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2014.09.15

3793-140907 「名刺は返す」が新しい(写真はiPhone5とGR)

IMG_4518 - バージョン 2

グランフロント大阪で行った2日間の講演にもScanSnap iX100を持参。

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お目にかかった方々からいただいた名刺をイベントの終了時にスキャンして、名刺の主に返却して回りました。名刺という紙片はすぐにスキャン(または撮影)してデータ化し、「ありがとうございました」と返却するのが今日的儀礼です。

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必要なのは紙ではなくて情報です。情報をいただいたら、できるだけ早くデータ化。「もらいっぱなしにせず、以後も検索して使います」という積極的な意思表示です。紙のまま保存していても、検索できないので、使う機会はまずありません。

データ化したら、紙は廃棄。紙で持っていて飲み屋に置き忘れたり紛失したら、それこそ無礼。データ化して、紙の名刺はきちんと廃棄すべきです。

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もしまだ相手が近くにいるうちにスキャンできれば、廃棄するのではなく相手に返却するのがいい。今回の大阪でも、名刺を切らしてしまった方がいましたが、shioがスキャンしてお返ししたら、その1枚を次の方との挨拶で渡していました。有限な資源である紙は、できるだけ何度も活用したほうがいい。

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そこでScanSnap iX100。名刺をいただいた現場でスキャンして、名刺を返却できます。

400gと軽量でコンパクト。バッテリーだけでも250枚スキャンできるから、出先で必要となるスキャンには十分。

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「とれるカメラバッグ」にはそのまま入るし、「ひらくPCバッグ」なら専用のパーティションプレートを使えばスッキリ収まります。

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名刺は返す。

GR003550

名刺に限らず、会議でいただく資料から街で配布されるちらしまで、shioは基本的にその場で返却しています。

紙無用。究極のペーパーレスでどこまで行けるか。長期実験中です^^

(最後から2枚目(↑)の写真のみ、参加された方のGRでshioが自分撮りツーショットしたもの。他の写真はすべてiPhone5で撮影)

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