学問・資格

1640-090507 正解の呪縛

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SIGMA DP2

前のエントリーの続き。
こどもの日が「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日とする「国民の祝日に関する法律」第2条を見て、何を議論するか。

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SIGMA DP2

なぜ「母」だけ?
「父」は?
それって、憲法に違背しない?

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SIGMA DP2

そこで、shioゼミ学生たちは、国民の祝日に関する法律の五月五日の規定について、合憲、違憲のロジックを立てていきます。
合憲、違憲、どちらかが正解でどちらかが誤り、という話ではない。
どっちでもいいのです。
大切なのは、その結論に至るためにどのようなロジック、論理を構築するか。

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SIGMA DP2

高校までの学校教育や大学受験においては、「問題には正解が必ずひとつあって、それ以外は間違い。その正解を見いだせるのがえらい。」という価値観で成り立っているけど、世の中、あらかじめ正解がひとつ決まっている問題の方がはるかに少ない。
大切なのは、自分がどう考えるか、それをいかに説得的な論理で主張するか。
法律学は、そのための訓練の素材です。

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Ricoh GR Digital 2007

1年生のゼミでは特に、そういうパラダイム転換に主眼をおいて、進めております。
「正解の呪縛」から解き放たれた時、学生たちは自由に思考し、知恵を出し始めます。
いろんな発想で、さまざまな論理が提示される。
すっごく面白い (^_^)

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Ricoh GR Digital 2007

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1639-090506 こどもの日は何の日?

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EOS 5D Mark II

「こどもの日」は何の日?

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EOS 5D Mark II

「国民の祝日に関する法律」を見ましょ (^_^)

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EOS 5D Mark II

2条に、
「こどもの日 五月五日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」
とあります。

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Ricoh GR Digital 2007

shioゼミでは、ここから議論が始まります。

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EOS 5D Mark II

条文ひとつで90分、存分に楽しめます (^_^)

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EOS 5D Mark II

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1610-090407 オピニオンペーパー

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shioの講義には「オピニオンペーパー」があります。
講義終了時、学生たちが好きなことを書いてshioに提出できます。
数百人が受講する大教室の講義では、講義中に発言できる機会は限られていますので、このオピニオンペーパーが講義に「参加」するための有力な手段です。

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そこに書く内容は大きく分けて2つ。
ひとつは、shioが毎回講義の最後に提供する「クイズ」に対する自分の見解。

もうひとつはshioへのメッセージ。
講義に関係あることないこと何でもOK。
講義の内容に関する疑問、質問、意見、苦情、アイディア、自説など。
講義に関係のない、小説、詩、漫画、部活の宣伝、街で気づいたこと、面白いテレビ番組を見た話、ネタ、彼氏ができたこと、別れたこと……。

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提出は完全に任意。
その提出をカウントして「出席をとる」ようなくだらないことはいたしません。
あくまでも講義への参加の一形態です。
当然、オピニオンペーパーの内容で他の学生にシェアした方がいい質問や疑問は、次週の冒頭で解説します。
オピニオンペーパーに疑問や質問を書くのは、講義に対する重要な貢献なのです。

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提出されたオピニオンペーパーには、必ず次週にshioがお返事を書いて返却します。
もちろん、万年筆で (^_^)

オピニオンペーパーを提出した学生の人数分、shioと学生とのコミュニケイションが成立します。
講義の「双方向性」が深化します。

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1609-090406 出席と参加

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講義への単なる出席は欠席と同義。
大学の講義は参加するものです(ゼミは言わずもがな)。
出席しても参加しなければ、欠席しているのと同じ。

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shioの講義は、さまざまな形で「参加」できるようにしています。
参加することで、クラスというコミュニティーに貢献してこそ価値がある。
自分のやりやすい方法で参加するのがいい。
当然、参加者の名前は把握できる。
だから出席なんてとりません (^_^)

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欠席、出席、参加、貢献のクラスにおける価値を等号不等号で表すと……、

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欠席 = 出席 << 参加 = 貢献
です。

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1604-090401 入ゼミ面接

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4月1日と2日はshioゼミ(2、3、4年生)の「入ゼミ面接」。
既存のshioゼミ学生(昨年度から継続でshioゼミを履修する学生)が、今年度から新規で履修を希望する学生を面接します。

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面接は研究室で行うのでshioも後ろに同席していますが、shioが面接するのではありません。
あくまでも、既存のshioゼミ学生が面接します。

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成蹊大学に着任してからこれまで10年間。
shioは、入ゼミ希望者を全員受け入れています。
落としたことはありません。

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だから、「セレクションのための面接」は不要。
では面接の目的は?

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既存のshioゼミ学生が、「面接する側」を経験するためです。

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彼らは近い将来、さまざまな面接を受けます。
そのときに、「面接をする側」の体験が役に立つはず。
面接官が、どんな気持ちで何を知りたくてどんな質問をするか。
やってみるのが一番。

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Ricoh GR Digital 2007

「面接をする側」ってなかなか経験する機会がありません。
ゼミはそれができる貴重なチャンス。
だから、面接をします。

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Ricoh GR Digital 2007

当然、「面接を受ける側」である新規の学生にとってもいい経験。
単に面接を受けるだけでも意味があるけれど、なんてったってこの面接は、「超圧迫面接」なのです (^_^)

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なにせ面接官は、既存のshioゼミ学生5~7名(出入りがあるので時間によって人数は変動します)。
企業のいわゆる「圧迫面接」でもここまで人数が多いことは滅多にありません。

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shioゼミの学生たちは、この「難関」をくぐり抜けています (^_^)
学生同士で磨き合うのがゼミなのです。

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1596-090324 桃李

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モモとスモモ。

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ピンクの方がモモ。

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白い方がスモモ。

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「成蹊」の名は、史記の「桃李不言下自成蹊」に由来します。
(桃李ものいはざれども、下おのづから蹊を成す)

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Ricoh GR Digital 2007

桃や李(スモモ)は、口に出してものを言うわけではないけれども、美しい花やおいしそうな実を求めて自然と人がやって来て、そこに小道(蹊)ができる。桃や李のごとく人徳のある人には自ずと人が集まる、というたとえです。

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学園資料館の前では今、右にモモ、左にスモモが花を咲かせています。

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1589-090317 日本語

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EOS 5D Mark II

カンボジア王立法経大学(以前の「王立プノンペン大学法経学部」)には2008年9月、名古屋大学によって「日本法教育研究センター」が設立されました。

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EOS 5D Mark II

http://cjl.law.nagoya-u.ac.jp/content/67

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EOS 5D Mark II

現在、1期生が学んでいます。

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EOS 5D Mark II

カンボジア王立法経大学の1年生が、プラスアルファーで日本法を学ぶために、日本語の学習を始めて半年。

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EOS 5D Mark II

その学生たちと話して驚くことは、彼らの日本語のすばらしさ。
丁寧で、美しい日本語です。

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EOS 5D Mark II

shioと日本語で会話できます。
もちろん、ときどき英語の助けを必要とするものの、基本的に日本語で意思疎通ができます。

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EOS 5D Mark II

そのうえ彼ら、半年とは思えないほどたくさんの漢字を読み書きできます。

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EOS 5D Mark II

スバラシイ!!
オホチャー!!(クメール語で「スバラシイ」)

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EOS 5D Mark II

彼らに日本語を教えているのは日本人。
彼女曰く「私、クメール語、できないんですよー」

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EOS 5D Mark II

「それがいいんですよ」とshioはおこたえしました。

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Ricoh GR Digital 2007

クメール語ができない先生に、一所懸命日本語で話そうとする。
日本について、日本文化について、たくさん知りたい。だから日本語で話しかける。
その先生がおっしゃることを、一所懸命理解しようとする。
その気持ちが、チカラにつながります。

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EOS 5D Mark II

カンボジアから帰国した数日後。
その学生の一人から、20行あまりのメイルが届きました。
すべて漢字仮名まじりの日本語です。

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EOS 5D Mark II

日本の外国語教育の今後が楽しみです (^_^)

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EOS 5D Mark II

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1587-090315 仕事とボランティア

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すべてEOS 5D Mark II

「カンボジアはお仕事ですか?」

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とのご質問をいただいたので、ご説明したします。

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(それにしても「カンボジアはお仕事ですか」って面白い日本語 (^_^))

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今回は、仕事兼ボランティアです。

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90年代に訪れたときは、2度とも、NPOの活動で、カンボジアの小学校や孤児院に遊具を建設しました。

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鉄棒、シーソー、ブランコなどです。

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またヴァイオリンを弾いたり、リコーダーを教えたり、文化的な側面でもshioにできることをいたしました。

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大学教員となったshioは、21世紀に入り、微力ながらアカデミックな支援をさせていただいております。

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2002年と2004年、そして今回はいずれも、カンボジアの法整備支援のために、プノンペン大学と近傍のいくつかの大学で、民法と知的財産権法の講義をしました。

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まったく無償です。

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2002年と2004年の2回は、渡航費も滞在費も自己負担しました。

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今回は、渡航費を成蹊大学が、滞在費をかめのり財団が負担してくださいました。

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大変ありがたいことです。

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とくに、かめのり財団には、下記の学会開催にも援助いただきました。

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心より感謝申し上げます。
http://www.kamenori.jp/

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今回は、講義に加え、カンボジア比較法学会での学会報告もいたしました。

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著作権法の法目的について比較を行い、各国の研究者と意見交換しました。

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カンボジアで開かれる初めての学会です。

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学会は2日間行われ、初めての開催とは思えない充実した内容でした。

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その他、裁判所に行ったり、土地所有の実態調査をしたり、司法省の事務次官や高等裁判所長官と会食をさせていただいたり。

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もっともうれしかったのは、日本語と日本法を学習している学生が講義のひとつを聴きにきてくださって、食事などをご一緒できたこと。

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そんなわけで、講義はボランティア、学会は仕事です (^_^)

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1582-090310 クメール語

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Ricoh GR Digital 2007

カンボジアに行くたびに、ちょっとずつクメール語(カンボジア語)の語彙や使えるフレイズを増やしていっているshio。
カンボジアに出国する前日は、クメール語の音声を聴きます。

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Ricoh GR Digital 2007

iPod touchにクメール語のコンテンツを入れて電車の中で聴こうと思ったら……。
あ、イヤフォン忘れた。。。

道すがら、しかたなく……、アップルの「Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic」を購入 (^_^)
http://www.apple.com/jp/ipod/inearheadphones/
9,400円。

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Ricoh GR Digital 2007

なるほど。
噂に違わずよき音なり。
遮音性もいい感じ。

クメール語、一夜漬け。
忘れていたフレイズを思い出せるし、語感を取り戻せるし、新しいフレイズも言えるようになって、結構役に立つんです (^_^)

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Ricoh GR Digital 2007

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1556-090212 Todo

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Ricoh GR Digital 2007, 3:37pm

先日、Remember The Milk(RTM)を使い始めたと書いたら、きださんからご連絡をいただきました。
RTM純正appもいいけれど、「Todo」もナイスだから、無料のlite版でまずはお試しを、とのこと。

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Ricoh GR Digital 2007, 4:03pm

さっそくiTunes Storeで「Todo lite」を無料でゲットし、使い始めてみる。
なるほど。その差歴然。

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Ricoh GR Digital 2007, 4:03pm

RTM純正appと何が違うか。
一言で言えば一覧性。
もうちょっと言うと、一覧したときの「まとまり」です。

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG, 4:04pm

画面を開くと、上から「期限切れ」「今日」「明日」「今後7日間」「2週目以降」「期日なし」「完了」がそれぞれ順にまとまって表示される。
一目瞭然。
すばらしい。

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG, 4:04pm

shioの場合、「期日」(=実行日)が定まっていないタスクがたくさんあります。
原稿を書くとか、○○のブレストをするとか、新製品の使い勝手をお店で確かめてみるとか、いろいろ。
なかでも最も重要なのは、かなり未来に「〆切」はあるけれど、実際にそれを実行する「期日」は未定、というタスク。
そういった超重要なものからまったく重要じゃないものまで、内容は千差万別。
「期日不定」という点だけ共通。

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG, 4:05pm

Todoだと一覧表示の一番下に、「期日なし」としてまとまってそれらが表示される。
これがいい!!
ときどきそれを見て、実行可能な日を見つけながら「期日」を割り振っていけばいい。

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Ricoh GR Digital 2007, 4:28pm

無料のlite版を使い始めて1日で、晴れて有料版の購入と相成りました。
以来、完全にTodoが必要な毎日。
基本的に「iPhone/iPod touch版 模範六法2008」を使うために持ち歩いていたiPod touchですが、Todoがメインになりました (^_^)
ブラウザでRemember The Milkを使うよりiPhone/iPod touch上のTodoのほうが便利。
もはやshioの日常に必須のアイテムです (^_^)

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Ricoh GR Digital 2007, 4:28pm

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1554-090210 アーユルチェアー

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

快適なワーキングチェアーを探し続けるshio。
2007年夏に帰国した後、東急ハンズで、魅力的な椅子を発見!!
試しに座ってみたら……。
「これぞ求めていた椅子!!」

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

それは「アーユルチェアー(ayur chair)」
http://www.ayur-chair.com/
原宿のショウルームに行って、色を選んでレッドを購入。

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

以来、研究室では「アーユルチェアー・オクトパス」にばかり座ってます (^_^)
複数の椅子のロウテイションのひとつとしてアーユルチェアーを導入したつもりでしたが……。
気に入りすぎて、ほとんどロウテイションしていません (^_^)
ほかの椅子にはときどき、気分転換に座る程度。
日々アーユルチェアー三昧です。
これに座りたくて研究室に行く感じ (^_^)

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

アーユルチェアーに座ると落ち着きます。
楽。
自然に「いい姿勢」になります。
腰が伸びているので、おなかが圧迫されません。
腹式呼吸が楽にできるので、姿勢だけでなく心も安定します。
自然と肩を引くことになるので、首と背中も楽。
そう、タイピングも楽なんです。

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

これに座って作業をした後に立ち上がり、歩き出した後にも良さを感じる。
立ってもスーッと背筋が伸びているんです。
その気持ちよさったら (^_^)

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

アーユルチェアー。
日本人の日本人による日本人のための椅子です (^_^)

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG, by Yuka Honda

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1540-090127 後期末試験

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EOS 5D Mark II

本日(1月27日)、shioが担当する「民法1B」(1年生)と「著作権法」(3、4年生)の後期末試験が実施されました。
いつものように問題を公開します。

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EOS 5D Mark II

<民法IB>

以下の問に答えなさい。解答にあたって必要な条文については条文の番号を必ず併記すること(文言の解釈が必要な場合を除き、条文そのものを引用する必要はない)。

問1 以下の説明が正しいと考える場合は「○」、正しいとは言えないと考える場合は「×」を付け、その理由を述べなさい。答案用紙の表面に各々6行ずつ記述してください。

(1) 不動産の登記には公信力がある。
(2) A所有の土地αをBとCに二重譲渡した場合、αの所有権は、B又はCのうち先に代金を支払った者に確定的に移転する。
(3) D所有の家屋βをEに売却したが、その売買契約が詐欺によって取消された場合、その後にEからβを購入したFがβの所有権を得られる可能性はない。
(4) Gが設置している自動販売機でHが150円を投入して150円の缶ジュースを買った場合、その売買契約は缶ジュースが取り出し口に出てきた時点で成立する。
(5) 「民法IB」の講義は面白かった。

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EOS 5D Mark II

問2 民法90条の意義について次の問に答えなさい。答案用紙の裏面に記述してください。

(1) 「公の秩序又は善良の風俗に反する」とはどういうことか。具体的に説明しなさい。
(2) 「目的とする」とはどうすることか。
(3) 「法律行為」とは何か。
(4) 「無効」とはどういう意味か。
(5) 90条は全体としてどのような意義があるのか。また民法はなぜ90条を設けたのか。

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EOS 5D Mark II

<著作権法>

以下の各問に答えなさい。必要な条文に関しては条文の番号を併記すること(文言の解釈が必要な場合を除き、条文そのものを引用する必要はない)。

(1) 著作権法は必要か。最初にあなたの結論を明示した上で、その理由を述べなさい。その際、必ず著作権法の制度趣旨および目的に言及すること。

(2) 著作権法と他の法律の関係について、下記の3つを論ぜよ。
  1. 著作権法と憲法との関係
  2. 著作権法と民法との関係
  3. 著作権法と憲法・民法以外の法律との関係

(3) 自分が作曲した楽曲の著作権を保有していないにもかかわらずそれを高額で譲渡しようとした詐欺の疑いで著名な音楽プロデューサーが起訴された。そのような事件が発生する原因はさまざまであるが、そのうち、著作権法の規定や制度設計に起因すると考えられる要素にはどのようなものがあるか。まず、原因と考えられる要素を(いくつでも)掲げた上で、可能であればその改善策を提言しなさい。

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EOS 5D Mark II

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1539-090126 行政書士試験

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Ricoh GR Digital 2007

毎年、行政書士試験に合格するshioゼミ学生が何人かいます。

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Ricoh GR Digital 2007

世の中、「資格」と「検定」がありますが、両者は雲泥の差。
たとえば「英語検定」の級を持っていなくても英語で仕事できますが、公道で普通自動車を運転できるのは「(普通自動車)運転免許証」という資格を得た者のみです。

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Ricoh GR Digital 2007

shioゼミ学生たちは、どうせ勉強するなら、できれば「検定」よりも「資格」を取りたい。
ということで、いまやロースクール修了が必須の司法試験は別として、学部学生が受けられる法律系資格のうち、いきなり難関の司法書士などを目指すよりは手始めに比較的挑戦しやすい行政書士試験から始めます。
ひとつ取っちゃえば自信につながりますからね (^_^)

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Ricoh GR Digital 2007

今年は、2年生が合格しました!!
スバラシイ!!
おめでとうございます (^_^)

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Ricoh GR Digital 2007

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1537-090124 賛辞に感謝!!

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EOS 5D Mark II

大阪ふたば法律事務所の弁護士、松井淑子さんがshioの論文「公表支援のフレームワークとしての著作権法の意義」(成蹊法学第68・69合併号)を読んでくださいました。

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EOS 5D Mark II

わざわざ大学から取り寄せて読んでくださっただけでもありがたいのに、さらにご自身の法律事務所のブログに賛辞を書いてくださいました。
うれしすぎです (^_^)
松井さん、どうもありがとうございます!!

