4173-151002 スペースキーによる変換と「ライブ変換」〈写真は「GR II」〉
10月1日からMacに搭載された「ライブ変換」。
- → 4172-151001 Macの「ライブ変換」で日本語入力は変換操作が不要に〈写真は「GR II」〉 (http://shiology.com/shiology/2015/10/4172-151001-mac.html)
- → 4059-150610 OS X El Capitanの日本語入力「ライブ変換」に感動──Macの日本語入力は超賢い〈写真はdp1 Quattro〉 (http://shiology.com/shiology/2015/06/4059-150610-os-.html)
10月2日の大学院のゼミ中、院生たちがMacBook AirとMacBook ProにOS X El Capitanをインストール。文章の書き方、論文を書くインフラについてもゼミで教えていますから、「ライブ変換」という日本語作文の革新を即座に試すのもゼミの一環。
彼ら、「ライブ変換」を使い始めて驚嘆と歓喜の声。「うわっ!!」「すごい!!」「スペイス押してないのに変換した!!」 ひとしきり文章を書いて、「ホントだ、変換いらないですね!!」
「ライブ変換」、本当に素晴らしい。ありがたい。日本語で文章を書く環境に福音をもたらしました。
また相前後して卒業生の弁護士からも「ライブ変換が便利すぎます」と連絡が届いきました。「でも癖でスペース押してしまいます」と続く。
万年筆初心者が「癖で筆圧かけてしまいます」と言うのと似ています。いままでいかに無用なことをしてきたかを思い知る瞬間です。万年筆は筆圧ゼロで書ける筆記具だから優れている。でも今まで筆圧をかけて書くシャーペンやポールペンばかり使ってきた人は、最初、その利点を生かせない。ただただ練習あるのみです。練習すれば誰でもできるようになります。だって筆圧ゼロの方が楽なのですから。
同様に、今まで文節ごとにスペイスキーを押して変換してきた人は、「ライブ変換」になってもスペイスキーを押してしまう。押してもいいんです。Appleは既存の入力体型を維持しながらその延長上に新たな技術を盛り込んだ。だから、スペイスキーを押したい人は押してもいい。ちゃんと今まで通り、普通に変換として機能します。
でも、押さなくてもいい。押さなくてもMacがどんどん変換してくれる。当初、不適切な変換結果を表示しますが、そのまま文章を入力していると的確な単語に置き換わっていく。判断が収束すると自動的に確定される。
shioは「ライブ変換」が実現するはるか以前から句読点変換をONにしていたので、変換のために「スペイスキーを押す」という習慣はありません。単純にかなを入力していって、句読点を入力した瞬間に自動的に変換も行われるからです。
しかし、細かく変換を繰り返す入力をしてきた人は、スペイスを押す癖を抜くのに意識を要すると思います。しばらく意識的にスベイスキーを押さずに入力していれば、やがて慣れることでしょう。慣れたら、細かく変換する日本語入力はもどかしくなる。変換の繰り返しが筆記の流れと思考を滞らせていたことに気づくと思います。
これこそ技術革新の恩恵です。Appleとそのエンジニアのみなさんに感謝‼︎
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