3861-141114 シグマ「dp1 Quattro」のレンズが素晴らしい‼︎
このレンズの描写、超美しい!!
10月24日に発売された新型、シグマ「dp1 Quattro」用に新設計されたレンズです。
- dp1 Quattro→ http://www.sigma-photo.co.jp/camera/dp1_quattro/
従来モデル「DP1 Merrill」から本体もレンズも完全に新しくなったdp1 Quattro。センサーが写しとる画像が超絶高画質なのはdp2 Quattroでわかっています。
そのうえ、このレンズ。使ってみたらいやはや脱帽です。素晴らしいクオリティー。
ピントが合った部分のクッキリ度がピカイチ。すべての波長の色がピシッと1点に結実した精密な描写。すっきり写って気持ちい〜い。
たとえばこんなふうに花弁の水滴がリアル。
そしてそしてボケの美しさが絶品。奥も手前もほんわかふんわり。
特にピントの手前がきれい。この美しいボケ味を生かしたい。
大学近くの公園で撮影していたら、ボケを写すのが楽しくて楽しくて、バッテリーがなくなるまで写し続けました。その数、279枚。
公称200枚より4割近く多い。素晴らしい。というか、公称撮影可能枚数が謙虚すぎますね。
ありのままを嘘偽りなく写す写実性。
ホンモノの色。ホンモノの光。ホンモノの形。
ちゃんとした写真機。
フィルム時代、中判、ブローニーフィルムの6×7判カメラ「MAMIYA7」に65mmのレンズ(35mm判換算で32mm相当)で撮影していた撮影感覚が蘇る。
隅々までビシッと写る稠密感。レンズシャッターの静粛性、無振動性、そして安心感。
shioが「MAMIYA7」で65mmと80mm(35mm版換算39mm相当)をセットで使っていた20世紀末から10数年の時を越えて手にした、28mm相当の「dp1 Quattro」と45mm相当の「dp2 Quattro」のセット。中判クラスの高画質を、各々レンズ1本分程度の重量のカメラで実現するありがたさ。
写真をとことん楽しめる超高画質カメラで、写真人生が豊かになります。
« 3860-141113 MetaMoJi Share for Classroomが発表されました(写真はiPhone 6 Plus) | Main | 3862-141115 成蹊大学チアリーダー部の演技をシグマ「dp1 Quattro」で撮影 »
「SIGMA dp1 Quattro」カテゴリの記事
- 4438-160623 「東京カメラ部写真展」開催 #dp1Q(2016.07.01)
- 4437-160622 「PHOTO NEXT」でセコニックとシグマブースへ #dp1Q(2016.07.01)
- 4436-160621 「SIGMA dp Quattro用カード/USBカバーオープナー」が製品化されて発売!! #dp1Q(2016.06.28)
- 4389-160505 モノクロのカラーをシグマ「dp1 Quattro」で #dp1Q(2016.05.10)
- 4388-160504 カナヘビちゃんをシグマ「dp1 Quattro」で撮影 #dp1Q(2016.05.10)