4412-160528 ヘルシオで超簡単「焼きりんご」作りました
自宅でお料理、「焼きりんご」。
りんごの芯を抜く。
抜いた穴に、バター、メイプルシロップ、バターを入れ、シナモンパウダーを振る。
ヘルシオ(ウォーターオーブン)に入れ、200度で40分焼く。
超美味しい!!
焼いた器に溜まったシロップもまた美味しい。
ヘルシオの内壁を拭き、余分な水を捨てたら片付け終了。
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自宅でお料理、「焼きりんご」。
りんごの芯を抜く。
抜いた穴に、バター、メイプルシロップ、バターを入れ、シナモンパウダーを振る。
ヘルシオ(ウォーターオーブン)に入れ、200度で40分焼く。
超美味しい!!
焼いた器に溜まったシロップもまた美味しい。
ヘルシオの内壁を拭き、余分な水を捨てたら片付け終了。
先日、幼稚園の卒園アルバム係になった卒業生からの質問に答えて、下記の記事を書きました。
その後、彼女と会い、iPhoneで園児達を撮影する際のキーポイント5つを伝授。ここにまとめておきます。
(1) レンズを拭く
まず第一に、レンズを拭く。iPhoneは手で触るので、レンズが汚れていることが多いです。その場合、レンズを拭くだけで、格段に画質が向上します。
拭くものは東レの「トレシー」がベスト。なければ、木綿のシャツの端などで拭きましょう。間違ってもティッシュで拭かないこと。ティッシュの原料は木材ですから、レンズを木材の繊維で拭くことになり、細かいキズが付きます。
(2) ブレない構え
撮影時、ブレないように構えるのが大切。「ピントが合っていない」と感じる写真の7割は、実はピンボケではなくブレてます。くっきりしていない原因の多くは「ブレ」です。
両腕を脇にしっかりつけて、両手でiPhoneをホールドし、静止します。
(3) iPhoneを垂直に
撮影時、基本的にiPhoneは垂直に。iPhoneを下に向けて園児を写すと、園児を見下ろす写真になります。その背景は地面。
iPhoneを垂直に構えるためには、園児の目線の高さまでiPhoneを下げることが必要です。園児の目の高さで撮影するのです。すると、園児と対等な写真を写せます。園児を一人の人間として描写できます。背景も、その場の状況が豊かに写り込みますので、園児がどんな環境にいるのかがわかる写真になります。
(4) 1人を写す
集団を写すのではなく、あくまでも1人を写す気持ちが大切です。3人、5人あるいは大勢‥‥。そのような複数の園児を同時に写すときも、必ずその中の1人を写す気持ちで写します。
集団を写そうとすると、散漫な写真になります。一人を写す気持ちで写すと、主人公がいる写真になります。その主人公と仲間たちという写真です。
(5) 相手をタップする
余裕があったら、シャッターボタンを押す前に、写そうとする園児を画面上でタップしましょう。その園児にピントが合います。明るさを変化させたい場合は、画面上を上下にドラッグ。明るめに写すとはつらつとした写真になります。
さて彼女、この際だからMacを買おうと考えているとのこと。iPhoneと一緒にMacを使うと、いろいろ便利です。いくつかメリットをあげましょう。
(1) iPhoneで撮影すると、その写真は自動的にMacに届きます。iPhoneとMacとを同じApple IDで使うのが条件。iCloudというAppleのクラウドサービスを経由して自動的に(手間ゼロで)Macに届くのです。だから、iPhoneで撮影した写真は自動的に自宅のMacにストックされるし、編集するのも簡単。
(2) iPhoneの「写真」アプリでも色味や明るさの変更やクロップ(いわゆるトリミング) ができますが、Macの「写真」アプリだと、もっといろいろできます。例えばホワイトバランスの調整は、iPhonedは「自動」だけですが、Macだとパラメータを微調整できます。
(3) Macの「写真」アプリは人物の顔を判別してくれるので、各園児ごとのアルバムが自動的にできます。「○○君が写っている写真」だけが自動的に作成されるのです。園児全員分、それぞれの子が写っている写真だけを自動抽出。楽ですよ。もちろん家族のメンバーでも同様に、「長男が写っている写真」とか「ママが写っている写真」だけを抽出するのも自動です。
(4) Macの「写真」アプリではさまざまな観点の「スマートアルバム」を作れます。撮影したカメラが複数あるなら「各カメラごと」のスマートアルバムを作れば、各カメラで撮影した写真は自動的にアルバムとして「分類」されますし、旅行中のように「ある期間」の写真だけを自動的に抽出するスマートアルバムも簡単。アルバム作りがとても楽です。
(5) そのように作成したアルバム、スマートアルバムに集まった写真をスライドショウするのもあっという間。だから撮影からクリック数回でスライドショウを見られます。それも自動的にかっこいいBGMがついて、その音楽に合わせて写真が転換する完成度。
つまりMacを使うと「写真の整理」が全自動。人間が「整理」や「管理」をする時代は終わったのです。Macにお任せ。
これらは、iPhoneで撮影した写真だけでなく、他のカメラで撮影した写真でもまったく同じです。shioは、他のカメラの写真もMacではなくiPhoneに読み込みます。
iPhoneにAppleの「Lightning - SDカードカメラリーダー」を挿して、そこにカメラのSDカードを差し込むと、新しい(未読み込みの)写真を選んで読み込んでくれます。その写真はiPhoneから周囲の人にすぐにAirDropで渡せますし、それらももちろん自動的にMacに届いています。本当に楽。
最高に簡単なカメラ「iPhone」と、最高に簡単な写真整理機「Mac」で、楽に写真を楽しめます。
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お庭が端正で美しい。
お料理が美味しい。
そして会話が愉快。
音楽と言語と教育と世界と愛を語る。
島田晴雄先生が表現するビジョンに美女が共鳴する。
面白い企画になりそうで、楽しみ!!
