4452–160707 シグマ「sd Quattro」で拡大表示〈写真は #sdQuattro 〉
7月7日、シグマ「sd Quattro」発売!!
今年2月にパシフィコ横浜の「CP+」でトークショウさせていただくため、事前に短期間、ベータ機を拝借して以来、待ちに待った発売。
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発売直前にもベータ機を拝借していましたが、返却しました。
shiologyで「sd Quattro」の写真を掲載している記事のリストはこちらです。
「sd Quattro」を使い始めるにあたって、真っ先にストラップ用の三角形の金具を外しました。shioはすべての一眼レフをストラップレスで使っています。sd Quattroも同じ。普段は一切ストラップをつけていません。
グリップに中指、人差し指、薬指を引っ掛けて、プランと提げて歩いています。shioが「原則レンズ」として使っている「24mm F1.4 DG HSM」でもキットレンズの「30mm F1.4 DC HSM」でも、レンズをつけた状態で、重量バランスが良く、安定します。
このとき、親指と小指とでボディを上下から挟む。グリップが切れ上っているからこそ可能なホールドです。さらにその小指は、ボディ底面にあるバッテリ収納部の蓋のロックレバーがあるくぼみに引っ掛ける。
こうして5本の指で3方からホールドするため、非常に安定します。下記の「WRIST STRAP」をつけるとさらに安心感が高まります。
複数のカメラを併用する時には持ち替えが発生するため、ストラップをつけます。普通のストラップではなく、Blackrapidです。三脚穴につけるタイプのストラップの元祖。最もカメラを扱いやすいのでいろいろなタイプを持っていますが、最近は短い「SHOT」か、「WRIST STRAP」をつけることが多いです。
設定で「LOCKスイッチ」にスリープを割り当てると、カメラの電源をoffからonにするより素早く撮影できます(写真家三井公一さんから教わりました)。電源が左手親指側にあって「LOCKレバー」が右手人差し指位置にあるのは、撮影中には電源をon/offするのではなくスリープする方がいい、という使い方の提案なんですね。
AF中にピントを確認したい場合、画面を拡大表示できます。 シャッターボタンを半押ししてフォーカスロックしたまま、 背面の「OKボタン」を押す。親指AFに設定している場合も同じです。
またMFモードの場合は「OKボタン」だけで拡大表示できます。表示倍率は4倍と8倍をダイヤルで選択できます。
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