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2015.01.30

3923-150125 ホンモノのモノクロームはSIGMAとLEICA M Monochromで

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「LYTRO ILLUM(ライトロ・イルム)」体験会にご参加くださった方が持参されたLEICA M Monochromを使わせていただきました。体験会を行った京橋のTIPから東京駅まで、shioのSIGMA「dp1 Quattro」と交換してお写んぽ。

撮影したのはたった14枚ですが、ライカの感触がよみがえりました。フィルムの時代にはライカM6にモノクロームフィルムを入れて使っていましたので、当時の感覚、そのまんま。ヘリコイドを回して二重像結合のピント合わせ。明るいファインダーでフレイミング。コトっと落ちるシャッター。楽しい。

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LEICA M Monochromはモノクローム専用のデジタルカメラ。ホンモノのモノクロームを撮影できるメジャーなデジタルカメラは、世界でLEICA M MonochromとSIGMAの各カメラだけ。

その他のデジタルカメラは、センサーの表面に赤・青・緑のカラーフィルターが被せてあるため、ホンモノのモノクローム写真は原理的に撮影できません。サングラクをかけたセンサーで撮影しているようなものです。だから、本当の明るさをカメラは知らない。本当のモノクロームは撮影できない。

一方、シグマの各カメラとLEICA M Monochromは、センサーの表面にカラーフィルターが付いていないから、レンズから入った光の量をありのままに取得します。色眼鏡をかけずに裸眼で生の眩しさを感じられるカメラです。被写体の明るさ、つまり輝度情報を100%取得できるから、「ホンモノ」のモノクローム写真を撮影できるのです。

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シグマの各カメラは、モノクロームに加えて、センサーの深い層で色情報を取得できるから、ホンモノのカラー写真も撮影できます。ありのままの明るさとありのままの色を撮影できるデジタルカメラなのです。

だから大好き。カラーもモノクロームも、すべてシグマで写したい。ほとんど毎日、シグマ「dp1 Quattro」か「dp2 Quattro」を持ち歩いています。

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体験会参加者のみなさんとともに、お写んぽしながら東京駅のラーメンストリートに向かいました。「無化調」のラーメン、つまり化学調味料を使っていないラーメンは2店。「六厘舎」と「七彩」。

到着したとき、六厘舎の方は長蛇の列でしたが、ラッキーなことに、七彩に並んでいるのは1人。すぐにテーブル席に通され、しょうゆラーメンを注文。

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美味しい。平打ちのちぢれ麺がいい食感。

そしてスープ。化学調味料を使わないピュアな美味しさ。同行した4人中3人が、スープ皆飲するほど。洗練された味わいでした。

ラーメンもカメラもピュアが好き。

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3922-150124 LYTRO ILLUM(ライトロ・イルム)体験会でトークしました

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週末に2回、「LYTRO ILLUM(ライトロ・イルム)」体験会が行われました。shioは、LYTROで撮影した画像をiPadで表示しながらその面白さを語りました。

  • 1月24日19:30〜21:30
  • 1月25日10:00〜12:00

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この全く新しいカメラ、「撮影した後でピントを合わせられるカメラ」という説明がなされることが多いですし、shioも簡単に言うときにはそう説明してしまうのだけど、実際はそんな単純なものではありません。

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LYTROで撮影した画像は、専用の現像アプリで現像します。Adobe Lightroomでできるような一般的な調整はだいたいできます。

LYTROはそれにプラスして、ピントの距離、深さ、斜度、そして回転角までコントロールできる。今までの写真を現像するよりさらに多くの項目を調整して、クリエイティブな作品作りを楽しめるのです。

例えば、一斉を風靡した感すらある「ミニチュアライズ」。実際の風景をミニチュア風に写す手法。本来は「ティルト&シフトレンズ」を使ってレンズを傾けて(ティルトして)撮影します。ピント面に傾斜をつけることで、極一部にだけピントを合わせ、それ以外を強烈にボカすことによって実現します。

最近はコンデジでも擬似的に作れますが、そういったデジタル加工ではなくて、レンズの角度によって光学的にピント面の斜度をコントロールするのです。

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LYTROでは、このミニチュアライズもできます。デジタル加工ではなくて、ピント面のコントロールによって、レンズをティルトしたのと同じ光線状況を描けるのです。それも、ピントの距離、深さ、斜度や角度を自在に変化させながら、もっとも好ましいピントの状況を見つけ出せるのです。

それだけとポテンシャルをもった画像情報を取得できる新種のカメラ「LYTRO ILLUM」。ピントという写真の本質を支配できるカメラです。

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3921-150123 成蹊大学「著作権法」期末試験問題(写真はiPhone 6 Plus)

