Apple Aperture

2012.06.16

2774-120616 「MacBook Pro with Retina Display」は目に優しい

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iPhone4

MacBook Pro with Retina Displayモデルが発売されました。
http://www.apple.com/jp/macbook-pro/

とうとうMacにRetina(レツナ・網膜)ディスプレイが搭載されました。
この日を待っていた!!

人間の目ではドットが見えず滑らかな表示が可能な高解像度のディスプレイです。
iPhoneとiPadがRetinaディスプレイになって以来、その圧倒的な見やすさから、この画面をMacで使える日を待ち望んでいました。
もともとWindows機に比べてはるかに文字の表示が滑らかで美しいMacが、Retinaディスプレイを得た!!

2,880×1,800ピクセル(約518万画素)、つまり通常の4倍のピクセル数からなる15.4インチディスプレイを積んで、重量は2.02kg、薄さ18mm。
店頭で実機を見て、その美しさに納得。

筐体の剛性が従来のモデルよりも上がっているのもすばらしい。
それによってキーボードの打ち心地も好感触。

iPadで見慣れているとはいえ、Macの画面がRetinaディスプレイになったことに感動を覚えます。
これでAperture3の写真を編集したい。
これで文章を書きたい。

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GR DIGITAL 4

Macのディスプレイは元々「WYSIWYG」。
What you see is what you get.の略です。画面で見たままのまったく同じものが印刷で得られる、という意味。
最近ではモニターの解像度が多様になって、サイズ的には完全なWYSIWYGではなくなってきていますが、依然としてそのコンセプトは維持されてきました。

その考え方が今回のRetinaディスプレイで、かなり柔軟に。
ユーザーのニーズに合わせてモニターの解像度を変更できるのです。

誰の目にもやさしい。
とくに視力の低下した目、弱視、老眼などにも朗報です。
画面全体を拡大表示することで、メニューの文字を含むすべてを大きく表示。すると1文字を構成するピクセル数が多くなるので、より滑らかな曲線を描くナチュラルな文字で表示できます。まさに紙に印刷された文字を読むのと同じ感覚。

近々すべてのMacがRetinaディスプレイ化されることでしょう。

目にやさしいMac。
コンピューターがまたひとつ、人に優しくなりました。
Thank you, Apple!!

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GR DIGITAL 4

2770-120612 Aperture3とiPhoto9のライブラリーが統合された!!

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iPhone4

Mac用の写真管理アプリ「Aperture3」が3.3にアップデイトされ、「iPhoto9」のライブラリーと統合されました。
これ、まさに初代Apertureがリリースされたときからの悲願。
http://www.apple.com/jp/aperture/

ひとつのライブラリーをAperture3とiPhoto9、どちらからでも開いて使えます。
iPhoto9で写真を扱っていた人がAperture3を導入するのも手間ゼロ。簡単。

大量の写真を超高速で表示したり編集したりする用途にはAperture3が最適です。
Aperture3を導入する敷居が低くなってありがたい。

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iPhone4

2012.04.23

2713-120416 Aperture3のプロジェクトをカメラごとに


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GR DIGITAL 4

Aperture 3のプロジェクトを、カメラごとにしました。

初代のApertureが発売されて以来、日常の写真は月ごとのプロジェクトに入れてきました(ひとつのイベントでたくさん撮影した場合は単独のプロジェクトです)。撮影した順に時系列に写真が並ぶので、行動の記憶と一致していて見やすいのが利点です。カメラごとに閲覧したいときはスマートアルバムを活用します。

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GR DIGITAL 4

しかし、iCloudで実現された「フォトストリーム」によって、直近の1,000枚の写真は常に時系列で閲覧できるようになりました。複数のMacで写真を読み込んでも、iPhone/iPadで撮影した写真も、すべてひとつのフォトストリームとして扱われます。日々の写真を時系列で見たい、というニーズは、フォトストリームでほとんど満たされます。

この環境に慣れた結果、撮影直後の写真さえ時系列で見られればよく、それ以前の写真はむしろ撮影したカメラごとに扱う機会がほとんどだと気づきました。記憶の中でも、「いつ撮った写真か」よりも「どのカメラで撮影したか」という情報のほうが鮮明だからです。

であるならば、最初にカメラから写真を読み込む際のプロジェクトをカメラごととする方が合理的。
日にちをキーにして写真を見る場合は、スマートアルバムを活用すればいい。

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GR DIGITAL 4

3月2日、カンボジア滞在初日にこれに気づき、変えました。
カンボジア滞在中、5台のカメラで撮影した結果、予想以上に扱いやすいことがわかりましたし、以後もこの運用でいい感じ。