「法律の面白さ~著作権法の目的~【松井】」
http://osaka-futaba.cocolog-nifty.com/futaba/2009/01/post-b437.html

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EOS 5D Mark II

もしこの論文にご興味がおありの方がいらっしゃいましたら、PDFでよろしければお送りいたしますのでご連絡ください。
冊子は「非売品」ですが、もしそれでも冊子をご希望の方は、恐れ入りますが成蹊大学に直接お問い合わせしてみていただければ幸いです。

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EOS 5D Mark II

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1512-081230 公表支援のフレームワークとしての著作権法の意義

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12月25日、『成蹊法学<法学部開設四十周年記念号、第68・69合併号>』が発刊されました。
shioも「公表支援のフレームワークとしての著作権法の意義」を寄稿しています(235-264ページ)。

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著作権法の本質について、従来の学説と異なるアプローチを提唱しました。
以前からshioが「大公開時代の羅針盤」の連載などを通じて述べてきたことは、すべてこのフレイムワークに基づくものです。shioが考える、21世紀の著作権法制の基礎となりうる具体的な価値観です。一言でいえば、著作物の公表をサポートするのが著作権法制の役割だ、ということです。著作物を公表することに対する躊躇を払拭することによって著作物の公表をサポートし、世の中に公開される著作物を増やすことで、文化の発展につなげようとするのが著作権法だとの考えを述べております。

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まだ抜き刷りも届いていない状態ですが、もしも万が一、すぐにでも読んでくださるというありがたい方がいらっしゃいましたらご連絡くださいませ。
なんとかします (^_^)

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1506-081224 shioゼミ最終回

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shioゼミ、本年度最終回。
映画の原案提供に関する判例を中心として、著作物とは何か、創作とは何かについて議論しました。
今回の写真は、終了後の笑顔たち (^_^)
すべてEOS 5D Mark II, 35mmF2です。

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1501-081219 標準六法

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Ricoh GR Digital 2007

信山社から「標準六法'09」が届きました。
献本、御礼申し上げます。
http://www.shinzansha.co.jp/081024%20hougaku,.html

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Ricoh GR Digital 2007

「法学六法」とともに、信山社の六法シリーズで好感が持てるのは、冒頭に「法の適用に関する通則法」が掲載されていること。
他社の六法はもれなく憲法が冒頭にあります。

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Ricoh GR Digital 2007

国際私法における準拠法決定の手順からすると、「法の適用に関する通則法」が最初に来るのは理にかなっている。
その意味では、この「標準六法」と「法学六法」は、国際的な視点から編纂された六法ということができます。

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Ricoh GR Digital 2007

一方、抄録のしかたは一考の余地あり。
省略された条文や章について、それが省略されていることがわかるようにしていただきたいと思います。
たとえば、著作権法は「第8章 罰則」全体が省略されているのだけど、この六法を見ると著作権法は「第7章」で終わっており、第8章の存在はその片鱗すらうかがい知ることができない。
これでは怖くて使えません。

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Ricoh GR Digital 2007

しかしそもそも。
思うに初学者が使う六法こそ、一切の抄録はしないで、掲載する法令は必ず全文を掲載し、それ以外の法令は一切掲載しない、といういさぎよい編集をしていただきたい。ひとつの法律は全体として有機体をなし、その全体をもってひとつの価値観を表現している。だからその全体をあちこち読んで(あるいは少なくともその全体像を観察して)、その法律の心を読み取るのが初学者の訓練。初学者向けの六法こそ、完全全文掲載が望ましいのです。

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Ricoh GR Digital 2007

教科書や講義に出て来る条文だけを読めばいいというのであれば、Webで条文を検索すればいい。
「書物」という有体物に書き記された法律を読み解く意義は、条文を何遍も何遍も読み、書き写し、その理解へ至ろうとする道程にあります。書物としての六法を使う過程で、未知の条文に出会い、それと別の条文との関係を検討し、条文と条文との糸を紡ぎながら、その法律が描く世界を自分でも描けるようになっていく。それが条文解釈の道です。

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Ricoh GR Digital 2007

そのためには、一条たりとて、無駄な条文はない。
省略可能な条文なんてない。

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Ricoh GR Digital 2007

「掲載法令数」を競うのではなく、ぜひとも「一切抄録はせず、掲載法令はすべて全文掲載」という編集方針の小型六法が世に出ることを願っております。
「全文掲載」にこそ、価値があります。

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Ricoh GR Digital 2007

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1500-081218 修論指導な日

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Ricoh GR Digital 2007

政策研究大学院の院生たちが来訪。
今日(12月18日)は、彼らの修士論文の指導をする日。

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Ricoh GR Digital 2007

テーマはそれぞれ、知的財産法関連の各方面にわたります。
いろんな議論ができて楽しい一日。

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お昼はもちろん旅人の木へ。
今回の写真は旅人の木の周辺です (^_^)

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1499-081217 セレクト六法

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Ricoh GR Digital 2007

岩波書店から「セレクト六法2009」が届きました。
献本御礼申し上げます。

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民法の目次がない!!
大事な大事な目次は省略しないでください、岩波書店さん!!
学生たちは目次から条文を探しますから。

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1492-081210 「楽問」で法の本質に迫る

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EOS 5D Mark II

「成蹊大学法学部40周年記念誌」の特集「ゼミはいま」に寄稿した拙文を転載します。

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Ricoh GR Digital 2007

shioゼミ(塩澤ゼミ)──「楽問」で法の本質に迫る
塩澤一洋

「契約したことありますか?」「憲法を1条にしてみよう」「刑法200条の「削除」って条文?」

「shioゼミ」はいつも問いかけから始まる。難問、奇問、愚問、珍問。法律学に初めて足を踏み入れる1年生は、shioが問いかけるさまざまな謎に対して、一所懸命考える。手がかりは条文。条文をあちこち読んで、気づいたことを次々と言葉にしていく。

それに対してshioはすかさず褒める。別の発言を促す。それも褒める。ときに新たな疑問を提示する。次の意見も褒める。

この繰り返しで議論は進展する。いつの間にか条文にもあらかた目を通すことになる。その文言にも注意深くなる。法律が面白くなる。徐々に法が理解されていく。

また、教師から「褒められる」体験の繰り返しによって、学生たちは何を言っても受け止めてもらえる安心感を覚える。やがて躊躇なく発言するようになる。

教えない教師。それがshioだ。実際のところ、教えてしまうのは簡単だし短時間ですむ。しかし、漫然と教わったことなど、翌日には忘れてしまう。一方、自分たちで知恵を絞って考え抜き、言葉化し、褒められたことは、記憶に定着する。仮に忘れても、また考えれば自分で答えにたどり着けるという自信にもつながる。教育とは教えないことなのだ。

その根本にあるのは、「学問は楽しい」「法律学は面白い」というメッセージだ。ひとつひとつ謎が解けていくプロセスをいくつも経験すると、法律学がどんどん面白くなる。他人の意見に耳を傾ける。それと異なる自分の見解を述べる。もっと深い謎に迫りたくなる。また考える。

すると徐々にわかってくるのだ。「唯一絶対の正解など存在しないのだ」と。

このとき、高校・大学受験までの12年間に培われた「正解探し」の呪縛から解放される。学問に正解などない、と気づいたとき、学生は学問の世界の入り口に立ったのだ。

ロジックさえ成立していれば、何を言ってもいい、という楽しさ。他人の意見が自分の意見と異なる楽しさ。謎が解ける楽しさ。それが次の謎につながっている楽しさ。法律が生き生きとした有機体に見えてくる楽しさ。

学問が「楽問」になる瞬間だ。好奇心が喚起され、興味が深まり、考えることも調べることも議論することも楽しくなる。大学が、ゼミの仲間とともに楽問する場になる。

こうなると学生たちは自律を始める。ゼミも学生たちが主体的に運営するようになる。それが、2、3、4年生が合同で実施するshioゼミだ。1年生のゼミと違って、shioはほとんど口を出さない。

毎回、議論のテーマとなる判例や事例問題を学生たちが選ぶ。それに関して、3つの班はそれぞれ図書館等で自主的にサブゼミを行い、班の見解をまとめる。それを2コマ連続で行われる本ゼミで発表する。あとは議論。その司会も毎回学生が立候補して進めていく。こうして学生たちは自立していくのだ。

shioは適宜、議論の軌道修正をしたり、ヒントを提示したり、異なる視点を掲げたり、冗談を言ったり──。基本的に学生たちが進める議論の推移を見守る。そして最後に司会者に促されて、30分ほど、そのテーマの背景や学説、shioの見解などについて解説する。議論の中でよかったところを褒め、問題点があれば改善のアイデアを提供する。ゼミの3時間はあっという間に過ぎ、議論が白熱して時間を延長することもしばしばである。

「学問」とは既存の「学」を」「問」いなおし、真実を発見していくプロセスである。そこでは、異なる意見を尊重することが本質的に重要だ。常識や学説や友人の意見にとらわれることなく、条文を起点として自ら思考し、自らの価値観に照らし、自らの解を求めていく。

ひとりひとりが異なることに価値がある。だから常々、ひとりひとりを互いに尊重する。それがゼミの基盤となる価値観だ。同時にそれは、憲法13条が尊ぶ個人の尊厳をゼミの空気の中にとけ込ませていることに他ならない。

「education」の原義は「引き出す」。個々人を尊重するという本源的哲学の実践によって、個人のチカラを引き出していく場、それがshioゼミである。

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EOS 5D Mark II

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1482-081130 ISO6400

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EOS 5D Mark II, ISO6400

前回お伝えした、shioゼミOBによる民法研究会。
つまりゼミ。

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EOS 5D Mark II, ISO6400

今回のテーマは、shioの民法教授法にcatch upすること。
より的確な教え方を追求しているため、教え方も進化しているからです。

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EOS 5D Mark II, ISO6400

彼らがshioの講義を受けたのは、2002~2005年。
当時と比べると、shio民法の内容はずいぶん変わっています。

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EOS 5D Mark II, ISO6400

そこで、卒業生たちは、当時shioから教わった内容を出発点として、shio民法の進化の足跡をたどっていくのです。やりかたはいつもと同じshioゼミ流。つまり、shioが「これはこうです」と教えるのではなく、矛盾をひとつずつ見つけ出し、その改善案を出し合っていくことによって、妥当な解を見いだしていく方法。

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EOS 5D Mark II, ISO6400

そのプロセスが楽しい。
謎解きのようでワクワクする。
ひとつひとつ「見えて」くるのがうれしい。

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EOS 5D Mark II, ISO6400

彼らの議論を聞きながら、自分自身が進めてきた教え方の試行錯誤を思い出す。
その「進化」が本当に正しいか、自問しながら。
至福のときです。
卒業生たちに感謝。

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EOS 5D Mark II, ISO6400

今回の写真はすべてISO6400。
十分きれい (^_^)

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EOS 5D Mark II, ISO6400

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1479-081127 法学六法'09

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GR Digital 2007

2週間ほど前に信山社から「法学六法'09」が届きました!!
献本感謝です。
届いてから、日々、使わせていただいております。

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GR Digital 2007

昨年の「法学六法'08」については、こちら。
「1271-080430 六法 Air」
http://shiology.com/shiology/2008/05/1271080430_air_43a7.html

「薄い!!」「軽い!!」「横書き!!」「全ページ2色刷り!!」「小口にa, b, c……がふってある!!」「安い!!」「やわらかいっ!!」といったメリットはそのまま、2009年版になりました。

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GR Digital 2007

民法や刑法に目次がついて使いやすさアップ。
「法学六法'08」では各条文の目次がなかったため、学生たちから「条文を探しにくい」との声が聞こえていました。初学者こそ、目次が必要です。特に民法のような大きい法律では、目次の持つ意味は大きい。

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GR Digital 2007

「法学六法'09」にはその目次が掲載されました。
来年もこの「法学六法'09」、使います (^_^)

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GR Digital 2007

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1470-081118 講義な日

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Ricoh GR Digital 2007

火曜日は講義な日。
いつものように、学生が送ってくれた講義のトピックを掲載します。

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Ricoh GR Digital 2007

1限:民法1
●Opinion Paperの質問と解説●
・ドラえもんはロボット裁判にかけられたことがあるから権利能力があるのではないか
・有限会社について。現行会社法。
・法人に関する法律が変わるが、どう変わる?
・従業員が株を持っていたら、どちらの性格が強い?
・株式と会社の価値の話
・従業員持ち株制度の意義
・株式を持つことによって、会社の価値を高めようとする
・民法で「法律要件」と呼ばれるものは刑法で「構成要件」と呼ばれる。じゃあ「法律効果」は「構成効果」と呼ばれるか。

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Ricoh GR Digital 2007

●90条の意味●
・「公の秩序」または「善良の風俗」に反する事項を目的とする法律行為が無効とされるのはなぜか。
・もっと深読みしてほしいんです。
・刑法は禁止規範。してはいけないことが書いてある。
・それをしなければ人は自由である
・公法と私法
・私人間
・「わたし、にんげん」じゃないの。「しじんかん」なの。
・人と人とのルールを定めているのが民法。…と言い切っていいか?
・民法は私的自治
・民法のルールは自分たちで作りなさいといわれているようなもの
・強行規定と任意規定がある
・民法の大前提も『自由』なのである
・その結果90条の意味は?
・なぜそれを前面に押し出さない?
・「当たり前のことはあえて書かない」という民法の美学。

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Ricoh GR Digital 2007

●じゃあ無効となるのは何だ●
・公の秩序とは?
・善良の風俗とは?
・毎週、公序良俗違反の契約をしている人がいます (^_^)
・だーれだ?
・さてその契約はどうなる?

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Ricoh GR Digital 2007

●クイズ●
90条に違反するものはどんなものがあるか?

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Ricoh GR Digital 2007

2限:民法4発展講義
・信義則
・権利の濫用
・信玄公旗掛け松事件の法律構成
・信義則と権利濫用の禁止の射程は、理論上、まったく異なる。どう違う?
・債権はなぜ成り立つのか。

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SIGMA DP1

3限:著作権法
・地図はどうすると著作物になれるか
・「写真」は有体物?無体物?
・デジカメで撮ったものは写真の著作物か
・プリクラは写真の著作物か
・証明写真は写真の著作物か
・著作物と無体物とデジタルの関係
・ゲームソフトは映画の著作物か
・頒布権

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Ricoh GR Digital 2007

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1467-081115 源氏物語と食

R2021220
GR Digital 2007

面白い!!
源氏物語がリアリティーを持って頭の中で映像化される。
登場するひとつひとつの食べ物にまで、深い意味がある。

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GR Digital 2007

成蹊大学2008年度後期公開講座。
テーマは「食」。
第2回は「源氏物語と食」。
文学部准教授の木谷眞理子先生のご講演。

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GR Digital 2007

冒頭、「源氏物語には食に関するくだりが145箇所あります。」
おぉ!!
これはshioが条文を解釈するときと同じ手法。
それで思いっきり親近感。

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GR Digital 2007

さらに、「そのうち31箇所は「食べない」叙述です。」と続く。
その意味を話した後、残りの「食べる」箇所に関する分析に入る。
個々の食事や食べ物に込められた意味などを、物語の推移や他の古典文学を多様に織り交ぜながらひも解いていく。
面白い!!

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GR Digital 2007

shioがいままで聴いた源氏物語に関する話の中で、ダントツに面白かった。
1000年前の「現場」を実際に見ていらっしゃったかのような、リアリティーあるお話。
100分ほどの講演全体が、最後、紫式部が源氏物語で何を表現したかったかに関する木谷先生の見解に収斂していました。
その構成も絶妙。

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GR Digital 2007

より詳しくは、こちらに論文リストがあります。
http://www.seikei.ac.jp/university/bungaku/teachers/kitani_m.html
本講演と同名の論文、木谷眞理子「源氏物語と食」(『成蹊国文』第40号、2007年)もあります。

木谷先生、どうもありがとうございました!!

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GR Digital 2007

このエントリーの写真はすべて箱根の野草。
冒頭の一枚は「紫式部」です (^_^)

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GR Digital 2007

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1464-081112 内部記憶

R2020815
GR Digital 2007

最近、親しい人に久しぶりに会うと、「測量野帳を見せて!!」と言われることが多いです (^_^)
測量野帳や三菱PIN03をshioから買った人も数人います。
そうなることを見越しての「大人買い」でしたので、それは願ったり叶ったり。

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GR Digital 2007

測量野帳(コクヨ・セ-Y3・スケッチブック)。
定価で買っても178円です。
「手帳」と考えても「おもちゃ」にしても「ガジェット」と比べても圧倒的に安い。
システム手帳、PDA、iPhone、iPod touch。
どれと比べても桁違い。

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GR Digital 2007

だから気軽に試せます。
生活も仕事も、徐々にIT化が進む今日。
一日の多くの時間を、Macと向き合い、iPhone/iPod touchを使う。
だからこそ、超アナログなツールに価値がある。

R2020821
GR Digital 2007

shioにとってMacは、いわば外部記憶。
検索すれば何でも出て来る。
だからなんでも覚えさせる。
自分の代わりに記憶しておいてもらう。
shioの頭脳に対して、サーバーのような存在。

R2020823
GR Digital 2007

shioにとって測量野帳は、いわば内部記憶。
自分の頭脳に刻み付ける。自分の頭脳を明晰にする。
記憶し、思考し、発想し、表現する。
そういった頭脳の機能を促進するためのツール。
さしづめワーキングメモリー、DRAM。
それが測量野帳なのです。

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GR Digital 2007

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1463-081111 講義な日

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GR Digital 2007

●Opinion Paperへの返答
Q.自動販売機は売主の代理?
Q.スーパーの人は手足?代理人?
・権利能力とは。
・法人。社団。会社。
・社員=株主。
・財団。
・法人の代表者
Q.家族経営のスーパーとかの場合、店長は代理人?売主?
Q.代理人は履行には絡んでない?
●前回のクイズ
Q.90条はどんな意味をもつ?
・法律行為のおさらい
・法律行為とは契約・単独行為・合同行為。
・法律要件と法律効果
●クイズ
好きな条文を見つけて、法律要件と法律効果に分割

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GR Digital 2007

2限:民法4発展講義
・所有権の内容
・所有権の限界

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GR Digital 2007

3限:著作権法
・前回のクイズの解説
・プログラムは著作物か?
・舞踊又は無言劇の著作物
・美術の著作物
・建築の著作物
・図形の著作物
・映画の著作物
・写真の著作物
●クイズ
(1) 地図はどうすると著作物?
(2) 映画の効果に類似する視覚的又は視聴覚的効果を生じさせる方法で表現され、かつ、物に固定されている著作物とは?
(3) 何が「写真」にあたるのか? 写真とは何か?

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GR Digital 2007

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1459-081107 手ぶら道

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GR Digital 2007

毎日いかにして「手ぶら」で移動するか。
それが「手ぶら道」。

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GR Digital 2007

たとえば委員会に出席したら、資料が配られる。
それを持って帰らないためにどうするか。

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GR Digital 2007

(1) 内容を覚える。
(2) 測量野帳にメモ。
(3) どうしてもその資料自体が必要なものは、スタッフにお願いして、D-Faxにファックスしていただく。
http://www.d-fax.ne.jp/

これで、スキャンも同時に終わります。
スッキリ (^_^)

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1457-081105 「iPhone/iPod touch版 模範六法2008」で手ぶら生活

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法律を扱う者、六法は必携です。
成蹊大学やそれ以外で講義をする場合、当然、自分の六法を持参します。
shioの場合、民法、憲法、民事訴訟法、法適用通則法、刑法など、一般の小型六法に掲載されている法令の他に、知的財産関連の諸法を使うので、どうしても2冊になってしまいます。
でも、「iPhone/iPod touch版 模範六法2008」にはすべて掲載されている。
そのうえ重要判例の要旨までも!!

