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1月22日、成蹊大学法学部「著作権法」の期末試験を実施しました。その問題を公開します。なお問題は、すべて学生が作成し、以前、公開した中から一部改変して出題しています。

• 2073-100712 過去問コピーは過去のもの
• 4278-160115 「著作権法」履修者が作成した期末試験問題案

以下の問に答えなさい。解答にあたって必要な条文については条文の番号を必ず括弧書きで併記すること。ただし文言の解釈が必要な場合を除き、条文そのものを引用する必要はない。なお解答はすべてインクで記載すること。

問1 「著作物」に該当するためには「創作的」であることが必要なのはなぜか。最初に「創作」及び「創作的」を定義したのち、あなたの考えを論じなさい。（3年 Y.S.）

問2 著作権法第1条「文化の発展」と特許法第1条「産業の発達」の違いを具体的な例をあげて説明したのち、両法の目的の共通点を明らかにせよ。(3年 Y.C.)