写真はすべて、iPhone 6s Plusで撮影。
いまや、すべての思考と記述を受け止める器となった「WorkFlowy」。その使い勝手を格段に向上させてくれる秀逸なアプリ「MemoFlowy」がバージョンアップしてver. 1.3になりました。
念願だった2つの機能、ペイストボタンと自動保存機能が付いたのです。
作者に感謝‼︎
〈このリンク(→ WorkFlowy)から無料アカウントを作成し、届いた確認メイルに記載されているURLにアクセスすると、無償で作成できる月間トピック数(「・」の数)が250個から500個に増えます。shioは作成できるトピック数が無制限な有償アカウント(年49ドル)で使っております。〉
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議事録はアウトラインプロセッサで書くのがいい。「講義」類のノートも(手書きでなくITを使って)言葉だけを書き留めるならアウトラインプロセッサがいい(ただしshioの「授業」は図を多用するので手書きノート推奨)。
現在、そのアウトラインプロセッサには「WorkFlowy」(ワークフロウィ・略してワーフロ)を使ってます。以前はMacの「Tree 2」を使っていましたが、もう完全にWorkFlowyに移行。
便利すぎ。
「ワーフロ議事録」の基本は、発言ごとに1トピック。長い発言は意味のまとまりごとに1トピック(「トピック」とは段落、つまり「・」1個)。発言の中に小項目があれば、下位トピックを作って箇条書きにする。人の話をtwitterに書くノート術、いわゆる「tsudaる」のと同じ要領ですが、ワーフロの場合、文字数に制限はないから気楽。
文章を階層化して書けるので、話題のテーマごと、発言者ごとに階層(段差)をつけて記述することができます。下位項目を開いて詳細を読んだり、下位項目をたたんで目次的に縦覧することも簡単。
発言中はどんどんトピックを作って書いていき、ちょっとした時間が空いた時に階層化したり、上位項目を作ってテーマごとにグループ化したり。議事録が体系的になっていきます。
「WorkFlowy」を使うメリットのひとつが、タグの利用。「@」と「#」の後に文字列書き、半角スペイスで挟むと、クリッカブルに(クリックできるように)なります。基本的に人名に「@」、それ以外のキーワードやフレイズに「#」を使います。
shioの場合は「@shio」。もちろん日本語で「@塩澤」とかでも大丈夫。また、日付は「#20160528」という書式に統一しています。そのタグをクリックすれば、瞬時にそのタグが記載されている行だけがリストアップされる。特定の発言者の発言だけを抽出したり、特定の日の記載だけを抜き出したり、自在。
さらに素晴らしいのは共有機能。ひとつのトピックとその下位階層をまとめて、「view」または「edit」モードで共有できます。議事録を書き終わったら「view」モードで共有URLを生成し、そのURLを会議参加者のLINEグループなどに流せば議事録配布完了。また、「edit」モードで共有すれば、全員で内容をブラッシュアップできます。
その共有URLを事前にメンバーに知らせておけば、書いている議事録をリアルタイムで他のメンバーが読める、あるいは共同編集できます。
shioはその機能を、ロースクール、大学院生、司法試験の論文指導で使っています。学生・院生が論文を「WorkFlowy」に書き、それをshioが(あるいはゼミのメンバーみんなで)コメント、添削。書き直すとリアルタイムに反映されます。
研究室に集まった数人が各々Mac/PCを開いて「WorkFlowy」に各自書いてきた論文を開き、相互にコメントしたり編集したりしながら問題を検討し、文章を練っていく。そういう論文指導が簡単にできます。効率的だし、分かりやすい。素晴らしい環境です。
このリンク(→ WorkFlowy)から無料アカウントを作成し、届いた確認メイルに記載されているURLにアクセスすると、無償で作成できる月間トピック数(「・」の数)が250個から500個に増えます。shioは作成できるトピック数が無制限な有償アカウント(年49ドル)で使っております。
〈写真はiPhone 6s Plus〉
iPad Pro(12.9インチ)で日本語を書くとき、5つの方法を併用しています。
使い分けは状況次第。授業中に立ったまま書くときは1.か2.。電車の中や出先で座って書くときは、1.か3.。研究室などでキーボードがあるときは4.か5.。
手書きの文字がそのままフォント文字になる1.は、もっともiPadらしい入力方法。さらさら書くと、普通に文字入力できる。メイルもメッセージも原稿も、これで書けます。文字を書く、という人間的な営為をITで実現してくれるmazec、素晴らしい。
喋ってもいい環境なら2.は強力。普通に喋ると普通に入力できる。変に区切ったり意識して喋るより、入力していることを気にせずに普通に喋る方が認識精度が高い。
そしてキーボードなら3.。無音でタイピングできる。触るだけでいい。物理的にキーを押し下げる必要なし。楽で速い。ホームポジションから指が微妙にずれて、意図しないキーをタッチしてしまっても、iPadが的確な文章になるように補正してくれるのがまたすごい。賢すぎ。
基本的にiPad標準の2.と3.だけで十分仕事できますし、手書きそのままの1.も大好きですが、「キーボードが欲しい」という場合もある。それが4.と5.。iPad Pro本体に直接接続して使う「iPad Pro用Smart Keyboard」より、iPad Pro 本体と離して置けるHHKB Professional BTやMagic Keyboard -JISの方が使い勝手がいい。
デスク上、目からの距離を十分確保してノート型PCを置き、その本体キーボードに手を伸ばしたら、腕と肩が前に出て、姿勢が悪くなる。それと同じことが、iPad Proと一体となる Smart Keyboard では生じる。それは不快なので避けたい。
キーボードが本体と分離していれば、画面は離して置き、キーボードは手前に置く、という配置ができる。目が楽、身体も楽。
shioの場合、キーボードはモモに置く。机の下、モモの上。両腕が体側(たいそく)に垂れ、肘の角度が120度くらいに開き、手の位置が自然。肩や腕が前に出ず、肩を引いて、胸を張って、背筋も伸び、姿勢が良くなる。楽。また会議中や喫茶店などで使う際、タイピングが机の下なので、動く指が周囲の人の目に入らず、打鍵音も遠くなるので、落ち着いた印象。
だからiPad Proでキーボードを使うなら、HHKB Professional BTかMagic Keyboard -JIS。本体とは分離してワイヤレスで使えるのがいい。
特にモモに乗せるキーボードがワイヤレスだと、キーボードが身体の一部であるかのような不思議な一体感を覚える。キーボードがワイヤレスになる効用は想像以上に大きい。
最高の打鍵感でタイポ(ミスタイプ)が減って入力効率が高いPFUHHKB Professional BT。薄くて軽くてiPad Proとともに持ち歩きやすいのはAppleMagic Keyboard -JIS。
状況に応じて、書き方を選べるのもiPad Proの素晴らしさのひとつです。
クラウドベイスのアウトライナ「WorkFlowy(ワークフロウィ)」の普及に伴い、shioの周囲で「Tree 2」から「WorkFlowy」へデータを移行する人が増えています。その方法は簡単。
ただし、「移行」というのはあくまでもデータの移行。「Tree 2」自体を使わなくなるのではありません。依然として樹形図を描くのは「Tree 2」の独壇場。階層構造の文章を一瞬で樹形図にして見られるのは「Tree 2」の強力なメリットです。樹形図にすると文章の構造が「立体的」に見える。素晴らしい機能です。
「Tree 2」の「ツリー表示」機能は、階層構造が右へ右へと伸びる。一方、「WorkFlowy」はフォーカスしたトピックがタイトルになるので、奥に奥に、階層構造の扉を開いて入り込んでいく感覚。したがって、用途に応じて「Tree 2」と「WorkFlowy」を使い分けるのがいいでしょう。
