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2016.07.30

4466-160721 sd Quattroで撮影モードの使い分け〈写真はsd Quattro〉

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twitterで、「sd QuattroのMモード以外でお勧め設定を教えてください」とのご質問をいただきました。

4つある露出モードのうち、shioが使うのはMモード、Aモード、Sモードの3つ(つまりPモード以外)。

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Mモードは最も安心。絞りのF値とシャッタースピードを自分で設定するモード。自分が変更しない限り値が固定されていて、カメラが勝手に値を変えてしまうことない。撮影の最初に「被写体の明るさ」ではなく「場の明るさ」に自分でセットしたら、あとは被写体の明暗に関係なく、暗いものは暗く、明るいものは明るく、黒いものは黒く、白いものは白く写ります。安心。

本当はそれがカメラの理想。残念ながら他の3つの露出オートモードではそうはならない。なぜならカメラには「場の明るさ」がわからないため、常に「被写体の明るさ」に合わせてしまうから。

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「場の明るさ」というのは被写体がある場に降り注いでいる光の量。しかしカメラは被写体とは離れた場所にいるので、「場の明るさ」は測れない。

そこでカメラは、場に注いでいる光を被写体が反射した光の量を測ります。それなら離れた位置からも把握できるから。

しかし、そこにひとつ問題がある。被写体の色によって反射率が異なるため、「被写体の明るさ」は被写体の色によってまちまち。白い被写体は、場に注いだ光を100%近く反射しますが、色が濃くなるに従って光が吸収されて反射率は下がり、黒い被写体の反射率は数%。

被写体には様々な色が含まれているので、カメラは原則として全ての被写体が反射率18%のグレイであるとの仮定に基づいて「被写体の明るさ」を設定します。被写体が白くてもグレイ、黒くてもグレイに写そうとするのです。だから色がくすむ。

最近のカメラはいろいろな情報を加味して、「場の明るさ」に近づけるよう各社工夫していており、sd Quattroのオート露出はかなりいい。それでも限界があります。そもそもわからないものを推測しているのだから仕方ない。

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そこでP、A、Sモードでは「露出補正」が必要になります。カメラが仮にセットした値(露出)を人間が補正する。白い被写体なら「もっと明るい(白い)んだよ」とカメラに教えるためにプラスに補正するし、黒い被写体なら「もっと暗い(黒い)んだよ」と、マイナスに補正する。

それってちょっと忙しい。場所や向きが変わるたび、1枚1枚、露出補正。プラスしたりマイナスしたり。

同じ場所でたくさん撮影した場合、1枚1枚、微妙に露出が異なり、後から見ると、ちょっとずつ明るさ、色味が異なる写真が並ぶ。美しくない。

Mモードなら、一旦露出を決めてしまえば、明るさが変わったり場所を移動しない限り、値を変更する必要がない。楽だし、色がそのまま写るし、何枚撮っても露出が一定で気持ちいい。

だから基本はMモード。

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一方、移動しながら撮影するときは、「場の明るさ」が変化し続けるのでAモードが楽。そしてSモードは光源が蛍光灯の場合に重宝。シャッタースピードを1/100秒に固定します。それより速いと、点滅している蛍光灯の影響で、写真の中に明暗ができて、まだら模様が写ってしまうので、それを回避するために1/100秒(以下)に固定するのです。

Mモードは色味一定で楽するために。Aモードは移動してもだいたい間違いがないよう楽するために。Sモードは蛍光灯下で楽するために。

露出モードは、楽するために選択します。

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4465-160720 ギリシャ出張持ち物

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  • SIGMA, sd Quattro
  • SIGMA, 24mm F1.4 DG HSM(SIGMA用)
  • SIGMA, dp0 Quattro
  • RICOH, GR II
  • RICOH, THETA S
  • OLYMPUS, TG-850
  • SONY, FDR-X3000R
  • BlackRapid, Shot(ブラック)(sd Quattroで使用)
  • バッテリ、本体内以外に10個(dp Quattro用5個、sd Quattro用3個、 GR II用2個)
  • sd Quattroとdp QuattroとGRII用のバッテリ充電器
  • Mac/iPhone/iPadのACアダプタに付属しているプラグ部分2個(sd Quattro用充電器とdp Quattro用充電器に接続して使用)

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これらすべてをTimbuk 2のデイパックに収めて行きました。

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検討の結果、持参しなかったもの

  • Apple, iPad Pro:MacBookがあればいい。
  • SIGMA, dp1 Quattro:sd Quattroがあればいい。
  • Canon, EOS 6D + SIGMA, 24mm F1.4 DG HSM(Canon用):連日行われる夜のイベントの撮影に必要かとも考えたが、sd QuattroとGR IIで十分と判断。
  • Anker, PowerPort 4:USBポートで充電できる電源アダプタを2個持ったので必要ないと判断。

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2016.07.19

4464-160719 吉祥寺のフレンチ料理店「マリアージュ」が7月24日で閉店するのでsd Quattroで撮影してきました

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素晴らしく美味しいフレンチレストラン、吉祥寺「マリアージュ」。

時々、豪華なお食事を楽しませていただいてきましたが、なんと7月24日で閉店とのこと。惜しい。。。

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その情報を聞いて以来、閉店までに1度は行きたいと思っていました。7月19日の夜、予約が取れたので、家族でお伺いしました。

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お料理が美味しくて美味しくて。

ワインも美味しくて。

本当に素晴らしい。

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1品1品、sd Quattroで撮影。

最初はISO100でトライしましたが、1/8秒になってしまったので(上から2枚目の写真)、以後はISO200に上げて、1/20秒にセット。

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  • 24mm F1.4 DG HSM
  • F1.4
  • ISO100〜200
  • 1/8〜1/30秒

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それにしてもマリアージュがなくなるのは本当に惜しい。吉祥寺の名店が一つ、幕を引く。

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もしかしたらまた、別の場所で開店するかもしれないけれども、現時点では未定とのこと。

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おかえりを心待ちにしております。

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4463-160718 SIGMA「sd Quattro」のEVFとファームウェアアップデイト

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7月15日、シグマ「sd Quattro」のファームウェア ver. 1.01がリリースされました。

変更点〈Ver.1.01〉を転載します。

  • 起動直後の撮影において、時おりフリーズする現象を改善し動作安定性の向上を図りました。
  • SIGMA Capture Pro 1.2を用いた撮影において、カメラの設定によっては正常に撮影できない現象を改善しました

shioも起動直後の撮影でフリーズを経験していましたが、アップデイト以降、1度もフリーズしていません。また、上記リリースには記載がありませんが、撮影画像を連続的に再生した時の表示速度が大幅に高速化したように感じます。

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先日、shioの「sd Quattro」を試しに覗いて撮影したみた方が、「先生のはshioスペシャルなのかと思いましたが、私のと同じですね」とおっしゃっていました。これ、以前からよくある誤解です。shioがのsd Quattroはまったく普通の製品です。決してスペシャルバージョンなどではありません。普通の市販品です。

その方は、EVFの見え方をご自身のsd Quattroと比較したかったそうでした。確かにsd QuattroのEVFより綺麗に見える他社製品のEVFもありますが、shioはこのEVFで撮影に支障なし。

sd Quattroは、撮影される画像の画質、像質の次元が違う。まさに3Dのような臨場感。それは一般的なデジタルカメラとは感光の原理が異なるから。3層構造のセンサーによってすべての光、すべての色をありのまま、写し取れる。センサー表面のカラーフィルタも不要。だからピュアな色、ツヤ、トーン。

どこに価値を見出すか。

見やすいEVFが欲しければ他のカメラを使えばいい。shioはsd Quattro、dp Quattroが写す純粋な色、立体感、リアリティに価値を感じて、シグマのカメラを使っております。素晴らしいカメラを作ってくださるシグマのみなさんに、いつも感謝しております。

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2016.07.18

4462-160717 リコー「GR II」1歳、そしてファームウェアver.3.00リリース

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7月17日で、リコー「GR II」が発売から1年。

shioの授業を見学にいらっしゃった弁護士が、「子供が生まれたのでshio先生に習ってリコー「GR II」買いました。子供を撮影してみて、買ってよかったです」とおっしゃっていました。

