3942-150213 dp Quattroシリーズが「6×7」になる日〈写真はdp1 Quattro〉
大好きな「6×7」がdp Quattroシリーズで使えるようになる。
20世紀のフィルム時代、最も好きなカメラは「MAMIYA 7」でした。35mmフィルム(フル)サイズ換算で約33mm相当となる65mmF4、40mm相当となる80mmF4とともに、いまでも研究室に置いてあります。
中判と呼ばれる幅6cmのブローニーフィルムを、7cmごとに使うので、6cm×7cmのフォーマット。「ロクナナ」と呼ばれます。
縦位置で使うと、スクエアよりちょっとだけ縦長。縦位置好みなshioは、縦位置の中でも最も幅が広いこの6×7のどっしりとしたフォーマットが大好き。だから、MAMIYA 7を長らく基本カメラとして使っていました。
シグマの「dp1 Quattro」と「dp2 Quattro」の次期ファームウェアで、6つのアップデイトのひとつとして「7:6」フォーマットが盛り込まれると、同社の山木和人社長がCP+のトークショウで発表。素晴らしい‼︎
「シグマは写真をわかってる‼︎」と、改めて敬意を覚える発表です。
- 低照度下のAF合焦率改善
- 新アスペクト比7:6を追加
- 新画像サイズS-Loを追加
- インターバルタイマー最短時間設定を変更──8秒→4秒(撮影設定による)
- 著作権情報記録・再生機能追加
- フレーム半透過表示機能の追加
各社のデジタルカメラのアスペクト比は、ほぼ全て、3:2、4:3、16:9、1:1の4つ。
一方、シグマdp Quattroシリーズは中判に匹敵する画質を備える。それが中判で一般的な6×7のフォーマットを選択肢に加える。本当にうれしい。1ピクセルごとに完全な輝度情報と色情報を持っているカメラだから、左右をマスクして面積を減らしても十分な解像感が維持される。素晴らしい。
さらに副次的効用として、画角のバリエイションが増えます。以下、単純計算してみます。間違っていたらご教示ください。
- dp Quattroシリーズのセンサーは、アスペクト比が3:2。すなわち9:6。対角線はルート117。
- その長辺を短くして、7:6にする。対角線はルート85。(ちなみに沖縄と言えばルート58^_^)
- 従って焦点距離はルート(117÷85)=約1.173倍
- dp0 Quattro:21mm→約25mm相当
- dp1 Quattro:28mm→約33mm相当
- dp2 Quattro:45mm→約53mm相当
- dp3 Quattro:75mm→約88mm相当
- dp3 Quattro+テレコン:90mm→約106mm相当
なんと素晴らしい。まさにshioが愛用していたMAMIYA 7の画角に相当する約33mm。
ファームウェアアップデイトが楽しみ‼︎
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