「WorkFlowy」を使い始めるにあたり、今まで「Tree 2」で書いた階層構造の文章をWorkFlowyに読み込みたい。その方法はいたって簡単。ただのコピペです。
以上です。
「Tree 2」に書いた大量の文章は、この手順でWorkFlowyに読み込むことができます。
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〈写真は高田馬場の「らーめん よし丸」をiPhone 6s Plusで撮影。下の写真はいわゆる「天地返し」の図〉
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卒業生から質問が届きました。
「幼稚園で卒園アルバム係になってしまいまして、行事に出向いて撮影しなければならない立場になってしまったんです。iPhoneで乗り越えよう思ってましたが、保育の邪魔にならない距離から撮らないと…ってことでカメラ買わないといけないか…などいろいろ考えてるところです!<以下略>」
彼女が持っているカメラとIT機器はiPhoneだけ。MacやiPadは持っていない。
まず行事の開催場所。屋外のイベントが多いか、室内が多いか。屋外が多いならiPhoneで十分ちゃんと撮れますが、室内が多いなら、暗い場所でも楽に撮れる一眼レフの方いいでしょう。
次に、「アルバム係」の立場。もし会場内を自由に動き回って撮影できるなら、iPhoneだけで十分なクオリティのアルバム写真を撮影できます。iPhoneのカメラは十分に実用レベルの画質です。むしろ演技から遠くの指定された保護者席からしか撮影できない保護者の一眼レフより、近くに寄って撮影した写真の方が、たとえiPhoneであっても迫力のある写真になります。そして何より一眼レフで撮影するより簡単。
一方、もし「アルバム係」であっても一般の保護者と同様、指定された保護者席からしか撮影できない、というのであれば、一眼レフと望遠レンズがあった方がいい。でもそうなると、撮影技術の習得も、一挙にハードルが上がりますよ。
そこでまずは、屋外か室内か、「アルバム係」が会場内を動き回っていいのか、保護者席から撮影することになるのか、を確認してみてください。それがわかってから、カメラを買うかどうか、考えましょう。
何より大切なのは練習。訓練。場数。
一眼レフ、一眼、コンパクトデジカメ、iPhone…。カメラが何であっても、練習が必要です。練習すればきちんと撮影できる。練習しなければ、まともに撮れない。
特に演技や運動会の撮影は、対象が常に動いているため、「カメラを買ったら撮れる」という甘いものではありません。道具を扱うスキルを身につけるには練習が必要です。
自転車を買っただけで乗れるはずないし、ヴァイオリン買っただけで弾けるはずがない。同様に、カメラ買っただけでまともな写真が撮れるはずない。練習が必要です。
「私には写真のセンスがない」とおっしゃる方がいます。「センス」なるものは、1万時間くらい練習した人なら研ぎ澄まされてくるでしょうけれど、練習すらしていない人には無縁だと思います。
写真を撮れるようになるには練習、練習、練習。iPhoneでも一眼でも、練習すれば撮れるし、練習しなければ撮れない。幼稚園の行事を撮影できるように、普段から練習しましょう。練習は、自分の子供の日常をたくさん撮影すればいい。
もし一眼レフなどを買うにしても、iPhoneでたくさん撮影して、いろいろわかってきてからの方が、機種やレンズを選びやすい。「こういう写真を撮りたい」という意図が明確になるから、自分の目的にあった機材を選択できます。
〈写真はシグマ「dp0 Quattro」で撮影〉
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成蹊大学のイメージムービーが公開されました。
shioゼミの様子が、少しだけ映っています。
図書館でサブゼミをしている様子です。手前に背中を向けて立っているのがshio。
「イメージムービー」というだけあって、「メッセージ」性がないのが残念ですが、「イメージ」は伝わると思います。
4年前から全ての授業で「板書」に使っている「MetaMoJi Note」と「MetaMoJi Share」。その学校版である「MetaMoJi ClassRoom」の製品紹介イベントに参加しました。
この3つの製品をiPad、Wi-Fi、Apple TV、プロジェクタ、スクリーンと組み合わせることにより、最高の「電子黒板」が実現します。shioのすべての授業はこの方法で「板書」しています。チョークもマーカーも必要なし。Apple Pencil(またはSu-Penなどのスタイラスペン)で、「板書」すらすら。iPadがワイヤレスなので、教員は黒板の前から解放され、自由な場所で「板書」できます。
MetaMoJi製品をiPadと組み合わせて使うことにより、教員がやりたいと思っていることが、叶う。素晴らしい製品です。教育現場だけでなく、会議など、一般的な職場にも有用。
本当に素晴らしい製品群。
このうち、学級利用の発展形が「MetaMoJi ClassRoom」。生徒一人一人が自分のiPadに書いている画面を、教員が手元のiPadでリアルタイムに全員分、見渡せます。特に小中高校では有用。大学でも語学系の授業、writingの授業など、演習的な授業で特に有用です。
今回の製品紹介では、「MetaMoJi ClassRoom」の導入事例が2つ、紹介されました。ひとつは学芸大学附属小学校のiPadに導入している事例。もうひとつはiPadを全学で導入している近畿大学附属中学校、高等学校の事例。全中学生1,000人、全高校生3,000人の計4,000人が、1人1台、全員個人でiPadを所有し、教材などすべてiPadで扱っているとのこと。ステキな環境です。
「タブレット」ではなく「iPad」。ここ、重要^^
ピンクのバンド、届きました。Apple Watch用のバンド(ベルト)。
ナイロンを織り上げて作られた表情が美しい。手触りも優しい。
商品名は、「Apple Watch バンド ウーブンナイロン」。
織って作られているから、「weave(ウィーヴ)」(織る)の過去分詞「woven」。カタカナで表記すると「ウォウヴン」になるはずですが、公式サイトなどでは「ウーブン」との表記。いささか違和感あるけど、日本人のなじみやすさ、言いやすさを優先するとこうなるのでしょう。
デザインよし、通気性よし、軽量で軽快。
既存のバンドと交換するのも、スライドして抜くだけなので、ものの10秒で完了。TPOに合わせて気軽に着せ替えられます。素晴らしい。
今まで1年使ってきた「クラシックレザーバンド」と、今回新たに購入した「ウーブンナイロンバンド」を比べたら、穴の位置が完全一致。
Appleらしい。こういう部分も計算ずくなのでしょうね。
〈写真はすべてiPhone 6s Plusで撮影〉
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考えることは書くこと。書くことは考えること。だから書いて考えよう。
いつも学生たちに伝えています。
書いて考えるには、それに適したキャンバスがある。今の学生たちにとってのそれは「WorkFlowy(ワークフロウィ)」。勝手に略して「ワーフロ」。
shioゼミの学生、大学院生たちはもちろん、ロースクールや政策研究大学院大学の大学院生もガシガシ使っています。
使えば使うほど、有用な「思考のキャンバス」になる。単語の前に「#」や「@」を付けるとタグになり、ワンクリックで瞬時に必要な情報を抽出できる。頭の中を自分で自分に見せる。過去の自分の頭の中を自分で覗き込む。だから考えが進む。面白い。
それをそのまま他の人と共有したり、共同編集することもできる。共同作業にも最適。
shioゼミの学生、院生たちが書く内容は、WorkFlowyからshioに毎朝メイルで届く。さっと目を通す。学生たちが今、課題に対して何を考えているか、見守ることができます。また委員会の議事録をshioがWorkFlowyに書いた時は、そのリンクをメンバーに送付。みんなで閲覧、編集して、より正確な内容を記録します。楽だし、作業効率が高い。