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成蹊大学「著作権法」の学期末試験問題。

試験時間:60分

指定六法と知財系の法例集のみ持ち込み可

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問1 著作権法と特許法の類似点と相違点を両者の理念や目的の観点から論ぜよ。(3年C.K)

問2 著作権制度や著作権法が現在抱えている問題、もしくは将来抱えることになるであろう問題を一つあげてその問題点を論じ、あなたの法的解決策を論じなさい。(3年 A.K)

問3 shioの授業での学生の発言を増やすための楽しい案を提案してみましょう。(3年C.K)

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募集した問題案が100問に達しなかったため、例年なら事前公開されていた問題案リストを公開できなかったのは既報の通り。

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問題案が期末試験問題として採用された人は、平常点(授業中の発言回数)に10点プラスすることになっています。

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今回、提出された問題案の総数が94問であったなか、一人で20問出した学生がいます。

ご褒美として、その学生が提出した問題案を2問採用しました。C.K.さん、ありがとう‼︎

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来年度は問題案の総数が100問を超えて、事前公開できるよう願っております。

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写真はインドスパイス料理「ムンタージ」のお料理をiPhone 6 Plusで撮影。

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3920-150122 iPadから外部モニタに表示した写真が拡大できるようになった(写真はGR)

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60歳以上の方々を対象とした4回シリーズの写真教室。昨年に引き続き今年も講師をしております。定員10名に対して60名のご応募があってありがたい。

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思い通りの写真を写す基本を4回でお伝えするこの講座。

毎回最初に、その日に獲得を目指すスキルの意図と手法をお話ししながら教室で練習。そのあと、そのスキルを身につけるためのお題を出し、みなさんで近くの公園などに行って実際に撮影。

shioもリコー「GR」とシグマ「dp1 Quattro」で同じお題をささっと撮影しつつ、みなさんを回って撮影のアドバイス。

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みなさんの撮影が終わったら教室に戻り、お互いに写真を見せ合う。その間にshioが撮影した写真をiPadに取り込んでおき、写真の相互鑑賞が終わったらshioの写真を映写しながら解説。

参加者のみなさんには、毎回、手応えを感じて帰っていただいています。思い通りに撮れたときのみなさんの喜んだ表情がうれしい。

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昨年までは、shioが撮影した写真の映写にMacを使っていました。今年はiPad。

普段、大学の授業で「デジタル黒板」としてiPadを常用しています。表示内容に対する操作において、MacよりiPadの方が圧倒的にダイレクト感が高い。

スライド表示にはiPhone/iPadがベスト。Apple製のプレゼンソフト「Keynote」が2003年1月に発売されて以来、PowerPointはまったく使っていないし、そのKeynoteも最後にMacで使ったのは2013年11月。いまでは同じKeynoteをiPhone/iPadで使います。

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しかし、昨年までの写真講座で写真を表示するデバイスは依然としてMacでした。iPadの写真アプリから外部モニタやプロジェクタに写真を表示すると、拡大縮小ができなかったからです。

それが、iOS8になってから(かな?)、可能になりました。ありがたい。なので写真講座でもiPadです。

ただし、写真を構成するピクセル数が多い写真の場合、若干解像度が落ちてしまうのが惜しい。といっても普通に見てもわからないレベルなのでよしとします。すでに、その問題も解消できそうなので、検証してからまた書きます。

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2015.01.29

3919-150121 Astro for Facebook Messengerが安定して常用(写真はシグマ「dp1 Quattro」)

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Facebookのメッセージ機能は独立のアプリで使いたい。他人のタイムラインや広告など目障りな情報を見ることなくメッセージだけを読み書きしたいから。

iPhone/iPadだと「Facebookメッセンジャー」アプリがあって、広告や他の人の投稿などを一切目にすることなくメッセージをやり取りできます。Facebookさんは、我々がメッセージで書き込んだ内容も解析してタイムラインに表示する広告の精度を上げる基礎データに使っているのだから、メッセージ環境には広告表示はなくてもいいはず。

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一方、Mac/PC環境には公式「Facebookメッセンジャー」アプリがない。FacebookメッセージをMacで使うにはブラウザを開いておく必要がある。広告も表示される。これだけFacebookメッセージが日常の重要な連絡手段になると、MacでもFacebookメッセージを専用アプリで使いたい。