子供撮影にGR2、最適です。shioも子供撮影にずっと使っています。

一眼級の高画質なのにコンパクトだから威圧感ゼロ。シャッター音がほぼゼロだから寝た子を起こさない。子供と一緒に遊んだり走り回りながら撮影できるから、「撮影者」として輪から出てしまうことなく、自分も輪の中にいながら撮影できる。

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そんな時には、親指AFやMFモードを多用します。そのMFモードの強化などを含むファームウェア ver. 3.00が17日にリリースされました。

その内容一覧を転載します。

  • +/-ボタンによるMF操作:アップダウンダイヤルに加え、+/-ボタンでもマニュアルフォーカスの操作ができるようになりました。
  • [フラッシュボタン設定]:フラッシュボタンにFn1 / Fn2 / Effectボタンと同様に、機能を登録できるようになりました。
  • [MFアシスト表示]が追加され、「ON」を選択するとマニュアルフォーカスの操作中に自動でMFアシストが表示されます。
  • [水準器表示]が追加され、[タイプ1][タイプ2]から選択できます。
    • [タイプ1]: 従来のデザイン
    • [タイプ2]: GR Digital IVの水準器表示をベースとしたデザイン
  • [露出情報表示]が追加され、[常時][半押し]から選択できます。:[常時]を選択すると、測光した露出値が撮影画面に常に表示されます。
    • 動作の安定性を向上しました。

発売後もこうして機能拡張されていくのが歴代GRの素晴らしいところ。

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1996年10月に初代「GR-1」が発売されてから20年。2005年10月に初代「GR DIgital」が発売されてから11年。

他のカメラがどんなに良くなっても、この高画質、操作性、利便性、使い勝手をこのサイズで実現したカメラはない。孤高の存在。

どこに行くにもGRさえあれば確実に写真を撮れるという安心感と信頼感は絶大です。

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2016.07.16

4461-160716 SDカードからiPhoneへの読み込み方法をちょっと変更〈写真は #sdQuattro 〉

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シグマ「sd Quattro」、リコー「GR II」をはじめとして各種のカメラで撮影した写真をiPhone/iPadに読み込む際に使っているApple「Lightning - SDカードカメラリーダー」。

カメラのSDカードを挿して、iPhone/iPadに写真を読み込む。シグマのカメラ「dp Quattro」シリーズと「sd Quattro」の場合は、RAWは無視してjpegだけを読み込んでくれる。

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読み込みが終わったら、「読み込み終了 接続中のカメラから読み込んだ写真を削除しますか?」という表示が出て、「削除」「残す」の選択肢があります。今まで、いつでも「残す」を押してきました。万が一エラーが生じて読み込まれなかったとしてもSDカードに残っているという安心感があるから。

しかし実際はエラーは一度もない。考えてみると、もしエラーが生じてjpegがなくなってしまっても、まだSDカードにはRAWが残っているので、(SDカードが読み書き可能である限り)写真を失うことはない。

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そこで最近、「削除」を押しています。その方が次の回にSDカードを差し込んだ時、サムネイルが表示されて読み込みできるようになるまでが早いから。

シグマのカメラの場合、jpegのみが読み込まれるので、読み込んで「削除」を繰り返すと、SDカードには自ずとRAWのみがたまっていく。時々MacにSDカードを差し込み、残っているRAWファイルを読み込みんでから、SDカードをカメラで初期化。

SDカードの容量が大きくなり、扱うファイルが多くなったので、SDカードにjpegを残すより削除してしまった方が、いろいろな作業が高速化できます。問題が生じなければこの方法を継続する予定です。

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4460-160715 應援指導部を卒業アルバム委員会が撮影中〈写真はsd Quattro〉

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多摩美術大学の授業を終えて成蹊大学に入ると、本館前にチアリーダー部の学生たちがいる。これから卒業アルバムの撮影をするとのこと。

振り返ると、卒業アルバム委員会の学生たちが三脚を立てて、撮影の準備をしています。

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應援指導部と卒業アルバム委員会。どちらもshioが顧問。

撮影の様子を眺め、撮影後にshioもシグマ「sd Quattro」で撮影。

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4459-160714 シグマのレンズと「sd Quattro」でピント位置を変えて違いを楽しむ

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写真はピント。

露出、構図、シャッターチャンスと同じかそれ以上に大切。

被写体のどこにピントを合わせるか。その位置によって絵の印象がまったく変わります。

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掲載した写真はシグマ「sd Quattro」と「24mm F1.4 DG HSM」で撮影した4枚。それぞれ下記の位置にピントを合わせています。

  • 1枚目:最も手前の雄しべ
  • 2枚目:花弁の付け根
  • 3枚目:雌しべの先端
  • 4枚目:左端の花弁と右端の雄しべ

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絞りを最も開けて(F値をF1.4まで下げて)被写界深度を浅くします。このような遊びはどのカメラでもどのレンズでもできますが、シグマのレンズと「sd Quattro」だとピント位置がくっきり。写真全体が引き締まります。

シグマのレンズは収差(色ズレなど)がないので、ピントを合わせた位置が滲まずくっきり写ります。「sd Quattro」は解像度が高いため、花粉まで写るほどの明瞭度。だから、なおさらピント位置がくっきり。

そして「sd Quattro」は像面位相差AFなので、ピントが正確。3段階あるフォーカスポイントを最小にすれば、雌しべの先端のように小さい被写体にフォーカスできます。

ピントを合わせたい被写体にフォーカスポイントを向け、シャッターボタンの半押しか親指AFでオートフォーカスしてから自分の描きたい構図にフレイミングして、シャッターボタンをそっと押す。

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街を歩いていくだけでこんな楽しみ方ができるのも写真の面白さ。

絞り込んで深いピントでどっしり写すのもいいし、絞りを開けて、ピントを薄く、写したい被写体をくっきりふんわり浮き上がらせて撮影するのもいい。

解像度が高いsd Quattroなら、どちらも楽しくて。

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4458-160713 ダンスチーム Jam[z]の公演をsd Quattroで

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7月12日と13日の昼休み、成蹊大学 DANCE TEAM JAM[Z](@danceteamjamzz)の超絶かっこいい公演をシグマ「sd Quattro」で撮影しました。

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1日目(7月12日 12:26〜12:58)

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2日目(7月13日 12:26〜12:57)

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たとえダンスのような動きのあるパフォーマンスでも、sd QuattroのISO100で十分に撮影可能であることがわかりました。

初日はちょっと絞った方がいいと思ってF2.8にするため、感度をISO400にあげましたが、やはりISO100の方が美しい。特に、ステージは明暗の差が大きいため、ISO100をキープする方が綺麗。

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難しいのはピント。暗いステージの動きが激しいダンサーにsd QuattroのピントをAFで合わせるのは難易度が高い。

撮影した写真のうち5%ほどが、ピントを外していたのがshio的課題。次の機会にはピントを外さない工夫をします。

顔がしっかり写っているかっこいい写真が多いのですが、個別に許諾を得られないので、顔の見えない写真のみ、掲載しました。

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4457-160712 居酒屋の暗さでも「sd Quattro」なら楽に撮影できる

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だいたい居酒屋は暗い。

それでも「sd Quattro」なら楽に撮れると実感。

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掲載したのは夜の居酒屋で撮影した写真。設定はすべて共通。

  • F1.4
  • 1/30秒
  • ISO100
  • 手持ち
  • 24mm F1.4 DG HSM

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この明るさ、シグマ「dp Quattro」シリーズだとちょっと難しいシチュエイション。ISO100にキープしたいので、レンズがF2.8だからシャッタースピードは1/8秒になる。かなりしっかりホールドして、ブレないように意識してギリギリ撮れる明るさ。

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それが「sd Quattro」だと1/30秒だから楽に撮れる。もちろんブレは禁物なのできちんとホールドする必要はあるけど、一般的な撮影時の意識で大丈夫。

こうしてサクサク撮れるから、「早く食べたい」気持ちを抑える時間も最小限で済む。

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この暗さで楽に撮れるなら、日常生活ほとんどの場面でISO100のまま撮影可能。「sd Quattro」のおかげでシグマの高画質で撮影できるシーンがグーンと広がった。

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ISO100よりも感度を上げたい場合、カラーのままならISO400くらいまでは状況次第で使う。

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それ以上の感度が必要な場合、ISO800〜1250くらいに設定し、カラーモードを「MONO」(モノクローム)にします。

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モノクロームについてはまた改めて。

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sd Quattro」、素晴らしい!!