一人で使うにも、複数で使うにも、素晴らしい思考の環境、思考のキャンバス。
このリンク(→ WorkFlowy)から無料アカウントを作成し、届いた確認メイルに記載されているURLにアクセスすると、無償で作成できる月間トピック数(「・」の数)が250個から500個に増えます。shioは作成できるトピック数が無制限な有償アカウント(年49ドル)で使っております。
「juice(ジュース)」とは100%「果汁」のこと。果物から絞った後、「濃縮還元」していないホンモノの果汁が「juice(ジュース)」。日本では「ストレート果汁」などと表示されています。
一方、世の中で「果汁100%」とうたっている飲料のほとんどは、「濃縮還元」した果汁飲料。つまり、いったん水分を飛ばした後、輸送してからまた水で元の濃度まで薄めた飲料。風味が全く違うので、香料などを添加している場合が多く、さらに不味くなります。炭酸で還元しているのは好きだけど、普通の水で還元するくらいなら、価格が高くても濃縮還元していない美味しい「ジュース」を飲みたい。
毎週、多摩美術大学に行く途中、京王線を橋本駅で降りた目の前にあるスーパー「イオン 橋本店」で、「ジュース」を買って飲みます。
以前は数種類あったのに、今年の4月には1種類になっていました。
残念に思いつつ、それを飲んでいたら、今週、なんと、ない。一つもない。値札もない。
3人の店員さんに別々に問い合わせてみたけど、奥にもないとのこと。「取り扱いがなくなったんでしょう」とつれないお返事。。。超残念。
一方、乃木坂駅から政策研究大学院に向かう途中にあるナチュラルローソン。
行くたびに銘柄が増えたり替わったりしつつ、常に複数の「ストレート果汁」の「ジュース」が置いてある。
今週は3種類ありました。その中に、伊藤園の「長野県産シナノスイート 100% 使用 無添加りんご」というストレート果汁の商品を発見。もちろんそれを購入。
美味しい!!
高田馬場で通りかかった「成城石井」。
ストレート果汁の「ジュース」、ちゃんとありました。その名も「山形代表」。
薄めたり加工したり混ぜたりコストを下げたりすることばかり考える飲料メイカーが多い中、いかにして原料そのものの美味しさを届けるか、を考えるメイカーに賛辞を送りたい。ホンモノの「ジュース」であるストレート果汁の商品が増えることを切に望んでおります。
〈写真はすべてiPhone 6s Plusで撮影したもの〉
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吉祥寺駅から成蹊大学に向かう途中の五日市街道沿い左側に、ウィンドウ全面にワインボトルが並ぶビストロ「Gobelins(ゴブラン)」があります。地元の人々に愛される居心地の良さ。ゆったりとした店内の落ち着いた空間。
成蹊大学の教職員、卒業生にもファンが多い。ランチに、お茶に、ディナーに。shioもよく寛いでいます。ゴブランに行くと、知っている人に会ったり、初対面の人と知り合ったりする、社交の場でもあります。
ダイナースクラブカードの機関誌「SIGNATURE(シグナチャー)」に、その「ゴブラン」が掲載されました。掲載されると聞いていたので、普段は開封すらしないで廃棄している機関誌が届いてすぐ開封。撮影。
ゴブランのお料理、とても美味しいです。真面目なシェフがお料理してます。そしていいワインが豊富。
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Webで見つけた記事。
筆者は「MacBook Air。ついにわたしも手に入れました!」とお書きになっているので、Macをお使いになった経験は多くないのだと思います。そのためか、記事の内容は色々と情報が不足しています。shioの周りにはMacを初めて使い始める人が多いので、誤解のないように補足します。
「かなモードのままH・E・L・L・Oとキーをタイプして"へっぉ"と表示された状態でF10を押すと、「hello」に変換される機能」をMacで実現するために、設定を変更したという話。
でも、そういう設定変更はしなくても、H・E・L・L・Oのキーをタイプして"へっぉ"と表示された状態で「英数」キーを2度押しすると「hello」になります。また、逆に英数モードのままかなモードのつもりで入力してしまってアルファベットが表示された状態で「かな」キーを2度押しすれば、かなになります。
とのことですが、shio的にはもう「ライブ変換」必須。日本語のかなを入力していくと、変換キーを一切押すことなく的確な仮名漢字混じりの日本語の文章が記述される。今、この文章も全く変換キーを押すことなく、文字キーだけを入力して書いています。
本当に楽。楽チン。文字の入力だけすればいい。変換のことは全く気にする必要ない。喋るように書いていけばいい。喋る速度で書いていける。前へ前へ。書き進むだけ。漢字変換の結果を確認するために視線を戻すことはない。思考を戻すこともない。そもそも画面を見る必要もない(キーボードを一切見ないのは当然として)。
これに慣れてしまうと、変換キー操作が必要だった昔の、ちょっと書いて、変換して、修正(再変換)して、確定して、またちょっと書いてというたどたどしさにはもう戻れない。
そのくらい楽で便利で革新的な新機能。使わないのは本当に勿体無いと思います。
次に、「文字を確定するまでの作業に少し違和感がありました。Macのデフォルトの設定では、確定までにenterを2回押す必要があったんです。」と書かれています。shioがMacのデフォルト設定のまま書いている限り、1回で確定されます(そもそもライブ変換では変換だけでなく確定も自動なので、確定は0回。1回か2回か、という問題もありません)。
変換候補が表示されている時は確かにreturmキーを1回押すと特定の変換候補に確定され、未変換の部分は確定されません。それは当然。このブログに何度も書いていますが、Macの場合、長い文字列を入力してから変換する方がより的確な変換結果を得られるので、いつも未変換部分は長いため、全体が1度に確定されてしまっては困るのです。
確定に2度必要、とお書きになっているということは、きっと短く短く変換を繰り返しているのだと思います。それだと、Macが的確な漢字を選択するための情報が少なすぎて、変換精度が落ちてしまいます。どうか(無変換のまま)長く入力してから変換することをお試しいただきたい。目安としては句読点までは変換せずに入力してから句読点で変換すると、変換の精度が格段に上がります。そのため、shioは(ライブ変換になる以前は)句読点変換をonにしていました。それで変換キーを押す必要がほとんどなくなります。
そして、その延長上にライブ変換があるということが理解できると思います。長く入力してから変換する作法は、楽です。
キーボードの右端手前から4段目にあるキーが「カーソルの左隣の文字を削除する」という機能を持っているのは同じこと。その名称が異なるだけです。
続けて「となると気になるのは、Macでカーソルのうしろの文字を消去するキーはあるのかなってこと。執筆作業中にけっこう頻繁に使っているんですよ。ググってみたら、ありました。右手で一押し、fn+deleteでした。」と書かれています。
カーソルの右隣の文字を消すには、確かにfn+deleteでもOK。ただ、それだとホームポジションから大きく手を動かす必要が生じます。shioの場合はcontrol+dを使います。同様にカーソルの左隣の文字を消す時はcontrol+hです(つまりdeleteキーは使いません)。
その他にも、controlキーを使ったカーソル操作、変換操作がいくつかあって、使えるようになると便利です。
【カーソル移動操作】
【日本語入力の変換操作】
〈写真はiPhone 6s Plus〉
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法学教育を面白くしたい。法学教育を進化させたい。深化させたい。
普段はオンラインで情報交換している他県の大学で法律を教える教員の方々と、お目にかかってお話しする機会がありました。
