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2014.06.11

3690-140528 SnapLiteで工夫が面白い!!

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5月28日、PFU製「SnapLite」、発売されました。

発売前に想像で書いた2つのエントリーはこちらです。

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届いて、開封して、さまざまなものをスナップしてみる。面白い!!

工夫のしがいがある、楽しいツールです。

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いろいろ実験してみました。

結論。手間をかけずに各種の素材を直接iPhoneに取り込むにはベストなソリューション。とても良く考えて作られています。

  • 普段はデスクライトとして利用。デスクでもベッドサイドでもリビングでもOK。白色と暖色、選べる2色の灯り。
  • 書類や素材をiPhoneに取り込むツールとしてSnapLiteを使う唯一の準備は、iPhoneで「SnapLite」アプリを起動してSnapLiteの上に置くこと。他に何もやることがないから、究極にシンプル、簡単。
  • レーザーガイドが照射されるから、原稿を置く位置が明確。
  • 名刺やレシートなどは、8枚まで、バラバラに置いて、1度で取り込みOK。iPhoneではちゃんと各々、切り出される。
  • A4サイズより小さい原稿は、置く位置をかさ上げしてiPhoneに近づけてあげると画質が向上する。
  • A3サイズまでの大きい原稿は、「合成モード」を使って2度に分けて取り込むと、iPhoneアプリが自動的につなげてくれる。
  • 取り込むものは紙のような平面だけでなく、立体物もOK。工作とか折り紙の作品、植物の成長記録、料理の手順なども簡単にiPhoneに取り込める。

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たとえばこうしてバジルをスナップ。

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毎回同じ位置でスナップして成長を記録するのもいい。

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B5サイズの学会誌の表紙をスナップするとこんな感じ。500枚のコピー用紙の束を下に置いて、かさ上げしています。

SnapLiteからカメラロールに保存されたそのまま無修正の画像です。このように自動的に必要部分だけが切り出されます。

IMG_3154

オジギソウの観察日記にも(これも無修正)。

IMG_3103

キレイにスナップするには、以前書いた「3つのコツ」が大切です。

再掲します。

  1. iPhoneのレンズをきれいに拭きましょう。東レのトレシーで拭くのがベストですが、なければ綿のシャツとかでもOK(ティッシュは木材が原料だからNG)。持ち歩いて使うiPhoneのレンズは結構汚れています。ともかくレンズをピカピカに拭きましょう。これが最も重要なコツです。
  2. SnapLiteの上にiPhoneを置くとき、まっすぐに置きましょう。まっすぐって大切です。画質だけでなく、自動切り出し機能の認識制度にも影響します。
  3. できるだけSnapLiteを使う場所を明るくしましょう。単体でも十分明るいライトですが、より明るい方がよりきれいです。部屋の照明があるなら点灯し、窓があるなら昼間はカーテンを開けましょう。

GR014580

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