そこで昨年から「Astro for Facebook Messenger」を断続的に使ってきました。バグがあって利用をやめて、間を置いてまた試して、の繰り返し。

現在、1ヶ月ほど使い続けています。もう十分に安定している。

これで、Facebookメッセージの常用環境が整いました。iPhone/iPadでもMacでも、専用アプリでシンプルに利用できます。ありがたい。

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現在の日常的な連絡手段は下記のとおり。

  • Mac/iPhone/iPadの「メッセージ(iMessage)」:基本でメインの連絡手段。Mac/iPhone/iPadのユーザーが増えるほど、iMessageの利用率が上がる。仕事の連絡も基本はこれ。
  • Facebookメッセージ:Windowsユーザ、Androidユーザとの連絡はこれ。仕事の連絡にも使っています。
  • ChatWork:ゼミや授業で学生たちが情報共有する環境として今のところ最適。
  • サイボウズLive:業務や共同作業関係はすべてこれ。
  • 電子メイル:20世紀の連絡手段。いまや1日に書くメイルの数は0〜5通程度になって、過去のもの。メイルアプリは常時起動をしていません。

FAXの時代が終焉したように、電子メイルの時代も終焉を迎えています。

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3918-150120 「Yahoo!乗換案内」に乗り換えました(写真はシグマ「dp1 Quattro」)

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iPhone/iPadでよく使うアプリのひとつが、目的地までの交通機関を提案してくれるアプリ。

最近は「NAVITIME」を使ってきました。App内課金の有償のサービスもフルに活用しています。

その有償サービスは365日チケットで3,500円。アプリのサービスとしては随分と高価。それだけの価値があるはず。

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最近、「Yahoo!乗換案内」(無償)がすっごくよくなったとの情報を聞いて、試しに使ってみたところ、これはすばらしい。昔のバージョンと比べて劇的な進化。

shioが気に入ったポイントを挙げてみると。

  • 駅のホームの番線まで教えてくれる(NAVITIMEは出ないことが多い)
  • 乗り換えのための乗車位置案内がわかりやすい
  • 検索結果画面から「戻る」したとにルートが保持されていてすぐに再検索できる(NAVITIMEは「戻る」すると発着駅名が空欄になるので再入力が必要)
  • 広告が出ない(NAVITIMEは有償チケットを買っているのに広告が出る)
  • 駅名入力途中に表示される駅名の候補が望ましい順、というか現在位置に近い順なのかな? 例えば「霞ヶ関(東京都)」が「霞ヶ関(埼玉県)」より上に出る(NAVITIMEはいつもあいうえお順なので常に「霞ヶ関(埼玉県)」が「霞ヶ関(東京都)」より上に出る)
  • JRと私鉄を平等に候補にする(NAVITIMEはなにかとJR優先)【追記:そうでもなかったです。どちらもJR優先。「私鉄・メトロ優先」というオプションをつけていただきたいです】
  • ルートをメイル送信する書式が見やすい
  • 無償でも各列車の時刻表まですべて表示できる(NAVITIMEは無償だとそれが出ないので有償チケットを購入して使っていたのです)
  • iPhone 6 Plusに最適化された表示で豊富な情報量が見やすい
  • 検索結果を「カレンダーに保存」できる。これ最強に便利‼︎

聞くところによると、この1年くらいの間、開発にものすごい力を注いだとのこと。アプリからそれが伝わってきます。

かなり高額なNAVITIMEが今後どのような進化を遂げるか、楽しみです。それまで、「Yahoo!乗換案内」をありがたく使わせていただきます。

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2015.01.28

3917-150119 SFC「知的財産権論」「民法(財産法)」の期末試験問題(写真はiPhone 6 Plus)

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1限:知的財産権論 60分

持ち込み:書き込みのない六法(判例付きでない法令集)のみ持込可

以下の問いに答えなさい。解答にあたって論拠となる条文については、必ずその条文の番号をカッコ書きで併記すること(特定の文言の解釈に言及する場合を除き、条文そのものを引用する必要はない)。

問1 著作権法と特許法の共通点と相違点について論じなさい。

問2 知的財産権に関する問題をひとつ取り上げ、問題状況を説明したうえで、あなたの法的見解を述べなさい。

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2限:民法(財産法) 60分

持ち込み:書き込みのない六法(判例付きでない法令集)のみ持込可

以下の問いに答えなさい。解答にあたって論拠となる条文については、必ずその条文の番号をカッコ書きで併記すること(特定の文言の解釈に言及する場合を除き、条文そのものを引用する必要はない)。

問1

1. 日本民法に規定されている契約ルールを体系的に説明しなさい。 2. あなた(A)がコンビニ(C)で税込100円のパンを1個購入する契約はいつ成立するか。理由とともに論じなさい。