関心を集めたのは、shioゼミの運営方法。
ゼミはすべて学生が運営します。ゼミにおけるshioの関与はアドヴァイザ的。ゼミは学生のものです。
例えば具体的にはこんな感じ。
最後の点を話した時、「学生が行き詰まるまで何も言わないんですか!!」と驚かれました。
迷路の行き止まりには自分で行ってみて行き止まりを確かめてほしい。あらかじめshioが「そっちは行き止まりだよ」なんて言ってしまったら迷路の醍醐味をshioが奪ってしまう。
毎回、議論の途中で、あるいは議論の最後にshioが話を引き取って、ヒント、考え方、事実の法的意味、条文の読み方、論述の文章表現などを示し、法解釈と法適用のお手本を示す。また学生たちが議論を進める。その繰り返しで、ゼミは進展していきます。
教育とは教えないこと。ゼミでshioはとことん、教えない。ヒントは出すけど、教えない。学生たちが自分で自分の解を見出して欲しいから。教わったことなんて翌日には忘れる。自分で考えたことはなかなか忘れないし、もし忘れてもまた自分で考えられる。
そこで学生同士で「教えあい」を始める。「教えあい」する場が大学。shioの授業でもshioゼミでも、「教えあい」が基本。特にゼミでは顕著です。
shioが12年間在学した慶應義塾大学における福澤諭吉先生の「半学半教」を実践しております。
ゼミの主人公は学生たち。shioはゼミ生たちの全人的な成長を心から願っております。
〈写真はすべてシグマ「dp0 Quattro」で撮影〉
【追記】そんなshioゼミの様子が、成蹊大学のイメージムービーに少しだけ映されています。ショートバージョン(2分)の1:21~、ロングバージョン(5:30)の4:53~です。
shioの授業では毎回、授業の最後に学生が「オピニオンペーパー」を書きます。回収して、shioがコメントを書き、ScanSnapでスキャンした後、次週に返却。
2000年に成蹊大学に着任して以来、すべての授業で必ず行っています。もちろん慶應義塾大学SFCの授業でも同じ。
オピニオンペーパーに書いてもらう内容は4つ。
5月10日火曜1限、「民法1」のオピニオンペーパーに、入学して1ヶ月の1年生が書いたコメントがうれしい。
「法律おもしろい! 民法めちゃくちゃおもしろい!」
5月10日発売の「flick! digital (フリック!デジタル) 2016年6月号 Vol.56」にインタヴュ記事が掲載されました。
タイトルは「ScanSnap Cloud × Evernote ファックスよりも簡単! これまでと違う人たちがスキャンを始める」(24〜27ページ)。
子供の学校などから家庭に届く紙類をどう扱うか、というお話。
「ScanSnap Cloud」と直結したおかげでPC/Mac/iPhone/iPadなどと接続することなく単体でスキャンできるようになったスキャナ「ScanSnap iX100」や「ScanSnap iX500」を使って、ファックスよりも簡単に紙の資料を保存、共有できる仕組みをshioがどのように使っているか、語っております。
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「Au Fin Palet」(オ・ファン・パレ)のタルトを息子たちと買って、母の日。
初めて食べました。フルーツが口いっぱいに色がる美味しさ。みんな大満足。
写真はiPhone 6s Plusで撮影。
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こどもの頃から美味しいアイスクリームといえばサーティーワン。BaskinRobbins。
4月22日から5月8日まで、ダブルの31%offセールをしていたので久しぶりに食べました。
店員さんが教えてくださったところによると、お店によって価格が異なるそうです。
確かに立地条件などによってコストが異なるのだから当然です。
そこで複数のお店に行ってみました。shioが食べるのはいつもスタンダードダブル。
何度食べても美味しい。本当はブルーベリーチーズケーキが最も好きなのですが、このセール期間中にはありませんでした。
またセールの時に食べに行きます。ちなみに5月9日はお客様感謝デイで、レギュラーシングルコーンが100円とのこと。食べなきゃ。
写真はすべてiPhone 6s Plusで撮影したものです。
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5月7日は土曜日ですが、成蹊大学は火曜授業日です。
ゼミには卒業生も来てくれて、ありがたい。
写真は、高田馬場の「らーめん よし丸」。「豚らーめん」、そしてその天地返し。いずれもiPhone 6s Plus。
左がマイナス、右がプラス。左に回すとマイナス、右に回すとプラス。諸種のインターフェイスに共通する「原則」だと思います。
シグマの高画質カメラ「dp Quattro」シリーズには、ダイヤルが2つ付いています。「前ダイヤル」と「後ダイヤル」。その回転方向(回転に伴う各値の変化方向)は選択できる。どう設定するのが使いやすいか。「原則」と「感覚」に適合するか。
前提として、「ダイヤル機能入替」メニュで、S、A、Pモードでは「前ダイヤル」を「露出補正」に、Mモードでは「前ダイヤル」を「シャッタースピード」、「後ダイヤル」を「絞り」に設定しています。
実際にshioが使うのは、AモードとMモードのみ。変更頻度の高い機能を「前ダイヤル」に割り当てます。親指はカメラボディのグリップに使っていて自由が利かないことが多く、「前ダイヤル」は、より自由度の高い人差し指で操作できるからです。
shioの場合、絞りは撮影前に決まるので、Aモードの場合、絞りを「後ダイヤル」に割り当て。撮影中、「前ダイヤル」の露出補正で微調整します。
「原則」に合致し、「感覚」にも合います。
次にMモードに切り替えるとどうでしょうか。
「原則」にも「感覚」にも合致し、問題ないように見える。しかし、実際に使っていると、大きな問題に直面します。Aモードでは「前ダイヤル」によって、左に回して露出を下げ、右に回して露出を上げていました。なのにMモードにした途端、それが逆転する。「前ダイヤル」を左に回すと確かにシャッタースピードは小さくなるけれども露出は上がる(プラスされる)。右回すとシャッタースピードは大きくなるけれども、露出は下がる(マイナスされる)。
Aモードで露出補正する感覚のままMモードに変更して「前ダイヤル」を回すと、たいがい間違える。つまり「感覚」に合致していない。
そこで「操作方向の反転」メニュで「絞り・シャッタースピード」だけを「反転する」に設定。すると間違えなくなる。この方が感覚に合っているのです。
しかしシャッタースピードは、左に回すとプラス、右に回すとマイナス。「後ダイヤル」の絞りも同様、左に回すとF値が大きくなり、右に回すとF値が小さくなる。「原則」とは逆転してしまいます。これをどう解決するか。
2つのダイヤルによって操作するパラメータは「明るさ」であると理解すればいい。左に回すと暗く(明るさをマイナス)、右に回すと明るく(プラス)、と考える。
考え方を変える。これによって「原則」にも「感覚」にも合致しました。発想の転換、大切です。
実は同じことをすでに2014年12月に書いております。
〈掲載した写真はiPhone 6s Plusで撮影したものです〉
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カラー(calla)をカラー(color)とモノクロ(monochrome)で撮影しました。
カメラはシグマ「dp1 Quattro」。
シグマのモノクロームは本当に綺麗。偽りない本物のモノクローム。
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成蹊大学近くの絶品フレンチレストラン「ゴブラン」。
平日に行くことが多いのですが、たまたま休日のランチを食べる機会があったので、シグマ「dp1 Quattro」で撮影しました。
ラグーのパスタ、牛スジのカレー、そしてデザートも超美味しい!!
