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2014.05.13

3665-140504 HHKBの裏にゴム板を貼ると上質な打鍵感がさらに向上

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「HHKB」(Happy Hacking Keyboard)の話題のついでに、HHKBラブなshioの工夫をひとつ。shioはHHKBの裏に、厚さ3mm、奥行き10cmのゴム板を右端から左端までベタッと貼り付けています。

素の状態のHHKBは、底面の四隅に突起があります。そのままタイピングしても十分快適なのですが、長時間タイピングを続けていると、もう少し剛性感を上げたい。打鍵したときの安定性を向上させたいのです。4つの突起だけでデスクに接地しているので、ほとんどのキーの直下(キーボードの裏)にはデスクとの間に空間があります。できれば、打鍵の衝撃を直接受け止めてくれる形にしたい。

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そこで、裏面にゴム板をベタッと貼ってしまいました。以前はキーボードの下にゴム板を単に敷いていたのですが、貼ると遊びがなくなるため、さらに剛性感が向上します。

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西友で売られているゴム板(厚さ3mm・幅10cm・長さ1m)を購入。HHKBの幅を測って同じ長さに切断。切断にはダーレーの断裁機を使いました。

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切ったゴム板をHHKBの裏面にあて、HHKB奥側にある左右の突起に合わせて印をつけ、その位置に、2穴の穴あけパンチを使って穴をあけます。軽い力でサクッとあきました。

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さて貼り付け。最初、コクヨ「ラクハリ」を使ったところ、すぐに剥がれてしまいました。よく見たら「キレイにはがせる」タイプでした。そりゃ剥がれるはずだ。用途を間違えました。

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改めて普通の両面テープをHHKB側に貼って剥離紙をはがした上からゴム板を貼付けたところ、しっかり貼り付きました。これで、キーボードの裏が全面的にデスクに接地します。キーボードとデスクとの間に空間がないので、キーボードのたわみがなくなるし、打鍵時の安定感が大きく向上します。

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打鍵感最高(当社比)。

キーを打ち込んだ指の動きをきちんと受け止めてくれる安心感。打鍵時のブレがなくなり、より小さい力でタイピングできます。元々吸い付いてくるような極上のキータッチが、さらに上質にグレードアップする感じ。

PFU製のすばらしきキーボード「HHKB」に感謝!!

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