« 4447–160702 表参道Polygonでシグマ「sd Quattro」体験イベント 〈写真は #sdQuattro 〉 | Main | 4449–160704 高田馬場「らーめん よし丸」20周年記念〈写真はシグマ #sdQuattro 〉 »

2016.07.07

4448–160703 暗いレストランでもカラーでOKなSIGMA sd Quattro〈写真は #sdQuattro 〉

SDQ_0677

成蹊大学法学部教授会(ファカルティ)は毎年、退職された先生方を招いて、お食事会を開催しています(念のため申し添えますが、飲食費用は自己負担です)。

SDQ_0709

今年も多くの元教員の先輩方にお集まりいただきました。最初に学部長から大学、法学部、ロースクールの現況を紹介した後、先輩の先生方から近況などのお話。

SDQ_0728

ご退職されても精力的に研究を続けていらっしゃる先生が多く、出版のご報告などもあり、本当に素晴らしい。

そして、先生方のお話はどなたも含蓄が深くて面白い。長年、教鞭をおとりになった年輪を感じます。

SDQ_0733

お話を伺いながらshioはシグマ「sd Quattro」で撮影。 夜のフレンチレストランはいい雰囲気。かなり暗い。ISO感度を上げて、大好きなモノクロームで、しっとり写す。

SDQ_0736

設定はISO800、F1.4、1/80秒。手持ち。ストラップなし。

シグマのカメラで撮るモノクロームが綺麗。豊かなトーンでなめらかに描写されます。センサの表面にカラーフィルタが付いていないから、生の光にダイレクトに感光して明るさを取得する。なめらかなグラデイションが写ります。 生の(無加工の)モノクロームを撮影できる貴重なカメラです。

SDQ_0740

次はカラー(Standard)モード。 ISO160、F1.4、1/15〜1/25秒。手持ち。

SDQ_0753

綺麗。 shioは明るく写していますが、店内、本当に暗いんです。

SDQ_0755

dp Quattro」シリーズであれば、このような暗い店内はISO感度をを上げてモノクロームにするのが「定石」。

でも「sd Quattro」はカラーもOK。

SDQ_0772

ここに、「dp Quattro」と「sd Quattro」との差が現れます。

つまり、レンズがF2.8の「dp Quattro」シリーズより2段明るいF1.4のレンズを使うことができる「sd Quattro」だから、こういった暗い場所でもカラーで手持ち撮影できるのです。

SDQ_0778

2段の差は大きい。

F2.8未満の絞り(明るさ)を2段分、使える。1/3段刻みだと、F1.4、F1.6、F1.8、F2.0、F2.2、F2.5の6つの絞り。

SDQ_0791

作画の自由度が増すとともに、より暗い場所で安心して撮影できる。より高画質な低感度で撮影できる。

SDQ_0792

シグマのレンズはF1.4の絞り開放で撮影してもすっきりしていて滲みや色ズレがないから、その点も安心。

像面位相差AF方式とコントラスト検出AF方式をダブルで使う「sd Quattro」だから、ピントの精度も折紙付き。

SDQ_0798

暗い店内でもAFが迷ったりしない。ちゃんと合焦する。

各種の性能が総合的に向上したことで、このようなシーンで安心して高画質のカラー写真を撮れるシグマ「sd Quattro」、素晴らしい。

SDQ_0800

最後に研究科長のご挨拶でお開き。

この日のお料理を「sd Quattro」で撮影した写真は前回の記事に掲載しております。

SDQ_0812

« 4447–160702 表参道Polygonでシグマ「sd Quattro」体験イベント 〈写真は #sdQuattro 〉 | Main | 4449–160704 高田馬場「らーめん よし丸」20周年記念〈写真はシグマ #sdQuattro 〉 »

SIGMA sd Quattro」カテゴリの記事

My Photo

ブログ内検索

  • 検索語を入力してください