問2 民法は何のためにあるか。あなたの見解を論じなさい。

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3916-150118 化学調味料で口が痛いのでソース抜きにしてみた(写真はシグマdp1 Quattro)

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化学調味料を食べると、食べた後数時間、口の中が痛くなるshio。洗っても何かを飲んでも全く改善しないから困ります。

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先日、このたこ焼きを食べたら、口の中がかなり痛くなりました。そこで別の日、試しにソース抜きにしてもらったら、かなりマシ。

化学調味料なんて入れたら不味くなるのになんで入れるのかしら。。。

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3915-150117 アプリ「Be My Eyes」に感動した(写真はシグマdp1 Quattro)

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iPhoneアプリ「Be My Eyes」に登録しました。

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目が不自由な方が視覚で確認したい情報があるとき、代わりに見てくれる人をこのアプリで呼ぶ。すると目が見える世界中の誰かが応答し、iPhoneのカメラを通して映しだされた内容を読み上げたり、見て状況を説明したりする。すばらしきインフラ。

感動しました。どなたかのお役に立てるかもしれません。すぐに登録しました。

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3914-150116 学生たちが作成した「著作権法」期末試験問題案(写真はシグマdp2 Quattro)

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例年の通り、「著作権法」を履修している学生たちから期末試験問題案を募集しました。

9月に第1回の授業のおり、学期末に問題案を募集するから普段から問題案を作りながら授業に参加するよう、学生にアナウンスしてあります。

また、採用されるのは「いい問題」であり、「いい問題」とは100人に問うたら100通り異なる解答が出る問題であることも伝えてあります。答えがひとつに定まるのは単なる「クイズ」であって「問題」ではないですから、問う意味がありません。各人の価値観が反映された多様な解答が出てくる問いこそ「問題」です。

「あなたならどう考えるか」「私ならこう考える」「それはなぜか」と問い合うのが学問。その問いに対して条文を根拠に用いて自分の解(見解)を提示するのが法律学。解が人によって異なるから学問は面白いのです。唯一絶対の解など存在しません(もしあるなら裁判は1回で決まるはず。あるいはそもそも裁判すら不要)。

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問題案の提出は授業最終回の当日、23:59締め切り。

提出総問題数が100問を超えたらこのブログに公開し、期末試験問題はその中から出す、という約束です。問題案が採用された人は、平常点(=授業中の発言回数)に10点プラスすることになっています。

過去、ほぼ毎年公開されてきました。今年、提出されたのは、複数の人が提出して重複している問題をすべてカウントしても94問。

残念‼︎ 今年は公開できません。

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3923-150115 iPhone-5-バッテリー交換プログラムがアナウンスされました(写真はリコー-GR)

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AppleからiPhone5のバッテリー交換プログラムがアナウンスされました。

shio家のiPhone5は2台とも交換対象外でした。

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2015.01.27

3922-150114 shioゼミ論文はGoogle Driveで共同作業

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shioゼミは毎年「判例十選」を作成しています。2〜4年生の各メンバーが自分で判例を一つ選び、それについて「事実の概要」「判旨」「解説」を執筆し、冊子を編集。

現在、その作業が佳境に入っています。年間の流れは大体こんな感じ。

  1. 4〜7月は、裁判例を取り上げて事例研究と法適用の研究手法を丁寧に習熟。
  2. 夏合宿
  3. 9月末までに各自、研究する裁判例を選択。多くは最高裁判所判決ですが知財高裁の判決もあります。
  4. 10月、11月、各自、研究対象として選んだ裁判例の「事実の概要」を毎週のゼミで他のメンバーに解説。それをふまえてサブゼミでは班ごとに、本ゼミでは全員で、問題点を検討。事実関係をドラマのように再現できるまで詳細に把握していきます。法律学とは「事実」に「法」を「適用」する学問だからです。
  5. 12月、各自、その事実に対して適用可能性のある条文を適用して論理構成し、ゼミで解説。それをふまえてサブゼミでは班ごとに、本ゼミでは全員で、問題点を検討。
  6. 年末から1月にかけて各自、「判例十選」の初校を執筆しつつ、その原稿をGoogle Driveにアップロードしてゼミ員全員でシェア。
  7. 本ゼミ、サブゼミで、お互いに(特に上級生が下級生に)書きかたや内容の指導。
  8. 同時に他のメンバーがGoogle Drive上で「コメント」や「提案」を書き込む。
  9. 2月、学生たちの力で原稿が一応完成したら、PDFにしてshioに提出し、shioが赤字でコメント(iPad上でMetaMoJi Noteを利用)。
  10. それを反映して何度かやりとりしながら原稿完成。
  11. ゼミのメンバーがInDesignで版下作成。
  12. 印刷、製本発注。
  13. 3月19日、卒業式の日に冊子配布。

