4425-160610 「新規スプリットビュー」と「変換」しないスペイスキーがあるといい
今のMacにあったらいいと思うもの2つ。
その1:各アプリのメニュに「新規スプリットビュー」があったら便利
各アプリの「ファイル」メニュに「新規スプリットビュー」という項目を作って欲しい。Safariにある「新規タブ」を選択すると新しいタブが開かれるのと同様、「新規スプリットビュー」を選択すると新たなスプリットビューウィンドウが開かれる、というメニュ項目。
現在、それをするには、
- 2つの画面を全画面表示で開いておく。
- 3本指(または4本指)でトラックパッドを上方にスワイプしてMission Controlを表示。
- 画面上部でSplit Viewにしたい2つのうちの片方の画面をもう一方の画面にドラッグ&ドロップ。
という手順が必要です。これをさくっとメニュから開くことができれば、Split Viewの使い勝手が増すと思います。
同一アプリの2画面を左右に開いてSplit Viewするのは大変便利です。Safariで2画面同時に開いて調べながら書くとか、プレビュで2つのPDF資料を同時に見るとか。Retinaディスプレイだと各々の画面の解像度も高くて、本当に見やすい。それがより簡単にできるようになるといい。
その2:スペイスキーでかな漢字変換しない設定項目があるといい
もはやMacでは日本語入力中に「変換」キーを押す機会はゼロ。「ライブ変換」によって完全に自動で的確なかな漢字混じりの文章が記述されていく。ユーザはただただ文字だけを入力すればよく、変換キーを押して自分で変換する必要がまったくない。だからもう変換キーは不要。
なら、スペイスキーを本来の機能に戻したい。つまり、スペイスキーから「変換」機能を抜き、spaceの入力専用に戻せばいい。その方が、語中にスペイスを入力するのが簡単になる。これができたら、とうとう欧文と同じリズムで日本語を入力できる環境が整います(長文を書き終わった時、最後の最後だけ「確定」が必要なのは仕方ないとして)。
その場合に、どうしても明示的に「変換」あるいは「再変換」が必要な場合は、control+NでOK。今でも変換や再変換にはcontrol+Nを使っているので、操作としては何も変わらない。
写真は成蹊大学「こみちカフェ」のクレープをiPhone 6s Plusで。
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