BD-1

2009.04.27

1622-090419 快ブレーキ

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Ricoh GR Digital 2007

普段ママチャリに乗っていて、たまにBD-1に乗ると、何といっても感動するのはブレーキ。
軽いチカラでかっちり効きます。
ブレーキの性能は安心感に直結。
ゆっくり走っていてもブレーキをかけるだけで快適を感じます。

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Ricoh GR Digital 2007

サイクリングに気持ちいい季節。
小径車を操るのは楽しいです (^_^)

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Ricoh GR Digital 2007

2007.08.25

1029-070823 cool bizのcool度

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すべてRicoh Caplio GX100

終日研究室。
不在中の2年間に届いていた郵便物の山をすべて片付けました。
片っ端から開封し、または開封せず、9割はゴミ箱行き。
とっても無駄。
たとえリサイクルされるとしても、こんなに大量の紙を「廃棄した」ことが悲しい。

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報告書とか、議事録とか、資料とか。
コピーの束がたくさん送られてきています。
でもこういったものはPDFにしてメールで送ればコストほぼゼロ。資源の消費もほぼゼロ。若干の電力だけ。そのうえ手間もかからず簡単なことなのに、依然として紙の束を送ってきている。

読む速度は紙だろうと画面だろうとかわらない(画面の文字が読みにくいという人は、まだギザギザ文字しか表示できない20世紀のコンピューターを使っているのでしょう)。一方、PDFなら検索もかけられるから必要な部分の拾い読みもでき、保存も簡単。保存した中からあとで必要な部分を探し出すのも瞬時。引用して意見を書くのも容易。したがってトータルでは、紙よりPDFの方が使い勝手がいい。もし機密性をあげたいなら、PDFを暗号化。パスワードは別途、第1回の会議中に伝達するとか、それだけ郵便で送付するとかすればいい。

もとがWordの書類なのに、なぜわざわざ大量にプリントして郵送するのだろう。そのままPDFにして送ってくれればいいのに。1人200枚のプリント資料を20人の委員に配布したら、4,000枚。委員会が年12回とすると48,000枚。その上、印刷機の電力、発熱、輸送するクルマ、バイクのガソリンと排気ガス、用済みになった書類の廃棄やリサイクルにかかるエネルギー……。そういった莫大なエネルギーが消費されます。どうしてもプリントして読みたい人は、送られてきたPDFを自分でプリントすればいい。それだって、輸送にかかるコストやエネルギー消費は削減できる。

こんなに地球が温暖化していることを肌で実感できるほどの暑さなのに、ひとりひとりが少しずつエネルギー消費を減らす努力をしなければ、状況はますます悪化する一方です。

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「cool biz」ということばができたそうだけれども、単なるエアコンの高温設定と服装の軽装化なのでしょうか? もし気温の意味で「cool」を使うなら、それは「涼しい」に該当する言葉。気温で言えば20度前後、「肌寒い」あたりまでが「cool」です。服装的には長袖で、上に一枚羽織るくらいがちょうどいいはず。エアコンの設定温度が28度じゃあ、どう考えてもcoolとは呼べない。だからこの場合のcoolは気温のことを言っているとはとても考えられない。

それじゃあ「cool」って何?
「かっこいい」という意味の「cool」でしょう。つまり、ビジネスに対する姿勢のかっこよさ。地球の将来を考えて、そのビジネスによって引き起こされるエネルギー消費や温室効果ガスの排出を減らすために、可能な手段を講じ続ける、というところに本質があるはず。いわんや、他人のファッションに口出しする口実ではない。ひとりひとりの地球人としての精神の問題です。shioが都内の移動に自転車を使い始めたのも、いわばこの意味でのcool bizの一例です。

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郵便物の整理をしていると、「取り扱い注意」なんてハンコが押してある書類も混在している。これも困る。もしこれが本当に内容的にデリケートな書類なのであれば、いまどき紙で配布することはせずに、デジタルにして暗号化するか、サーバに置いてログインして読んでもらうなどの方法をとるはず。だからこの「取り扱い注意」は内容のことを言っているはずはない。実際内容を読んでもたいして重要なことが書いてあるわけではない。そこで丁寧に注意深く取り扱って、そーっとゴミ箱に捨てました。