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2016.07.15

4456-160711 MacBookの「Apple 29W USB-C電源アダプタ」だけでiPhone/iPadも充電する〈写真はほとんどsd Quattro〉

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Mac/iPhone/iPadのUSB電源アダプタ、いろいろあります。iPhoneの付属品が5W、iPad miniなどは10W、iPad Proなどは12W。そしてMacBookには29Wの「Apple 29W USB-C電源アダプタ」が付属しています。

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MacBookを持って外出する時、電源アダプタは「Apple 29W USB-C電源アダプタ」1個だけで済ませます。そのためには、MacBook接続用の「USB-C充電ケーブル(2m)」の他に、Lightning接続用のケーブルを持てばいい。

Apple純正の「USB-C -  Lightningケーブル(1m)」もありますが、以前からshioは合わせ技でiPhone/iPadを充電しています。

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Apple 29W USB-C電源アダプタ」→「Apple USB-C -  USBアダプタ」→購入したカメラに付属していた短い「USB  - micro USB ケーブル」→「Apple Lightning - Micro USBアダプタ」→iPhone/iPad

こうすると、「Apple 29W USB-C電源アダプタ」一つで、MacBook、iPhone、iPad、そしてmicro USBを使うすべての機器(モバイルバッテリ、カメラなど)を充電できます。便利です。

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4455-160710 「親指AF」の原点回帰〈写真はsd Quattro〉

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7月9日の記事で、シグマ「sd Quattro」のshio設定を公開したところ、「親指AF」についてご質問をいただきました。「親指AFのメリットを教えてください」とのこと。

https://twitter.com/tenmaru_21th/status/752263868919918592

「親指AF」とは、右手親指で押すボタンでオートフォーカス(AF)を作動させ、シャッターボタンではAFが機能しない設定のこと。shioは、それを設定可能なすべてのカメラで「親指AF」を設定しています。シグマ「sd Quattro」だと、設定画面の5ページ目で、「AFボタンの機能」を「AF-ON」に、「半押しAF-ON」を「切」にセットします。

他のカメラでも可能なものはすべて親指AF。リコーの「GR」シリーズは、コンパクトカメラでありながら親指AFを設定できるからこそ、その高画質と相まって、オンリーワンな価値がある。キヤノンEOSシリーズも最初から親指AFボタンが付いていて、シャッターボタンのAFは常時offにして使っている。

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そのメリットは何か、というご質問。

シャッターボタンを押したら必ずシャッターが切れる。それがカメラの基本。なのに、20世紀終盤、シャッターボタンにAFが割り当てられて以来、AFでピントが合うまでシャッターが切れなくなりました。「今」撮りたいのに撮れないもどかしさ。「シャッタータイムラグが大きい」といった(不正確な)表現がなされる原因の一端もそこにある。

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親指AFは、シャッターボタンでシャッターを切る原点回帰です。

だから僕はすべての一眼レフや一眼で親指AFですし、コンパクトカメラでも「GR2」は親指AFできるからこそ愛用しております。一旦AFでピントを合わせたら、その距離で何枚でも撮影できます。撮りたい瞬間を確実に撮る。親指AFならポートレイトはもちろんのこと、走り回る子供やスポーツなどで動く相手も、撮りたい瞬間を確実に撮れます。

例えばポートレイト撮影時、親指AFで相手のまぶたのフチにピントを合わせたら、 微調整は身体を前後させ目視で合わせます。ピントリングは使いません。揺れる花や動く犬や猫を撮る時も同じ。ステージを動くSteve Jobsも彼の動きに合わせて自分の身体を前後させながら撮影しました。自席内で動ける範囲を超えたらまた、親指AFしてピントを合わせ直す。その繰り返しです。

多少ピントがずれていようとも、シャッターを切れる。ピントがあっているかしないかにかからず、撮りたい瞬間に写真が撮れる。ピントよりシャッターチャンスの方が優先度が高いと考えるので、シャッターボタンからAFを切り離し、親指AFにするのです。

このように、カメラにおいて親指AFが必須だと考えるので、以前、シグマの山木社長にお目にかかった折、お願いいたしました。「sd Quattro」で親指AFを実現してくださって本当にありがたいです。

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2016.07.12

4454-160709 sd Quattroのshio設定公開〈写真は #sdQuattro 〉

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7月7日に発売されたシグマ「sd Quattro」。画質、最高です。これぞ写真、という圧倒的なリアリティ。

ピント精度が高くキリッと決まるから、撮影していて楽しい。撮影画像を見るたび、その立体感と写実性に感動。

shioの諸設定を公開します。

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1ページ。

  • ISO感度ステップ:1/3段。
  • ISOオート範囲設定:ISOオートは使わないのでデフォルトのまま(ISO100〜800)
  • ドライブモード:常時1コマ撮影。他に使うとしたら、10秒のセルフタイマーを1年に1回くらいか。

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2ページ。

  • オートブラケット:sd Quattroだけでなく、リバーサルフィルム時代も含めて全カメラで一度も使ったことない。「写真は撮影する瞬間に完成品」がshioの信念。だから適当に露出をずらして複数撮影しておくことは一切いたしません。
  • カスタムブラケット:同上
  • SFDモード:これはもちろん使うときだけon。使うときはがっしりした三脚と動かない被写体が必要です。 

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3ページ。

  • ホワイトバランス:常時オート。sd Quattroのホワイトバランスは優秀ですのでオートで十分綺麗です。もし必要があれば後でカメラ内RAW現像あるいはSIGMA Photo Proで現像するときに調整します。
  • 画質:常時RAW+J。ただし大量に撮影するけれども絶対にRAW現像はしない、という状況(例えば小学生キャンプの子供たちを撮影するような時)ではjpegのみに設定することがあります。
  • 画像サイズ:常時HIGH。
  • アスペクト比:基本的に「3:2」。他に「7:6」と「1:1」をよく使います。
  • カラーモード:基本は「STD」と「MONO」。「FovB」と「VIVID」を時々使います。

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4ページ。

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5ページ。

  • 操作方向の反転:絞り・シャッタースピードは反転し、露出補正は反転しない
  • AELボタンの機能:AEL
  • AFボタンの機能:AF-ON
  • 半押しAEL:AFSのみ
  • 半押しAF-ON:切(いわゆる「親指AF」に設定しています。「親指AF」に関してはtwitterでご質問をいただいたので、別の記事に詳述する予定です)

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6ページ。

  • フォーカスピーキング:切
  • AFS時の動作:フォーカス優先
  • AFC時の動作:フォーカス優先
  • 内蔵AF補助光:切。利用する全カメラで常時off
  • 顔優先AF:切 

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7ページは飛ばして8ページ。

  • RAW現像:時々使います
  • 露出警告:切
  • OKボタンの機能:拡大表示
  • 回転表示:切(回転表示すると縦位置写真の表示面積が小さくなってしまうので) 

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9ページ。

  • カスタムモードの登録:不使用
  • QSカスタム:写真のように設定しています。最も頻繁に変更するのがカラーモードで、STDとMONOを行き来します。他には時々アスペクト比を変更するくらい。それ以外は使わないので適当に配置しています。

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  • LOCK中の動作:カメラスリープ。これ大切。
  • モニターモード設定とファインダーモード設定共通で:
  • カスタム1:グリッド線を9分割(黒)のみon。それ以外全て切。
  • カスタム2:カスタム1+水準器をon。
  • カスタム3:カスタム2+撮影情報を標準(表示サイズも標準)、日付+時刻をon。
  • カスタム4以下はすべて切。

IMG_5581  10ページ。

  • 音声:使ってる全てのカメラで全off。当然。
  • ファイル名:SDQ_(他のカメラと区別するため)
    • 他はデフォルトのまま

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11ページ。

  • LCDの明るさ:メインモニタ、サブモニタ、ファインダともすべて中央値に固定。モニタの明るさが勝手に変化したら露出がわかりにくいから。
  • 他はデフォルトのまま

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12ページと13ページはデフォルトのまま。

以上です。ご質問があればどうぞ。

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2016.07.11

4453-160708 Mediumに直接書くよりUlyssesに下書きする方が好きかな〈写真は #sdQuattro 〉

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ブログをMediumに写真付きで公開し始めて以来、本文のテキストを直接Mediumに書いてきました。iPhone/iPadではMediumアプリ、MacではFirefoxとSafariで、同じDraft(草稿)を開いて書きます。どの端末で書いても続きを別の端末で書ける。クラウドの恩恵に浴します。