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GR Digital 2007

もう、重い六法を持ち歩く必要がないのです。
その意義は絶大。

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GR Digital 2007

日常的に条文のことを考えているので、ふとした拍子にどうしても条文を参照したくなります。
でも、書籍版の六法は、重くて厚いので、常に持ち歩いているわけではありません。
もちろん講義がある日は必ず持っていますが、普段は持ち歩いていないから、見たいときに手元にない。
そうすると思考が前に進まなくてとても困る。

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GR Digital 2007

毎週、各講義で学生から提出されるオピニオンペーパーにお返事を書いているときも同じ。
オピニオンペーパーの束を持って、会議の合間などにお返事を書いているとき、当然、条文を見たくなる。
たとえば、民法の講義で提出されたオピニオンペーパーに、刑法に関する質問が書いてあったら、すぐに条文を見たい。
でも、六法を持っているとは限らない。

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GR Digital 2007

「iPhone/iPod touch版 模範六法2008」が入ったiPhone/iPod touchさえ持っていれば、いつでも条文を見られます。
重い思いをする必要なし。
そこで前々回のエントリーで書いた「(3) shioのライフスタイルを変えた!!」。

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GR Digital 2007

全然おおげさではないです。
なぜなら実際、shioのiPod touchに「iPhone/iPod touch版 模範六法2008」を入れた翌日から、手ぶらで通勤していますから。つまり、鞄を持たなくなりました。

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GR Digital 2007

shioはもともと手ぶら大好き。
でも従来は、六法なんていう重いものを運搬する必要から、鞄は必須。
それがiPod touchに収まってくれたので、もう鞄はいりません。
MobileMeと測量野帳を駆使すれば、Macを持ち歩く必要もほとんどない。
出先で原稿を書くとか、プレゼンでスライドを見せる場合以外は、Macも必要なし。

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GR Digital 2007

すっきり手ぶら生活。
それを実現してくれた「iPhone/iPod touch版 模範六法2008」を出してくださった物書堂さんに感謝!!

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GR Digital 2007

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1456-081104 講義な日

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SIGMA DP1

1限:民法1
●Opinion Paperの質問(Q)への返答
Q.お釣りを渡すのは債務?
Q.売主が申込と承諾をしているのでは?
・意思表示の内容が客観的に合致しているという意味
・『人は故なくして義務付けられない』
・代理は意思表示の話
●前回の宿題:スーパーでの売買契約のプロセスについて
・チラシや陳列は「申込の誘引」である
●公序良俗について
・無効とは何か?
・『法律行為』の定義
・『法律行為』→契約・単独行為・合同行為
●クイズ
・90条は契約においてどういう意味を持つ?

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SIGMA DP1

2限:民法4発展講義
・信義則と権利濫用の禁止

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GR Digital 2007

3限:著作権法
・著作物と著作物でないものの線引き
・本のタイトルは著作物か
・無音の音楽は著作物か
・プログラムの著作物

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1454-081102 公開の価値

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GR Digital 2007

塩澤一洋の“Creating Reed, Creative Mass.──大公開時代の羅針盤”
最終回(第24回)公開の価値
が公開されました。

http://ascii.jp/elem/000/000/173/173864/

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連載の目次はこちらです。
http://ascii.jp/elem/000/000/136/136046/

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SIGMA DP1

全24回。
お読みいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。

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SIGMA DP1

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1453-081101 複線思考

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GR Digital 2007

常に複数のトピックを並行的に考えています。
次回の講義(民法、著作権法)、条文の解釈、論文、原稿、講演、そしてshiologyに書く内容 etc.。
その他、写真、音楽、Mac、大学の業務などなどなどなど。

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GR Digital 2007

ひとつのトピックを考えているときに、まったく別のトピックに関するアイディアが浮かびます。
たとえば著作権法のある条文の解釈について考えているときに、Macに関して書いている原稿のキーになるフレイズを思いついたり、大学の業務について考えているときに、次回の民法の講義で扱う内容の教え方を思いつくとか。

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GR Digital 2007

たがいにゆるい関連はあるけれど、まったく別のトピック。
このように並行的に去来する思考を、時系列につなぎ止めておくツール。
それが測量野帳、横置き。

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GR Digital 2007

ひとつのトピックについて書いていて、他のことを思いついたら、その場所で方眼の縦線を適当に使ってスペースを左右に分け(線は引かない)、右側に別トピックに関するアイディアを書く。同時に思い至った内容を測量野帳の縦に流れる時系列の同じ位置に記すことができます。shioが日常的に行っている複線思考のプロセスを跡づけていくツールとして、いままで使った道具の中で最高の使い勝手です。

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GR Digital 2007

複線思考を記録しやすい。
Macのようにスクロール感覚で使える上、それを複線化できる。
shioが測量野帳を愛用する最大の理由のようです。

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GR Digital 2007

11月1日から箱根でゼミ合宿です。
OB/OGも来て、大にぎわい (^_^)

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GR Digital 2007

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1450-081029 スクロール感

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GR Digital 2007

測量野帳を「横置き」で使うshio。
「縦置き」「横置き」の定義については「1439-081018 横と縦」に書きました。
http://shiology.com/shiology/2008/10/1439-081018-d52.html

R2020440
GR Digital 2007

そのエントリーで「横置き」の意義やメリットについて書いております。
横置きをshioが好む別の理由を発見しました。
それは「スクロール感」。

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GR Digital 2007

Macで文書を扱うようになってはや20年。
そこで染み付いた感覚、「スクロール感」。
たとえばエディタに横書きで原稿を書いていると、下に下に。
文章は延々、連なっていきます。

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GR Digital 2007

Webページもしかり。
下に下に。
無限に連なっていく可能性を秘めています。

R2020444
GR Digital 2007

これは現代の巻物。
昔の巻物は縦書きで左に左に。
現代の巻物は横書きで下に下に。

R2020446
GR Digital 2007

もはや当たり前になったこのスクロール感。
横置きで使う測量野帳は、「下に下に」のスクロール感に合っているのです。

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GR Digital 2007

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1449-081028 講義な日

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GR Digital 2007

火曜日。講義な日。
いつものように学生が送ってくれた講義のトピックを掲載します。

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GR Digital 2007

1限:民法1
●Opinion Paperで寄せられた学生の質問(Q)への返答
Q.ゴミを捨てるのは所有権の放棄にあたる?
Q.『具体的』とはどこまで具体的?
Q.413条は範囲が広すぎないか?
Q.債権者が債務を負うのはおかしくないんじゃない?
Q.法律用語を正しく理解できているかわからないので使えないのですが……。
Q.『自然人』『法人』以外『無人』はある?

●自動販売機における売買契約の話の続き
・図を描いて考えてみる
・大学は自分から前に出て行くところ
・矢印のたわみ方にも意味がある!!
・契約の3段階のプロセス(契約成立前・債権債務・履行)は本当に大事!!
・特徴のあるものから先に書く
・行動する人は誰なのかを考える
・ボタンが点灯して『押す』。

●宿題
スーパーマーケットでの契約を図にしてみる

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GR Digital 2007

2限:民法4発展講義
・民法に規定をおく意味は?
・民法の目的は?
・93〜96条のキャッチフレーズ
・サブゼミのススメ
・自分の言葉でいっぱいしゃべろう
・表示に対応する意思の有無

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GR Digital 2007

3限:著作権法
・著作物とは何か?
・要件
・例示
・言語の著作物となりうるもの
→俳句、歌詞、日記、短歌、漫画、書評、広告、教科書、板書、ネタ帳、注意書き、台本、スローガン、お経、新聞、エントリーシート、キャッチコピー、条文、メール、レジュメ、印鑑、辞書
・言語の表現手段
→言葉でしゃべる、文字で書く、ジェスチャー、手話、点字、モールス信号、暗号、手旗信号
・自然言語と人造言語
・このラブレターは著作物か?

R2020418
GR Digital 2007

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1448-081027 えがくとしるす

R2020405
GR Digital 2007

測量野帳は「記す」ノート。
超リングノートは「描く」ノート。

測量野帳に図も描くけれど、圧倒的に文字が多い。
超リングノートに文字も書くけれど、断然、図が多い。

測量野帳は、文字が主、図が従。
超リングノートは、図が主、文字が従。

測量野帳は、頭の中の映像を言語で描写する空間。
超リングノートは、頭の中の映像を画像で描写する空間。

測量野帳はdescribeするキャンバス。
超リングノートはillustrateするキャンバス。

どちらもshioの想いを受け止めてくれる。
どちらもshioに思考を促してくれる。

両方好き (^_^)

R2020411
GR Digital 2007

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1447-081026 教養のチカラ

R2019366
GR Digital 2007

塩澤一洋の“Creating Reed, Creative Mass.──大公開時代の羅針盤”
第23回 教養のチカラ
が公開されました。
http://ascii.jp/elem/000/000/173/173839/

R2019370
GR Digital 2007

連載の目次はこちら。
http://ascii.jp/elem/000/000/136/136046/

R2019381
GR Digital 2007

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1443-081022 有限・無限

R2020169
GR Digital 2007

shioが測量野帳にぞっこんと聞きつけて、
「ほぼ日手帳はどうするんですか?」
と質問を受けます。
「今年は買っていません。」
それが回答。

R2020171
GR Digital 2007

ほぼ日手帳、好きです。
今年から方眼が細かくきれいになって、見栄えもいい。
でも、「手帳」という名の「スケジュール帳」は、shioの用途とは相容れないことに気づきました。
なぜなら、1日の面積が予め規定されているから。

R2020172
GR Digital 2007

shioの手帳の使い方は、shiologyで何度か書いています。
「622:060301 このとき手帳」
http://shiology.com/shiology/2006/03/622060301__8739.html

R2020175
GR Digital 2007

その中で、shioはこう書いています。
「「今,このとき」を書き始めると,1日1ページでもたりないくらいです。」
そう。ほぼ日手帳はshioにとってスペースが足りないのです。
その本質はスペースの広狭問題ではありません。
制約の有無なのです。

R2020176
GR Digital 2007

ほぼ日手帳は、1日の面積が有限。
測量野帳は無限。
そこが本質。

R2020190
GR Digital 2007

flickrのProアカウント。
2006年12月に容量無制限になるまでは、1ヶ月2GBという制限がありました。
つまり1ヶ月にアップロードできる写真は800~1000枚。

R2020192
GR Digital 2007

だから、特に月の初めのころは、アップロードする写真をかなり「厳選」していました。
本当は公開したい写真、アップして保存しておきたい写真があっても、月の後半に制限に達してアップロードできなくなるリスクを考えると、どうしても抑制的にならざるを得ません。それでもなんどか、月末が到来する前に限界に達してしまい、アップロードしきれなかった月があります。そうなると、翌月は余計に用心深くなる。アップロードするのが怖くなります。制約は人を萎縮させます。

R2020198
GR Digital 2007

2006年12月に無制限になってからは気持ちいい。
制限がないから、撮った写真、アップしたい写真は全部アップできます。
2000枚、4000枚、あるいはそれ以上にアップしている月もあります。
(いままでで最も多い月は、6,432枚。)

R2020200
GR Digital 2007

手帳もまさに同じ。
ほぼ日手帳だと、書きたいことが書ききれなくて、行き場を失ったアイディアが右往左往します。
そうならないために、「これは書く」「これは書かない」と、無意識にフィルターをかけてしまいます。

R2020205
GR Digital 2007

以前から何度も書いているように、「ノートは自己表現の場」。
shioにとって手帳とは、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくるもの。
だから、抑制したくない。

R2020210
GR Digital 2007

それには無限の筆記空間が必要。
だから、1日のスペースの限定されていない手帳が好ましい。
そしてさらに。
未使用の測量野帳をあと9冊ストックしていることに、「無限性」を感じるのです (^_^)

R2020211
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1441-081020 専用書体

R2019911
GR Digital 2007

デザイン雑誌『AXIS』は2001年9月のリニューアルに際し、専用書体(フォント)を開発しました。
「AXISフォント」。その雑誌のためだけに作られたフォントセットです。
フォント、書体は、誌面、書面全体の雰囲気に大きく影響します。
演奏家の音楽表現は、ひとつひとつの音色から。
雑誌のデザインは、ひとつひとつのフォントから。
要素が全体を規定する。
だから雑誌のデザインをつきつめれば、フォントから起こしていくのは必然。
でもそれはコストと時間のかかる大きな仕事です。
雑誌AXISはそれを実現したのです。
AXISフォントはその後、大きな注目を集め、フォントとして単独で売られ、様々なところに使われるようになりました。
たとえば肥薩おれんじ鉄道と西武鉄道では、駅の案内表示板などにこのフォントが使われているそうです。

R2019868
GR Digital 2007

さてshioの測量野帳(コクヨ・セ-Y3・スケッチブック)。
専用書体を開発しました。
開発期間3日。
手書きなので開発コストゼロ (^_^)

厳密に言えば、shioが従来書いている文字の縦線を約63度に傾斜させただけの「イタリック体(斜体)」であって、いわば「フォントファミリーのひとつ」。とはいえこの測量野帳を使い始めなかったらこうは書かなかったと思います。なのでshio的には明らかに「測量野帳専用フォント」、名付けて「野帳文字(やちょうもじ)」です。

R2019871
GR Digital 2007

測量野帳を書き始めてからの自分の筆跡を追っていたら、徐々に傾いた文字が多くなっていくことに気づきました。
どうしてだろう。
3日目にそれを考え始めました。
考えていたら、合理性に気づきました。
以後は意識してこの「野帳文字」で書いております。

R2019874
GR Digital 2007

最大の理由は、その筆記姿勢。
以下、右手で書く場合を想定しています。
普通のノートにデスク等で筆記する場合、現在文字を記入しているポイントの右下に、手を置きます。
でも、立ったまま測量野帳に記入する場合、その書き方だと、ページの右側1/3ほどのエリアに書く際には手の置き場を失ってしまいます。
そこで、記入しているポイントの真下あたりに手を置けるように、測量野帳の方を左に30度ほど回転。
この状態で普通に縦のラインを引くと、ちょうどイタリック体を書くような角度に傾斜するのです。
デスクで書くときもその角度を踏襲。
縦線が平行で美しい。

R2019876
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次にその角度がどこから来るのかを考えました。
なぜこの角度なのだろうか。
自分の筆跡や筆記姿勢などをよく観察しました。
腕の角度などの要因もあるけれど、ひとつ大きな理由が判明。

R2019887
GR Digital 2007

縦に2マス並んだ方眼の右上角から左下角に引いたライン。
それが、「野帳文字」の縦線の角度になっています。
その角度は、直角を挟んで底辺が1、高さが2の直角三角形がなす角ですから、
tanθ=2
したがって、
θ=約63.435度
です。
だからこの傾斜は約63度。
方眼が知らず知らずに文字の傾斜角に影響を与えていたようです。
方眼紙を使うと、縦横のラインがそろうだけでなく、文字の傾斜も揃いやすいというメリット発見。

R2019891
GR Digital 2007

「野帳文字」は、狭い帳面に立位で筆記する際、方眼の潜在的な助けを借りて生まれた文字、というわけです。
カリグラフィーでカッパープレイト体を書くときは、もう少し傾斜させる(だいたい52~62度)のですが、そこまでは寝ていない軽いイタリック体になりました。
野帳文字で書くと、欧文と和文が混在していても、縦の線が並行していて美しい。

R2019893
GR Digital 2007

美しいって大切です。
ノートをいかに美しく書くか。
小学校以来、shioのノート術は、美しさを追求してきた歴史でもあります。
「ノートを美しく書く」という価値観を教えてくださった小学校1、2年生のときの担任、梅根先生に感謝!!

R2019900
GR Digital 2007

大学教員は学生に何を伝えられるだろう。
日々その模索が続きます。
楽しい (^_^)

R2019912
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1437-081016 ペン決定

R2019639
GR Digital 2007

測量野帳が面白い!!
こんな単純な手帳なのに、なんでこんなに面白いんだろう。
この測量野帳、発売されたのは1961年(昭和36年)とのこと。
やはり、ロングセラーにはワケがあるのだ。

R2019642
GR Digital 2007

この3日間使って、すでにノウハウがいろいろと蓄積されてきています。
まずはペンについて。

手帳に何で書くかは大変重要です。
ペン次第で、「書きたい度」が変わってくるから。
測量野帳を買ってからの3日間でペンを8本買って試しました。

測量野帳に書くペンの要件はただひとつ。
顔料インクであること。
これは先日書いたように、Moleskineに染料インクのペンで書いた内容が湿気で消えてきた経験によるもの。
顔料インク限定で「測量野帳ペン」を探しました。

当初から最有力候補はいわゆる「ミリペン」。
中高生のとき、赤インクのミリペンを愛用していました。
通常の文字は万年筆のブルーインク。
それにミリペンの赤で重要なところとか覚えたいところを書く。
赤い透明下敷きを上に置くとその部分が見えなくなるので、暗記に使ってました。

R2019634
GR Digital 2007

そんなわけで、ミリペン好きなshioとしては、測量野帳に小さい文字でクッキリ書くにはミリペンが最適と予測。
ペンのキャップを片手で脱着するから、キャップの全長が短いのもミリペンのいいところ。
Webで調べると、顔料インクのミリペンは意外と少ないようです。
・Pilot:ドローイングペン 158円
・三菱鉛筆:PIN 105円
・ターレス:ピグマグラフィック 210円

ミリペン以外でもミリペン状のものもあり。
・三菱鉛筆:uni Procky(細字丸芯+極細) 126円
・ゼブラ:紙用マッキー極細 126円

それ以外で顔料インクのペン。
・ゼブラ:Sarasa Clip / Sarasa Stick 0.5mm 105円
・ゼブラ:Hyper Jell 0.5mm 105円
・三菱鉛筆:Vision Elite 0.5mm 210円
・Pilot:Super プチ 細字 105円

R2019638
GR Digital 2007

結論。
まず基本のブルーは「三菱PIN 03」に決定。
書きやすさ、発色が最も好み。そのうえ価格が一番安いというおまけ付き。さすが「FOR PRO」と書いてあるだけのことはある。プロ用品は、高品質で低価格が重要。
次にレッド。発色では次点でしたが、ブルーとの共通性と書きやすさから「三菱PIN 03」に決定。

そしてグリーン。主観を書く重要な色。
これが難関でした。どれも発色がよくない。。。くすんでいたり薄すぎたり暗かったり、気持ちのいいグリーンになかなか出会えません。結局、発色ではダントツに明るくてきれいなSarasa 0.5mmに決定。ただしまだHyper Jellのグリーンを試していないので、暫定的。
現在、1本ずつ使用中の三菱PIN03のブルーとレッドは、今後の使用のために箱で注文しました (^_^)

R2019646
GR Digital 2007

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1436-081015 ゼミな日

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後期に入ってからゼミのトピックをshiologyにまったく書いていないことに気づきました (^_^)
水曜日はゼミの日です。

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1限・2限:shioゼミ2、3、4年
・今、手間と暇をかける
・「解除」と「同時履行の抗弁権」の関係は?
・みんな(自分)の意見→学者の意見、裁判官の意見
・図書館でサブゼミをする理由
・まず自分達
・学説をsurvey
・判例を調べる
・場合分けの必要性
・「履行に着手」とは?