最後は、coolな人のお写真でなごみましょ (^_^)

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2007.08.23

1028-070822 移動・運動・感動

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Ricoh Caplio GX100

BD-1購入後、初ポタリング&用品買い出しへ。
朝、京王相模線の鉄橋下でコーイチさんたちと待ち合わせ。そこから多摩川サイクリングロードをのぼって聖蹟桜ヶ丘まで走る。途中、自転車屋さんで、shioが必要な自転車用品を買い出し。

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ヘルメット、ウェア上下、インナーパンツ、グローブ、サドルバッグ。
おまけにTimbuk2の携帯ホルダーも (^_^)

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さっそくウェアに着替える。
ウェアを着ると、汗がべたつかなくて快適。
川崎街道の上り坂を登りきった後は、長い下り坂が待っていました。
気持ちいい!!

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考えてみるとこのBD-1は、shioが日本で18年ぶりに自分のために買った自転車(パロアルトでは1台、中古の自転車を購入しています)。ギアをシフトする感触とか、シフトしたときのギアのはまり方とか、ブレーキの当たり具合とかが、いままでshioが知っている自転車よりも上質。長い下り坂を下っているときの安定感も十分。気持ちよく走れます。

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自転車って、「移動」の手段であり、「運動」のツールであり、「感動」を味わえる。
とっても「動」的な乗り物です。

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シリコンバレーで生活して、最も感じたことのひとつは「動」。以前、MacPeopleの連載にも書いたことがあります。その「動」が形となった乗り物が「自転車」。でもそう考えていると、自転車こそ本当の「自動車」(自分で動かす車)のような気がしてきました。

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多摩川サイクリングロードを4人で走っていたら、先頭のコーイチさんが突然ストップ。どうしたのかと思ったら、地面に「クルクル回せ!!」と書いてある。コーイチさんから「ペダルは踏むのではなくて、クルクル回すんです」という教えを受けました。

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なるほど!!
繰り返し踏むという反復的感覚ではなく、クルクル回すという無限の動きへの意識の大切さ。
クルマのエンジンのほとんどは、ピストン運動を回転に変えている。でも人間は脚を滑らかに回転させることによって自ら回転運動を作り出し、それをそのまま車輪に伝えることができる。とすると、たとえ自転車が「自動車」であるとしても、その「動」が「回転」であるところに「自転車」の本質があるのだ、と思考は転回するのでした (^_^)

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GR Digital

1026-070820 BD-1

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Ricoh Caplio GX100

終日、三田で仕事。
17時にオフィスを後にし、急いで西荻窪まで行き、歩いて自転車屋さんへ。

折り畳み自転車、BD-1を購入しました。
パロアルトに住んでいたときは、主として自転車(bike)で大学まで往復していましたし、買い物とか図書館とかダウンタウンとか、たいがいのところは自転車。そんなbike生活を東京でも、というわけです。

コーイチさんに購入指南をお願いしたところ、快く自転車屋さんに同行してくださいました。ありがたい!!
http://sasurau.typepad.jp/

ほかにもBD-1に乗る方々が来てくださって、それぞれのBD-1を見せてくださる。どれも結構カスタマイズされていて、個性的。ひとつひとつ説明を受けながら試乗させていただいた結果、2007年モデルを買うことに決めました。オンラインで見た時から色も気に入っていたので、あまり躊躇なし。ちょっとBianchiの色にも魅力があったけど、2007年モデルのブルーが独特なのでそれに決定。

注文してからお店の人がその場で丁寧に組み立ててくださいます。徐々に自転車が出来上がって行く。わくわく。

お代を支払った後、みんなで走って近くのファミレスに行き、夕食を食べつつひとしきりいろんなことを教えていただきました。近日中にいっしょにポタリングに行きましょうと約束して分かれました。そのまま研究室に走っていって、夜中まで仕事。

BD-1で快適自転車生活。
これから楽しくなりそうです。

いろいろと教えてくださったコーイチさん、Kさん、Pさんに感謝!!

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GR Digital 夜中の成蹊大学情報図書館

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