(ランチメニュは日替わりです)
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4月15日の記事に、「HHKB」シリーズ最新の「HHKB Professional BT」に手を載せた写真を掲載したら、複数の方々から「この写真、どうやって撮影したのですか?」というご質問をいただきました。
キーボードより手前、自分の胸の前に分厚い法律書を重ね、その上に、マンフロット製「スマートフォン用三脚アダプタ MCLAMP」を付けたiPhone 6s Plusを斜めに設置。あとは10秒のセルフタイマーにしてから、両手をキーボードの上に置いて撮影されるのを待つだけ。
簡単です。
写真はshioゼミ男子pianistsをシグマ「dp1 Quattro」でモノクローム撮影。
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1年使ったApple Watch。革バンドが微妙に臭う。
友人に教えてもらった方法で脱臭を試みました。
PETボトルを切った中に重曹水を作り、Apple Watchから外した革バンドを沈めて3時間。取り出してティッシュで拭き、オイルを塗ったら完成。
まったく匂わない。色落ちもなし。革の柔軟性も元のまま。
3日経っても匂わない。
素晴らしい!!
「親指シフト」と「JISかな」についてtwitterでご質問をいただきました。
@shiology ご教示下さい。親指シフトとJISかなとの比較はどのようにお考えでしょうか。かな入力は挑戦したことはありませんが未だにどっちが良いのか思うことがあります。かなでホームポジションを変えると打ちやすいと言う人もいます。解説をして頂けると幸いです。
— むらかつ (@murakatsu123) April 22, 2016
世の中、shioより詳しい人がたくさんいらっしゃるし、そもそもshioは「親指シフト」を常用しており、「JISかな入力」は未経験。なのでこのご質問に回答する適性はありませんが、わかる範囲で書きます。
「JISかな」の特徴
「親指シフト」の特徴
親指シフトは楽なんです。言行一致。1音1打鍵。正確には1かな1打鍵。頭にある日本語の音と打鍵動作、打鍵音が一致しているから、リズミカル。打鍵数もローマ字入力の57%、JISかな入力の9割程度で済む。
楽だから速い。楽だから間違いが少ない。楽だから疲れない。
日本語を書くには今の所ベストな入力方式だと思います。
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ゴールデンウィークは、人によって「カレンダーどおり」とか「カレンダーどおりじゃない」と表現される。その一般的な意味は、
という感じ。「カレンダーどおりじゃない」方が休みが多くてお得感がある。
成蹊大学は「カレンダーどおりじゃない」。
授業が多くてお得です。
その話をしていたら、「大型連休」(O型連休)にどれだけ休みを取れるか、そこにいた人々の血液型によって分類できました。くだらない話ですが。。。
つまり成蹊大学はB型連休です^^
そんな祝日授業日の4月29日、早朝の成蹊大学にて、iPhone 6s Plusで撮影した写真がこの5枚。
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MacBookはほとんどケーブルを抜いて身軽に使う。
バッテリが10時間持つから、iPhoneのような使い勝手。
使っていない時にケーブルを挿して充電。
充電時、MacBookを立てて置けるスタンドが重宝します。デスク上で場所をとらずすっきり。
バード電子製の「マックスタンド」。
剛性感が高く、滑らなくて安定。
MacBookを置いた姿がかっこいい!!
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届いたMacBook(2016年型)。
何が嬉しいって、日本語入力「ライブ変換」がスラスラなこと。
今までもiMac、MacBook Pro、そしてMacBook Airではライブ変換がスラスラ。まったく支障なし。
唯一、昨年4月発売の2015年型MacBookだけはライブ変換で入力中、文字表示に遅延が生じていました。それが2015年型MacBook、唯一の欠点。薄くて軽くてバッテリが長持ちするMacBookですが、ライブ変換で文字表示が遅延するのだけが気かがりでした。
でももう「ライブ変換」はやめられない。日本語入力において「ライブ変換」が不可欠。文字を入力するだけで的確なかな漢字混じりの文章が記述されていく。
変換操作不要。スペイスキーを押す必要なし。ただただ文章を書いていけばいい。
英文を書いている時のようなダイレクト感。いや、単語ごとにスペイスを挿入する英文以上にダイレクトな感覚。
記述したい音だけタイプすれば文章が書ける。
「ライブ変換」以前の、昔のかな漢字変換方式だと、
を繰り返しながら書き進む。3歩進んで2歩戻る感じ。
「ライブ変換」では、
のみ。書きたい文章をず〜〜〜っと書き続けていけばいい。変換を気にする必要なし。Macが自動的に変換して的確なかな漢字混じりの文章を記述してくれる。
普通に文章を入力している限り、間違いがほとんどない。皆無とは言わないけど、誤変換の頻度は人間がミスタイプ(typo)するより少ないと思う(人によりますが)。
少しゆっくり入力してでもミスタイプを減らすほうが結果的に効率が上がるほど。ライブ変換に慣れてしまったら、もう「変換操作」などというまどろっこしいことはやっていられません。
だから2015年型MacBookでも、たとえ表示が多少遅延するとて、ライブ変換をし続けてきました。
今回、2016年型MacBookが発売されて真っ先に購入したのは、このライブ変換時の文字表示遅延が解消されることを期待したから。
そして届いて、使ってみて、期待通りの快速を実感。本当に買ってよかった。
もちろんライブ変換以外のレスポンスも高速化しています。スクロールの反応からして違う。2015年型MacBookよりCPUもGPUも高速。
2016年型MacBook、高速化こそ今回のアップデイトの本質。おまけにバッテリ持続時間も1時間延びて10時間もつ。
滑らか〜〜で快適なライブ変換による日本語入力がMacBookでも実現。ありがたい!!