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4限:shioゼミ1年
・債権とは何か、債務とは何か

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1435-081014 講義な日

R2019585
GR Digital 2007

いつものように学生が書いてくれたトピックを掲載します。

R2019597
GR Digital 2007

1限:民法1

■前回のオピニオンペーパーへのお返事
・答えは一つじゃない。答えは人数分ある。
・学『問』をしよう
・意『思』!!
・民法に出てくる無体物とは?
・自動販売機の場合、売主の意思表示は?→考えてみよう
・電気は物か。民法と刑法でどう違う?同じ?
・『みなす』の意味

■前回のクイズ(意思とはなんぞや)について

■本編
・講義は前から5列目までに座って参加しよう(別名つばかぶり)
・『給付』とは与えることではなく、行為をすることである
・契約のストーリーと双子
・民法533~の位置づけ
・民法の根本たる権利=物権・債権
・物権=人が物に関して持つ権利
・債権=人が人に対して持つ権利
・物権は財産の帰属秩序、債権は財産の移転秩序。
・あわせて経済秩序を描いている

■契約の3ステージ

■民法地図を描いて気付いたこと

■宿題
・民法第3編債権第2章契約第2節~第14節の図(一部省略)

R2019610
GR Digital 2007

2限:民法4発展講義
・みんなの解答を発表
・やり直し!!
・見るべきなのは民法の条文
・まずは自分の結論
・そして初めて、学者がどう言ってるか?をみる
・学説に惑わされないこと
・我々がみるのは『日本の』民法
・条文解釈に知識はイラナイ
・民法には「当たり前のこと」は書かれていない
・例外が書かれている
・「意思」と「表示」との関係は?
・相手方のいる意思表示、相手方のいない意思表示

R2019629
GR Digital 2007

3限:著作権法
・なぜ著作『権』法なのだろうか…
・知的財産制度の全体像
・著作権法の位置付け
・著作権法1条と特許法1条を見比べてみよう
・「~を奨励」しているか?
・「発展」と「発達」はどう違う?
・著作権は「パクるな」という権利である
・憲法はすべての法律の根っこ

R2019613
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1433-081012 肯定力

R2019365
GR Digital 2007

塩澤一洋の“Creating Reed, Creative Mass.──大公開時代の羅針盤”
第21回 肯定力
が公開されました。

http://ascii.jp/elem/000/000/173/173638/

R2019379
GR Digital 2007

連載の目次はこちら。
http://ascii.jp/elem/000/000/136/136046/

R2019364
GR Digital 2007

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1430-081009 岩波基本六法

R2019027
GR Digital 2007

岩波書店さまから2009年版の『岩波基本六法』が届きました。
献本御礼申し上げます。

著作権法と特許法が全文収録!!
スバラシイ!!

R2019018
GR Digital 2007

毎年毎年「読者カード」に「著作権法と特許法を抄でなく全文収録してください。」と懇願し続けて、ようやく実現。
ありがたい!!

そのうえ、従来の『コンパクト六法』がもはや「コンパクト」の枠を逸脱してきたため、より充実した『岩波基本六法』と、よりスリムな『セレクト六法』に発展改組したとのこと。
スバラシイ!!

R2019014
GR Digital 2007

とりあえず今日からshioが学内で使うメインの六法はこれになります (^_^)

R2019017
GR Digital 2007

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1429-081008 有斐閣ポケット六法

R2019352
GR Digital 2007

有斐閣さまから2009年版の『ポケット六法』が届きました。
献本御礼申し上げます。

R2019349
GR Digital 2007

六法の各出版社のうち、毎年必ず一番最初に献本を送ってくださるのがこれ。
当然、真っ先に使います。
学生たちはすぐに発見。
「あ、もう出てるんですか?」
「そろそろ本屋さんにも並ぶと思うよ (^_^)」

R2019344
GR Digital 2007

毎年こんな会話を繰り返すときに、最初に手の中にあるのがこの『ポケット六法』。
早いことはいいことです (^_^)

R2019345
GR Digital 2007

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1428-081007 講義な日

R2019411
GR Digital 2007

火曜日は講義な日。
いつものように、講義に参加した学生が作成してくれたトピックリストを掲載しておきます。

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GR Digital 2007

1限:民法1B

・条文とは長編小説である
・ある条文に出会ったら位置づけ確認。
・民法は社会のルール。
・新しいもの/ことに出会ったら:(1) 全体像を見る。(2) その物事の本質(原点)を見極める→一体そのものは「なんのために」存在するのか?
・本質はシンプルかつ具体的。しかし見いだしにくい。「狭き門」のように。
・2008年10月7日のshioの「民法とは」
・ノートは自己表現の場。
・ノートを書く事が論述の訓練。
・レジュメはそもそも存在しない!!
・レジュメは自分で作るもの。
・法律を作った人の意思は存在するのか。また、考慮すべきなのか。
・「法律を作った人」とは「起草者」と「立法者」がいる。
・「起草者」は梅謙次郎、富井政章、穂積陳重。
・憲法41条で「立法者」は国会。
・民法ができたのは今から112年前。当時の社会と今とは違う部分が多い。よって、自分で考える!!
・契約の構造
・意思表示
・条文を具体的に細かく考えてみる
・「これ」とは何か。「その」とは何か。

◎宿題◎
民法地図を作って全体を把握すること

R2019408
GR Digital 2007

2限:民法4発展講義

・民法にこめられた意思
・新解さんの意思
・民法さんの意思
・大学は教わる場ではなく(学生が)教える場
・『狭き門』の話
・野球の本質は?
・民法の本質は?
・法律行為とは?
・契約、単独行為、合同行為の具体例
・私的自治と意思自治
・民法の美学
・民法93~96条のもとにある原則は?

R2019391
GR Digital 2007

3限:著作権法

・前回のreview
・『小説』には触れるか?
・著作権をとりまく、今日的課題
・著作権法は自分たちの生活にどんなに密接か
・21世紀の著作権制度はどうあるべき?
・その出発点に我々はある
・それを一緒に考えていこう!

R2019393
GR Digital 2007


初めて行くラーメン屋さんにロースクールの院生が連れて行ってくれました。
迫力のチャーシュー!!
shioゼミで流行りそうです (^_^)

R2019397
GR Digital 2007

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1426-081005 自分と相手のエンジョイ

R2019382
GR Digital 2007

塩澤一洋の“Creating Reed, Creative Mass.──大公開時代の羅針盤”
第20回 自分と相手のエンジョイ
が公開されました。

http://ascii.jp/elem/000/000/173/173231/

R2019002
GR Digital 2007

連載の目次はこちら。
http://ascii.jp/elem/000/000/136/136046/

R2019383
GR Digital 2007

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1417-080926 超リングノートのカバー

R2018906
GR Digital 2007

shio愛用の「超リングノート」。
「1364-080801 超リングノート」
http://shiology.com/shiology/2008/08/1364080801_7891.html

R2018901
GR Digital 2007

当然、横向きに使っています。
「1320-080618 ノートは横」
http://shiology.com/shiology/2008/06/1320080618_bdad.html

R2018895
GR Digital 2007

最近は、中紙を無地から5mm方眼に戻しました。
その方が「ノート」な感じがするから、という単純な理由。

IMG_7116
EOS 40D / EF28mm F1.8

表紙は付けずにクリアフォルダをカバーにしていると書きました。
でも、それだと立ったまま書くシチュエイションでは、柔らかすぎて書けない。
もう少し剛性のあるカバーに入れたいなと思っていました。

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GR Digital 2007

で、発見したのがこれ。

R2018912

A4版とA5版を買ってきて使っています。
超リングノートを単に挟んでいるだけですが、剛性も感触もちょうどいい感じ (^_^)

R2018891
GR Digital 2007

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1413-080922 若いチカラ

R2018677
GR Digital 2007

3つ前のエントリーに2つのコメントをいただきました。
どうもありがとうございます。
「1410-080919 まっすぐ目線」
http://shiology.com/shiology/2008/09/1410-080919-df7.html

R2018678
GR Digital 2007

いつもはコメントをくださった方に対して直接メールでお返事することが多いですが、今回はこちらに改めて書いておきます。

R2018680
GR Digital 2007

まずayaGさんからのコメントに対してshioがお送りしたメール。

コメントどうもありがとうございました。

大丈夫です。ちゃんと見えます (^_^)

私は講義のとき必ず立っています。
立っているどころか、教室内を歩き回っています。
その教室は床が傾斜していて、後ろに行くに従って高くなっています。
ですので、私は学生たちの顔が見えますし、学生たちも私の顔が見えます。

そのうえ、歩き回っていますので、仮にあるポイントが死角になっている場合でも、それは極めて一時的なものです。

教壇に立つよりも床の方が、学生たちに近い、というのももうひとつのメリットです。

どうもありがとうございました。

R2018681
GR Digital 2007

yoshinoriuedaさんへお送りしたメール(以下、このエントリーの最後まで)。

コメントどうもありがとうございました。
まったく同感です。

部下に対して「上から目線」で接する上司は、非常にもったいないことをしていると思います。
斬新なアイデアとか、自分が当然視している物事に対する疑問といったものは、たいがい自分より若い人からもたらされます。でも「上から目線」で接する上司に対しては、たとえそれに気付いても、それを上司に伝えようという気持ちになりにくい。だから、そういう上司は前進や向上の機会をみすみす逃していることになります。
ああもったいない!!

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GR Digital 2007 上部の光は意図して入れています

「まっすぐ目線」、つまり相手と対等な気持ちで学生たちと話をしていると、彼らは遠慮なくいろんなことを言ってくれます。
そこに宝が隠されている。
それを「宝石の原石」と気づいて褒めるのが教師たるshioの仕事。
そのために希少な宝石以外のさまざまな石も、すべて褒める。

講義中や講義外に学生たちと話をしていると、とてもいい意見をたくさん聴けます。
そのうち100に1つくらいは、shioが思いつかなかったようなスバラシイ意見。
教師をしていてよかったと感じる瞬間のひとつです。
先入観のない柔軟な頭を持った学生たちに、いつも感謝しています。

R2018686
GR Digital 2007

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1398-080907 デジタルの時間軸

R2018434
GR Digital 2007

塩澤一洋の“Creating Reed, Creative Mass.──大公開時代の羅針盤”
第16回 デジタルの時間軸
が公開されました。
http://ascii.jp/elem/000/000/167/167233/

R2018435
GR Digital 2007

連載の目次はこちらからどうぞ。
http://ascii.jp/elem/000/000/136/136046/

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GR Digital 2007

4泊5日のゼミ合宿も9月7日で4日目。

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GR Digital 2007

じゅんぺいが書いてくれた合宿3日目(9月6日)の記録はこんな感じ。

07:00 サブゼミ(ディベートの準備)
08:00 朝食
    Duty(掃除です)
10:00 ディベート
12:30 昼食
13:00 ディベート続き(ジャッジの講評)
14:00 アクティビティ(ヨット、カヤック、カヌー)
16:00 野外炊事
18:30 夕食(カレーライス)
20:00 ディベート
23:00 ディベート終了後サブゼミ(翌日のディベートの準備)
03:30 就寝

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EOS 40D / EF28mm F1.8

超充実です。
これをすべて、みんな楽しくやっているからスバラシイ!!

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キャンプ場の生活になじんで、生き生きとしています。
寝るのが遅いはずなのに、なぜかみんな早起き (^_^)
自然ってすばらしい!!

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1396-080905 Aperture2日本語モード

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EOS 40D / EF28mm F1.8

shioのMacは英語モードで使っています。

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OSはもちろん、ほとんどのアプリも英語です。

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GR Digital 2007

日本語モードで使っているのは、“iTunes”と“Mail”と“Jedit”のみ。

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GR Digital 2007

ですが、このところ、Aperture2を日本語モードで試用しております。

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すっごく真面目に日本語対応されているところがスバラシイ。

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たとえば、マスターから新しいバージョンを作ると、「バージョン 2」とちゃんと日本語でネイミングされる。
もちろん英語モードだと「version 2」。

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他にも、日本語だと「トリミング」だけど、英語モードは「crop」。

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いろんな違いを発見できて面白い。

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それはすべて、日本語リソースを作った方々の工夫の跡。
頭が下がります。

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1394-080903 顔料ブラック

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SIGMA DP1

原稿が2つ仕上がって提出。
ほっとしつつも、明日(9月4日)の合宿までに終える雑務を次々完了。

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SIGMA DP1

今回の原稿はどちらも、egword Universal 2で執筆。
そのあとキヤノンのプリンタ「MP610」でプリントし、万年筆2本で推敲しました。
通常の推敲にはブルーのインク、確認作業が必要なポイントには赤インク。

SDIM2079
SIGMA DP1

いつものように、出版される誌面どおりのA5版に33字×33行でegword Universal 2にレイアウト設定して執筆したあと、見開きで表示して印刷。
黒の顔料インクなので、くっきり。
万年筆で上から書いても文字がにじまない。
レーザープリンターやコピー機から出てきた紙に万年筆で書くときのような上滑り感もない。
だからプリンターは、トナーを使うレーザープリンターではなく、顔料インクを使うインクジェットが好き。
90年代はレーザープリンターをメインに利用していたshioですが、ここ10年ほど、HPとキヤノンの顔料ブラックインクを搭載したインクジェットプリンターオンリーです。
いわば顔料ブラックフリーク (^_^)

SDIM2083
SIGMA DP1

黒の顔料インクといえば、ブラザーから「MFC-6490CN」が発表されました。
A3でスキャンと印刷ができて、54,980円は破格に安い!!

http://www.brother.co.jp/product/inkmfc/info/mfc6490cn/index.htm

SDIM2077
SIGMA DP1

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1391-080831 音楽・写楽・楽校・楽問

R0200420
Ricoh GX200, at 16:09

塩澤一洋の“Creating Reed, Creative Mass.──大公開時代の羅針盤”
第15回 音楽・写楽・楽校・楽問
が公開されました。
http://ascii.jp/elem/000/000/153/153514/

R0200424
Ricoh GX200, at 16:18

連載の目次はこちらです。
http://ascii.jp/elem/000/000/136/136046/

R0200429
Ricoh GX200, 16:48

今回の写真は前回の続き。
カメラはRicoh GX200。
もちろん、例によってjpegで撮ったまま無修正の画像です (^_^)
ブルーがきれい!!

R0200431
Ricoh GX200, 17:42

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1385-080825 バッテリーライフ

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GR Digital 2007

Macのバッテリーライフって仕事の進捗に影響します。

R2018001
GR Digital 2007

たとえてみれば徒競走。
自分より前に走者がいたり、後ろからライバルが迫って来るような状況の方が、単独で走るときよりも概して好記録が出ます。
仕事も同じ。
何らかの相対的な物差しがあるほうが、進捗が速い。

R2018000
GR Digital 2007

「図書館の閉館時刻が迫ってくる」とか「スタバの閉店時刻が近づいてくる」というのもそのひとつ。
数百枚の答案を読むときには、時計やストップウォッチを横に置いて、1枚ごとの所要時間を把握する。

R2018003
GR Digital 2007

shioはMacBook Airのバッテリーライフをその目的に使えます。
成蹊大学の図書館は、すべてのデスクにコンセントがついていますので、ACアダプターを持参すれば、バッテリーライフを気にせず仕事を進められます。でも、あえてACアダプターなし。

R2018004
GR Digital 2007

MacBook Airの画面右上にはバッテリーの残量が常に表示されます。
これが結構、効くんです。
バッテリーが切れるまでにどれだけ書けるか、みたいな気持ちになる。
筆が進みます。

R2018006
GR Digital 2007

たとえば今日(25日)は、10時から原稿を書き始めて12:30で、残量表示はちょうど25%。
あと44分使える、と表示されています。

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GR Digital 2007

13:10にバッテリーが5%になったので(残量時間表示、結構正確だ!!)、ファイルを保存してMacを閉じ、研究室でACアダプターにつないで充電を開始。
つまりMacのランチタイム。
shioもランチタイム (^_^)

R2018007
GR Digital 2007

14:30に研究室に戻ると、ちょうど50%。
コーヒーを入れ、メールに返信などして、続きの執筆。
バッテリーライフも使いようです (^_^)

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GR Digital 2007

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1384-080824 DRMのない音楽配信

R2018037
GR Digital 2007

塩澤一洋の“Creating Reed, Creative Mass.──大公開時代の羅針盤”
第14回 DRMのない音楽配信
が公開されました。
http://ascii.jp/elem/000/000/153/153251/

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GR Digital 2007

連載の目次はこちら。
http://ascii.jp/elem/000/000/136/136046/

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GR Digital 2007

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1372-080809 問1(6)の解答例

R2017355
GR Digital 2007

先日、民法2の試験問題を公開しました。
「1358-080726 民法2期末試験」
http://shiology.com/shiology/2008/07/1358080726_2_204e.html

R2017357
GR Digital 2007

その後、この試験を受けた学生たちから、
「問1(6) はどのように解答すればいいのですか」
というご質問を受けております。

R2017353
GR Digital 2007

しかしこの問題には(他の問題以上に)「模範解答」がありません。
どんな内容であっても、論旨が通っていてれば加点しています。

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SIGMA DP1

そこで悩んだ末、実際の解答の1割程度を例として公開することにしました。
下記の中に自分の解答を見つけて、「公開されたくない」と感ずる学生はご連絡ください。削除します。

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SIGMA DP1

「レジュメも何もない授業というのはあまり受けたことがなかったので、最初は戸惑ったが、レジュメがないと、みな真剣に授業を聴くので、実は一番効率が良いと思った。授業の最後に出されるクイズも、突拍子もない問題が出たかと思えば、解説をよく聴いているととても深く条文が理解できるので、真面目に聞いていた。民法って面白いなって思った。」

「授業で出されるクイズを毎回楽しみにしていました!! 民法2の講義では必ず図を書いて、債権・債務がどう発生するのか整理しながら条文をあてはめて考えていくと、パズルのようだったのですごく面白かったです!! ノートも2冊になりました。民法2の講義はクイズを出された直後はなかなか正解できませんでしたが、次週になると必ず解決できたので納得できたときがすっきりして一番楽しい!!と感じました!!」