「Google Drive」はときどき入力がおかしくなることがありますが、共同作業環境として不可欠のサービスです。一方、成蹊大学でオフィシャルに使える「Office 365」は、現状、挙動が遅すぎてとても実用になりません。成蹊大学で公式に学生たちにGoogleアカウントを発行して、Google Drive が使えるようにしてほしいと思います。学生たちの文章スキルを切磋琢磨するため必要です。

このような共同作業環境の存在はとてもありがたい。今後の進歩に期待しています。

写真は、成蹊大学図書館にて、上記の共同作業を行っている学生たちの様子をiPhone 6 Plusのパノラマ撮影したものです。

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3921-150113 Bootyお誕生日会(写真はシグマdp1 Quattro)

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敬愛するBootyのお誕生日会。亡くなってからもこうしてみんなで集まって、昔語りをしています。たくさんのことを教えてくださった大センパイがいなくてさびしい。

Booty、お誕生日、おめでとうございます。

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2015.01.25

3920-150112 撮影からflickrアップロードに至るAperture3のワークフローを変えてみた

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写真を撮影してからflickrにアップロードするまでの一連のワークフロー。久しぶりにちょっとだけ変更したので紹介します。

iPhone/iPadで撮影した写真は、直接flickrにアップロードできます。撮影した直後にその写真をblogに貼りたい場合は、そうします。

でも普段はかならずMacのAperture3からflickrにアップロードします。Aperture3には「FlickrExport for Aperture」を入れているので、アップロード後、各写真のflickrでのURLとflickr IDがAperture3に取り込まれるからです。あとでAperture3の写真をブラウズしながらblogに貼る写真を決めた時、そのURLによってAperture3から直接flickrのその写真のページを開けるので、写真(のタグ)をblogに貼るのも簡単。

したがって、各種のカメラで撮影した写真はすべてAperture3に入れて、Aperture3からflickrにアップロードします。iPhone/iPadで撮影した写真はiCloud経由で自動的にAperture3に届きますし、その他のカメラの写真はSDカードでAperture3に取り込み。

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さて、今回ちょっとだけ変更したのはカメラからAperture3に写真を入れるワークフロー。

いままでは、Aperture3にカメラごとのプロジェクトを作成し、カメラのSDカードをMacに挿してAperture3の該当するカメラのプロジェクトに読み込んでいました。日々、複数のカメラで撮影しており、カメラごとに別のプロジェクトとすることで、各カメラで撮影した写真を見渡せるのが便利。

しかし、最近、カメラからiPadに写真を読み込む機会が増えています。特に出先で撮影した場合、iPadに入れれば、ご一緒している人々とともに今写してきた写真を楽しめるからです。

  • iPadで写真を見る、見せる
  • AirDropで写真を相手のiPhone/iPadに渡す
  • フォトストリームに写真を流してその方々と共有する

Appleの「Lightning-SDカードアダプタ」を介して、SDカードからiPadに写真を読み込む。するとiPhone/iPadで撮影した写真同様、iCloudを介して自動的に写真が自分のMacのAperture3(あるいはiPhoto)やiPhone/iPadに届きます。つまり、出先でiPadに読み込んだ写真のJPEGファイルは、自宅のMacに自動的に入っているのです。もうSDカードからMacに読み込む必要がありません。楽。

以前からこの機能はあったのですが、カメラをRAW+jpegで撮影した場合、両方のファイルがiPadに読み込まれ、Macにも両方が届いていました。MacにRAWとjpegが自動的に届くのは便利なのですが、SDカードからiPadへの読み込みに時間がかかるのがネック。

iOS8になって以来、RAW+jpegで撮影した写真もjpegだけがiPadに取り込まれる仕様に変わったため、読み込み時間が大幅に短くなりました。これなら手軽に使えます。RAWファイルはいまのところiPadでは扱えないので、Macがある場所に戻ってから直接読み込めばいい。

おかげで、シグマのカメラだけでなくGRやEOSなど他社のカメラで撮影した場合も、出先で即iPadに取り込むようになりました。撮影後、すぐに楽しめます。

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こうしてiPadで読み込んでiCloud経由で届く写真は、Aperture3の「◯月のフォトストリーム」というプロジェクトに入ります。つまり、iPhone/iPadで撮影した写真も各種のカメラで写した写真も、すべてひとつのプロジェクトに流れてくるのです。

