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2014.04.30

3645-140414 「自炊」しない断裁機活用法──PLUS製「コンパクト断裁機 PK-113」をデスク脇に常設しました

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4月14日、PLUS製「コンパクト断裁機 PK-113」が発売されました。

ScanSnapアンバサダーをさせていただいているshioに、PFUさんが「PK-113」を送ってくださったので早速使用開始。

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使ってみたら、切れ味、使い勝手、安全性、安心感など、どれをとっても素晴らしい。そのうえ、設置面積がとても小さくて済む。これは今後毎日使うことが明らかなので、即、研究室のデスク脇に常設しました。

では何に使うか。

断裁機と言えば「自炊」。紙の書籍をデジタル端末で閲覧するために、本の背表紙を断裁してページをバラバラに分解してスキャナーでスキャンするのです。

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実をいうとshioは、書籍の「自炊」をしません。本を手にしたらパラパラとめくって、面白そうなところだけ読んで終了。コピーや電子化したって自分の頭を使わないから価値なし。読んで、自分の頭を使い、自分の思考や発想の呼び水となって初めて本の存在意義がある。

資料的な書籍は研究室にあるので、いつでも手に取って読めます。

だから「自炊」は必要なし。

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「自炊」しないshioにとって、スキャナの用途は3つ。

  1. 自分が手書きした図などを二次利用したり保存したり。手書きは紙に書くこともあるし、コクヨ「測量野帳」(セ-Y3・スケッチブック)に書くこともある。
  2. 学生たちが毎回の講義終了時に書いて提出する数百枚のオピニオンペーパーを、shioが万年筆で書いたコメントごとスキャンし、次回の講義時に、質問内容をプロジェクターで映したり。
  3. 大量の会議資料を検索用に保存したり二次利用したり。

毎日研究室で、ScanSnap iX500、ScanSnap Evernote Edition、ScanSnap SV600の3台がフル稼働しています。また自宅では、shio自身の資料だけでなく、家族みんなの書類をPDF化したりシェアしたり保存したりするために、ScanSnap S1300iとScanSnap S1100を使っています。

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では「自炊」しないshioは何に断裁機を使うのか。

「ホチキスの針外し」です。会議資料をスキャンする際に必須です。

大学にいると、ホチキス(本当は「ステイプラー」と呼ぶべきですが)で留めた書類の束が大量に去来します。会議のたびに配布される各種資料は会議の場でスタッフに返却して帰ることが多いのですが、一部分だけ必要な場合など、しかたなく研究室に持ち帰り、ScanSnapでスキャンして廃棄します。

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ほとんどの会議資料はホチキス留め。スキャンするためにはホチキスを外す必要があり、以前は、下記の2種類のリムーバーを使っていました。

でも、針を外すより、留められている部分を紙ごと裁ち落としてしまった方がいい(その理由は後述)。

そのために、従来の断裁機は大きすぎました。大きい断裁機をデスクに出したりしまったりするのは手軽さに欠けます。もっと小さくて手軽に使えて、簡単で、安全なのが欲しい。「PK-113」はその願いを一気にかなえてくれました。

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まず、「PK-113」本体を箱から出す。軽い。片手で持てます。

裏返して電池を2本入れます。赤色LEDによる「光るカットライン」用の電池です。単3型エネループを持ってきて電池ケースをあけたら、単4型サイズでした。研究室には単4型エネループも常備しているので2本、挿入。

準備はこれだけ。

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まずは試しに1枚だけ切ってみます。付属のマニュアルがA3サイズなので、ScanSnapでスキャンするために半分のA4判に断裁してみましょう。

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サイズ合わせは簡単。オレンジ色のガイドを引き出すと、A4判の位置で適度なクリック感があって、カチッと止まります。

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そこにこうして紙を置けばぴったり。ガイドのおかげで紙がずれなくて安心。

レバーをスーッと降ろしていく。

ん!? 切れたのか!?