「今までにはなかった講義のスタイルだったため、最初の方は戸惑ったりしたけれど、慣れてくると、自分が授業に参加している実感がとてもあってやりがいがあった。」

「民法1では、理解に苦しみ勉強するのが苦痛だった。でも、民法2は授業の進め方やノートの取り方まで最初から細かく説明されたこともあり、非常にやる気になった。授業の最後のクイズはその日の内容の復習にもなった。毎週、民法2の授業を受けるのが楽しみだった。」

「まず、先生の話が面白く飽きなかった。
他の講義よりも時間が経つのが早く感じた。
めずらしく寝ない講義であった。
1年のときよりも深く学べたので、苦手意識があったのに少し興味が出てきた。」

「とても面白かったです。はっきり言って、1年生のときの民法は一度も面白いと感じたことはありませんでした。でも塩澤先生の講義は退屈ではなかったし、一度も眠くなりませんでした。毎回クイズを出して、次の週に答えがわかるので、金曜日の1限なのにすごく楽しみでした。私は1年生のとき民法が一番嫌いだったのに、今は2番めに好きな科目です。1番好きなのは家族法です。来年は先生のゼミに入りたいです。」

「面白かったです。学生の質問に対しても熱心に答え、毎回授業の終わりにクイズを出し、次の授業までにそれの解答を考え、それが予習・復習になり、とてもわかりやすく、やりやすい授業でした。」

「具体例がたくさん示されて、本当にためになったと感じます。私の貧困な想像力が少しは鍛えられた気がします。後期の民法3は教授が変わってしまって残念ですが、そちらもがんばります。授業のあとのピアノの演奏が、本当に素敵でした。」

「民法2の講義は、とても面白かったです。昨年の民法1はなぜか取っ付きにくくて好きではありませんでした。民法自体も難しくて理解できないことが多かったです。でも今年の塩澤先生の講義はとてもわかりやすく、条文を読んでも何が書いてあるかわかるようになり、民法って面白いかも、と思いました。」

「去年の民法1とは違って、自分で考えよう、自分でやってみようと思うような授業でした。
私は(よくないとはわかっているのですが)先生の好き嫌いが授業の好き嫌いに大きく反映してしまうので、今回もとても楽しく一生懸命勉強することができました。民法って面白いな、と初めて思った授業でした。」

「授業中に条文を朗読することによって、以前より内容の理解度が高まったように思う。また、朗読の癖がつき、家などで勉強するときも朗読し、とても効果が出たと思う。また、授業の最後でのクイズのおかげで、自分で考えることができ、楽しく学ぶことができた。また、「誰かに教える気持ちで学べ」と先生が言われたので、友達に解説ができたときは、とてもうれしかった。また、先生の授業を受けたいです。」

「塩澤先生の授業は、他の多くの講義と異なって、先生と学生との距離がとても近いので、集中して講義を受けれたし、1限なのに、来るのが全然苦になりませんでした。授業の最後にクイズを出してくださって、とてもわかりやすかったです。ただ、クイズの答えに自信がなく、いつも提出できなかったのが残念でした。」

「塩澤先生の講義はとにかくわかりやすかったです。1、2限は朝早いし、連続で授業だったけれど、苦痛を感じずに学ぶことができました。内容も、実際自分たちの身近にあることばかりで、役に立ちそうな知識ばかりでした。法律は普通に過ごしていると、なかなか使う機会がないものですが、役立てていきたいと思います。塩澤先生の民法で本当によかったです。」

「とても楽しかったです。
1年のときの民法は、ただただ教科書を暗記しているだけで、あまり面白くなくて民法が嫌いになりかけていました。2年に上がって塩澤先生の講義を受けて、初めて民法の楽しさを学べました。図にして理解することで大変わかりやすい授業でした。学食で塩澤先生とゼミの人たちを見るたびに、私もshioゼミをとっていればなあ、とよく感じました。前期の間だけでしたが、すばらしい授業、ありがとうございました!!」

「とても楽しかったです。クイズとかで上級者向けの対応もしてくれたし、色々と考えることがありました。とても有意義に過ごさせていただきました。もし単位を落としても来年も楽しく受けられるくらい楽しい授業でした。」

「他の法律関係の授業と違い、動きのある感じの授業のおかげで、長時間の講義にもかかわらず、あまり眠くならず受けれた。図の多様やクイズ形式の問題など……(時間切れ)」

「民法2は今まで受けてきた法律の授業とは本当に異なっていて面白かった。今まで六法は補助程度にしか思っていなかったので、こんなに条文って大切で面白いんだ!!と民法2の授業で思い知らされた。ただ判例をあてはめて結論を導く授業ではなくて、条文をしっかりと勉強できる授業だったので、受けてよかったと思った。」

「以前は債権や債務の意味がよくわからなかったけれど、塩澤先生の授業を聴いて、債権法に対する苦手意識がなくなりました。授業もわかりやすくて、毎週金曜日がとても楽しみでした。民法2の講義はとても面白かったです。」

「講義を受け続けるにつれて、昨年の民法1でわからなかった用語の意味や具体的な状態が理解できるようになり、理解できてくるとそれが意外にも日常生活に深く結びついていることに気づき、実用的なものなんだと感じることができたから。」

「1年次のときは、民法全体のことをやっていたので、具体的な事例があまりなく、集中して聞いていてもよくわからないということが多かった。しかし2年次の民法2は質問やクイズなども取り入れることにより、より学生に身近で学生の目線で民法を見ることができたのではないか。また民法だけではなく、法律というものを学ぶにあたって、条文を声に出して読むとか、そういった基本的で最も重要なことも学べて楽しかった。」

「民法2の講義は、レジュメ等がなく、ノートを取ることに必死だったけれど、ノートを取った分、とても覚えやすかった。また、1年のときは債権と債務がいつも混同していて今いちよくわかっていかった点が多かったが、民法2で債権と債務をはっきり区別して覚えたので、整理がつき、自分で勉強していてもわかりやすく、面白かった。とても自分のためになる授業だった。」

「1年のときはただレジュメを見て空いている部分を埋めていくという単調な作業だったが、民法2では板書で図解をしたり、現実的なケースを用いて授業を行っていただいたので(椎名林檎の有体物性をまさか授業でやるとは思わなかった)、敬遠しがちだった民法の授業にも興味を持って臨めた。よって民法2の講義は面白かった。」

「大変面白く、自学への誘い水になりました。きっかけを与えられて、自分で学ぶことを知りました。ありがとうございました。」

「塩澤先生の授業は、最初はレジュメがなくて不安だったけれど、授業内でちゃんと理解でき、わかりやすい具体例などがあってよかったです。去年は、民法1がだんだんわからなくなってきて苦手だったけど、楽しんで授業を受けることができました。」

「民法1のときは、とにかく民法が大嫌いでした。毎回のように居眠りをしていて、正直、民法2も居眠りするために履修しようとしていました。しかし、塩澤先生は本当に面白い。本当に分かりやすい講義でした。後期から民法3を受講しますが、正直、民法3も塩澤先生がいいです。半年間でしたがありがとうございました。」

「2限も続けて受ける授業で、こんなにも集中力が続く授業は他にないのではないかというくらい楽しかったです。すごくいろんなことが頭にすんなり入って来るような、不思議な感覚でいつも3時間、あっという間でした。ありがとうございましたの一言です。」

「非常に面白かった。債権法の具体的な事例を考える中で、自身の力で悩み解くという本来の勉強のありかたのように感じた。インプットだけでなくアウトプットの重要性を学び取ることができた。」

「先生が学生と会話するように講義してくれて、とてもわかりやすかった。テストで緊張していたけれど、○×問題でこの問題を出してくれるところが面白くて、リラックスさせてくれてうれしかった。」

「とても面白かったです。ひとつひとつの条文のルールだけではなく、その基礎にある民法の考え方(意思自治の原則など)をしっかり学べたのでよかったです。条文の意味もそれで理解しやすくなりました。」

「1年生の頃の授業よりも生々しいというか、漠然と法律という文章を読んでいるのではなく、実際の生活でどのように用いられているのかとか、どのような場面を想定して作られた条文であるのかなどがわかりやすかったです。とくに「555条」について、自動販売機やスーパーでは普段意識外にあった契約のプロセスについて考えさせられたし、条文の指示語を誤解していたことが多かったことに気がついてから条文が読みやすくなったというか、パズルをしている感覚になりました。民法を貫徹している「意思自治の原則」をしっかり学べたこともよかった。」

「私が想像していた大学の授業とは、まさしくこの授業だった。レジュメがなく、黒板を写すだけでもなく、講義内容を書き取る。また、こんなに先生と一緒になって授業ができたのは初めてで面白かった。普通なら先生が問いかけても学生は答えないが、塩澤先生の授業は他の授業とは違う空気で面白い。先生はよくピンクのワイシャツを着ていた。」

「とても難しかったけど、先生の授業はとても楽しかったです。ただ「教えられる」だけではなくて、一緒になって考えて、疑問を見つけてそれを解決する、という他の講義ではあまりないような授業だったので、受けられてよかったと思います。」

「読んだだけではわかりづらい六法を、ひとつひとつ条文ごとに丁寧に教えてくれたし、そのおかげで六法が教科書のように思えました。毎回の問題もゲームみたいで、友達と議論しながら考えるのが楽しかったです。」

「講義はわかりやすくて面白かった。いままでの民法では本当にあった事例をただやるにすぎなかったけど、民法2ではいろいろ事例にたどり着く以前のこともクイズにすることで、言葉の意味とかよくわかるようになった。」

「「早起きは三文の徳」であった。」

「先生の講義は、テンポがよく、身近な契約などを例にとって、図でわかりやすく説明するなど、至る所に工夫が見られ、一回も睡魔に教われることなく受講できた。また、民法2は日常生活における身近で具体的な法律行為を勉強するため、自分の普段している行動にはそのような法的意味があったのか、と考えられるようになり、面白かったと思う。」

「最初は塩澤先生の授業は、何がおっしゃりたいのかわからずに戸惑いました。でもいまでは、民法の根幹がわかったような気がして楽しかったです。半年間、どうもありがとうございました。」

「1年生のときの民法では判例などをもとにやっていたので、まったく身近なことに感じられなかったのですが、民法2の塩澤先生の授業では先生と学生を例に、そして時には安部先生などを例にあげ講義していただいたので、すごくわかりやすかったです。また、レジュメなどもなかったのでしっかり授業に出てノートを取らないと……と、他の授業と比べるとやる気が違いました。前期だけでしたがとても楽しく授業を受けることができました。」

「塩澤先生の講義は、とても論理的であり、民法の学習がとても楽しく有意義に感じることができた。」

「民法2の講義は六法中心で行われていて、すごく勉強しやすかったし、とても自分に合った講義でした。どんどん講義が進むにつれて民法が楽しくなってきました。自分にとっては最高の講義だったので、ぜひ後輩にもこの講義をすすめてみたいと思いました。」

「人によって感じ方は異なるだろうが自分にとっては教科書を使ってさらに勉強したくなるぐらい民法の魅力を覚えた。よってshio先生の講義は面白かった。自発的に勉強するぐらいに魅力ある授業をしてくれたのだから。」

「1年のときの授業とは違って、債権・債務の図がわかりやすかったし、みんなで条文を読むというところがこの大学の他の授業とは違って新鮮でした。講義を聴いていて、授業以外のことも学べたし、色々な解釈の仕方があってよいんだということが伝わってきました。とにかく、わかりやすくて楽しく理解できました。」

「最初は難しすぎるかもと思いましたが、途中から楽しくなり、前期で唯一すべて出席した授業になりました。本当にもっと民法を知りたいなと思いました。」

「債権と聞いただけで難しいと感じていたが、講義の中での例題がとても身近なものであったので、想像しやすく、わかりやすかった。レジュメがないというのも、きちんと授業を聴こうと思えたので、私はレジュメがない授業が好きになりました。」

「民法2はどちらかというとoutputの講義であった。ただ聴くだけではなく、自ら考えていかなくてはならないもので、法的な思考力が身に付いた。授業の最後に行われたクイズも非常に面白かった。」

「塩澤先生の民法は身近なことを例に挙げたり、普通の先生じゃ問題にしないようなことを問題にするから、授業を受けてていつも楽しかったです (^_^)!! 去年ゼミとってたけど、授業もゼミみたいで面白かったです。ありがとうございました。」

「回りくどいとも思える丁寧な例の出し方が好きです。先生のいうように色々なことを「ロジカル」に考えるのがとても楽しいのですが、法律となると「勉強」というイメージが先行してしまい、つい唯一の答えがあるものだと錯覚してしまって考え方が凝り固まってしまいます。いけませんね。これから、まだまだ勉強してロジカルに考えてみようと思います。そのきっかけになった民法2は大変興味深く楽しかったです。」

「面白かったです。レジュメもなくて最初は焦ったけれど、講義をちゃんと聴いてノートを取ればレジュメは必要ないと思いました。自分で勉強しているとき、難しくて試験始まったときパニックになっていたけれど、先生の「楽しんでください」の一言でほっとすることができました。わからない問題もあったけど、おかげさまで楽しく解くことができました。ありがとうございます。面白い授業、ありがとうございました。」

「民法2の講義は、大きい教室での講義にもかかわらず、みんなで条文を読んだり、大変記憶に残る授業でした。授業でも具体例が身近な事例が多く、特に自動販売機の話とかは大変に面白かったです。民法が難しく感じていたので、それを解消でき、大変面白いと感じました。」

「レジュメを使わない分、型にはまってすすまなかったので、面白かったです。悪口を言うわけではないですが、去年の授業はレジュメを読んでいるだけで、実践的な話もなく、あまり面白くありませんでした。塩澤先生の授業はペースもゆっくりで話も楽しかったので、履修してよかったです。」

「塩澤先生の講義は、まず例に出すものも身近なものだったので、容易に想像しながら理解することができた。また、オピニオンペーパーにより学生の疑問も解決してくれ、それを授業で取り上げてくれることで、多人数の講義でも、距離が近いと感じることができて楽しかった。」

「私は大学1年生のとき、民法が大の苦手であり、もはや嫌いな部類に属していました。しかし、塩澤先生のとてもわかりやすい授業のおかげで、以前よりも、民法について理解し始め、「実は面白いんじゃないか?」という気持ちになってきました。初めて先生の授業を受けたとき、レジュメがなかったことに少々驚きましたが、逆にその方が理解しやすいのではないかと思いました。来年、塩澤先生の授業をまた履修したいです。」

「成蹊法学法学部において、これほど大学というイメージの授業は他にはないだろう。先生がおっしゃった「ホワイトボードを写すぐらいなら、自分の考えたことをノートに書いた方がいいよ」という発言には衝撃を受けました。あとピンクのシャツが似合ってます。」

「民法2ではノートがぐちゃぐちゃになるまで書きました。自分で理解したこと、大切だと思ったことを書いていったら、そうなりました。でも自分にとってはわかりやすいノートです。ありがとうございました。」

「凄く面白かったです。先生が一方的に学生に講義をする他の授業とは違い、塩澤先生の授業は先生からだけではなく、学生からの意見・質問等を講義中に組み込んでくださいました。他の授業では、先生だけが授業を進行しているように感じていましたが、この民法2の授業を受けて、学生も一緒に授業を構成し、ともに授業を進行させていける授業形態がとても面白く、楽しく授業を受けることができました!!」

「先生の民法は条文をとにかく読む、という形で進められて、条文を読むのがおっくうではなくなったような気がする。条文を読めるようになると、その条文が何を言いたいのか何を意味しているのかが自然とつかめてくる。そうするとすんなり頭に条文が入って来るようで、興味も出て来るのだ。興味を持つものはとても面白く感じてくる。」

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SIGMA DP1

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1371-080808 執筆環境

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GR Digital 2007

原稿を書くとき、内容以外に考えること。
それは、「どこで書くか」。

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SIGMA DP1

おとといの夜はスタバ。
昨日の昼間は成蹊大学の図書館。
どちらもshioの好きな執筆環境です。

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SIGMA DP1

執筆する場所に必須の条件は「誰からも話しかけられない」こと。
思考停止しないために、これが一番大事。
回りがどんなにうるさくても平気。話しかけてくる人さえいなければ。

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SIGMA DP1

だから、直接話しかけて来る人がいないことは当然、電話もかかってこないし、メールも来ないことが必要。
なので、電話もメールソフトも切っちゃいます。
SkypeもiChatもオフ。
ネットにつなぐ必要がない場合は、Wi-Fiも切ります。

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SIGMA DP1

では、社会とのつながりを断ってしまうのかというと、そうではない。
逆に、「少々回りがワサワサしている」ことによって、自分が社会の中にいると認識できる方が好き。
何かしら周囲の「動」を感じている方が、自分の「静」が際立ちます。

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SIGMA DP1

また、「時間の経過をなんとなく感じる」のも好み。
人の動きとか太陽の角度とか。
自分の「静」も、時間の「動」に乗っていることを感じます。

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SIGMA DP1

そして、スタバや図書館のメリットは「時間の制限がないようである」こと。
閉店までになんとか仕上げようとか、閉館までにここまで書こう、という目標になります。
「時間資源の有限性」を認識することも大切だと思います。

SDIM1550
SIGMA DP1

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1362-080730 Juicy Chicken

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Ricoh GX200 繊細な色合い

午後、あるところから呼ばれて会議に出席。
著作権法に関するちょっとやっかいな問題を検討していて、「あぶないからやめたほうがいい」という意見が出ているのでshioの見解をききたいとのこと。事情と状況をよ~くうかがいながら条文をいくつか読みつつ考えること10分。「できると思いますよ。あぶなくないと思います」とお答えして、そのロジックを複数の条文を根拠に説明しました。
頭の体操、超楽しい (^_^)

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Ricoh GX200

で、大学に戻って採点の続き。
夜、約束の時刻までちょっと余裕があったので、話題の「Juicy Chicken 赤とうがらし」を食べてみることに。
それが上の写真。
帰国後初マック? でもないか…… (^_^)
そういえば、カリフォルニアから帰国していつの間にか1年経つのでした。

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Ricoh GX200

そのあと、友人宅へ行ったら、奥様が
「えぇぇ、お食事あるのにぃぃぃ」
とお料理を出してくださったので、遠慮なくいただきました。
メインは深川飯(写真、撮り忘れ)
おいしい (^_^)
ごちそうさまでした。

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Ricoh GX200

Ricoh GX200のファームウェアアップデートが出ました。
http://www.ricoh.co.jp/dc/download/gx200/mac.html
さっそくアップデートして、今日の写真はすべてRicoh GX200。

