーを上向きにチルトさせて撮る際のホールディングについて、shioのやり方を書いておきます。あくまでも「shioの」持ち方ですのでご自身で最も快適で安定する方法を探してみてください。もちろんマネは大歓迎です(そのために書いているのですから) (^_^)

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・左手は、GR Digitalのときと同じ、右向きピストル型です。これ、カメラを安定させるために非常に大切ですから、ご存じない方は上記の「608:060203 カメラの構え方」をご参照ください。カメラはこの左手の人差し指の上に載せ、親指で左横から支えます。このようにカメラは左手でホールドするのが基本。右手は添えるだけです。
・次に右手。小指と薬指は曲げて、薬指の上にカメラを載せます。
・カメラのグリップは、中指と人差し指で握ります。
・掌でカメラを右から左下方向(左手のL字型の角)に少し押すようにして、固定します。
・親指は、カメラの背面から上面に回し、シャッターボタンの上に添えます。
・左右の腋をしめ、肘はあばら骨で支えます。
・これで、がっちりホールドした上で、直立した液晶ビューファインダーに目を近づけて被写体を見ます。
・撮影時は、シャッターボタンを右手親指で静かに押し込みます。

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この「親指シャッター」、GR Digitalでも使っています。右手でも左手でも、どちらか片手で撮影するときは、親指シャッターは重宝。結構頻繁に使います。

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この液晶ビューファインダーの見やすさには、正直言って驚きました。GR Digitalではいつも背面のモニターを見て撮影していたshioですが、GX100では、液晶ビューファインダーをチルトさせない位置で撮るときも、モニターではなく液晶ビューファインダーを使って撮影しています。そのくらい、見やすい。スバラシイです。

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2007.04.20

895-070419 Caplio GX100発売!!

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リコー GR Digital このお花、笑ってる!!

明日4月20日はリコーCaplio GX100の発売日。
http://www.ricoh.co.jp/dc/caplio/gx100/

「明日」と書いている現在、ここカリフォルニアは19日だけど、日本はすでに20日。Caplio GX100が届いた!! 予約して買った!! という声が続々と聞こえて来ています。写真もアップされてる。日本はいいですねえ。

Caplio GX100発売を記念して今日の写真もGR Digitalで撮った写真をスクエアで。

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2007.04.08

881-070403 スクエアフォーマットにクロップ

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Ricoh GR Digital(スクエアにクロップ)。以下同。

Caplio GX100の発売(4月20日)が待ち遠しいshio。
(詳しくは数回前のエントリーからご覧ください)

なので、GR Digitalで撮った写真を縦横比1:1のスクエアフォーマットにクロップ(crop)して、Caplio GX100の「予行演習」しています (^_^)

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クロップとは、写真の一部分を抽出すること。
「トリミング(trimming)」というのが一般的ですが、これは「不要な部分を取り去る」という感じ。一方クロップは、「必要な部分を切り出す」(収穫する)感じ。こっちの方が好きです。英語では普通にcropと言うし、Apertureなどのソフトウェアもcropを使っているけれど、日本語だと「トリミング」のほうが通じやすいので、shioはあまりこだわらずにどちらも併用します。

撮影する時点からこのスクエアフォーマットで撮れるCaplio GX100がとっても待ち遠しいです。

昨日はパロアルトのおうちにもどって、ガレージに残して来た自転車をピックアップ。先日の引っ越しのときにクルマに積みきれなかったのです。それから大学で仕事。

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