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2014.10.04

3815-140929 ハノイにてEOS M2初使用

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朝、ホテルの周辺を30分ほどお写ん歩。

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午前中、JETRO。午後、ホンダの工場。夜、レセプションパーティー。ホンダの工場は最高に面白かった。すばらしい工場です。

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夜、EOS M2で撮影。EOSの高画質がこのサイズで手に入る。お得です。

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レンズは「ダブルレンズキット」に同梱されている「EOS-M 22mm F2 STM」(単焦点レンズ)のみを持参しました。軽量コンパクトで換算35.2mm相当のオールマイティーなレンズです。

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同行した教員の中にもEOS M2と、「トリプルレンズキット」に入っていた2本のズームレンズを持参した方がいらっしゃいました。ハノイの夜に、EOS M2談義。

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EOS M2+22mmF2という最軽量構成に、BlackRapidのハンドストラップを付けて片手に持ってストリートフォト。背面モニターをタップしてピント位置を指定する撮影手順はiPhoneと同じ。ただしshioは常時、中央1点に固定して使っております。

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またタッチシャッター機能はOFFにしています。shioの手にはEOS M2が小さすぎるため、普通に握って歩いているだけで右手親指の付け根がモニターに触れ、意図せずシャッターが切れてしまうからです。

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今回、ハンドストラップのみで使ってみた結果、撮影した画像をMacで確認していくと、普段使っているリコー「GR」やシグマ「dp2 Quattro」といったレンズシャッター機では少ない「微ブレ」が観察されることがありました。このカメラでブレないように撮影するには、ネックストラップがあった方が良さそう。やはりフォーカルプレインシャッターの急激な動きに対する反動を押さえ込んで、きっちりカメラを静止させるには、附属のネックストラップやBlackRapidといったストラップ類で首や肩からカメラを吊り、ピーンと張った状態で撮影するほうがいいと感じました。

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「レンズ交換式ミラーレス一眼カメラ」をきちんと使うには、撮影時にカメラ自体が発生させるブレを押さえ込んで静止して撮影する基本的な鍛練が必要です。ミラーこそ付いていませんが、その点においては「レンズ交換式一眼レフカメラ」と同様の慎重さを要します。そのような鍛練をせずに撮影したい場合は、撮影時にほぼカメラ自体が振動を発生しないレンズシャッター機の方が気楽です。

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ともかくこのサイズで「EOS画質」を楽しめるのがすばらしい。シャッター音も軽快です。

このエントリーの写真はすべてEOS M2で撮影したもの。すっごくきれい。

ストリートスナップした写真は、近いうちに掲載します。

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本日の撮影枚数。

  • SIGMA dp2 Quattro:117枚
  • Apple iPhone 6 Plus:90枚
  • CANON EOS M2:60枚

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