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Ricoh GX200

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1336-080704 全方向

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すべてGR Digital 2007

1限・2限:民法2
・付合、混和、加工
・共有
・占有権
・物権変動

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3限:座談会に出席。
法学部教育について5人で語る。

そのなかでshioは普段から申していることを言わせていただきましたが、もっとも好評だったのは「全方向」教育、という表現。

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近年、一方通行の講義はやめて双方向講義にせよ、と盛んに言われ続けています。
とくにロースクールでは、いわゆる「ソクラティックメソッド」を実践せよと。
教師が一方的に話をするのではなく、学生とのやり取りを取り入れろ、というのがその趣旨。

でもshio的には、双方向なんて当ったり前。
shioの講義は、受講者が40名だろうと400名だろうと、双方向です。
昨年、学習院大学で行った「講演会」さえも、「双方向」で行いました。
shioの講義では常に、学生たちや聴衆とコミュニケイションしています。

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大学教育は情報の伝達ではありません。
現代、情報ソースは無限にありますから、もはや大学で情報を伝達する価値は高くない。
大学の価値は、コミュニケイションにあります。
教員、学生、それぞれが、自分ので考えてそれを相手に伝え、それを受けてさらに考え、また相手に伝える。それによって新たな価値を生み出す。そのコミュニケイションのトピックとしてアカデミックな深みのあるモチーフを用いることができる。
これが大学の存在意義。
だから、講義が双方向なのは当たり前。

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次にゼミ。
双方向の重要性が叫ばれるあまり、ゼミでも双方向を実現しようとする話を聞きます。
でもshioにとってゼミは双方向では成り立ちません。
ゼミは「全方向」です。

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いま、ゼミの参加者の人数(学生+教員)をnとします。
双方向というのは、ひとりの教師と各学生との1対1の関係が(n-1)個成立し、各々にコミュニケイションが確立するということ。
でも、ゼミとは、参加者すべての相互関係、つまりn(n-1)/2個の関係が確立すべき場。
つまり、学生同士の関係が形成されることに大きな意味があるのです。
それが大学教育におけるゼミの意義だと思います。

だからこそ、ゼミは少人数で行われるのです。
4人だったら6個、5人だったら10個、10人だったら45個、20人だったら190個の関係が必要になりますから。

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shioは自分のゼミでn(n-1)/2個の人間関係が形成されるよう、日々、働きかけています。
それが憲法13条の望む個のありかたであり、民法が描く意思自治に基づく市民社会像だと思います。

夕方慶應に行って会議にでた後、某所でTime Capsule設置 (^_^)

R2015398

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1335-080703 口と手と

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GR Digital 2007。以下、空の写真はすべてアンダーめに撮って、Aperture2でコントラストを上げています。見た目の色に近いのはGR Digital 2007。

昨日のshioゼミ(1年生)で語ったこと。
学びの基本。

SDIM1012
SIGMA DP1

条文を読む時は、声を出して読む。
条文を読んだら、ノートに書き写す。
条文をノートに書き写す時は、漫然と一字一字写すのではなく、フレーズごとに記憶してその記憶に基づいて書く。
句読点などもすべて精確に書く。

SDIM1016
SIGMA DP1

条文を読む手順はまだまだこの先があるのだけれど、少なくともここまでは、小学校で国語学習の方法として身に付いているはず。あるいは、中学の英語学習で実践しているはず。

SDIM1018
SIGMA DP1

shioは、中高6年間に出てきた英文はすべてノートに1行おきに書き写していました。
すべて、なんどもなんども声に出して読みました。
おかげで当時、中学3年間の英語の教科書は、頭の中でページをめくれるほど記憶していました。

R2015872
GR Digital 2007

そういう「学びの基本」は、その対象が国語だろうと英語だろうと法律語だろうと同じ。
shioは条文を解釈する時、いまでも必ず声に出して読みますし、「写条」しています。
そのことは以前、書きました。
「266:041231 写条と音読と筆写と黙読と……」
http://shiology.com/shiology/2005/01/266041231_.html

SDIM1010
SIGMA DP1

いわんや、法律を初めて学ぶ学生たち。
何度も何度も声に出して読むべきです。
何度も何度も自分の手で書くべきです。
解釈はそれから始まります。

shioの講義では、300人が出席している大教室の講義であろうとゼミだろうと、重要な条文は全員で声を合わせて読んでいます。
たぶん、そんなことをしている法学部の講義はあまりないと思います。
小学校みたい?
だから必要なのです。
学びの基本ですから。

SDIM0953
SIGMA DP1

自分の口を動かし耳で聴き、手を動かして目で見る。
そういう能動的作業によって、記憶と思考のエンジンがかかります。
それが、深く長い法解釈への入り口だと思います。

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GR Digital 2005 透き通ってる!!

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1324-080622 「マネ」の循環

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EOS 40D / EF28mm F1.8

塩澤一洋の“Creating Reed, Creative Mass.──大公開時代の羅針盤”
第5回 「マネ」の循環
が公開されました。
http://ascii.jp/elem/000/000/138/138018/

バックナンバーはこちらからどうぞ。
http://ascii.jp/elem/000/000/136/136046/

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Ricoh G600

仕事以外のとき、雨の中でも傘をささずに歩くことが多い。
レインコートを着て、フードをかぶり、鞄は防水(Timbuk2)、携帯も防水。

今日、そんな格好で歩いていたら、珍しい色の額紫陽花発見。
防水カメラRicoh G600で撮影。
フォーカスが速くて軽快。
レンズ前面に水滴がついていたので、ちょっとにじんでいます。
でもそんなことより、この強い雨の中、出会ったものを躊躇なく撮れる、という心地よさ。
防水ってステキ (^_^)

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Ricoh G600

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1320-080618 ノートは横

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Ricoh R8 

今週金曜日(6月20日)、ちっちゃなトークショーをすることになりました。
カンボジアについて語ります。
場所:小田急線経堂駅近くの「paxi house tokyo(パクチーハウス東京)」
〒156-0052 東京都世田谷区経堂1-25-18 2F
地図→http://paxihouse.com/tokyo/access.html
時間:20時か21時頃開始予定
出演:高橋さんとshio
もちろん無料です。
ちょっとだけヴァイオリンを弾くかも (^_^)

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GR Digital 2005

さて、ノート。
「1307-080605 ノート購入」で「使い勝手は使ってみてからお伝えします」と書いたので、その続編。
http://shiology.com/shiology/2008/06/1307080605_e2f5.html

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Ricoh R8

以前、「621:060227 ノートは1冊」と書きました。
http://shiology.com/shiology/2006/02/621060227_1_99bd.html

その前には、「405:050527 ノートは自己表現の場です」も書きました。
http://shiology.com/shiology/2005/05/406050527__f5f3.html

今回は、いわばshio的ノート論の3回目。
ノートは横。

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以下、EOS 40D

写真は縦位置が好き。
縦長の幅広。
一方、ノートは横位置が好き。
A4もA5も、横長に置いて使います。

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好き、という感覚的なものなので、深い理由はないのですが、あえて考えてみました。
横位置で描く(書く)と発想の広がりを感じます。
文章を横書きしますから、自ずと右に伸びます。
それでも右にスペースがあるので、書いたものに対してコメントを書くゆとりがあります。
マインドマップあるいは樹形図を書く場合、右へ右へと伸びていくので、横に十分なスペースがある方が考えたことをそのまま描写できます。
横軸に時間軸をとることが多いので、図の中に時間の流れを盛り込みやすいです。
左がマイナス、右がプラスという感覚に合ってます。
目は左右にあります。

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考えてみると、テレビもビデオもコンピューターのモニターも、すべて横長。
プロジェクターも横長ですから、当然、プレゼンのスライドも横位置で作ります。
書籍の見開きもたいがい横長。
一日中Macのモニターを見て作業をしている現代のshioは、横長に慣れてきているのかもしれません。

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横位置が好きな理由はそんなところでしょうか。
しかし、世の中には横置き利用を想定したノートが極めて少ない。
そこで、使うのは罫線の引かれていないノート。
つまり無地か方眼。
方眼でも、各ページに社名が入っているものは選択外。
こういう条件のノート、なかなかないんです。

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現在のところ、リングノートを横置きで使っています。
書くときは、記入済みのページを360度裏返して、A4ならA4のサイズにして使います。
背表紙が固めのものは、電車の中で立ったまま書いたりするにもいい。
左手で持って、右手で描くときも、ノートは湾曲せずまっすぐ。
ちょっと情報カード的ですが、あくまでもノート。
自分の発想を時系列に跡づけていくノートです。
ノート大好きなshioですが、この単純な発想の転換をしてから、ノートへの親近感が増しました。

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今日は高校生に模擬講義。
いい質問が次々と出る。
ステキな生徒たちでした。
いらしてくださってどうもありがとうございました。

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1307-080605 ノート購入

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GR Digital 2007

ノートを2冊、衝動(?)買い。

マルマン:ユーロライン 5mm方眼 A5サイズ(472円)
http://www.e-maruman.co.jp/newproduct/euroline/index.html

マルマン:MNEMOSYNE(ニーモシネ) IMAGINATION 特殊5mm方眼 A4サイズ(945円)
http://www.e-maruman.co.jp/newproduct/mnemosyne/index.html

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GR Digital 2007 cropped

その共通点は「横」。
ノートの長辺を横向きに置いて使います。
使い勝手は使ってみてからお伝えします。

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GR Digital 2007

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1273-080502 やわらかい六法

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EOS 40D / EF28mm F1.8

1限・2限:民法2
・申込と承諾
・取消と撤回
・隔地者とは
・契約の成立時期
・原則と例外をどう考えるか
・申込と申込の誘因
・交渉
・売買契約成立までの長い道のり
・スーパーでの買い物は、何が申込で何が承諾か
・自動販売機でジュースを購入する際の申込と承諾は何か

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前々回のエントリーで書いた信山社「法学六法'08」を講義の冒頭で紹介したところ、休み時間や講義後に次々と学生が教壇を訪れました。
「薄い!!」
「軽い!!」
「横書き!!」
「全ページ2色刷り!!」
「小口にa, b, c……がふってある!!」
「安い!!」
「やわらかいっ!!」

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大人気です。
そして講義で使うshio的にはこの「やわらかいっ!!」というのが超重要。
教卓の上に開いて置いても大丈夫。勝手に閉じたりページがめくれてしまうことがない。
学生たちにとっても当然、机の上で必要なページが開きっぱなしになってくれるのがいい。
使い勝手をよく考えられている六法です。

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さっそく大学のブックセンターに行って、店長さんにたくさん仕入れてくださるようにお願いしました。
来年からはshioの全講義で、これを「テキスト指定」する予定です (^_^)

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午後は研究室でAiriさんと打ち合わせ。

夜はディナー (^_^)

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1271-080430 六法 Air

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EOS 40D / EF28mm F1.8

すばらしき六法が届きました。

信山社「法学六法’08」
http://www.shinzansha.co.jp/20kanko.html

研究室に届いた郵便物を開封してこんなに感動したのは久しぶり。

法律学の世界に入って以来、岩波書店の「コンパクト六法」を愛用しているshioですが、年を追うごとに肥大化するその厚みにほとほと辟易していました。2008年版は厚さ約43mm、2,046ページ。鞄に入れても非常にかさばるし、重い。有斐閣の「ポケット六法」(厚さ46mm、1,980ページ)や三省堂の「デイリー六法」(厚さ44mm、2,000ページ)とともに、収録法令数を競うことで、毎年、「内容の充実」と引き換えに、「扱いやすさ」は減殺されてきました。

法学部の学生にとって、六法は、常に身に付けておくもの。講義、ゼミ、そして日常会話のなかで条文が出てきたら、すかさず開いて読む。これ法学部の学生の「日常」です。それを学生たちに指導するにしても、扱いにくい六法では身に付きにくい。教師としてちょっと困っていました。

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EOS 40D / EF28mm F1.8

その点、この信山社の「法学六法’08」は最高。
薄くて軽い。
薄さ12mm、539ページ。
必要な法令はしっかり収録されている。
そのうえ、横書き。
そして1,000円。安い!!

うれしいのは、特許法と著作権法も抄録ながら掲載されているということ。
shio的にもこれ1冊で十分。
まさしく「これが欲しかった!!」という一品。
次回からすべての講義にこれを持参します。

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GR Digital 2007

必須のものだけ盛り込んで、それ以外は外に出す(Webで見ればいい)。
それによって薄さと軽さを実現。
これはまさに六法界の「Air」 (^_^)

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SIGMA DP1

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1177-080206 採点終了

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GR Digital 2007

4日に撮った雪の写真。
すべて成蹊大学のキャンパス内です。

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GR Digital 2007

カメラが出す値よりも露出を高めに。
露出補正を+2にしても足りないくらい。

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GR Digital 2007

白い雪の反射を白く撮ります。
「白飛び」する寸前の「白」を写す面白さ。

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GR Digital 2007

5日の明け方に、著作権法も家族法1も、採点終了しました。
成績もすべて出しました。

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GR Digital 2007

夜中、研究室で一人、答案を読んで爆笑することもあって、ともかく採点は楽しい。
感動的にいいことが書いてある答案など、読んでいて本当にうれしくなります。

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GR Digital 2007

採点とは、shio自身の講義の採点でもあります。
教師の教え方が悪ければ、答案の出来も悪い。
教師の教え方がうまければ、いい答案が続々出てくる。

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GR Digital 2007

みんなの答案がおしなべてよく書けていると、講義してよかったなぁと感じます。
半期間の講義を聴いて、時間いっぱいまで真剣に解答してくださったみなさん、どうもありがとうございました。

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GR Digital 2007

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1174-080203 リポーター4コンパクト

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GR Digital 2007

三色ボールペン好きなshio。
3色といっても赤・青・緑の3色なので四色ボールペンで代用。

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GR Digital 2007

トンボから新製品「リポーター4コンパクト」。かわいい!!
http://www.tombow.com/products/main_products/reporter4.shtml

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GR Digital 2007

さっそくピンクを買いにいこう (^_^)

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GR Digital 2007

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1168-080128 著作権法期末試験

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GR Digital 2007

「紅一点」!!

本日(1月28日)は、著作権法の期末試験が実施されました。
試験問題を公開します。

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GR Digital 2007

成蹊大学法学部「著作権法」試験問題

試験科目:著作権法
担当者名:塩澤一洋
試験時間:60分
参考図書:指定六法・知的財産条文集等・著作権法条文のWebからのコピー

以下の各問に答えなさい。必要な条文に関しては条文の番号を併記すること(文言の解釈が必要な場合を除き、条文そのものを引用する必要はない)。

(1) 最近インターネットを使うようになった小学4年生の姪Aが、とあるサイトで著作権法というものを知ったが、説明が難しくてどのような法律なのかわからなかった。そこで、法学部の学生であるあなたに、著作権法とはなにかという問いかけをした。あなたは小学生にもわかるように、できるだけ平易な言葉を使い、著作権法の意義やその内容について教えてあげてください。

(2) 以下の中から著作物ではないものを選び、理由を述べなさい。
 【CD、楽譜、shioの講義、DVD、口笛、ICレコーダー、コンパクト六法】

(3) 昨年12月18日、文化庁長官の諮問機関である文化審議会著作権分科会に設けられた私的録音録画小委員会にて、「著作権者に無許可で動画や音楽をアップロードしたサイトからのダウンロードを、著作権法30条で認められた『私的使用』の範囲から外し、違法サイトと知ってダウンロードした場合は違法とする」という方向性がまとめられました。果たして、これは著作権法の究極の目的である「文化の発展に寄与」することになるのでしょうか。

(4) 著作権法はある枠組みの例外にあたる法律である。その枠組みとは何かについて、著作権法の必要性を踏まえて述べよ。

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GR Digital 2007

このうち、(1)、(3)、(4)は、人によって解答がまちまちになる問題。

一方(2)は簡単な基本問題。
著作物でないものは、CD、楽譜、DVD、口笛、ICレコーダー、コンパクト六法ですね(つまり著作物なのは「shioの講義」のみ)。みんなよくできてました (^_^)

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GR Digital 2007

このうち、CD、楽譜、DVD、ICレコーダーはいずれも有体物ですから、無体物たる著作物であるはずがありません。
「口笛」は「口」が人体の一部なので「有体物」と評価するのは正確ではありませんが、少なくとも「思想又は感情を創作的に表現したもの」には該当せず、たとえば「トランペット」というのと同様、一種の楽器です。ただし「口笛」を「口によって笛のように奏でることにより表現される楽曲」などと定義した場合には、著作物と言い得ます。また「コンパクト六法」に関しては、書名ではなくその書籍の内容を指称すると限定したうえでそれを編集著作物と認定することは可能です。

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GR Digital 2007

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1162-080122 貢献

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EOS 40D / EF28mm F1.8

ひとつ前のエントリーで、学生が作成した試験問題案を掲載したところ、ポジティブな反響をいただいております。どうもありがとうございます。

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EOS 40D / EF28mm F1.8

このような方式で著作権法の期末試験問題を作成するのは、2005年1月に続いて2度目です。
前回分はこちらに掲載しております。
http://shiology.com/shiology/2005/01/281050115_.html

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EOS 40D / EF28mm F1.8

このときは「著作権法」の講義が半期4単位であったため、毎週2コマ180分で行っていました。しかし、今年度は半期2単位、毎週1コマ90分の講義ですので、内容は単純に半分になっております。その結果、問題のバラエティーも前回よりも少ない印象です。また当時と今とは著作権法的にホットなトピックが異なるので、内容も違います。

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EOS 40D / EF28mm F1.8

さて、このように期末試験問題案を学生から募集することにはさまざまな意図とメリットがあります。

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EOS 40D / EF28mm F1.8

まず、第1回目の講義で、「期末試験問題は学生たちに作っていただく」ことをアナウンスします。それによって学生たちは、毎回毎回、「問題探し」をしながら講義を聴くことになります。自然と「問題意識」が養われます。

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EOS 40D / EF28mm F1.8

学生たちが大学に入るまで、小学校から大学受験にいたる学校生活においては、常に「問題」が与えられてきました。とくに大学受験では与えられた「問題」に対して適切な「唯一の答え」(あるいは「予定された答え」)を迅速かつ効率的に見つけ出すことが求められます。

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EOS 40D / EF28mm F1.8

しかし社会は必ずしもそうではない。
たとえば製品を製造する工場の歩留まりを下げている原因がラインのどこにあるかを突き止めるには、多くの検証を要します。またコード(プログラム)にひそむバグを見つけ出すにも多くの労力を必要とします。歩留まりが低いとか、プログラムが正常に作動しない、といった「現象」は誰の目にも明らかであっても、その原因たる「問題」、解決すべき具体的な「問題」は簡単に判明しないことが多い。すなわち「問題」は与えられるのではなく、見つけ出すものなのです。「現象」という結果を観察することによって、その原因たる「問題」の所在を明らかにすること。これが学生時代に身につけるべき大切な能力の一つです。

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EOS 40D / EF28mm F1.8

「問題発見」ができるようになるためには、常日頃の心がけによる問題意識の醸成が肝要です。
そのために大学では、ゼミで、「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」を問い続ける。そして講義でも漫然と受動的に情報を享受するのではなく、自ら問を発し続ける姿勢が望ましいと考えます。そのような積極的態度で講義に参加してもらえるように、shioはさまざまな方策を講じています。学生が期末試験問題を作る、というのもそのひとつです。

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EOS 40D / EF28mm F1.8

では、どんな問題を作るか。
実際に問題作成を学生たちに依頼するにあたり、「いい問題」とは何かを説明します。
「いい問題」を作った人には、成績も加点します。

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EOS 40D / EF28mm F1.8

「問題」さえ見つかればその解決方法を複数考えることができます。一つの問題に対して「答え」は無限にあるからです。「唯一の答え」なるものが存在する場合もありますが、少なくとも法律学においてはほとんどの場合、答えは無限にあります(だからたとえば一つの事件でも地裁、高裁、最高裁と、裁判をするたびに判決が異なる)。

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EOS 40D / EF28mm F1.8

従って「いい問題」の基準の一つは、答えのバラエティーが豊富なことです。
答えが一つに定まるような問題は、「知識」を問うばかり。今の世の中、情報源は無数にありますから、知識なんて簡単に得られます。知識の有無、知識の多寡を問うことに大きな価値はありません。

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EOS 40D / EF28mm F1.8

大切なのは、それらの知識、情報に基づいて、どのような判断をするか、どのような「知恵」を出すか、です。
そこにはその人の価値観が反映されます。
従って、「いい問題」は、解答する人の価値観に基づいてその人なりの知恵を表現できるような問題です。

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EOS 40D / EF28mm F1.8

学生に問題を作ってもらうメリットは講義のクオリティーにも現れます。
学生たちは自分が理解した範囲で問題を作るでしょう。ということは、shioは、学生たちが問題を作れるほど理解できるように講義をする必要があります。こうして学生たちが作った問題案のリストは、shioの講義にたいする評価でもあるわけです。

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EOS 40D / EF28mm F1.8

大学は、コミュニティーです。
コミュニティーとは、ひとりひとりの貢献を積み重ねて成り立つものです。
ゼミはもちろん、講義においても、ひとりひとりが自分にできる貢献を見つけ、実践する。
在学中にそれを継続することによって、次第に自分らしい貢献のスタイルを磨き、やがて卒業した後に社会のさまざまなコミュニティーにおいてその人らしい貢献ができるように成長する場。それが大学です。

学生による問題作りは、そんな大学における貢献のアカデミックな要素の一つだと思います。

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EOS 40D / EF28mm F1.8

今回の写真は、成蹊大学の第2学生食堂。
ヘルシーなバイキング。
1グラム=1円という至極合理的なシステムです (^_^)
そのうえ、その日の「ぴたり賞」の重さに盛りつけた人は、無料!!

