828-070209 Caplio GX8生産終了
Ricoh GR Digital Hさん手作りの「シナボン」。焼きたて!! おいしい!!
shioはリコーのコンパクトデジタルカメラが大好き。各モデルに共通する特徴は、
・28mmの広角レンズ。
・1cmまで近づける近接撮影力。
・限りなくゼロに近いシャッタータイムラグ。
・コンパクトなのにホールドしやすい筐体。
というぐあいに、撮影に必要な要素を1台に凝縮しています。だから好き。
そのうちの1台、shioも使っているCaplio GX8
→http://www.ricoh.co.jp/dc/caplio/gx8/
が生産終了になりました。いわゆるディスコン(discontinued)です。
→http://www.ricoh.co.jp/dc/personal.html
ということは、次が出るのかな?
でも、過去の発売日を考えると、Caplio GX8の後継機種はやっぱり5月まで出ないのかしら。
Caplio GX8:2005年5月20日発売
Caplio GX:2004年5月20日発売
GXもGX8も使っているshioとしては、GX系の後継機種がとっても楽しみ。GR DigitalやCaplio R系と同じバッテリーを搭載してくれたらありがたい。
機械式の(フィルム)カメラと違って、デジタルカメラはバッテリーが切れたらただの箱。だから、常にバッテリーの予備を持ち歩いています。カメラをふたつ持ち歩く場合、そのバッテリーが共通であれば、相互にバッテリーを融通しあうことができるので、それだけで予備を持っているようなもの。そしてさらに予備を持つとしても1個で済むし、充電器も1個でいい。だから、複数のカメラを持ち歩く場合、バッテリーが共通だととてもありがたい。ぜひ次のGXはGR DigitalやCaplio R系と共通のバッテリーを採用してほしいと思います。
ちなみにCaplio GX系統以外で、リコーの最近の機種の発売日は下記の通り。
GR Digital:2005年10月21日(現行モデル)
Caplio 500SE model W:2007年1月12日(現行モデル)
Caplio 500SE model B:2006年9月1日(現行モデル)
Caplio 500G wide:2006年5月26日(現行モデル)
Caplio R5:2006年9月15日(シルバー・ブラック・レッド)(現行モデル)
Caplio R4:2006年3月17日(シルバー・ブラック)・2006年6月16日(ミスッティックブルー)(現行モデル)
Caplio R30:2006年1月20日(シルバー)
Caplio R3:2005年11月11日(シルバー)・2006年1月20日(ブラック)
Caplio R2S:2005年6月28日(シルバー)
Caplio R2:2005年3月18日(シルバー・ブラック)・2005年7月8日(ミスティックブルー)
Caplio R1V:2005年1月21日(ゴールド・ブラック)
Caplio R1S:2004年10月26日(シルバー)
Caplio R1:2004年9月3日(シルバー)・2004年10月下旬(ブラック)
先日、小野さんにPowerShot G7を譲りました。
彼はPowerShot G7できれいな写真をたくさん撮っています。
→http://kotarosphoto.blogspot.com/
小野さんとの出会いはこちら。
→http://shiology.com/shiology/2006/12/790061230_shio_5b50.html
その後もガシガシ撮り続けた彼は、2月12日に、EOS Kiss Digital Xでの撮影枚数10,000枚を超えました。おめでとうございます!! 基本的に28mmF1.8のみを使って1万枚。だんだん彼の中に、28mmレンズの(35mmカメラ換算で約44.8mmレンズの)画角が身に付いてきました。
このたび新たにPowerShot G7を得た小野さんは、35mmの画角でも撮影開始です。
PowerShot G7をshioが使うより彼が使う方が幸せな理由はいろいろあるけど、そのひとつがバッテリー。彼が使っているEOS Kiss Digital XとPowerShot G7はバッテリーが共通なのです。やはりこれは大きい。
さらに彼はFry’sに行って、サードパーティー製の大容量バッテリーも購入しました。
サードパーティー製のバッテリーをshioが買った顛末はこちら。
→http://shiology.com/shiology/2007/01/805070117_5a8a.html
バッテリーの価格はカメラ本体の1割以上しますから、それが共通だと出費も抑えられます。
本当のことを言うと、バッテリーもすべてのカメラで数種類に統一されるとありがたいと思うのですが、それは無理なのでしょうかね。メモリーカードがCFとSDに統一されつつあって、そういったパーツの共通化が消費者の利便につながるのは明らか。バッテリーの形状だって、乾電池が単1〜単5に統一されている(9Vの角形電池とか他にもありますが)のと同じように、数種類に統一されると便利だと思うのですが……。無理かなぁ。。。