Aperture3で作成してあるカメラごとのプロジェクトに入れるには、フォトストリームに届いた写真を手動でカメラごとのプロジェクトに移す必要があります。スマートアルバムを作ってカメラごとに自動抽出するのがベターですが、カメラの名称を付けたプロジェクトと同じ名称のスマートアルバムが存在することになってスマートではありません。

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そこで、カメラごとのプロジェクトをやめ、普段使うプロジェクトは1個にしました。データは1か所に集約。データベースの基本です。

実は、2012年4月にカメラごとのプロジェクトを作る前は、月ごとのプロジェクトで運用していました。どのカメラで写した写真もすべてその月のプロジェクトに入れる。シンプル。その方式に戻したという次第。ただし月ごとに分割せず、数ヶ月あるいは1年単位にする予定です。

カメラごとに見るためには、スマートアルバムを作成。カメラ機種名を指定すれば、全プロジェクトからそのカメラで撮影した写真がすぐに抽出されます。おかげで、メインのプロジェクトにカメラのSDカードから読み込んだ写真もiPadからフォトストリームで届いた写真も、すべて一括して閲覧し、扱えます。快適です。

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2015.01.21

3919-150111 家族で1台買うカメラの相談

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子どもが3人いる友人夫婦から、カメラの購入相談。

「いままで、長年使ってきたコンパクトカメラでは室内などで子どもにピントが合わなくてうまく撮影できない。やっぱり一眼レフじゃなきゃダメかなぁ。でも大きいのは持ち歩けないし、カメラに特に興味があるわけではないので一眼レフが欲しいというわけでもない。。。となると、やっぱりGR?」という感じ。

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そういう人こそ、GR。

一般的な一眼レフと同じAPS-Cサイズのセンサーを搭載しているから画質は一眼レフ級。暗い場所でも明るく写る。さらにGRレンズが高性能だから、安いズームレンズを付けた一眼レフと比べたら、GRの方がずっときちんと写ります。shio自身もキャンプで子どもを撮影したり家族を写すとき、メインはずっとGR。ポケットにも入るサイズで常時携帯でき、いつでも写したい瞬間にサッと取り出してさっと撮影。家族の表情を捉えるのに最高です。

発売時には10万円だったGRも、最近は価格がこなれてきて6万円代。

shioのGRは現時点で19,534枚撮影しています。28mmの広角だけでなく、35mmと47mmのクロップモードがあって、ポートレイト的にも使います。本当になんでもGRで撮影する万能カメラ。旅行に1台持っていくとしてもGR。

というわけで、その夫婦もGRを買うことになりました^^

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2015.01.20

3918-150110 丸50年使ってヒビが入ったモンブランに替わってセーラー

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50年使ったモンブランの万年筆にヒビが入ったとの連絡。

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そこでshioが最近使っていないセーラーはお気に召すかと思って持参。すると、見た目がほとんど同じ風情。試し書きして大変気に入っていただいたので進呈しました。

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3917-150109 この冬もっとも多いビブラムファイブフィンガーズへの質問(写真はシグマ「dp1 Quattro」)

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「足、寒くないんですか?」

ビブラムファイブフィンガーズを履いて生活していると、あちこちで同じ質問を受けます。shioが履く靴は、1年中いつもビブラム。例外はスキー場でのスノトレ(ソレル)とスキーブーツのみ。

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「ポカポカ、あったかいですよ^_^」

そう答えると、だいたいみなさん不思議そうな顔。見るからに通気性がよさそうな靴だから、冬の寒気で冷え上がりそうなイメージなのでしょうか。

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ビブラムを履いて歩き出す。1分も経てば足が温かくなってきます。さらにしばらく歩くと、もう熱いくらい。靴の中にカイロを入れるのと違って中から発熱するので、芯から温かい。

その秘密は着地の仕方にあります。かかとではなく前足部(フォアフット)、つまり土踏まずより前の平らな部分で着地する「前足部着地」にある。ビブラムを履くと、自然に前足部着地になります。裸足で走り回っているときと同じ、自然な歩き方、走り方です。

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かかとから着地する場合、重心より前に足を出します。すると、前進しようとする身体に対してブレーキをかけることになる。そしてかかとが地面に接する瞬間、かかとに受ける全衝撃が膝、股関節、腰、背骨、首、そして脳まで伝わります。かかとにはクッションがないからです。