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GR Digital 2007

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1150-080109 ゼミ最終回

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本年度のゼミ最終回。

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1限:shioゼミ(1年生)
・177条の意義
・条文の読み方
・176条と177条との関係
・宇宙人から見た人間
・標本
・恐竜の皮膚の色は?
・原則と例外
・例外の規定のしかた

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4限・5限:shioゼミ(2、3、4年生)
・4年生による就職活動報告会

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終了後は、新年会。

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ゼミの友は一生の友。
大切な仲間です。

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1146-080105 磨きあい

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GR Digital 2007

今日は、パリ & スタンフォード帰りのHirokoさんとともに、お写んぽしながら美術館巡り。

六本木ヒルズの森美術館で「六本木クロッシング」
http://www.mori.art.museum/contents/roppongix02/index.html

2121 Design Sightで「Water」
http://www.2121designsight.jp/schedule/program.html

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GR Digital 2007

パリのアーティスト社会のお話しがとっても面白かった。
shioが今書いている原稿の内容に関しても楽しくおしゃべり。

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GR Digital 2007

撮影した写真、233枚アップしました。
http://www.flickr.com/photos/shio/sets/72157603636048432/

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GR Digital 2007

さて、先日のエントリー「1138-071228 表現と思考」にゆっきぃさんからいただいたコメント。
http://shiology.com/shiology/2007/12/1138071228_8ab1.html

「shioさん、こんばんは。
「1からはじめる」、「表現と思考」参考になります。
私は芸術的センスが無いのが悲しいところなんですが、50枚ドリルで練習してみようかと思いました。
今日の1枚目のシャッターの写真。
例えば街を歩いていてこの情景に出会ったときに自分はカメラを出せるか?って思っちゃうんですね。
それでも、shioさんの写真をはじめ、いろんな方々の写真をそんな目で見るようになったことが今年の進歩なのかもしれません。
数多く撮って考えるを繰り返す練習を来年はやってみます。
ありがとうございました。」

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GR Digital 2007

shioはメールでお返事しました。

「芸術的センスがないなんて悲観的なことはおっしゃらないでください。
15日の夕焼けの写真は息をのむほど美しいし、「駒沢公園でお散歩」の4枚目、シルエットは詩的だし、ステキですよ。
センスは磨くものです。育つものです。「ある」「ない」ではないと思います。

50枚ドリル、本当に面白いですよ。
10枚くらいはサクサク撮れますが、そのあと、30枚を超える頃になると、あとどう撮ったらいいだろう、と思案が必要になります。それを繰り返していくと、表現の幅が広がっていくと同時に、徐々に自分のスタイルも磨かれていきます。

どうぞ楽しんでくださいね。
(以下略)」

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GR Digital 2007

さきほど彼のblogを見たら、「センスを磨く」が今年の写真の目標になっていました!!
http://911carrera4s.blogspot.com/2008/01/blog-post.html

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GR Digital 2007

自分を磨く。
相手を磨く。
センスも互いに磨きあい。
ひとりひとりが輝きを増していく社会。
ステキです (^_^)

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GR Digital 2007

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1125-071215 講演は対話

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すべてGR Digital 2007。学習院大学のキャンパス内です。

学習院大学で講演をさせていただきました。
100分ほど話して、20分は質疑応答。

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いつもの講義と同様、講演の最初から聴衆に問いかけ、講演に「参加」していただきました。

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最初、聴衆の方々は、shioの問いかけに対して発言を躊躇していらっしゃいました。
普通、「講演」といったら、講演者が一方的に話をするものが多いですから、講演者のshioがマジでみなさんの自発的発言を求める問いかけをしていることに、違和感を覚えたのかもしれません。

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でも、徐々に発言していただけるようになりました。
問いかけているのは難しいことではありませんし、答えがたくさんある問いですから、答えを見つけることそれ自体は難しくはないはず。

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それでも発言をとどまらせる理由があるとすれば、それは「遠慮」という美徳だったり、「沈黙は金」という文化的背景だったりするのかもしれません。

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でも、大学はコミュニケーションの場。
学問とは、対話によって進むもの。
「聴衆」が「参加者」になったときに、講義や講演はホンモノになります。
もし単なる聴衆のままでいいのであれば、講演者が生で講演する必要なんてない。時間のあるときにしゃべったものを録画しておいて、それを再生すればいい。テレビやストリーミングでも実現できます。ライブの講義や講演の価値は、聴衆が参加でき、対話が成り立つところにあるはずです。

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今回、あえてスライドを使いませんでした。
その趣旨は一貫しています。
shioの講義、講演は「プレゼンテーション」ではないからです。
講義・講演は、一方的な情報の提供ではありません。
対話でありコミュニケーションなのです。

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確かに Keynote を使ってカッコいいプレゼンを見せると喜ばれる。
けれど、やっぱり参加者と対話するのが、shioの講義、shioの講演。
だから、ホワイトボード6面を使って、たくさん描きました。

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終了後、みなさんから多くの賛辞をいただきました。
やってよかったなぁと喜びを感じる瞬間です。

聴きにきて参加してくださった方々、どうもありがとうございました。
主催してくださった方々、どうもありがとうございました。

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1124-071214 3人の自分

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すべてGR Digital 2007。

shioゼミOGのRinaと食事に行くために大学を出ました。
話しながら歩いていて成蹊大学正門前の交差点に差し掛かったとき、品のいい女性二人が「マックにしましょう」と言っているのが聞こえました。つまり、目の前のマクドナルドに入りましょうということのようです。

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会話の成り行きとしては、「このへんには適当なお店がないのよねー」といった感じ。
そこでshioは、「あの信号の先に、おいしいお店がありますよ。」とお伝えしました。

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以下、前回に続いてハモニカ横町。

そのあと、Rinaの質問。
「先生、なんであの人たちの話が聞こえたんですか? 私と話していたのに。」

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たいがいshioには3人の自分がいます。
たとえば講義中。

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1人目。
shioXは、滔々と講義をしています。
使う言葉を選び、コンセプトを文章にし、声の抑揚をコントロールし、話す速度を変化させ、視線を配って、学生たちの理解と興味のために語ります。

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2人目。
shioYは、shioXとその周りを斜め上から鳥瞰しながら、shioXにフィードバックを送り続けています。
「今の部分、別の言い回しでもう一度説明した方が良さそう」
「しばらく左の方でしゃべったから、次は右の方に行って話した方がいいね」
「いまの表現、学生はかなり理解できたみたい」
「今の単語の漢字がわからない学生がいるみたいだから板書したら?」
「まぶしくなってきたから、ブラインドを下げたほうが学生が快適になるよ」
「学生たちの集中力がかなり上がっているから、次は手で作業をする(ex.六法をめくる)時間を作ったら少しリラックスできそう」
などなど。

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3人目。
shioZは、講義の全体を構成しています。
shioの講義は原稿がないアドリブ。もちろん、その日に話す内容の基本線やトピック全体はあらかじめ決めていますが、実際の順序など具体的なことは未定。そこで講義中のshioZは、どの話題をどの順番で話そうか、その具体例として何をいつ使おうか、あの話はすべきかやめておくか、などといったことを、徐々に減っていく残り時間を勘案しながら決めていきます。

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shioの講義や講演は、いつもこの3人のshioの共同作業です。
人前で楽器を弾くときも同じ。
周囲の友人たちが演奏している音を聞きながら、それに合わせて自分が出すべき音を考えて弾いているshioX、聴衆(多くの場合、キャンプの子どもたちですが)の反応や自分の立ち位置などを上から見ているshioY、繰り返しの有無や次の曲へのつながり、次の曲の調を考えたりしているshioZ。

R2004003

他のときも、似たような感じです。

R2004035

たとえば、クルマを運転するときには、必ず、自車と周囲のクルマの位置関係を上空から見ているshioYがいます。カリフォルニアのフリーウェイで4車線の道を時速100キロ以上で走っているときなど、周囲のクルマの位置関係を上から見てマッピングすることは不可欠です。shioZはどの経路を通るか、といったことを考えています。

R2004063

街を歩いているときもそれと同じこと。
Rinaと話をしているのはshioXで、shioYは上から自分の周囲を見ているし、shioZはどの経路で目的地までいくか、などを考えているのです。だから、二人の女性の会話もshioYが聞き取っていました。

R2004054

本当はshioは一人なのかもしれません。
いや、一人なのだろうとは思います。
でも「3人いる」と認識すれば、ヴァーチャルにではあっても「分業」体制が確立するので、一人のshioの負担が減って、楽になります (^_^)

R2004009

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1120-071210 教える気持ち

R2003921
すべてGR Digital 2007。

2限:著作権法
・「著作者の権利」の発生
・著作権の3義
・無方式主義
・著作者の権利(droit d'auteur, Urheberrecht)
・著作権とcopyrightの相違
・ベルヌ条約
・万国著作権条約
・○Cマークの意味と使い方
・著作者人格権の発生
・公表権
・氏名表示権
・同一性保持権

R2003924

4限:家族法1
・767条1項による準用
・財産分与の法的性質
・768条と896条の関係
・親子
・誰のための親子法か
・子どもは社会の宝
・さまざまな生まれ方
・人工授精
・代理母
・女性同士のカップルの子どもの作り方
・精子提供から生じる問題
・嫡出概念
・血統主義
・すべての子どもが幸せに生きるために

R2003974

5限:民法4発展講義
・物権とは何か
・物に対する権利?
・権利とは何か
・物権は何のためにあるか。
・なぜ物権的請求権が占有権にだけ規定されているか。

R2003972

OGのH来訪。
彼女が通っている某ロースクールの話をいろいろ聞く。

R2003964

彼女は、「いまの時期は、基本書を読み込んでいる」とのこと。
そこで基本書の読み方を伝えました。

R2003954

・5冊同時に並行して比較しながら読む。
まちがっても一冊の基本書と「心中する」などと考えないこと。

・教える気持ちで読む。
「学習する」「学ぶ」などという受動的姿勢ではなく、理解した内容を自分が下級生などに講義する準備のつもりで読む。そしてできれば実際に、人に教える。その相手は、友人でも下級生でも親でも兄弟でも誰でもいい。「学習」は「教える」という目的を持ったときに初めて意味を持つのです。そのためには友人同士で「教えあい」をするのが効果的。だからshioゼミは、「教えあいの場」でもあるのです。

・「読み込む」べきは基本書でなくあくまでも条文。
超基本。条文が核心。基本書に書いてあることは単なる周辺情報にすぎません。

R2003941

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1111-071203 Congrats

R2003206
GR Digital 2007

2限:著作権法
・プログラムの著作物を固定する媒体
・コンピューターのファイルの無体物性
・舞踊、無言劇の著作物を表現する媒体(例外)
・美術の著作物の例
・建築の著作物の例
・図形の著作物の例
・映画の著作物の例
・写真の著作物の例
・二次的著作物
・共同著作物
・結合著作物
・編集著作物

R2003074
GR Digital 2007

・素材の選択又は配列とは何をすることか
・データベースの著作物
・情報の選択又は体系的な構成
・体系的な構成とは何をすることか
・全文検索するときコンピューターは何をやっているか
・検索語の生成の今昔
・権利の目的とならない著作物
・なぜ著作権がないか
・判決に著作権がない根拠条文
・六法全書の著作権

R2003142
GR Digital 2007

4限:家族法1
・離婚の取消しによる重婚の可能性
・裁判離婚770条
・不貞行為
・悪意の遺棄
・3年以上の生死不明
・回復の見込みのない強度の精神病
・その他婚姻を継続しがたい重大な事由の例

R2003165
GR Digital 2007

・有責配偶者からの離婚請求
・有責性の相対性
・有責主義 vs. 破綻主義
・離婚の効果
・復氏と婚氏続称
・財産分与請求権の発生
・財産分与請求権の法的性質

R2003177
GR Digital 2007

5限:なぜか写真講座 (^_^)
・背景がボケた写真を撮るには
・被写界深度を薄くする3つの要素
・「焦点距離」の意味と画角
・開放F値と絞り
・shioが「回し撮り」を開発した意図
・ズームレンズと単焦点レンズ(ズームしないレンズ)
・shioが単焦点レンズばかり使う理由
・ニコンなら35mmF2
・iPhotoの簡単さと美しさ
・Leopardの素晴らしさ

R2003186
GR Digital 2007

18:30〜:shioゼミOGが3人来訪
研究室でしばしおしゃべり。

R2003173
GR Digital 2007

Aが11月30日に入籍。おめでとうございます。
Aが7月に出産。おめでとうございます。
Mが来年結婚。おめでとうございます。

R2003201
GR Digital 2007

大学のすぐ近くのお店で、4人でお祝いしました。
卒業生のそれぞれの人生。
希望に満ちています (^_^)

R2003230
GR Digital 2007

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1091-071112 富士山と講義な日

R1020710
Ricoh GR Digital

2限:著作権法
4限:家族法1
5限:民法4発展講義
18:00:来客
19:00:会議
21:30:会食

IMG_8097
EOS 20D

<著作権法>
・創作性の意義
・著作権の対象は何か(「著作物」ではなく)
・機械翻訳
・自動撮影
・コンピューター創作
・ロボット創作・動物創作
・言語の著作物
・ラブレター
・いいとも
・プログラムの著作物

R0113365
Ricoh Caplio GX100

<家族法1>
・日常家事債務
・婚姻のまとめ
・内縁と婚姻
・内縁の諸形態
・現代のカップル
・個人の尊重と幸福追求

R0113373
GX100

<民法4発展講義>
・危険負担の原則・例外
・モノの流れ
・双子の人生
・債権の一生
・債権の効力とは何か
・契約の効力とは何か
・債権の独立性と影響
・534条と536条

R0113421
GX100

昨晩の豪雨の後。
今日はきっと富士山がよく見えると思いながら研究室へ上がると、案の定、クッキリ。
そのあとも研究室に戻るたびに、窓から撮影。
一日、得した気分 (^_^)

R0113416
GX100

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1086-071107 ゼミな日

R1020516

本日のshio。

1限:1年生のゼミ。
・典型契約
・有償契約
・双務契約
・売買契約のロールプレイング
・債務の発生
・答えはあなたの胸の中に
・ノイズ
・何も知らないからこそできること
・法律用語
・英語と法律

R1020576

お昼と3限:委員会。

R1020562

4限と5限:2年生、3年生、4年生の合同ゼミ。
・債務不履行と不法行為
・特定物と不代替物
・不法行為と製造物責任

R1020522

4限と5限は連続してゼミを行っています。5限の終了時間は18時ですが、今日は終わったのが18:45。和気あいあいと楽しくも白熱した議論が展開されました。みんな、ひとつの事例問題から様々な事態を幅広く想定できるようになってきました。すばらしいことです。

R1020580

1限の1年生のゼミはshioが次々に疑問を提示していくことによって進んでいきます。3人か4人のグループが9つ。毎回、全グループが課題に対してA4一枚のレジュメを作成し、全員に配布されます。グループが9つもありますから、発表できるのはそのうちのいくつかのグループだけ。今日なんて発表できたのは1グループのみ。そこから提起された問題を、shioとの問答で解明していくのです。問答をしていると90分なんてあっという間です。

R1020558

一方、2、3、4年生のゼミは司会も学生が行います。学生たちが主体的に積極的に議論を進めるので、shioはやることがありません。いや、できるかぎり学生たちの議論に口を出さないことこそshioの役割です。ただただ聞いている。

R1020542

ときどき油を注ぐために疑問を述べたりするけれど、原則としてshioは口を出さない。司会の学生が議論の流れを構成しながら議事進行を自分でやってみるのも訓練のひとつだし、各々の発言に対して相手を褒めて尊重しながら自分の意見を主張するのも訓練です。そして学生たちが存分に議論をした後で、shioとの問答を小一時間にわたって行います。

R1020595

学生たちが議論している間は、shioは単に聞いているだけ。
なので、今日は写真を撮っていました (^_^)

R1020591

すべてGR Digital、ISO400で白黒モードです。
shioゼミ学生たちに聞いたところ、「変な顔に写っていない写真ならshiologyに掲載OK」とのこと。

R1020582

shioゼミトーク中の笑っていい顔、大公開 (^_^)
shioゼミの議論は面白くて笑いが絶えません。

R1020523

これらの写真、GR Digitalで一気押しで撮っているものもあります。
つまり、シャッターボタン半押しでピント合わせをせずに、一気にシャッターボタンを押し込んで撮影する手法。

R1020547

たとえば一番下の写真はその典型。
カメラを腰よりも低い位置に構え、まったくファインダーを見ずにシャッターボタンを親指で一気に押し込んでさくっと撮影。

R1020540

GR Digitalの外部測距機能を使ってピントが合うことを願いながら撮影することになるので、外部測距でピントが合いやすそうな方向を向けて一気押しするのがポイント。それでもときどきピントが背景に合ってしまうこともあります。その点、GR Digital IIはFnボタンによってフォーカスロックができるため、あらかじめ適切な距離にピントを合わせてロックすることができます。だからGR Digitalよりも一気押しが確実に、そして速くできるはず。実際、GX100ではそうやって撮影しています。それがGR Digitalでもできることがうれしい。

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撮りたい瞬間を撮りたい距離(ピント)で確実に撮れる。
GR DigitalがGR Digital IIで「より速いカメラ」になります。
すごく楽しみです!!

