4235-151203 前足部着地はケンケンで体得〈写真はiPhone 6s Plus〉
先日、「4227-151125 歩行の科学」で書いたように、金子先生に教えていただいた歩き方を体得すべく、日々、考えながら歩いています。「地面を蹴らない」ため、歩行スピードはかなりゆっくりになりました。
「正しい歩き方を身につけるには裸足がベスト」と教わって以来、ビブラムファイブフィンガーズで最もソウルの薄い「EX-L」(黒)で歩行。着地の仕方、角度、足の運び、力の入れ方、抜き方が右足と左足とで大きく異なることを実感。本当は裸足がいいけれど、常時裸足で歩くわけにもいかないので。
教わった中で最もわかりにくかったのが「膝を抜く」方法。「膝を抜く」とは何をどうすることなのか、どうすれば膝が抜けるのか。
一般社団法人日本ベアフット・ランニング協会理事長で、日本における裸足ランニング研究の第一人者、吉野剛さん(通称「裸足王子」)のブログ「吉野剛の裸足ランニング」にヒントが書かれていました。
「足が前から入って来るっていう感覚自体裸足で走っていない人にとっては分かりにくいかもしれませんが、簡単に説明するならば片足でケンケンするような感じです。これをやれば分かると思いますが、着地する直前に身体の下に足が入って来るっていう感じが分かるかと思います。」
さっそく右足、左足、それぞれケンケンしてみる。膝のクッション、感じます。膝の力がぬけて、着地による地面からの衝撃を腰、背骨、首、脳に伝えないように逃がす感覚。
やってみると左右でずいぶん異なる。右足ケンケンはスムーズ。左足ケンケンは長く続けられない。左足ケンケン、しばらく練習してみます。
前足部(forefoot)着地の練習としてケンケンはとてもいい感じです。裸足になって右足でケンケン、左足でケンケンして、左右同じになるように研究中。
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