3796- 140910 iPhone6 Plusはshio的iPad nano
9月9日(日本時間9月10日)、AppleからiPhone6とiPhone6 Plusが発表されました。午前2時開始のWeb中継がAppleにしてはめずらしく途切れ途切れで見にくかったですが、4時までwatch。
shioはiPhone6 Plusを購入することに決定。
- バッテリーがiPhone6に比べて約1.6倍→安心して終日使えそう。
- 光学ブレ補正搭載(iPhone6にはなし)→揺れが少なく見やすいビデオを撮影できそう。
- 401ppiのディスプレイ(iPhone6は326ppi)→紙に書かれている文字により近い視認性。
- 5.5インチの大画面→すべてが見やすい。
- 1,920 x 1,080ピクセル解像度(207万ピクセル)→表示したRICOH THETA画像をより高解像度でキャプチャーできる。
というハードウェアの特徴だけでもiPhone6 Plusを選択する大きな理由。
他にもshio的魅力ポイントがいくつか。
- 本体サイズが長い→いまのiPhone5はポケットの中で横倒しになるので、そうならないサイズのiPhoneが欲しかった。
- 手書き入力しやすいモニターの面積→iOS8でMetaMoJiがMazecをIMEとして提供する意向を表明しているので、画面は大きいほうがいい→http://metamoji.com/jp/?p=3586
- 画面が大きくて解像度が高い→カメラで撮影するとき、フレイミングしやすくピントが見やすいはず。5.5インチ401ppiモニターの大画面高画質ファインダー付きカメラ!!
- 一万円札とほとんど同じサイズ→片手オペレイション可能。shio愛用の測量野帳(コクヨ・セ-Y3・スケッチブック)よりちょっと細身の手ごろ感。
そして最も重要なのは、両機の性格の相違。
iPhone6は、iPhone5が進化した電話機。あくまでもphone。smart(賢い)、phone(電話)。
一方、iPhone6 Plusは、Mac、iPadがダウンサイジングされたキャラクターを感じます。30年前からMacで行ってきたことの多くを、近年、iPadとiPhoneで行うようになりました。iPhone6 Plusでその比重がさらに上がります。
だからiPhone6とは異なるUIを与えられているのでしょう。
より広い作業面積、長いバッテリー持続時間など、どれをとっても「作業」に耐える仕様に仕上がっています。smart phone(賢い電話)というカテゴリーを超えています。昔で言う「ハンドヘルド・コンピューター」でしょう。
shioが欲しかったのは、まさにそれ。ポケットに入るiPad。いわば「iPad nano」です。
1年間使ったiPad miniは、ジャケットのポケットには入るけど、ズボンには入らない。冬場、ジャケットを着るときには手ぶら移動できるが、夏場はiPadだけを手に持ち歩く。あるいはiPadのためだけにかばんが必要。
手ブラーshioとしては、ズボンのポケットに入るできるだけ大きいサイズのiOSデバイスが欲しかった。
iPadのように使えるiPhone6 Plusで、年中手ぶらになれます。
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