R1020528

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1070-071010 コンパクト vs. ポケット

R1019750
Ricoh GR Digital

今日、2冊同時に六法が届きました。
岩波書店の「岩波コンパクト六法(2008年版)」と有斐閣の「ポケット六法2008年版」。

毎年この日が楽しみです。
秋になると「来年版の六法、早く来ないかなぁ〜」と待っています。
今日は、2冊同時にきたので、うれしさ二倍。

R0113179
Ricoh Caplio GX100

どちらも1,700円。
大きさも厚さもほとんど同じ。
もはや「ポケット」とも「コンパクト」とも言えないほど分厚く重くなっていますが、大事なのは中身。さっそく比較してみました。

結論。
やっぱりコンパクトが好き。
実はshioは、法律を好きになった頃からずーっとコンパクト派です。

活字が見やすくて好き。
活字のサイズが好き。
3段組みと4段組みのメリハリが好き。
そして最も重要な点、編者が付けた見出し(法令固有ではない見出し)が条文中に挿入されていないのが好き。

ちなみに成蹊大学法学部の学生は、ポケットを使っている人が多いです。年度始めの15%引きキャンペーンが効いているのかも。

R1019789
GR Digital

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771-061211 島田晴雄先生の絵

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EOS 20D / EF28mm F1.8 写真はすべて友人宅で撮影したものです。

尊敬申し上げる恩師、島田晴雄先生と久しぶりにiChatでおしゃべりしました(つまり、いわゆるテレビ電話です(Macに標準で搭載されている機能))。先生とお話しすると、エネルギーがわいてくる。ものすごくpositiveにencourageしてくださいます。すばらしい先生です。教育とか文化について語りました。

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EOS 20D / EF28mm F1.8

島田晴雄先生には、shioが慶應義塾大学経済学部に在学中、ゼミの指導教授としてお世話になって以来、おりに触れて数えきれないほどのアドバイスをいただいています。そんな島田晴雄先生が、内閣府特命顧問などの要職をおつとめになる多忙な中、油絵の大作をいくつもお描きになりました。とても深みのあるすばらしい絵です。一部、オンラインに公開されています。みなさま、ぜひご覧くださいませ。

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EOS 20D / EF28mm F1.8

Haruo Shimada, painting exhibition
a la recherche du temps perdu ── 失われた時を求めて
http://www.shimada-juku.jp/painting_exhibition/

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EOS 20D / EF28mm F1.8

色合いが本当にきれい。
ぜひぜひ実物を見たい。
でも、こちらにいては見ることができないので、せめてオンラインで公開されいているギャラリーをありがたく拝見します。

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EOS 20D / EF28mm F1.8

shioは、島田先生がお若い頃にお描きになった作品をいくつも拝見しているのですが、画風が今と全く異なります。以前の絵は写実的な水彩画、清涼で、透明感があり、さわやかな空気の香りを感じるような素敵な絵です。明るくて軽快、純粋に美しい。

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EOS 20D / EF28mm F1.8

島田晴雄先生は、物事すべてを絵に描いて把握されます。それが先生のすばらしいところ。先生の中では、どんなものでも絵になる。shioが何かを申し上げても、文字の入った絵でメモをおとりになります。また逆に、先生がお書きになった文章を読むと、その内容がアリアリと絵として頭に浮かびます。先生は、絵を言葉で表現し、言葉を絵で表現する、というtranslationが自在なのです。絵筆で描き、言葉で描く。先生は、道具がなんであっても、常に「描く」という表現をなさっているのだと思います。

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EOS 20D / EF28mm F1.8

今回の油絵を拝見していて気付いたのは、昔と今の画角の違い。

以前に描かれた先生の絵は、だいたい広角レンズで風景を写し取ったような画角でした。でも今回の油絵は、超望遠レンズのような画角の狭いものから超広角あるいは全周魚眼のような視野のものまであって、世界をご覧になる島田晴雄先生の視野、視点、視角の幅広さを物語っているように感じました。

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EOS 20D / EF28mm F1.8

実際の絵を見たい。
そう強く思わせるオンラインギャラリーです。
コピーは所詮コピー。
デジタルは所詮デジタル。

その存在価値は、人々をオリジナルへと誘(いざな)うところにあります。

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EOS 20D / EF28mm F1.8

CDを聴いて、ライブに行く。
画集を見て、実際の絵を見に美術館に足を運ぶ。
DVDを見て、映画館に赴く。
雑誌を見て、そのレストランでディナーを食べる。

種々の「コピー」は、オリジナルへの片道切符です。

それはさらに、それらを創りだした「人」につながります。
著作を読んで、彫刻を見て、音楽を聴いて、建築を見て、それを創った人に会いに行く。

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EOS 20D / EF28mm F1.8

魅力の原点は人。

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EOS 20D / EF28mm F1.8

島田晴雄先生は、本当に魅力的な先生です。
出会えたことに感謝。
いつもあたたかいことば、真剣なことば、きびしいことばをかけてくださることに、感謝。
これらの絵の魅力の原点たる島田晴雄先生から、十数年にわたって教えを受けることができていることに、心から感謝。

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EOS 20D / EF28mm F1.8

島田晴雄先生が描く「世界」。
これからも、心より楽しみにしております。

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EOS 20D / EF28mm F1.8

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750-061102 迷路

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撮影はすべてリコー、GR Digital

サンフランシスコ在住の方と仕事の打ち合わせ。たいがい、shioがサンフランシスコまで赴くか相手がshio宅やスタンフォードまでいらしてくださるのだけれど、ハロウィーン前だし天気もいいので、中間地点あたりのPumpkin Patchで会うことになりました。それで行ったところが今回の写真。

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Arata Farmというところです。
http://www.aratapumpkinfarm.com/

ここはなんといっても巨大な迷路がウリ。
http://www.aratapumpkinfarm.com/maze.htm

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1人5ドル。4人なら18ドル。5人なら20ドル。1日何度でもトライできます。
これはすごく楽しかった。
1回目はまず、すべての道を行ってみる。行き止まりがあるのは当然として、元の場所に戻ってしまう道が面白い。たくさん歩いて出たところが実はさっきいた場所、という状況に直面したときのなんとも言えぬ脱力感が可笑しくって笑えます。

途中に円形の広場のようになっている場所もあり、そこから道が八方に開いているため、よーく見ておかないと、つぎにそこに戻ってきたときにどの道が既にトライした道かわからなくなります。

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ようやく出口にたどり着いたら、ご褒美に金のカボチャをいただきました。
(タイミングによって、もらえない場合もあります)

すぐにまた入り口から入る。
もうアタマの中に地図が描けているので、自由自在。行きたいところに直行できます。一度目の自分と二度目の自分の違いを観察しながら、いつもshioが民法や著作権法を教えているときのことを思い出していました。

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人に何かを教えるとき、shioが必ず最初に教えることがふたつあります。
(1) そのものの全体像。
(2) そのものの本質

「教える」と書きましたが、shioの口から伝える、ということではありません。具体例やヒントを出しながら、相手と一緒に考え、相手がその本質を自ら見いだすことができるように導きます。「教育とは教えないこと」と考えているからです。誰かから教わったことなんて翌日にはほとんど忘れてしまいますが、自分で考えてたどり着いた結論なら忘れにくい。そしてもし忘れてしまっても、もう一度考えれば自力でそこまでたどり着けるはずだからです。

さらに、shioが提示することができるのはあくもでも「shioの答え」。それは相手の答えとは異なっていて当たり前です。だから、shioの方から「これはこうである」と、あたかも絶対の真理であるかのようなことを言うことは許されないのです。学問の基本です。「あなたの答えと私の答えは異なる」というのが、学問の前提です。教師は謙虚であることが大切です。相手の方が自分よりも優れた解を見つける可能性も大いにあるからです。

したがって、shioがもし自分の答えを提示するとしたら、それは学生たちがそれぞれ自分で考えて自分の答えを出せるようになってから。

R1011672

さて話をもどして。

(1)は、地図です。
全体がどのような構造と配置になっていて、各部分が相互にどのような連携を持っているかを把握するのです。shioが1回目に迷路に入って行った作業がこれ。すべての道に行ってみることによって全体像を把握し、「空から見た図」をアタマに描けるようにします。この壁の裏はあの道、とか、この湾曲で何度方角が変わった、とか。実際に高いところにのぼったり上空から眺めたりすることができれば最高ですが、通常は不可能。だからあちこち自分で歩き回ってみながら、アタマの中で全体図を描くのです。

どんな物事を始めるときも、最初にやるのはこれ。
教師はその手助けをします。抽象的なものごとほど、この作業を最初にすることの意味は大きいです。でも抽象的な物事ほど、全体像を描くのは難しい。だから、常に具体的のもので訓練します。人間が(自分が)持っているはずの動物的な地理感覚を磨き、それを抽象的な物事を把握する際にも利用できるようにしておくのです。

shioゼミやshio民法で学生たちが描くのが「民法地図」。
これが、その後の民法理解の強い味方になるのです。

R1011753

(2)は核心にあるコンセプト。そのものが一体何物なのか、一言で説明できるほどに把握すること。
本質はいつもシンプルです。でも見いだすのはたいがい極めて困難。
「最初に教えること」と書きましたけれど、実際のところ最初にこれを教わってもその真意を理解することは不可能です。最初は「ふーん、そんなものか」くらいにしか思わない。でもそのものの理解が進むにつれて、次第に「なるほど、そういうことだったのか」と見えてくる。そのものごとの本質を追求することこそ学問の神髄であり醍醐味。学問を極めることはものごとの本質を追求することと同義でさえあると思います。

本質はなかなか見えない。だから初心者には、本質が見えている指導者が必要です。
ただしここでも大切なことは、「私に見えている本質とあなたが見いだす本質は異なる(かもしれないし同じかもしれない)」ということ。教師は常にこれを自覚することが必要です。

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さて迷路。
1度目に中に入って、アタマの中に地図を作る過程はとてもエキサイティング。2度目に中に入って、でき上がった地図を頼りに歩くのは安心感抜群。「はい、これが全体図です。」と地図を渡されるのではなく、自分でその地図を作るという作業は、とっても楽しくて面白い。自分で描いた地図に基づいてあちこち自在に動き回りながら細部をさらに観察していくのも、実に楽しくて面白い。

学問にはこれと同じ楽しさと面白さがあります。
そういう楽しさと面白さを堪能して欲しくて、shioは教師をしております。

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738-060923 「半角カナで。」

IMG 9380

shioがegword Universalを愛用していることについては、「734-060912 egword Universalに感動!!」に書きました。
http://shiology.com/shiology/2006/09/734060912_egwor_90bb.html#comments

そこにコメントをくださったteradaさんとのやりとりから、egword Universalの原稿用紙モードの使い方でひとつtipsが判明しました。まだエルゴソフトのサイトには掲載されていないようなので、みなさんのご参考のためにshiologyに掲載いたします。

IMG 9383

teradaさんからのご質問は、原稿用紙モード(縦書き)で会話文を書く際、発言の終端で、<。>と<」>をひとつのマスに入れることはできるのか、ということでした。shioはわからないので、エルゴソフトに直接問い合わせてみることをお勧めしたところ、なんと1日後にはエルゴソフトからの回答を受け取ったそうです。エルゴソフトの迅速なサービスには頭が下がります。

IMG 9384

エルゴソフトからの回答は下記の方法。

(1) 半角カタカナで<。」>を入力。
(2) <。>の部分を選択し、「テキストインスペクタ」の「文字」によって「ベースライン」を11pt程度に調整。

IMG 9385

なーるほど。
半角カナを使うのですか。
そしてベースラインをずらすことで、確かにちゃんと一マスに、<。>と<」>が表記されます。おみごと!!

shioがヒラギノ丸ゴシックで試してみたところでは、9pt程度がちょうど良かったです。たぶん、使うフォントによって微妙に異なるのだと思います。

Inari-sushi by NM

teradaさんは、半角カナの<。」>を読み「まるかっこ」で単語登録なさったそうです。
ただ、単語登録したものを打ち込んでもベースラインの調整はその都度必要です。また、egword Universalの置換機能は、文字列のベースライン情報までは盛り込まないようなので、<。」>とたくさん打ち込んでおいてあとから全置換によって一括でベースラインを変更する、ということはできませんでした。したがって、ベースラインを調整した<。」>をひとつ作り、それをコピーして、必要な箇所にペーストしていくのが一番速いようです。

IMG 9387

さてこれでegword Universal上で、1マスに<。」>を収めて表記できることはわかりました。そこで次に考えるべきことがひとつあります。はたして半角カナを使うことは是か非か。

shioは半角カナは全く使いません。半角カナはコンピュータのリソースが限られていた時代に便宜上用いられていたもので、通常の日本語表記とは異なる特殊な文字だからです。まちがえて使ってしまうことがないように、ことえりのメニューから「半角カナ」は消去しています。さてその半角カナを、この<。」>に限って使うべきか使わざるべきか。

IMG 9388

そんなshioは今回、「半角カナを使って解決できます」と読んだとき、正直言って驚きました。驚いたというのは、「半角カナにはそんなうまい使い道があったのか!!」というのと「半角カナを使って解決するのーーー!?」というのと半々です。

結局のところこれは、どの段階を「完成形」としてegword Universalを使うかによって変わってくることになるでしょう。つまり、原稿用紙モードで執筆したものをそのまま印刷(あるいはPDFに出力)して完成、という場合であれば、エルゴソフトのいう解決法でOKということになります。原稿用紙上の見栄えが美しくなることが、第一の目的だからです。一方、egword Universalで執筆したものをテキスト原稿として、テキストデータを使い回す際には、一手間必要です。つまり、半角の<。」>を使って執筆した原稿を、最終的に全角の<。」>に全置換するのです。そんな作業は数秒で完了しますから、手間というほどのものではありません。

IMG 9390

願わくば、普通に全角で<。」>を入力しても、原稿用紙モードのときにはそれをちゃんと一マスに表示する、という措置が、egword Universalの内部で行われてくれると、最高です。いままで、たまずさなど、いくつかのMac用ワープロソフトが原稿用紙モードを持っていました。手もとにあるものではJedit Xとmiが原稿用紙モードを持っていますが、いずれも<。」>は2マス扱いです。やっぱりこれを自動的に1マスに入れるのは難しいことなのかもしれません。

とはいえ、egword Universalが自動的に美しい文字組をしてくれるすばらしいワープロソフトであることはまちがいありません。そこまでできるなら原稿用紙でも……という願望も、egword Universalの完成度が高いゆえのものでしょう。すばらしいソフトはよりすばらしく。egword Universalの今後に大いに期待しております。

IMG 9391

なお、原稿用紙に関しては、下記のようなエントリーを書いたことがあります。
297:050131 「書式」は日本のココロ、か?

また原稿用紙に関連して、作文指導に関しては下記のエントリーがあります。
270:050104 作文とは何か、作文指導とは何か。

ご参考まで。

IMG 9379

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720-060808 Leopardで自然な発音

R1009830.jpg
GR Digital。WWDCのKeynote Speech開始直前の会場。

IMG_8681.jpg
EOS 20D EF24mm F1.4

この写真(↑)。
今朝アップロードしたら、アクセス数がうなぎ上りで、9時間程で1,000アクセスを超えました(現時点で1,200超)。こんな何でもない写真に、なぜだろう……。その他の写真もたくさんアクセスしていただいています。ありがとうございます。

フォトセットにもアクセスがたくさんあるので、一応、リンクを張っておきます。
・主にスティーブ・ジョブズ氏のアップ(82枚)→http://www.flickr.com/photos/shio/sets/72157594229258566/
・それ以外(291枚)→http://www.flickr.com/photos/shio/sets/72157594228541248/

さてこのMacPro。Ethernetポートが2つついています。

IMG_8689.jpg

それを見て思い出したのは、shioが約10年前に使っていた、なつかしのMacintosh Quadra 700。Ethernetポートを2つ付けて、ルータとして使っていました。当時、単体のルータは200万円位して、研究室でも導入できなかった。そこでEthernetポートをひとつ付け足して、ソフトウェアルータとして使っていたのです。これを、慶應のLANにつないで、当時はまだ1つしか配布されなかった固定IPアドレスを、研究室にある複数のMacでシェアしていました。いまやギガビットのルータが数千円で買える時代。ですが、このMacProなら、標準構成のままでルータとして使うことができます。スバラシイ!!

また、Ethernetがギガビットになって以来、shioはMac同士の接続にEthernetを使っています。
日本にいた頃は、持ち歩いているPowerBookG4を成蹊大学の研究室に置いてあるPowerMacG5に接続するとき、いつもEthernetでした。物理的な接続が簡単だし、エイリアスを作るか、Finderのウィンドウにアイコンを登録してしまえば、1クリックでマウントされ、外付けディスクの要領で使うことができます。理論上、400Mbpsや800MbpsのFirewireより、480MbpsのUSBより、1Gbps(つまり約1024Mbps)のEthernetの方が、速い。実際、使い勝手は本当に外付けハードディスクと同じです。なので、MacProのように Ethernetのポートが2つあるのは大歓迎。

IMG_8547.jpg

さて、MacProとともに昨日のKeynote Speechで発表されたアップルの次期MacOS X 10.5 "Leopard"。
その機能が10点、披露されたのですが、その中でshioが最も感動したのは、Time Machineでもなく、iChatでもなく、Voice Over。Macがしゃべります。

Macは以前から標準でしゃべることができるし、音声認識もできます。英文の読み上げは当然として、ソフトをいれれば日本語その他の言語もOK。だから単にMacがしゃべること自体は、全く驚くことではない。MacOS Xの入ったMacをお持ちの方は、ためしに、英文を範囲指定して、アプリケーションのメニュー(Safariなら「Safari」というメニュー)の「サービス」から「Speech」→「Start Speaking Text」を選んでください。現在でもかなりまともな発音で読み上げをしてくれます。