1週間その方式を続けてみた結果、書く環境を以前のUlyssesに戻しました。確かにMediumは十分に書きやすい。それでもUlyssesの方がshio的に好ましい点がいくつかあるから。

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最大の理由はダークモードの存在。UlyssesならMac/iPhone/iPadでダークモードが使えます。黒背景、白文字だから目に優しい。眩しくなくて書きやすい。

shioが書く作業をする環境はUlyssesWorkFlowy。どちらも常にダークモードです。Mediumにもダークモードがつくといいな。

Ulyssesが単体アプリであるのも優位点。web接続の有無を問わず使えるので、書きたい時に書ける安心感と快適性。

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また細かい点ですが、Ulyssesの方が、文字列にURLを貼ってリンクにする手順が一つ少ないのもポイント。文字列を選択してURLをペイストすればリンクになる。Mediumだと文字列を選択した後、リンクボタンを押してからペイストする必要があります。たびたびそれを忘れて直接ペイストし、文字列がURLになってしまう。

どちらもクラウドベースなので、同期さえされていれば端末を問わず書き続けられるのは同じ。あとはMarkdownで書くか(Ulysses)、文字装飾を直接適用するか(Medium)、という違い。

今後は、基本的にUlyssesに書き、そこからMediumにアップする手順にいたします。

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2016.07.10

4452–160707 シグマ「sd Quattro」で拡大表示〈写真は #sdQuattro 〉

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7月7日、シグマ「sd Quattro」発売!!

今年2月にパシフィコ横浜の「CP+」でトークショウさせていただくため、事前に短期間、ベータ機を拝借して以来、待ちに待った発売。

発売直前にもベータ機を拝借していましたが、返却しました。

shiologyで「sd Quattro」の写真を掲載している記事のリストはこちらです。

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sd Quattro」を使い始めるにあたって、真っ先にストラップ用の三角形の金具を外しました。shioはすべての一眼レフをストラップレスで使っています。sd Quattroも同じ。普段は一切ストラップをつけていません。

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グリップに中指、人差し指、薬指を引っ掛けて、プランと提げて歩いています。shioが「原則レンズ」として使っている「24mm F1.4 DG HSM」でもキットレンズの「30mm F1.4 DC HSM」でも、レンズをつけた状態で、重量バランスが良く、安定します。

このとき、親指と小指とでボディを上下から挟む。グリップが切れ上っているからこそ可能なホールドです。さらにその小指は、ボディ底面にあるバッテリ収納部の蓋のロックレバーがあるくぼみに引っ掛ける。

こうして5本の指で3方からホールドするため、非常に安定します。下記の「WRIST STRAP」をつけるとさらに安心感が高まります。

複数のカメラを併用する時には持ち替えが発生するため、ストラップをつけます。普通のストラップではなく、Blackrapidです。三脚穴につけるタイプのストラップの元祖。最もカメラを扱いやすいのでいろいろなタイプを持っていますが、最近は短い「SHOT」か、「WRIST STRAP」をつけることが多いです。

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設定で「LOCKスイッチ」にスリープを割り当てると、カメラの電源をoffからonにするより素早く撮影できます(写真家三井公一さんから教わりました)。電源が左手親指側にあって「LOCKレバー」が右手人差し指位置にあるのは、撮影中には電源をon/offするのではなくスリープする方がいい、という使い方の提案なんですね。

AF中にピントを確認したい場合、画面を拡大表示できます。 シャッターボタンを半押ししてフォーカスロックしたまま、 背面の「OKボタン」を押す。親指AFに設定している場合も同じです。

またMFモードの場合は「OKボタン」だけで拡大表示できます。表示倍率は4倍と8倍をダイヤルで選択できます。

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2016.07.08

4451–160706 挨拶は、あかるく、いつも、さきに、つづける〈写真はチアリーダーを #sdQuattro で〉

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顧問をしている成蹊大学チアリーダー部の練習をシグマ「sd Quattro」で撮影しました。まずダンスで身体を温めてから、筋トレ、柔軟、サーキットトレイニングといった各種の基礎トレをした後、チアリーディングの練習。

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撮影後、3枚の写真を見たら、高速連写のよう!!

1枚目:SDQ_1127.JPG

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2枚目:SDQ_1128.JPG

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3枚目:SDQ_1129.JPG

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もちろん、「sd Quattro」にこんな超高速の連写が可能なはずありません。繰り返し上げる足を順次撮影したものです。

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監督のmonaさんが、最後に素敵なことを伝えてくれたので、シェアします。

挨拶とは、

  • あ:明るく
  • い:いつも
  • さ:先に
  • つ:続ける

ですよ、と。

他の人から挨拶を受けて言うのは「返事」。他の人より「先に」するのが「挨拶」。なるほど、確かに。

単身、世界1周してきた彼女のお話には説得力があります。その挨拶力で、1年間、トラブルゼロだったとのこと。いつも大きく心を開いた社交性、見習いたいです。

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2016.07.07

4450–160705 成蹊大学の学生は個人所有のMac/PCから学内のポイントでプリントできます〈写真は #sdQuattro 〉

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〈掲載した写真は、SIGMA「sd Quattro」、ISO200です。〉

学生たちに、成蹊大学のIT環境に対する希望を聞いてみたところ、圧倒的に多かったのが「個人所有のMac/Windows PC」から学内の印刷ポイントを使ってプリントできるようにしてほしい、という要望でした。

ちなみに、その次に多かったのは、

  • Wi-Fiにつながりやすくしてほしい
  • Wi-Fiを高速化してほしい
  • 現在2〜3分かかる学内常設Windows PCの起動を高速化してほしい
  • 8台しかないMacの台数を増やしてほしい(Macは瞬時に起動してすぐに使えるし)
  • MacのOSとアプリを最新にしてほしい

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今年度shioは「高等教育開発・支援センター」の委員を務めているので、そのような要望をセンターに伝えたところ、「個人所有のMac/PCから学内印刷ポイントによるプリントは2年前からできますよ」とのこと。

印刷ポイントというものを教員は使わないのでshioは知らなかったのですが、3年生、4年生にもその件、アナウンスされていなかったらしい。一方、1年生、2年生には「情報基礎」の授業でアナウンスされているはず、とセンター職員はおっしゃっていました。そこで学生たちに再度聞いてみたところ、約100名の1年生が参加している「民法1」の教室で聞いたところ、知っているのは2名でした。

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事情はともかく、「できる」のは朗報なので、その方法を書いておきます。

  1. ポータルサイトを開く。
  2. 左下の「お気に入り」から「高等教育開発・支援センター」を開く。
  3. 利用案内」を開く。
  4. 「プリンタ関連」から「持ち込みパソコンからの印刷」を開く。
  5. 記載されている手順に従って、プリンタドライバをインストールする。

以上で使えるようになるとのこと。

ところが、その記述が古いため、最新のOSに対応しているドライバは別の場所にあるそうです。早速、高等教育開発・支援センターに連絡しておきます。

なお、プリントする際には、ID/パスワードの入力が必要です。

センターの職員からもこの情報を拡散してほしい(webに書いていい)、とのご依頼をいただいたので書きました。周囲の学生にも教えてあげてください。せっかくの設備、便利に使いましょう。

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4449–160704 高田馬場「らーめん よし丸」20周年記念〈写真はシグマ #sdQuattro 〉

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高田馬場にある「らーめん よし丸」が20周年を迎えました。記念して、「よし丸らーめん」(通常価格770円)が390円、「油そば」(通常価格600円)が300円。

いつもshioがシグマのイベントでトークショウをする時にモデルさんとして写真に登場してくださるまさみんとご一緒に訪問。

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ここ数年、shioが最も好きなラーメン屋さん。化学調味料を一切使っていない(完全無化調)から、さっぱり、すっきり、味わい深い。

基本のスープが2種類。魚のお出汁100%な「魚らーめん」と豚骨100%な「豚らーめん」。そしてその2つをハーフ&ハーフでまとめた「よし丸らーめん」。普段はいつも「豚らーめん」を食べますが、今日はお祭り。特別価格の2種類をいただきます。