写真はすべてシグマ「dp0 Quattro」で撮影したものです。
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4月20日に注文し、26日に届いた新型(2016年型)MacBook(ローズゴールド)。
起動すると、当初、CPUが猛烈に稼働し、反応は遅くなります。クラウドに溜まっている諸情報をMacBookに取得してきたり、内容を一瞬で検索できるようにするための索引作りなどためだと思います。
shioの場合、iCloudに500GBほどの写真とビデオがあり、そのサムネイルを取得するのに、半日か1日くらいかかりました。それが終わってしまえばひんやりと冷たい普段通りのMacBookですが、その時ばかりは本体が熱を持ちます。
そこでバード電子製の放熱台「マックスロープ 5度」の出番。
MacBookが5度傾き、放熱しやすくなる。
モニタの位置が少し高くなるので、視線が上がって首の負担が減るのもありがたい。
この傾斜の方がタイピングしやすいという人もいるはず。
マックスロープのサイズは、MacBook Pro 13インチにぴったり。
Mac初心者の学生からのコメントふたつ。
「辞書登録した覚えがない友人の難しい名前が漢字変換できるようになったんですけどなんででしょう」
「住所録に登録したんじゃない?」
「はい、しました」
「それだよ」
「IMEに登録しなくても変換できるんですね」
「MacだけじゃなくiPhone/iPadでもそうだよ」
「すげぇ‼︎」
もうひとつ。
「Macってオフラインでもメイルを読んだり書いたりできて便利ですね」
「それ、普通でしょ?」
「うちのWindowsではできません」
「そんなはずないでしょう…」
「Outlookを起動した瞬間にサーバへのアクセスがないとか言われて、開けないんです」
「へぇ〜。そんなことあるのかなぁ。。。」
今回の箱根に持参したカメラは3台。2日間の撮影枚数。
「dp0 Quattro」で自撮りしました。超広角なので自撮りが簡単!!
成蹊学園箱根寮にてshioゼミキックオフ合宿。1年生のほとんどと2、3、4年生の一部、そして数名の卒業生が参加。
毎年この合宿は「箱根フリーパス」を使い、小田急系の鉄道、バス、海賊船に乗って箱根を巡ります。今年は大涌谷を通るロープウェイが運行を停止しているため、初めて「箱根フリーパス」を買わずに箱根へ。
そのため、1年生の幹事2人が計画してくれた行程は、西武系のバス、遊覧船を利用するコース。西武系を使って回るのは初めてなので色々と新鮮。2日間、盛りだくさんの計画を、途中で状況に応じて柔軟に変更しながら楽しみました。
西武系の遊覧船は空いているしシートも快適。最上階まで出て、眺めも素晴らしい。関所跡では学生たちが歴史の知識をシェアしあって面白い。
ランチは班ごと。shioは上級生と一緒に強羅の「とんかつ 里久」へ。
もちろんロースカツ定食。安定の美味しさ。
夜はゼミ。
誕生日ケーキが大変美味しくて、みんなに感謝!!
どうもありがとうございます!!
上の4枚はシグマ「dp0 Quattro」、下の1枚はシグマ「dp1 Quattro」で撮影。
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お友達のお友達が、六本木ミッドタウンにある「HAL YAMASHITA」に招いてくださいました。
大好物、アボカド。その天ぷらがトロトロ。
お蕎麦も美味しい。
サプライズで誕生日を祝っていただきました。西尾さん、どうもありがとうございます!!
10の会社を経営していらっしゃる西尾さんとは、共通点がたくさん見つかりました。一日一食も共通。カンボジアつながりも嬉しい。
すべてシグマ「dp1 Quattro」撮影しました。
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3Dプリンタを使って各種のパーツを製作、販売している@Fox_nowさんが、シグマ「dp Quattro」シリーズ用のSDカードスロットカバーのカバーを完成させくださいました。
事の発端は下記の記事。
その後、@Fox_nowさんが試作を繰り返し、とうとう完成したとのご連絡をいただきました。早速、送っていただき、使用開始。
まず接着。
届いたパーツにはすでに両面テープが丁寧に貼り付けられていたので、そのままカバーに貼り付けてから、クリップで圧着。
ボディ側面に寄り添い、先端は少し湾曲して指がかかりやすい。
カバーの溝にキレイに収まる形状。さすがプロの仕事。
使い始めてみる。
SDカードスロットに指をかけ、スッと開けられる。スムーズ。
もうこれなしではいられないくらい使いやすい。
格好もいい。余計な突起がないから、普通に扱っていて何かに引っかることがない。撮影時にも何ら問題なし。
使い勝手、抜群。
@Fox_nowさんはこれを販売する予定かしら?
既存のレンズフードと同様、このカバーも製作して販売していただけると喜ぶ人も多いはず。ご興味のある方は、直接@Fox_nowさんに連絡してみてください。
4月20日、MacBook(2016年型)が発売されました。その日は六本木の政策研究大学院大学で8:45〜12:10に「民法」の授業。朝、六本木に向かう電車の中で注文完了。
12インチMacBook 512GB - ローズゴールド  - 1.3GHzデュアルコアIntel Core m7(Turbo Boost使用時最大3.1GHz) - 8GB 1,866MHz LPDDR3 SDRAM - 512GB PCIeベースオンボードフラッシュストレージ - Intel HD Graphics 515 - バックライトキーボード (JIS) + 製品マニュアル(日本語) - アクセサリキット
昨年4月に発売されたMacBook(2015年型)を使ってちょうど1年。その詳細は下記の記事に。
2016年型はCPUが新設計となり、GPUもメモリも高速化。期待大。
楽しみです。届いたらまたレポートします。
Continue reading "4374-160420 2016年型MacBook(ローズゴールド)をWebで購入 #dp1Q" »
録音はできるだけいい音で。
あとで聞くとき、音質がとても大切。高音質で録音しておくと、聞いていて心地いい。楽に聞き続けられる。臨場感も大切。音質が悪いと聞いていたくない。
だから今まで、何台ものPCMレコーダーを使ってきました。自分の講演、授業、そして演奏を録音する機会が多いから。
しかし、専用のPCMレコーダーをいつも持っているわけではない。できればいつも持っているiPhoneやiPadで高音質の録音ができればベスト。
そこでSHUREのマイクロフォン「MOTIV MV88」を購入。
無料の専用アプリで諸設定と録音ができるだけでなく、iPhone標準の「ボイスメモ」アプリとか、「写真」アプリのビデオ録画などで、ちゃんと使える。
ボイスメモで約100分間録音したファイルを比較すると、iPhone本体のマイクで録音したモノラル音声は約49MB。MV88を接続して録音したステレオ音声ファイルは189MB。4倍近い。
iPhoneでステレオ録音できる。低音から高音までしっかり聞き取れる。ありがたい!!