現状、shio的にベストです。

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GR DIGITAL 4

2011.03.24

2308-110304 CNET JAPANに「GR×Mac」短期連載開始

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GR DIGITAL 3

CNET JAPANに毎週金曜日、4回連載予定の「shio直伝!! GR x Mac 写真術の極意」。
その第1回「設定編」が公開されました。
http://japan.cnet.com/extra/ricoh_201103/35000181/

冒頭の写真は、GR DIGITAL 3をGXR+50mmユニットで撮影したもの。
左手にGR DIGITAL 3、右手にGXR+50mmユニットを持って、「両手持ち」撮影です (^_^)

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GR DIGITAL 3

なお続きの公開予定日は下記のとおりです。

第2回:準備編(2011年3月11日公開予定)
第3回:撮影編(2011年3月18日公開予定)
第4回:公開編(2011年3月25日公開予定)

お役に立てれば幸いです。

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GR DIGITAL 3

2011.03.17

2304-110228 CNET JAPANに短期連載決定

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GR DIGITAL 3

CNET JAPANからのご依頼で、短期連載を書かせていただくことになりました。
3月4日から毎週金曜日、4回連載です。

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GR DIGITAL 3

タイトルは「shio直伝!! GR x Mac 写真術の極意」。
つまり、リコー「GR DIGITAL 3」とMacを使って写真を楽しむshio流を大公開しようという企画です。
これは執筆する私も楽しみ。
どんな記事になるか、どうぞお楽しみに (^_^)

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GR DIGITAL 3

2011.01.16

2251-110106 Mac App Store

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GXR+28mmユニット

Mac App Store が開店しました。
MacOS Xを10.6.6にアップデイトすると、App Storeへの扉が開かれます。

アクセスする方法はいくつかあります。
・アップルメニューの3段目に現れる「App Store…」を選択
・Dockの2つ目に現れる「App Store」をクリック
・アプリケーションフォルダ内の「App Store」をダブルクリック

すると、App Storeの画面が開きます。
iTunesで楽曲などを購入するとき同様、Apple IDとパスワードを入力すればOK。
iPhotoなど、すでにMacに入っているアップルのアプリは、ちゃんと「インストール済み」と表示される。すばらしい!!

そして何より驚いたのは、Aperture3が9,000円で売られていること。
Aperture3を使うためにMacを買う、という人もいるほどの写真環境アプリがこの価格は、安い!!
http://www.apple.com/jp/aperture/

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GXR+28mmユニット

2010.08.25

2117-100825 さがし物はMacに任せて

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SIGMA SD15+30mmF1.4

Macのファイル管理について、ご質問をいただきました。
ご質問の概略は下記のとおりです。
─────────────────────────
<略>
塩澤先生は、メールやツイッターなどで質問がありその回答をブログでなさる時に、過去のブログにリンクを貼って更に説明をされております。
ブログには、サイト内検索の道具があり、またテーマ別の分類、投稿月毎の分類もありますが、なかなか該当の記事を探すのは難しいのではないかと想像しております。

記事には整理番号と投稿年月日が表示されております。が、投稿する時には、直接書き込むのではなく、必ず下書きをしてそれをコピー貼り付けする、と書かれていました。
塩澤先生のパソコンには、ブログの「001:教師はエンターテイナーか?shiology開始!!」から現在までの下書きがファイル管理されていて一覧表示となっていると推察するのです。

しかし、タイトルと記事の内容が必ずしも一致するとは限らないので、タイトルから話が飛ぶこともあったりすると思うので、一覧表示だけでは目的の記事には到達できないだろうと思うのです。そこで使われるのが、Mac OSのFinderで鍵となる単語を全文検索してそれを含むタイトルを表示させ、その中から目的のタイトルを選ぶ。という方法なのかなと推測するのです。

同じタイトルで記事を書いたとしても、整理番号と年月日を付ければ同一ファイル名とはならずに上書きされることも防ぐことができる。

だとすると、強力な検索機能を利用すれば、大分類、中分類、小分類、ホルダー、ファイル、等のデータ管理が不必要になる、ということでしょうか。

「ブログ原稿」というホルダーに、必要なタグをつけて放り込んでおいても必要なファイルはすぐ取り出せる。また、ファイルは作成年月日順やタグごとに並び替えることができる。と、言う事なんでしょうか。

また、写真などのオリジナルデータは、パソコンのHDDには保存していないと書いていたようですが、それらはパソコンの故障を考えTime Machineを利用して外付けHDDに保存しているのでしょうか。それともFlickrなのでしょうか。

WindowsマシンからiMacに移行しようと考えていますが、キャビネットでのファイリングシステムに慣れている、身に染み付いている老人としては、ファイル管理の考え方を新たにすることは異業種へ転職するのと同じように、今までの経験・常識の大転換を必要とします。