麺は毎朝、店の奥にある製麺所で店主が打っています。

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さあ20周年記念。まず基本の「よし丸らーめん」。

スープを一口。美味しい。

麺を噛む。モチモチした食感が好き。

トロトロのチャーシュー、そして特大のメンマも素晴らしい。もちろんすべて店主が時間をかけて調理したもの。

何度も食べたことがあるのに、何度食べても美味しい。

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カウンターで横に並んで一緒に食べた可愛い女性と仲良くなりました。食後、iPhone 6s Plusの背面カメラで自撮りツーショット。

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近くの「R.O.STAR」でコーヒーを飲みながらMacで作業した後、再度入店。次は「油そば」。実は初めて食べました。テーブルに供された丼を見て、そのスープの美しい透明感に感動。

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実に美味しい。

お代わり。「油そば」をもう1杯、いただきました。麺類は基本、具なしが好きなので、2杯目はチャーシュー抜きでお願いしました。

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天地返しして油のツヤを撮影してからいただく。

素晴らしく美味しい。

〈写真はすべて7月7日発売のシグマ「sd Quattro」です。〉

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4448–160703 暗いレストランでもカラーでOKなSIGMA sd Quattro〈写真は #sdQuattro 〉

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成蹊大学法学部教授会(ファカルティ)は毎年、退職された先生方を招いて、お食事会を開催しています(念のため申し添えますが、飲食費用は自己負担です)。

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今年も多くの元教員の先輩方にお集まりいただきました。最初に学部長から大学、法学部、ロースクールの現況を紹介した後、先輩の先生方から近況などのお話。

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ご退職されても精力的に研究を続けていらっしゃる先生が多く、出版のご報告などもあり、本当に素晴らしい。

そして、先生方のお話はどなたも含蓄が深くて面白い。長年、教鞭をおとりになった年輪を感じます。

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お話を伺いながらshioはシグマ「sd Quattro」で撮影。 夜のフレンチレストランはいい雰囲気。かなり暗い。ISO感度を上げて、大好きなモノクロームで、しっとり写す。

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設定はISO800、F1.4、1/80秒。手持ち。ストラップなし。

シグマのカメラで撮るモノクロームが綺麗。豊かなトーンでなめらかに描写されます。センサの表面にカラーフィルタが付いていないから、生の光にダイレクトに感光して明るさを取得する。なめらかなグラデイションが写ります。 生の(無加工の)モノクロームを撮影できる貴重なカメラです。

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次はカラー(Standard)モード。 ISO160、F1.4、1/15〜1/25秒。手持ち。

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綺麗。 shioは明るく写していますが、店内、本当に暗いんです。

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dp Quattro」シリーズであれば、このような暗い店内はISO感度をを上げてモノクロームにするのが「定石」。

でも「sd Quattro」はカラーもOK。

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ここに、「dp Quattro」と「sd Quattro」との差が現れます。

つまり、レンズがF2.8の「dp Quattro」シリーズより2段明るいF1.4のレンズを使うことができる「sd Quattro」だから、こういった暗い場所でもカラーで手持ち撮影できるのです。

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2段の差は大きい。

F2.8未満の絞り(明るさ)を2段分、使える。1/3段刻みだと、F1.4、F1.6、F1.8、F2.0、F2.2、F2.5の6つの絞り。

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作画の自由度が増すとともに、より暗い場所で安心して撮影できる。より高画質な低感度で撮影できる。

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シグマのレンズはF1.4の絞り開放で撮影してもすっきりしていて滲みや色ズレがないから、その点も安心。

像面位相差AF方式とコントラスト検出AF方式をダブルで使う「sd Quattro」だから、ピントの精度も折紙付き。

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暗い店内でもAFが迷ったりしない。ちゃんと合焦する。

各種の性能が総合的に向上したことで、このようなシーンで安心して高画質のカラー写真を撮れるシグマ「sd Quattro」、素晴らしい。

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最後に研究科長のご挨拶でお開き。

この日のお料理を「sd Quattro」で撮影した写真は前回の記事に掲載しております。

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4447–160702 表参道Polygonでシグマ「sd Quattro」体験イベント 〈写真は #sdQuattro 〉

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〈ここに掲載した写真は、SIGMA 「sd Quattro」で吉祥寺「ル・ボン・ヴィボン (Le Bon Vivant)」のディナーを写したものです〉

7月2日、表参道Polygonで開催されたシグマ「sd Quattro」体験イベントへ。

1・2限に「民法2」の授業をして片付けた後、即行で向かったところ、三井公一さん(@sasurau)のトークショウ(13:30開始)がちょうど始まった直後に到着。

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会場は満員状態でしたが最後列に空いていた1席を確保し、MacBookを出して、トークの内容を連続ツイートしました(ご本人の許諾はいただきました)。

以下、テキスト部分を再掲します(誤字などを訂正し、各種製品へのリンクを追加しています)。

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三井公一さんのトークショウ。「正確なフォーカスとミラーショックからの解放を目指した」posted at 13:35:42

「独特な像質を支える3要素」。posted at 13:36:26

「シグマはユーザーを第一に考える会社。だから既存のレンズをそのまま使えるSAマウントを採用」posted at 13:37:27

sd Quattroとsd Quattro Hがフラッグシップ。ではdp Quattroシリーズはどうなる?それはフィックスレンズのフラッグシップ」「僕もdp0 Quattroとdp3 Quattroをよく持ち歩いている」posted at 13:38:28

「EVFをつけてdp Quattroを4台持ち歩くと、こんなんなっちゃう。かさばる」

「もっと望遠、もっとマクロ、といったニーズに応えるsd Quattro」posted at 13:39:25

「表現者のニーズに応える」posted at 13:39:39

sd Quattroではなくsd Quattro Hまで待つ、という人もいる。どのくらいいますか?」(会場で挙手した人は数人)「なんでですか?」「sd Quattroを買って、レンズを揃えて、Hが出るまでこの画質を楽しむ方がいい」posted at 13:40:33

「像面位相差検出方式とコントラスト検出方式、2つのAF検出方式を採用」「9つのフォーカスポイントだけでなく、自由にAFポイントを移動できる」「超高速ではないですが、今までのユーザからすると夢のような高速レスポンス」posted at 13:42:13

「SD1 Merrillは視野率100%ではなかった。今回sd Quattroは100%。とてもきれい。クリア。晴天でも覗けばクリアに見える。僕くらいの老眼でもEVFだとよく見える。視度補正も見やすい。撮影に集中できる」posted at 13:43:29

「デュアルモニタが便利。SD1 Merrillから大進歩。ボタン類が独立しているのもダイレクトな操作性が便利」posted at 13:44:17

「機能的なユーザインタフェイス。ダイヤルの重さと節度感も適切で使いやすい。今日貸し出しのボディには縦位置グリップが付いていないが、受付で依頼して試してください」posted at 13:45:05

「バッテリ、驚異的な保ち。sd Quattroはすんごい保つ。公称235枚撮れることになっているが、試したら430コマ撮れました。だからバッテリが1個しか付いていない。でも予備バッテリは持って行ったほうがいいけど、本当によく保つ。驚いた」posted at 13:47:09

「総合的に見て、使いやすいカメラ。痛いところに、じゃなくて、痒いところに手が届く」posted at 13:47:34

「インプレッション:ピント、露出、ホワイトバランス、すべて正確。」posted at 13:48:27

「初期のベータ機からテストしているが、ファームウェアがアップデイトされるたびに挙動が速くなり、操作性が良くなっていった。現在、非常に高速で高精度になっているが、これからも徐々に改良されていくかもしれない」posted at 13:49:48

「このピントの薄さで思ったところにピントがピシッとくると、楽しい、面白い」posted at 13:50:26

「江戸東京たてもの園でアンダー目に撮影。受話器の左のケーブルに合わせると、ピシッと合う。」「今週、女の子3人連れて大磯に行った時のオフショット。パッと合う。フォーカスポイントのサイズを真ん中にしておくと速い」posted at 13:52:05

「描写:グラデイション。水のきらめき、濡れた感じ。余すところなく描写される。アンダー目にしてFoveonらしいこってりした描写を出した」posted at 13:53:14

「ほぼ最低感度しか使わない。ISO100。あまり高感度を気にしない。絞りを開けて、低ISO感度で撮ることをお勧めする。」posted at 13:53:58

「金属の質感、見たまま、あるがままに克明に捉えられる」posted at 13:54:19

「こういう描写はdp Quattroではできなかった。ピンポイントで合わせて背景をぼかす」「お手持ちのdp Quattroとかぶらないレンズの画角を選んで使うと楽しめると思う」posted at 13:55:04

