Fountain pen
2193-101109 ミケランジェロさん
4つ前に「ノート&ダイアリースタイルブック vol.5」(趣味の文具箱・エイ出版社)が発売されたというエントリーを書きました。
「2189-101105 ノート&ダイアリースタイルブックvol.5」→http://shiology.com/shiology/2010/11/2189-101105-vol.html
そのとき取材にいらして、この流麗な記事を書いてくださったのは、「ミケブログ」をお書きになっているミケランジェロさん。
ミケブログ→http://blogs.dion.ne.jp/lamlinji/
文具への愛にあふれるブログで、以前から読ませていただいていました。
そのミケランジェロさんが取材にいらしてくださったのです。
なんとありがたい!!
文具に対して大変造詣が深い。
何を話題にしてもご存知。
おかげで楽しいインタビューでした。
そのときに話題になったのが、万年筆の片手操作。
「2157-101004 万年筆の片手操作」→http://shiology.com/shiology/2010/10/2057-100104-51e.html
shioは万年筆のキャップを片手で脱着するのですが、ミケランジェロさんはインクの吸入を片手で行うとのこと。
インクの吸入はいつも両手で行っていたshioは、それ以来、インクも片手で入れてみています。
でもちょっと手が大きいため、インクボトルのフチに手が接してインクが付いてしまうこともあり、まだ試行錯誤中 (^_^)
ミケランジェロさん、どうもありがとうございました!!
1992-100422 セーラー・超微粒子顔料インク「青墨」

すべてGXR+GR Lens A12 50mm F2.5 Macro
注文してあったセーラーの超微粒子顔料インク「青墨」が届きました。
→http://www.sailor.co.jp/BUNGU/nanoink/index.html#seiboku_b
shioは中学生のときからノートを含めほぼすべて万年筆で筆記しています。
基本のインク色はブルー。
ここ数年はパーカーの「ウォッシャブル・ブルー」。
常用する数本の万年筆に入れています。
これを含め一般的な万年筆のインクは染料なので,書いた後にこすったり水に濡れたりすると,にじんでしまいます。
顔料インクならその心配は小さい。
耐久性,耐光性,耐水性は抜群です。
しかしその一方,顔料インクはペン先に詰まりやすい。
毛細管現象を利用している万年筆はインクの通り道が細いため,詰まる危険が高いです。
そこでセーラーは数年前に超微粒子顔料インク「極黒(きわぐろ)」を開発,発売。
shioも使っています。
ブルーも開発中ときいていたので,顔料ブルーの発売を待ち望んでいました。
そしてとうとう「青墨(せいぼく)」が発売されました。
書いてみると独特の色合い。
乾くのが速い。
書いた後,色の変化が数分で収まります。
乾いた後は指でこすっても平気。
大変気に入りました。
以後,オピニオンペーパーのコメント書きに大量に使用しています。
任意提出のオピニオンペーパーですが,今年は提出数が多く,週に300〜400枚くらい,コメントを書いてます。
インクフローも順調で,高速で書き続けても問題ありません。
ウォッシャブル・ブルーを入れている他の万年筆にも順次,入れようと思います。
測量野帳に書いてもばっちり。
これはステキなインクです(^_^)
1627-090424 直筆メイル
モンブランのインクを2本、プレゼントでいただきました。
ブルーブラック(Blue Black)とレイシンググリーン(Racing Green)。
ブルーブラックはセーラーのキングイーグルに。
レイシンググリーンはセーラーの長刀コンコルドエンペラーに。
それぞれ入れました。
その昔、モンブランのブルーブラックは、shioのメインユースでした。
最近は、もっと明るいブルーがメインになっています。
そんなわけで、久しぶりにブルーブラック。
落ち着いた発色です。
一方、レイシンググリーンはまったく初めて。
渋い!!
自分では買わない色のインクをいただくのは大変嬉しいことです。
どうもありがとうございました。
いただいたインクを入れた万年筆で直筆のお礼状をしたため、EOS 5D Mark IIで撮影して、メイルで送りました (^_^)
1607-090404 EFの効用
測量野帳(コクヨ・セ-Y3・スケッチブック)でEFの万年筆を使うようになるまで、M以上の太めのニブ(ペン先)を常用していました。
でも、EFを使ってみて、明らかな効用を発見。
インクの減りがゆっくり。
太いニブの万年筆を使っていると、多い日は一日2回、インクを入れます。
でも、EFだと、1日に1回以上入れることはないし、次に入れるのは数日後。
本日、最も頻繁に使っているブルーのインクボトルが空になって、ふと気づいたEFの効用です。
1606-090403 なめらかピンク
ひさしぶりにセーラーのペンクリニックに行きました。
2005年に渡米する前は頻繁に通っていましたが、2007年に帰国して以来、今回が初。
→http://www.sailor.co.jp/NEWS/event/index.html
是が非でも調整していただきたかったのは、ピンクのインクを入れているセーラーの「プロフィット21銀」のひっかかり。
→http://www.sailor.co.jp/BUNGU/profit_21gin/index.html
受注生産で購入したEFですが、右上から左下方向のストロークで、若干ひっかかりを感じる。
ブルーのインクを入れている「プロフィット21」(EF)ではそういうことはないので、両者を交互に使っているとなお顕著な違和感です。
→http://www.sailor.co.jp/BUNGU/profit_21/index.html
終始ニコニコしながら人々に応対しつつ、調整作業を進める長原幸夫さん。
shioの順番が回ってきて症状を申し上げると、早速顕微鏡でニブ(ペン先)を観察。
そして調整。
おかげさまで、気持ちよ~く書ける「なめらかピンク」になりました。
2本を併用しても、違和感ゼロ。
スバラシイ!!
感謝、感謝です。
さすが「細美研ぎ(さいびとぎ)」を開発された確かなテクニック。
→http://www.sailor.co.jp/BUNGU/saibitogi/index.html
これで、測量野帳(コクヨ・セ-Y3・スケッチブック)に標準装備しているセーラーの3本、すべてなめらか~な書き味。
思考もなめらか〜 (^_^)
1605-090402 クラック
2本持っているモンブラン149のうち1本に、クラック!!
ヒビが入っていることが判明しました。
もっとも頻繁に使っている万年筆。
なんかインクが漏るなぁと思っていたら……。
買ったのは1989年夏。
7,000日も持ち歩いて使えば、そういうこともあるでしょう。
さてそこで。
採点と校正用に赤インクを入れていたセーラーの長刀研ぎに、ブルーを入れて、普段使いにします。
→http://www.sailor.co.jp/BUNGU/profit_nagi/index.html
実は、持っている万年筆のうち、もっとも気に入っている書き味。
「1本選ぶとしたらどれ?」ときかれたら、迷わずこれ。
長刀研ぎで日本語を書く感触がたまらない。
ブルーとピンクを入れたEFの2本とともに、測量野帳に標準装備する万年筆3本が、すべてセーラーになりました。
これはこれで美しい (^_^)

Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG
成蹊学園の桜。
日々の変化もうつくしい (^_^)
1572-090228 書き味

Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG
セーラーのEFにピンクのインク。
以前書いたように、LAMY AL-starにもピンクのインクを入れてます。
何が違うか。

Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG
超単純化すると、ニブ(ペン先)の硬さです。
LAMY AL-starやLAMY safariのニブはステンレス。
一方、セーラーの方は金。
決して、どっちがいいか、という話ではありません。
当然、LAMYでも金ニブの万年筆もあるし、セーラーでもステンレスニブの万年筆もあります。
一般論として、硬質な書き味が好きな人は、ステンレスの方が向いてます。
軟質な書き味が好きな人は、金の方が向いてます。

Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG
同じ金でも、14Kと18Kと21Kでも違います。
shio愛用のモンブラン149は、1本は14K、もう1本は18K。
硬さは単純に筆圧だけの問題でもなく、ペン自体の重量とか、筆記角度とか、書く文字の大きさとか、筆記速度とか、さまざまな要素が関係します。それにニブの先端の研がれ方、インクフローの速度、インクの質などが一体となって、「書き味」が醸し出されます。

Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG
セーラーのEFは測量野帳でぬめぬめと書く用。
LAMY AL-starは、デスクで校正とかメモとかをカリカリと書く用。
用途や書き方によって「味の違い」を楽しめるのが万年筆の面白いところ (^_^)
より以前の記事一覧
- 1570-090226 銀のEF 2009.02.27
- 1560-090216 万年筆談義 2009.02.21
- 1551-090207 明るく書く 2009.02.09
- 1550-090206 LAMY joy 2009.02.08
- 1547-090203 測量野帳のカバー 2009.02.05
- 1546-090202 LAMY AL-star 2009.02.05
- 1544-090131 測量野帳に万年筆 2009.02.04
- 1170-080130 希望 2008.02.03
- 558:051119 Calligraphyのココロと美しさ 2005.11.20
- 336:050312 クメール語・メモ帳 2005.03.13
- 318:050222 Pagesの自由度とテンプレート 2005.02.23
- 297:050131 「書式」は日本のココロ、か? 2005.02.01
- 296:050130 iWork。Macのソフトが描く理想 2005.01.31
- 275:050109 万年筆とボールペンの書き心地 2005.01.09
- 274:050108 最後の一台 2005.01.09
- 270:050104 作文とは何か、作文指導とは何か。 2005.01.05
- 269:050103 リアルとヴァーチャル 2005.01.04
- 266:041231 写条と音読と筆写と黙読と…… 2005.01.01
- 264:041229 雪の日の“写条” 2004.12.30
- 259:041225 Macで新聞記事のクリッピング 2004.12.26
- 257:041223 プロアトラスX航空写真が届きました。 2004.12.24
- 248:041213 ほぼ日手帳、楽しそう。 2004.12.14
- 246:041211 セーラーの万年筆用顔料インク「極黒」はスバラシイ!! 2004.12.12
- 112:040714 スペシャル万年筆にはやっぱり青!! 2004.07.15
- 110:040712 感染性胃腸炎による下痢の対処・セイラー万年筆 2004.07.12
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