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今年度は以前にも増してゼミなどでのLINEの利用率が高まっています。MacでもLINEを使いたい。不便なので使わずにいたMac版のアプリを再度インストールして使い始めました。
いろいろと改善され、使い勝手が向上しています。起動のたびにログインを求められることがなくなったのがありがたい。他のメッセージアプリでは普通のことがようやくできるようになりました。
さらに望むことは2つ。
今後に期待して、使うことにいたします。
洗濯機の効率は重要。自分の衣類はいつも自分で洗濯機にかけ、乾燥させるか干して、自分でたたむ。
2009年から7年使った日立の洗濯乾燥機が脱水時に盛大な異音を発するようになったため、寿命と判断し、買い替えを検討。Webの情報を一通り見た後、ヨドバシカメラの店頭に行って、各社の特徴を説明していただいた結果、やはりまた日立を選択。
我が家の用途にはこれがベスト。何より奥行きが他社製品より10cmも薄いのがいい。設置スペイスを有効に利用でき、洗濯物の出し入れも楽。以前のモデルは最高10kgだったのが11kg洗えるようになって我が家的にはありがたい。風アイロンでシャツもクリーニングいらず。
シャツは自宅の洗濯機でアイロン不要な状態まで完成したい。クリーニングに出すとクリーニング屋さんへの往復の時間を要する。クリーニング屋さんに「のりなし」で依頼しても、仕上がりがピシッと硬くて不快。「のりなし」を依頼したら「のりを付けた方が格好いいんですけどね」とか言って、客のことを考えていない店すらある。服は格好のために着ているのではなく、自分の快適のために着ているのです。
自宅で洗えばしなやかで柔らかな着心地。日立の洗濯機はそれができます。夜、他の洗濯物とは別にシャツだけを2〜4枚ほど洗濯し、終わった直後に風アイロンを10分ほどかける。そのあと夜中に干して朝、取り込む。これでアイロンをかけずに済む程度にシワなし。アイロンをかけないから、しなやかな仕上がり。
日立の洗濯機、風アイロンには助かっています。
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Facebookメッセージを使う専用環境を探す旅。なかなかベストが見つからない。最近教わったアプリ「Franz」が良さそう。
重宝しております。今まで色々試したうち、最も安定しているように感じます。
Facebookメッセージだけでなく、Slack、Skype、ChatWork、WhatsApp、WeChat、HipChat、Telegramなども1つのアプリで使えしまう全知全能感。これぞ「ネ申」アプリという感じ?^^
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「親指シフトをするには専用キーボードが必要ですか?」というご質問をいただきました。このブログに何度か書いておりますが、専用キーボードはまったく不要です。MacやWindows PCの一般的なJISキーボードでそのまま親指シフトできます。
1990年代までは、富士通のオアシスシリーズが親指シフトできるほぼ唯一の環境だったので、それ専用のキーボードが存在しました。当時から親指シフトしている人々は、それに慣れているため、中にはそのような「親指シフト専用キーボード」が必須だとおっしゃる方もいらっしゃいます(そうでない方々もいます)。
一方、shioのように21世紀になってから親指シフトを始めた者にとっては、むしろ汎用のJISキーボードで親指シフトできることに価値を感じます。環境を問わずどこでも親指シフトできるという柔軟性がありますし、特殊なものが必要ないというのは、何より楽です。
日本語のかな漢字変換機能も自由に選べます。shioはMacに標準の「ライブ変換」を使っています。変換キーを押す必要がほぼゼロ。文字キーを打鍵し、文字をタイプしていくだけで、的確なかな漢字混じりの文章が自動的に記述されていくからです。1音1打鍵という親指シフトの特徴と相まって、本当に楽。
したがって、キーボードなどのハードウェアに関しても、かな漢字変換機能などのソフトウェアに関しても、「親指シフト専用」は何も必要ない。すべて一般的な汎用品でOK。日本語入力以外のさまざまな機能の使い勝手まで含めると、現代のMac/PCを使うには、むしろ昔の専用キーボードより汎用のJISキーボードの方が便利です。
中でもPFU製の「HHKB」シリーズは、shioの経験上、ベスト。親指シフトを一般のJISキーボードで楽に実現する「orzレイアウト」に設定すると、右手の親指の位置がちょうどスペイスキーの右隣のキーに合うため、自然な指の形のまま、親指シフトでタイピングできるからです。本当に楽。
下の写真は、「HHKB」シリーズ最新の「HHKB Professional BT」。
orzレイアウトに変更した位置に両手を置いています。親指キーが自然な位置にあって、手の形も自然なのがお分かりいただけると思います。
さらに「でもHHKBは高価なので…」というご意見をいただきました。確かに「HHKB」シリーズのうち、「HHKB Professional」シリーズは極上の打鍵フィーリングなので価格も2万円台と高めの設定ですが、安価な「HHKB Lite」シリーズもあります。5,400〜5,800円程度です。
友人の中にはこちらの打鍵感の方が好き、という人もいるくらい、打ちやすい。そして何より、親指シフト用として使う場合には、右手親指キーが大きめにできているのがメリット。その点に関しては「HHKB Professional」シリーズよりベターなほど。
今もこうしてHHKB Professional BTを親指シフトでタイプしながらMacBookのUlyssesにこれを書いています。本当に快適〜〜。
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成蹊大学の教室には原則としてApple TV(8,200円)が常設されています。Apple TVがあれば、Mac/iPhone/iPadの画面をAirPlayによってワイヤレスでそのまま教室のスクリーンに投影できるからです。音声も教室のオーディオに流れます。「AirParrot 2」を入れたWindows PCでも同じことができます。
授業の板書はiPadに書いてリアルタイムで教室のプロジェクタからスクリーンに表示。スライド、写真、動画、資料など、iPadの画面に表示できるもの、iPadで音声が聞けるものは、全てそのまま教室で視聴できます。
だからApple TVは教室、会議室の必需品なのです。
そのApple TVが少し進化しました。
従来、教室のApple TVと同じSSIDのLANに接続したMac/iPhone/iPadのみがApple TVにつながりました。最近、研究室内のSSIDに接続していないMac/iPhone/iPadから研究室のApple TVに投影できる。
そこで教室でも試してみたら、確かにApple TVと異なるSSIDにつながっているiPadからも教室のApple TVに接続、表示可能。たぶん、教室内でBluetoothによってiPad/iPhoneとApple TVがネゴシエイションされ、接続先としてAirPlayの選択肢に現れるのだと思います。
成蹊大学高等教育開発支援センターの調べによると、どうやら最新のtvOSを入れた第三世代以降のAppleTVなら、同じ無線LANに入っていなくても、近くのiPhone/iPadの画面をワイヤレス(AirPlay)で表示できるとのこと。同じLANに接続する必要があったのに比べ、超絶便利になりました。
Apple、素晴らしい‼︎
下の写真の右下に見える黒くて薄い箱がApple TV。shioの研究室で大学院生所有のWindows PCの画面をワイヤレスでDellのモニタに表示している状況がこの写真。
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