前足部で着地すると土踏まずのアーチがサスペンションとなって、衝撃を吸収します。着地点は重心の真下。ブレーキをかけることにもなりません。

着地の衝撃を土踏まずのアーチで吸収する。アーチを形成する骨格と筋肉全体で荷重を受け止めるのです。そのとき、つま先までの全筋肉が活躍します。

1歩1歩、ステップを踏むごとに、筋肉がキュッと収縮。ポンプとなって、血液を送り出し、血行が良くなります。足全体の血行が良くなりますから、足があたたかい。体もあたたかい。

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そんなわけで、ビブラムを履いて歩くと足がポッカポカなのです。2009年にヨットで履き始め、2012年に常用するようになって以来、血行が良くなるおかげで免疫系が正常化したのか、多くの変化を経験しました。

  • 20数年来、治らないと医者に言われてきた不整脈(心室性期外収縮)が、常用し始めて4か月で完全になくなった。
  • 3シーズン、インフルエンザにまったく罹っていない。インフルエンザに罹った家族2人がshioの横で1週間一緒に寝ていてもうつらなかった。
  • インフルエンザだけでなく、1年中、風邪もひかず、鼻水ひとつ出ない。
  • あれほど辛かった花粉症がぱったりなくなった。

詳しくは下記の記事に書いてあります。

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2015.01.15

3916-150108 「野尻小学生キャンプ」20周年記念大同窓会を開催します(写真はdp1 Quattro)

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東京YMCAが主催する小学生を対象とした組織キャンプ「野尻小学生キャンプ」が今年で20周年。毎年8月、70名を超える小学生とともに野尻湖畔のキャンプ場で生活する1週間。ヨット、カヌー、カヤック、ボート、アーチェリーを教えたり、キャンプファイヤーを楽しんだり。

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shioは1997年の第2回から運営に関わっています。プログラムディレクター、CITディレクターなど、毎回オフィシャルな役職は異なりますが、変わらない担当は、撮影と演奏。

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18年間に撮影した写真は数万枚。最初の4年間はフィルム。EOS D30を使い始めた2001年以降はフルデジタル。

演奏は、ピアノ、ヴァイオリン、フルート、ギターなど。

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19年間にリーダー、スタッフとして関わった人はのべ700名近く。実数で約360名。

その大同窓会を計画しています。現在、長年関わっているボランティアスタッフで、準備がゆっくり進行中。

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いままでにリーダー・スタッフとして「のじしょう」に関わった人は、ぜひご連絡ください。詳細をお知らせします。

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2015.01.14

3915-150107 ゲレンデではGRとiPhone 6 Plusの即写性

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スキーでゲレンデに持って上がるカメラは、GRとiPhone 6 Plus。どちらも右手で取り出しやすいウェアのポケットに入れています。

左ポケットにタオル、右ポケットにiPhone 6 Plus。

左胸ポケットにGR、右胸ポケットに薄い財布

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一般的な一眼レフと同じAPS-Cサイズのセンサーを積むGRは、もっとも手軽に高画質を得られるカメラ。いつも裸のままポケットに収納。

片手で取り出して片手で操作して、片手で確実に撮影できる。100%片手オペレイションが可能な完成された操作性。だからスキー中に立ち止まってサッと取り出しサッと撮影、サッと収納。一連の動作が迅速。

高画質、携帯性、即写性の三拍子揃った最高のカメラです。

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一方、カメラとしてのiPhone 6 Plusも秀逸。画質は普通、携帯性と速報性は抜群。

即写性を上げるために、カメラとして使っている間はカメラアプリを起動したまま、スリープボタンを押して、ポケットにしまいます。撮影したいとき、ポケットに手を入れ、ホームボタンに指を置いてスリープを解除しつつiPhone 6 Plusを取り出す。すると、iPhone 6 Plusを手にした時にはすでにカメラアプリがスタンバイ。即座に撮影可能です。

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スキー最終日、ゲレンデは強風とあいにくの雨。それでも一部のリフトは動いていたので、朝からノンストップで滑りました。胸ポケットには水がしみて、中のGRは外装が濡れてしまいましたが、なんら問題なし。念のため、ランチのときにグローブなどとともにストーブで乾燥。

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撮影領域が超広いカメラ、GR。頼もしい。

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2015.01.11

3914-150106 スキー場でクレープ

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リフト乗り場の横にちょこんと建ってるクレープ屋さん。

スキー場に着いたときから気になってました。

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朝からガンガン滑って夕方、宿に帰る前、みんなで食べてみることに。

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それぞれ、好きなフレイバーを選ぶ。

焼き方は片面こんがりパリパリ。

反対側はフワフワ。

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サクッとフワッといい食感。

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価格は400円と500円。美味しくいただきました。

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ハワイから来て初めてスキーをした子供たちも、一緒に食べて大満足。

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3913-150105 iPhoneのパノラマ写真をスキー場で

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ゲレンデ、往路、そしてロッヂの窓から、iPhone 6 Plusでパノラマ撮影しました。

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簡単にパノラマ撮影できるって素晴らしい!!