ブログでファイル管理に触れる時がございましたら、その辺も言及下さいますようお願い致します。
<略>
─────────────────────────

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SIGMA SD15+30mmF1.4

(1) ブログの原稿について。

Scrivenerというアプリで書いております。
http://www.literatureandlatte.com/scrivener.html
(Macのアプリですので当然のことながら、100%問題なく日本語を扱えます)

Scrivenerで作ったブログ用の「プロジェクト」に、過去に書いた2000以上の記事を置いてあり、全文検索できます。
適当な単語を「Search」窓に入力すれば、その単語が含まれるエントリーが瞬時にリストアップされます。
Scrivenerに書いた原稿をブログエントリーとしてアップするときは、単純にWebページにコピー&ペーストしています。
なお、以前は同様の機能を備えるMacJournalを長く使っていましたが、現在はブログに限らずすべてのベタ原稿を書く環境として、Scrivenerを使っております。
そのためScrivenerでは、ブログ用の「プロジェクト」のほか、原稿、論文など用途に合わせていくつものプロジェクトを作っています。
これができるのがScrivenerのステキなところです。
詳しくは上記サイトでご確認くださいませ。

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SIGMA SD15+30mmF1.4

(2) Macのファイル管理について。

前述のようにScrivener内で簡単に検索可能ですが、それはMac全体でも同じことです。
すなわち、MacOS Xが持つ強力な検索機能「Spotlight」は、Mac内にある全情報から瞬時に検索・抽出してくれるのです。
ですから、たとえばブログエントリーに関しても各エントリーを独立のファイルにしてフォルダーに置いても、Scrivenerで扱うのと全く同様に抽出可能です。

実際、私は(すでに何度かこのブログでも書きましたとおり)ファイルをフォルダーで分類することはしておりません。
単純にファイルを保存しているだけ。
必要があれば、そのファイルに含まれるいかなる単語によっても、抽出できるからです。
つまりMacOS Xになった2001年以降、Macではファイル「管理」は事実上必要なくなっており、私自身、「ファイル管理」や「分類」はしておりません。

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SIGMA SD15+30mmF1.4

Mac自体がデータベースという発想です。
これについては月刊アスキー2002年8月号に書いたコラム、「さがし物はMacにまかせて」をご覧くださいませ。
shiositeの「articles」でasci0208.pdfです。
全文をこちらに再掲しておきます

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リレー連載:私の仕事の「ザ☆ワザ」
「さがしものはMacにまかせて」塩澤一洋

 私はインターネットにおける契約法・著作権法を研究しながら大学教育にたずさわっています。15年にわたって使っているMacは私にとって非常に有用な文房具であり、有能なデータベースです。Macを利用する様々な用途の中から、データベースとしてどのように利用しているか、その一端をご紹介しましょう。

 データベースの本質は網羅性です。したがってMacをデータベースとして使うためには、日頃から何でもMacに放り込むことになります。

 まずはテキストデータ。例えばホームページを見ているとき、有益な情報はどんどんクリッピングします。ブラウザ上で範囲指定したらエディタ等にドラッグアンドドロップすればOK。HTMLで保存することもありますが、文字情報のみに意味がある場合はクリッピングで十分です。また仕事がら判決等のデータベースを多用しますが、必要なものはすべてテキストファイルで保存します。

 このように様々な情報をテキストで保存しておけば、あとは必要なときに検索をかけるだけです。3秒ほどでMacがすべての文書の内容を検索し、必要な文書を探し出してくれます。また過去のメールはすべて保存してあり、一日に何度も検索して利用する重要なデータベースです。

 一方、学生への講評、推薦状その他教育上繰り返し作成する文書や事務的な定型的文書はすべてファイルメーカープロで書式を作り、学生等のデータベースとリレーションを張っています。書類作成の手間と時間を最小限にすることができ、作った書類がすべてデータとして利用できますので、教育上も有益です。

 ではテキストデータにならないものはどうするか。すべてデジタルカメラで撮ります。紙の新聞や雑誌は切り抜きなどせずにその場で撮影。講演会などのプレゼンもレストランのちらしも撮る。あとはMacに吸い上げておけば、iPhotoやPixelCatで簡単に見られます。適切なファイル名を付けておけば検索も瞬時です。

 このようにMacをデータベースとして利用するために大切なことは、手間をかけないことです。コンピュータを使うことは、我々文系の人間にとって目的ではなく手段なのですから、手間のかからないソフト・ハードを使いたいのです。Macは常時20個以上のソフトを立ち上げたまま使い続けても全くフリーズしないのが何よりありがたいと思います。
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SIGMA SD15+30mmF1.4