「撮影者がどう表現したいかに合わせて答えてくれるレンズ。それを生かすsd Quattro」posted at 13:55:32

「最近、自動車会社の撮影で、150–600mm F5–6.3 DG OS HSMをメインで使っている。」posted at 13:56:12

「レンズ選択の自由を得たQuattro。超広角から超望遠まで使える」posted at 13:56:53

「高感度:そんなに高感度、使いますか? 1600は何に使いますか? 夜祭り?なるほど、それは高感度、必要ですね」posted at 13:57:45

「ISO800までは普通に使える。(設定はISO6400まであるが実用上の最高は1600、常用は800まで)」posted at 14:00:09

「SPPの新しい機能「ビニング」をonにして現像している。サイズは小さくなるがISO1600でもいける。」posted at 14:00:21

「ISO51200などの高感度はマウントコンバータMC-11を買って、SONY αシリーズに任せましょう。高解像度はsd Quattroで。高感度はαで。同じレンズを両方のカメラで使えます」posted at 14:01:51

「SFDモード:拡張子が.X3Iになる。1回のシャッターで7枚撮影され、SPPで現像。ディテイルの豊富な画像が得られる。7枚のうち人が入ってしまったりしたら、チェックのon/offによって現像に使う画像を選択できる」posted at 14:04:37

「シャドウからハイライトまで、豊富な階調が得られる。拡大してもほとんどノイズレス」posted at 14:05:50

「SPP 6.4(SIGMA Photo Pro 6.4)。おとといからダウンロードできる。

「ディナール」というスライダがついた。クリスピーにすると、昔のMerrillっぽい画像になる。スムーズにすると、女性ポートレイト向き」posted at 14:06:57

「SFDモードとディテイルスライダを使うと、思い通りの画質を得られる」posted at 14:07:40

「どう買うか。初めてお買いになる方は、30mm F1.4 DC HSMとのキットがお勧め」「既に持っている方も、30mm F1.4、お勧め。とりあえずズームを1本なら、17–70mm F2.8–4 DC MACRO OS HSMもお勧め。マクロもいける。」posted at 14:08:47

「DGもDCも使える。一番相性がいいと感じているのは、18–35mm F1.8 DC HSM。これがバシバシ面白いようにピントが合う。まだレンズを決めていない人にはこれお勧め。単焦点はdp Quattroに任せればいい。僕は大口径ズーム主体でシステムを組んでいったらいい」posted at 14:10:12

50–100mm F1.8 DC HSMと組み合わせたら、75–150mm相当になる。18–35mmF1.8とのセットで27mm〜150mm相当になる。この2本がマストバイだと思う」posted at 14:11:44

「これに150–600mmを加えると27–900mm相当になって、ものすごく楽しい。」posted at 14:13:39

「レンズ交換の楽しみ、レンズ選択の楽しみ。900mmをFoveonセンサーで写せる。」posted at 14:14:41

「コンティニュアスAFがあるので、望遠で飛行機にずっとピントが合い続ける。posted at 14:15:25

「これに「勝負レンズ」として明るい単焦点レンズを加えるといい」posted at 14:15:58

「Quattro画質で様々なレンズを使える悦び」posted at 14:16:32

「それがボディ約8万円!!」「買ってください」posted at 14:16:57

「シグマ史上、一番予約が入っているそうです。シグマSAマウントレンズが品薄。本当に欲しい方は予約したほうがいいです。」posted at 14:17:48

「一番売れるレンズはキヤノンマウント、その次がニコンマウント。シグママウントはもともとそんなに売れないから品薄。なので早めに手を打ったほうがいいです。ボディがあってもレンズがない、という悲しいことにならないように」posted at 14:18:44

「そうすればこの方(山木社長)もお喜びになると思います(笑)」posted at 14:19:43

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以上です。

すべてを書ききれてはいませんが、大体の雰囲気はお伝えできたと思います。三井さんのトークがわかりやすかったのもさることながら、写真が爽やかで抜けが良くて、見ていて気持ちいい。ときどきツイートするのを忘れて、スクリーンを見入ってしまいました。

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ベータ機から「sd Quattro」をテストさせていただいているshioは、基本的に単焦点レンズを使っています。単純に単焦点レンズの描写が好きだから。

特に、dp Quattroシリーズと比べて明るいレンズを使える利点が大きい。dp1 Quattro、dp2 Quattro、dp3 QuattroはF2.8、dp0 QuattroはF4。それに比べて、sd QuattroでF1.4のレンズを使うと、F2.8未満の6つの絞り値(F1.4、F1.6、F1.8、F2、F2.2、F2.5)を使えるアドヴァンテジがあります。

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ここに掲載したお料理の写真もF1.4。レンズは24mm F1.4 DG HSM。単焦点レンズです。

感度、ISO100〜160で撮影しています。フランス料理店のかなり暗いテーブルですが、安心して撮影できる。

ホールドしやすいボディとキレのいいシャッターがありがたい。収差のないくっきり画質のレンズだから、開放でもしっかりピントの合った、にじみのないクリアな描写。

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一方、シグマのズームレンズは単焦点レンズにも匹敵する超高画質。単焦点レンズ派のshioも、これならズームレンズ主体で使ってもいいかと思うほどの高画質。特に、F1.8通しの2本、「18–35mm F1.8 DC HSM」と「50–100mm F1.8 DC HSM」のコンビなら、F値の点でも半段の差だから単焦点レンズに見劣りしない。

18–35mm F1.8 DC HSM」は最短撮影距離28cm、最大撮影倍率1:4.3なので、「24mm F1.4 DG HSM」(最短撮影距離25cm、最大撮影倍率1:5.3)に比べても結構「寄れる」レンズです。

近いうちにズームレンズ、使いたい。

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2016.07.04

4446–160701 ブログからMediumへ〈写真は #sdQuattro 〉

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2004年から12年にわたって書き続けてきたブログ「shiology」。それを試しに、「Medium」メインに移行してみようという話。

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shiology」は1日1エントリー(記事)が基本です。でも最近、当日にアップすることはほぼなく、1、2週間遅れでまとめてアップすることも多い。

原因は写真の公開に時間がかかっているため。

現在のブログを公開するまでの手順はこんな感じ。

  1. 日々、写真を撮影する。撮影した写真はApple「Lightning — SDカードカメラリーダー」を介してiPhone/iPadに取り込む。Wi-FiとiCloud経由で自動的にMacに届く。
  2. 時間のあるときに、Macからflickrに アップロード。この作業に時間がかかる。以前のAperture 3だと何100枚でも一気にアップロード出来たのですが、現在の「写真」アプリだと1度に50枚程度が限界。それ以上になると、エラーが発生してやり直 し。なので、時間のあるときに行うため、撮影からアップロードまでにタイムラグが生じます。
  3. Mac/iPhone/iPadのアプリ「Ulysses」に、ブログの原稿をMarkdownで書く。
  4. その原稿に貼りたい写真をflickrで選択し、埋め込み用タグをコピーして原稿にペイスト。
  5. ペイストしたタグをMarkdownのソースとして指定する。
  6. 「Ulysses」上でプレビュしながら適宜編集。
  7. 完成したらテキストに書き出して、Safariで開いたブログの投稿ペイジにペイストし、公開。
  8. タイトルとURLをコピーして、twitterやFacebookにリンクを公開(これも一手間かかるので、タイムラグが生じる)。

特に2、4、5、8に時間を要します。

その点、Mediumだと速い。

  1. 日々、写真を撮影する。撮影した写真はApple「Lightning — SDカードカメラリーダー」を介してiPhone/iPadに取り込む。Wi-FiとiCloud経由で自動的にMacに届く。(ここまで同じ)
  2. iPhone/iPadの「Medium」アプリ、あるいはMacのブラウザで開いた「Medium」に原稿を書く(どちらで書いても常時自動的に同期される)。
  3. 使いたい写真はiPhone/iPadの「Medium」アプリからiPhone/iPad内の写真を直接ブラウズして選択し、原稿に貼り込む。見たままなのでプレビュ不要。
  4. 公開。
  5. MediumからtwitterやFacebookにリンクを公開。

圧倒的に速い。撮影した写真をTwitterやFacebookに公開するのと同じ感覚で、Mediumに掲載できる。

現在この原稿を、MacのFirefoxで開いたMedium上で書いています。しばらく、まずMediumで書き、写真を貼り、公開してTwitterや Facebookにリンクを送信し、その後でMacからFlickrに写真をアップロードして従来のブログに貼る、という手順にします。それでうまくいく ようであれば、そのまま継続します。

〈掲載した写真は、教室にてゼミ中の学生をシグマ「sd Quattro」で撮影したものです。〉

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4445-160630 ワインレッドの「MacBook ジャケット」が似合う女性

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shioゼミ卒業生のさやかさんが、MacBookを買ったとのこと。

MacBook設定デートへ。

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まず、高田馬場「よし丸」にて美味しいラーメン。

そのあと、「R.O.STAR」へ。

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コーヒーが美味しい上、Wi-Fiも電源もあって、快適なお店。

以前いただいた半額チケットを使って、コーヒー50円。

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MacBookで「システム環境設定」を開いて説明しつつ、最適な設定に変更していく。

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最後に、バード電子製の「MacBook ジャケット」を装着。

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ワインレッド大好きなさやか。

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似合う!!