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3912-150104 雪景色にdp1 Quattroのファインダーが最適

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至高のカメラ、シグマ「dp1 Quattro」と「dp2 Quattro」用に発売されたビューファインダー「LVF-01」。

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スキーに持参して雪景色で使ってみました。

これ、正解。

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雪面の反射が強くて眩しい環境でも、ファインダーをきちんと視認できます。

すばらしい!!

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高画質を生かす高性能ファインダー。

ますます魅力的なカメラです。

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2015.01.10

3911-150103 高校生の親指シフトその後<写真はシグマdp1 Quattroをモノクロームで>

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年末に親指シフトを始めた高校生。彼女のMacに「Karabiner」と「orzレイアウト」を入れて親指シフトできるようにセットしたのは既報のとおり。

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「親指シフトはピアノを弾く感覚」というのが彼女の感想。

そうなんです。ピアノを弾ける人なら、「ピアノを弾くようにタイピングする」のが最も的確です。長時間タイピングを続けても手や身体への負担は最小限。

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あっという間に親指シフトできるようになった彼女から、自分のWindows機(Surface Pro 3)も親指シフトできるように設定したいとの連絡。「やまぶきR」と「orzレイアウト」のインストールと「orzレイアウト」の設定方法を伝えました。

自分でインストールして設定し、親指シフトできるようにしたそうです。素晴らしい!!

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3910-150102 スピードパスを作ってみた

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卒業生の勧めで「Speedpass」を作ってみました。お財布からクレジットカードを出すことなく、ガソリンをクレジットカード決済で購入できる仕組み。以前から気になっていたのですが、調べておらず。

Esso、Mobile、ゼネラルのガソリンスタンドで使えるそうです。shioが入ったスタンドでは、現金価格より1円安くなるとのこと。

便利そう。

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3909-150101 元日にauショップでiPad miniを解約

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あけましておめでとうこざいます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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元日、吉祥寺のauショップに行って、iPad miniを解約しました。今月が更新月なので、その初日に解約すれば、今月の通信料もかからずにすみます。

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これで、auとの契約は2本になりました。iPhone 6 PlusとiPad Air 2で使ってます。どこでも高速、快適です。

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auショップの後、ケーキ購入^^

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2015.01.03

3908-141231 2014年までのshio的ベストカメラ

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2014年の最終日、自宅のタニタで計測してみました。結果、体内年齢は依然として未成年者のまま。

基礎代謝は徐々に低下しています。2015年には成年に達することができるでしょうか。

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そんなshioが人生で出逢ったさまざまなカメラのうち、2014年が終わる現時点で最も使いたいカメラはシグマ「dp2 Quattro」です。画角の異なる「dp1 Quattro」も「カメラ交換式カメラ」としてセットで考えていいでしょう。「レンズ交換式カメラ」ではなく「カメラ交換式カメラ」。

その素晴らしさをわかっているはずなのに、撮るたび、見るたび、「おぉ‼︎」と声を上げてしまうほどの圧倒的な描写力。圧巻です。自分の写真に感動して自画自賛しちゃうカメラ。

道具のクオリティが上がると、自分のスキルも上がる。錯覚がやがて現実に。

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dp2 Quattroが45mm相当。dp1 Quattroが28mm相当。

各々の写真を掲載したshiologyの記事は下記。

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写真らしい面白さを味わうなら標準45mm相当のdp2 Quattro。風景からポートレイトまで、オールマイティーの柔軟性と工夫する面白さ。

一方、旅に持って行ってなんでも撮影するなら広角28mm相当のdp1 Quattro。

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シグマのカメラは、光の三原色をすべて写し取る。光の明るさをありのまま描写する。ホンモノのカラー写真とホンモノのモノクローム写真の両方を実現したリアル写真機。

中判フォーマットに匹敵する高密度画質。そこに被写体があるかのような存在感、立体感。直感的で明快な操作性。

写真の楽しさと面白さをとことん味わえる、気持ちのいいカメラです。

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2015年もこのカメラで撮影するのが楽しみ。75mm相当のマクロレンズを積んだ「dp3 Quattro」も発売されるだろうからますます面白くなる。

加えて、「RICOH GR」、「RICOH THETA」、「LYTRO ILLUM」で楽しみます。そしてGRの後継機が出るかしら。

2014年、shiologyをご覧いただきましてどうもありがとうございました。2015年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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