(3) 写真の元ファイルについて

すべて外付けハードディスクに保存です。
撮った写真はまずAperture3に読み込み、flickrにアップし、適宜、外付けHDDに元ファイルを退避します。
Aperture3内には元ファイルの保存場所やflickrのURLが記録されていますから、必要があればすぐに呼び出せます。
なおAperture3内で同じファイル名の写真が複数あっても何ら問題は生じません。
Scrivenerでもプロジェクト内に同じタイトルの原稿が複数あっても問題ありません。
コンピューター側の都合でタイトルの付け方を拘束されるのはおかしいですからね。

お役に立てれば幸いです (^_^)

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SIGMA SD15+30mmF1.4

2010.07.29

2089-100728 DP2のRAWをTIFFで

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SIGMA DP2

最近またSIGMA DP2で撮る機会が増えてます。
これで撮った写真のリアリティー、透明感、清潔感、清涼感、ピュアリティーが好き。

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SIGMA DP2

シグマのFoveon X3センサー(フルカラーイメージセンサー・1406万画素)を搭載したカメラ。
その描写力がすばらしい。
軽くて小さいのにセンサーサイズはAPS-Cに近く、きれいなボケが写せます。
41mm相当F2.8のレンズもピカイチ。

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SIGMA DP2

RAWで撮ったらMacに取り込み、SIGMA Photo Pro 4.1で開いて現像。
それを以前はあまり考えずにJPEGで保存していたのだけれど、先日ふと思い立ってTIFF(8bit非圧縮)で保存してみました。
編集部に写真ファイルを送るときはRAWから16bitのTIFFで保存しているので、自分で扱うときもTIFFにしようと考えた次第。

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SIGMA DP2

するとファイルサイズは13.35MB。
たいして大きくありませんでした。
これなら常用しても問題なさそう。
そこでこれからはDP1/2で撮って現像した写真は、TIFFで保存することにします。

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SIGMA DP2

それをAperture3に取り込んでflickrにJPEGでアップロード。
flickrはTIFFのアップロードにも対応していることを思い出し、TIFFでアップロードしてみたけれど、どうやら自動的にJPEGに変換して保存するようで、その圧縮率も高め。
なのでやはり、Aperture3で低圧縮のJPEGにしてflickrにアップロードするのが最適のようです。

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SIGMA DP2

最近のDP2写真は、そんな手順で扱っております。

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SIGMA DP2

2010.05.31

2027-100527 夕刻のP10

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Ricoh GXR+RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC

夕方,大学から吉祥寺駅方面に歩いていたら,周囲がにわかに明るくなる。

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Ricoh GXR+RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC

振り返ると,雲間から太陽が輝いて,あたたかい光を投げかけていました。

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Ricoh GXR+RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC

そのとき持っていたカメラは,「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」を付けたGXR。

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Ricoh GXR+RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC

この輝度差の大きい被写体を撮れるか?
あの空の碧は出るか?
雲の立体感はどうなる?

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Ricoh GXR+RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC

すべて杞憂でした。
いつものように-0.7露出補正した状態で,空に向けてシャッターを切る。
夕刻のあたたかい情景が描写されました。

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Ricoh GXR+RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC

このユニット,すごい。

すべて,カメラが生成したJPEGファイルを無補正のままAperture3で長辺1024ピクセルにリサイズしたものです

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Ricoh GXR+RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC

2010.05.24

2020-100520 GXR+P10のJPEGがすごい!!

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Ricoh GXR+RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC, ISO800

驚きました。
ISO800なのにこんなにきれい。

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Ricoh GXR+RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC, ISO100

もちろんISO100だともっときれい。
すごい。
(ちなみにラーメンは旅人の木の「ラー油風味そば」。旨い!!)

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Ricoh GXR+RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC, ISO100

P10の画質がきれいすぎて,とても驚いています。
「P10」とはリコーGXR用に6月発売予定の新しいカメラユニット「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」のこと。
GXR用として現在2つのユニットが販売されており,このP10が第3のユニットです。

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Ricoh GXR+RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC, ISO100

リコーさんから発売前のベータ機を拝借しました。
撮影したRAWとJPEGのファイルをAperture3でつぶさに観察。
うーーむ。なんとすばらしい画質。
(発売前なので,カメラが生成したJPEGファイルをAperture3で(無修正のまま)長辺1024ピクセルにリサイズしたファイルをアップロードし,ここに掲載しています)

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Ricoh GXR+RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC, ISO200

まず発色がいい。
赤いバラ,青い空,いずれも自然に色が出ています。

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Ricoh GXR+RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC, ISO100

レンズの性能もいい。
周辺部まで色収差を感じません。

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Ricoh GXR+RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC, ISO100

そして前述の通りISO800でもいける高感度画質。

驚きました。
はっきり言ってCX3とは別物です。
このクオリティーにしてあの価格,すばらしい!!

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Ricoh GXR+RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC, ISO100

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