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2016.07.03

4444-160629 「カサブランカシルク 丸の内店」のランチをシグマ sd Quattroで #sdQuattro

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SIGMAから7月7日に発売される「sd Quattro」を拝借したので、それを持ってランチへ。

東京駅正面にある丸の内ビル5階にある「カサブランカシルク 丸の内店」。

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10の会社を経営する西尾さんのお招き。

前回お目にかかった時にshioのSIGMA「dp1 Quattro」をご覧になった彼は、そのコンセプト、画質、センサーの仕組み、操作性、そしてデザインに感銘を受けてすぐさまお買いになり、色々教えてほしいとのこと。もちろん喜んで‼︎

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初期設定から撮影の基礎まで一通りお話ししつつ実演。その間に、「sd Quattro」でお料理を撮影。

レンズは大好きな24mm F1.4 DG HSM。換算36mm相当の使いやすい画角。最短撮影距離も短いので、被写体にグッと近寄れる。

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sd Quattro」で撮影した写真をiPhone 6s Plusに読み込むと、ほどなくMacBookに届く。全画面表示で開く。

その吸い込まれるような稠密感、立体感、色彩感、存在感にただただ圧倒される。同席した方々が異口同音に「実物より綺麗」とおっしゃる。

「真に迫る」とはこのこと。まさしく「写真機」が撮影した「写真」。

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今年2月にCP+のトークショウで撮影画像をご覧いただくために短期間使ったベータ機とは別物のようなキビキビ感。シャッターのキレも申しぶんなく軽快。

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これからの写真生活、このカメラと送りたい。

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4443-160628 吉祥寺「マリアージュ」の美味しいディナーをiPhoneで

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吉祥寺の極上フレンチ「マリアージュ」でディナー。

美味しすぎます。

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撮影はiPhone 6s Plus。

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4442-160627 普通の家庭用ビデオカメラとしてSONYのアクションカム「FDR-X3000R」が魅力的 #sdQuattro

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スポーツなどの競技者自身が身につけて(あるいは自転車やヘルメットなどにつけて)競技者視点の迫力ある映像を撮影することが主目的な小型ビデオカメラ「アクションカム」。

長らく「GoPro」の独壇場でしたが、6月24日、ソニーから「FDR-X3000」と「FDR-X3000R」が発売されて、一気に大本命に躍り出ました。

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何と言っても「空間光学ブレ補正」がすごいっ!!

全然ぶれない。手持ちで静止して撮影しても画面に揺れがない。持ったまま歩いて移動しても、滑らか〜な動き。4K画質も十分。アクションカムとして一級品。

これ、普通の家庭の普通の日常を撮影する普通のビデオカメラとしてベストなのではないでしょうか。例えば子供が生まれた家庭でその日常や成長、家族や夫婦の旅行や行楽。そう考えたshioは、自分の講義、講演、取材などの記録と研究用として発売日に購入しました。

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ちっちゃくて、軽い。

  • 本体質量:なんと89g
  • 撮影時質量:撮影時でも114g(マイクロSDカードとバッテリを含む)しかありません。
  • サイズ:29.4mm x 47.0mm x 83.0mm

名刺より小さい手のひらサイズです。ズボンのポケットに入ります。別売の「フィンガーグリップ」があると、とても楽に撮影できます。ビデオカメラはできるだけ荷物にならないほうがありがたい。

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本体が防滴、付属のハウジングで60m防水

濡れてもいい。その安心感は絶大です。雨でも大丈夫だし、テーブルに置いておいコップの水がこぼれても大丈夫。海辺も川辺も湖も、アウトドアもインドアも、安心して使えます。

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17mm相当の超広角レンズ

「一般向けにもベスト」と感じる最大のポイントがこの超広角レンズ。我々が目にする機会が多いテレビの映像を撮影しているビデオカメラは、広角〜超広角レンズが多い。超広角のレンズで被写体にググッと近寄って撮影し、背景を広く入れる、という映像。それに見慣れているのに、一般に売られているビデオカメラは全然広角じゃない。望遠側ばかり伸ばして、「ズーム○倍」を謳う。消費者もそこが大事だと思い込んでいるから、ズーム倍率ばかりに気を取られて、肝心の広角側のワイドさを気にかけない。

もちろん、運動会や発表会で遠くの我が子を大きく写すにはズーム大切。望遠大切。でも、そういう望遠が必要なイベントはせいぜい年間で10日くらいなのではないでしょうか。残りの350日に去来する日常の幸せ、普段着の家族のイベントを写すには、広角がいい。家庭内、行楽地、旅行先‥‥。周囲の状況、仲間たち、空、自然などまで映り込む、広角ないし超広角のビデオカメラのほうが圧倒的にいい絵が撮れる。

shioは、今までビデオカメラをほとんど使わずに来ました。なぜなら大型のビデオカメラ以外、一般向けの小型な(パスポートサイズ的な)ビデオカメラには、超広角どころか広角レンズすらなかったから。

このSONY「FDR-X3000R」が初めてshioが使いたいと感じたビデオカメラです。17mmの超広角で、空間光学ブレ補正。三脚なしでも大丈夫。

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iPhoneもリモコンに

FDR-X3000R」にはモニター付きのリモコンが付属しています(「FDR-X3000」はボディ単体のみ)。でもiPhoneアプリによってiPhoneがリモコンになります。便利。

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映像が綺麗。暗所でもしっかり写る

実際に2日間で52本の映像を撮影してみて、本当に買ってよかったと感じています。今後、この「FDR-X3000R」で撮影することが増えそうです。国内出張、海外出張にも持参することになるでしょう。

SONYの本気を感じます。大好きなSONYが帰ってきた感じ。嬉しい!!

〈写真はすべてシグマ「sd Quattro」で撮影したものです〉

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2016.07.02

4441-160626 野尻リーダートレイニングキャンプの持ち物 #sdQuattro

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今夏、東京YMCA野尻キャンプ場で実施されるキャンプでリーダーをする大学生たちのトレイニングキャンプ。2泊3日で野尻キャンプ場に行きます。shioは今年もインストラクターで参加。

持ち物リスト。

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〈掲載した写真はシグマ 「sd Quattro」のベータ機で撮影したトレイニングのスタッフたちです〉

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4440-160625 PFU「Omoidori」発売!! #Omoidori #sdQuattro

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6月24日、PFUから「Omoidori(おもいどり)」、発売されました。アルバムに貼ったままの写真を、テカらず綺麗に簡単に、iPhoneに取り込めます。

Omoidori」が発表された時に書いた記事はこちら。

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写真講座の講師をしたり、Mac関連の指導などをしているからか、アルバムの写真をどうにかしたい、という声は、今まであちこちで聞きました。ようやく、その声に応える製品と無料アプリが世に出ました。

ご老体でも使えるくらい簡単操作。写真に焼き込んである日付を読み取って、撮影日データにしてくれる。iPhoneだから、取り込んだらそのままカメラロールに入って時系列に見られる。そのままAirDropで周囲の人のMac/iPhone/iPadに即座に送れる。iCloudさえ設定してあれば、自動的にMacやiPadに届いて、大画面で見られる。家族とシェアするのも簡単。

さらに、アプリからプリントやアルバム制作の注文もできる。至れり尽くせりの充実環境がこの「Omoidori」で提供されます。

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押入れにしまいっぱなしのアルバム。

久しぶりに引っ張り出して、若き日にタイムトリップ。その写真を現代のデジタルアルバムに蘇らせてくれる「Omoidori」。日本中がこれを待っていた!!

〈掲載した写真はシグマ「sd Quattro」で撮影したものです〉

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2016.07.01

4439-160624 シグマ「sd Quattro」(7月7日発売)がお買い得すぎる #sdQuattro

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〈この記事に掲載した写真はSIGMA 「sd Quattro」のベータ機で撮影したものです〉

6月24日、とうとうシグマ「sd Quattro」の発売日が発表されました。7月7日です!!

発売される商品構成にまず納得。ボディ単体と同社の「30mm F1.4 DC HSM | Artレンズ」キットの2種類。最も明るくて(つまりF値が1.4で)最も軽いレンズをつけたこのキットが、カメラの高性能、高画質を最も手軽に楽しめる組み合わせです。

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同時に各量販店のwebサイトで発表された販売価格を見てびっくり。

ヨドバシカメラのwebサイト(yodobashi.com)だとこんな価格(ここからさらに10%ポイント還元されます)。

  1. SIGMA sd Quatto→ 89,100円
  2. SIGMA sd Quattro 30mm F1.4 DC HSM | Artレンズキット→ 123,120円

中野にある新品と中古カメラのメッカ「フジヤカメラ」の価格は1割安い。

  1. SIGMA sd Quatto→ 80,190円
  2. SIGMA sd Quattro 30mm F1.4 DC HSM | Artレンズキット→ 110,810円

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本当に驚きました。安すぎる。

198,000円と推測していたshioは、この価格を見て、「10万の位に1がない!?」ことを何度も画面を見直して確認してしまいました。こんなに安くていいのでしょうか。驚愕の優しいお値段。

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発売前のshioの推測は以下のとおり。このカメラの画質は大手メイカーの最高クラスのカメラを凌駕するから、画質と品質だけから単純に価格をつけたら、たとえ(また)80万円と言われても諦めがつく、とまでは言わないけど、50万円か40万円か、そのくらい、別次元の高画質。

しかし、そのような価格をつけたとしても一握りの人しか買わない。それでは結局開発費が回収できなくて、「カメラ事業は赤字です」(by 山木社長)という現状をさらに悪化させてしまうはず。

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そこで、シグマのフラッグシップとして妥当な価格としては198,000円くらいかな、と予測しました。それならフラッグシップ級としてはお安く、しかし画質から考えたら十分なバーゲンプライス。

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シグマのカメラに搭載された「Foveon」センサーは、他社のベイヤーセンサーとは原理が異なり、全画素が光の三原色すべてに感光する仕組み。だからありのままの色と形がくっきり写る。そのため、APS-C サイズセンサーだろうとフルサイズセンサーだろうと、その本質的な画質に差異はない。だからベイヤーセンサーのセンサーサイズとは同列に語れない。

けれども市場はセンサーのサイズでカメラを分類しがちなので、APS-Cクラスでの競争という観点も必要。だから、198,000円程度だろうと考えた次第。

それがなんとなんと。89,100円。予想の半額以下。

いいんですか?そんな価格で‥‥。

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本物の色と形を写せる「リアルな写真機」を、高嶺の花にしないで、できるだけ多くの写真が好きな人々に届けたい、使って欲しい、という山木社長の心意気が感じ取れます。特にフィルム時代から写真が好きだけど、描写が気になってデジタルに移行できない、という繊細な感性を持つ写真好きにも、フィルムと同じ原理でありのままを写せる「リアル描写」な「sd Quattro」をお試しいただきたい、とのメッセージとも読み取れる価格。

客観的には、「レンズ付き」の「dp Quattro」シリーズより、「レンズなし」の「sd Quattro」の方が若干安い、という絶妙な合理的価格設定。

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思えばシグマはレンズメイカ。そのレンズは圧倒的高画質。それを生かせるカメラを自ら送り出す、というのが「sd Quattro」を作るミッションだと考えれば、この価格にも合点が行く。そう、sd Quattroには珠玉のレンズが揃っている。

絶対買う、と資金を準備していた人は、きっと198,000円を想定していたはずだから、ボディが8万円代、30mmF1.4とのセットでも11万円代で買えるとなると、その予算でさらに1本、レンズを買うことができる。

あるいは、縦位置グリップ「POWER GRIP PG-41」だって買える。

写真で感動、sd Quattro

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4438-160623 「東京カメラ部写真展」開催 #dp1Q

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東京カメラ部 2016 写真展」のレセプションを訪れました。

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6月22日〜26日、渋谷ヒカリエ9階で開催される写真展。

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素晴らしい写真の数々。圧倒的です。クオリティ高い。

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授賞式。

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アサヒカメラ編集長お話。

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4437-160622 「PHOTO NEXT」でセコニックとシグマブースへ #dp1Q

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6月21日、22日にパシフィコ横浜で開催された「PHOTO NEXT」にご招待状をいただき、訪れました。職業写真家向けのイベントなので、仕事で使う機材にフォーカスした展示と説明内容なのでわかりやすい。

まずセコニックブース。shioは古いセコニックの入射光式露出計を長年使っています。光の量をダイレクトに測る安心感。該当する現行モデルはこれ。

全然壊れない。ありがたいことです。カメラ内の反射光式露出計より、単体の入射公式露出計で測ってマニュアル(Mモード)で露出を合わせた方が、発色がナチュラルで綺麗です。白が白く、黒が黒く。しっかりとしたトーンで写る。カメラの高性能を生かすのは入射光式の露出計。

セコニックブースでは最新の露出計、カラーメーター、照度計の展示と、実際にそれを使ったモデル撮影で色味の変化がデモされていました。ビビッドな赤とオレンジの中間色を着たモデルさんの服の色が綺麗に再現されるところを目の当たりにすると、「露出計大切!!」、「カラーメーター大事!!」と感じます。

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お土産に「レフ板にもなる団扇」を頂きました。

上の写真〈↑〉は、iPhone 6s Plusの背面カメラで自撮りしたもの。

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次にシグマブース。

シグマをご存じない方のために書いておきますと、100% made in Japanなカメラ・レンズメーカーです。すべて福島県会津の工場で作られています。そのクオリティはピカイチ。素晴らしいカメラと素晴らしいレンズです。

shioが日常、出張、海外旅行などで撮影するカメラは基本的にシグマ、レンズもシグマ。業務上必要なキヤノンの一眼レフでもレンズはシグマ。極上の描写力に絶大な信頼をしております。

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さてシグマブースでは無料でレンズ貸し出し中。そのレンズで自由にモデルを撮影できるという趣向。この記事冒頭の写真は、shioが持っていたdp1 Quattroでそのモデルさんを撮影したもの。

スタジオ的にライティングしてあるのが、さすが職業写真家向けの「PHOTO NEXT」らしい。

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ちょうど写真家の塙真一さんのトークショウが始まりました。

レンズを交換しながら実際にモデルさんを撮影し、その場でその写真を見せたり、ファインダー像をリアルタイムでモニタに映したりしながら、レンズとピントの使いこなしについてお話し。

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いつもの通り、とてもわかりやすい。淡々と進めるお話の中に、ノウハウが詰まってる。あっという間に人だかりができて、多くの方々が真剣に聞き入っていました。

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shioは、持っていたdp1 Quattroをモノクロームモードにして、語る塙さんを撮影。

シグマはカラーもきれいだけど、モノクロームもきれい。

シグマのカメラのセンサーには、カラーフィルターが付いていないから、 純粋なモノクローム写真が撮れるのです。濃淡のグラデイションが豊かで美しい。

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トークの内容で印象的だったのは、レンズ周辺部でピントを合わせる話。

旧来の「一眼レフ」カメラでは正確にピントが合わないけれども、「一眼」カメラなら合う、という現実を、実際に目の前で(シグマ製レンズと他社製カメラとを使って)やって見せてくださいました。

さすが塙さん、わかりやすい。

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これは、来るべきシグマ「sd Quattro」への布石。

シグマが7月7日に発売する「一眼」カメラ、「sd Quattro」は、まさにそのために従来の「一眼レフ」カメラである「SD1 Merrill」から「一眼」カメラの「sd Quattro」へと進化したのです。

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ピントの正確さ。

これも「sd Quattro」の大切な価値のひとつです。

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