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切れてます。

なんて軽いチカラで切れるのでしょう。切れたことがわからないくらい軽いタッチで断裁終了。1/4のチカラで切れる、といううたい文句通り、軽くて切れ味がとてもいい。

切り口はとってもきれい。刃が垂直に降りるので、紙ズレがなく、きれいに切れるのです。

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断裁した資料はそのままScanSnapに置いてスキャン。そして紙は廃棄。

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続いて、ホチキス留めされた部分を裁ち落としてみましょう。

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まず、紙束を断裁機に挿入。

光るカットラインが断裁位置を示すので、断裁機の刃を痛めないように少し余裕を持って断裁位置を定めます。

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レバーを下げてサクッと断裁。

ほんとうに軽い。ほぼ、力をかけていないのに、レバーを降ろしただけでもう切れています。すばらしい。

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刃の部分に指が入ってしまわないためのガードがあるので、安心して細かい作業を行えます。

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ある程度、厚みのある束でも大丈夫。60枚までOKとのことなので、会議資料ならだいたい問題ないはず。

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端を2か所とめた書類もこの通りきれいに裁ち落とせます。

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針の部分を裁ち落としたら、スキャン。

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針を外してからスキャンするより、裁ち落としてからスキャンするメリット。

  • 針を外すと外した部分の紙に穴があき、紙を同士がはがれにくく、スキャナーで二重送りされてしまいがちです。裁ち落としてしまえば二重送りされることがなく、スムーズにスキャンできます。スキャン中に紙がジャムらないので、スキャンの効率も上がるし、安心してスキャンできます。
  • 紙に穴があかないから、スキャン結果がきれいです。裁ち落としてからスキャンした画像を見ると、当たり前ですが穴の跡がついていない。斜めに裁ち落とした線なども入っていない。大変きれいで気持ちいい。

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というわけで、「自炊」しないshioが使う断裁機として「PK-113」は理想的。

  • コンパクトで設置面積が小さい。
  • 使う場所に常設できるから、切りたいと思ったときに手軽に切れる。
  • 軽い力で楽に使える。
  • 指が刃の下に入ってしまわなくて安全。
  • 切断面がとてもきれい。
  • 「光るカットライン」で切断位置を正確に把握できる。
  • デスクサイドに常設しておいてもOKな端正なデザイン。

ホチキスで留められた資料からその部分を除去するshioの用途に最適な断裁機です。日々、ありがたく利用しております。

プロモーションビデオもあったのでリンクしておきますね。

2014.04.28

3644-140413 「Yelp」使い始めました。

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ずっと以前からアメリカ人の友人に勧められていた「Yelp」。日本でもビジネス展開するそうなので使い始めました。

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すでに4つのお店のレビューを書きました。

ポジティブなことだけ書くので、shioが付けるのは5つ星のみ。それもshioが食べにいく全面禁煙の店だけです。

したがってあまりご参考にはならないかもしれませんが、率直に書いております。

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3643-140412 ScanSnapでスキャンしたPDFの一部分をShareAnytimeに張り込んで使う方法

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学生たちが毎回の講義終了時に記述して提出するオピニオンペーパーには、いろいろなことが書かれています。その中には質問もたくさん。個々にコメントを万年筆で書いて返却するとともに、ほかの学生にも関係ある質問事項は、次回の講義の冒頭で解説を加えます。

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昨年まではほとんどの場合、スキャンしたオピニオンペーパーに書かれている質問内容をshioの手元のiPadで見ながら単純に読み上げていました。「デジタル黒板」として使っているiPad Airとは別のiPadです。

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今年から、学生が記載した書面を直接プロジェクターで投影して見せながら回答、解説しています。その手順を書いておきます。

  1. 数百枚のオピニオンペーパーをScanSnapでスキャン。時間がないときは、ScanSnap iX500と、ScanSnap Evernote Editionで同時並行スキャン。2台のScanSnapが1台のMacに接続されていても、両方とも問題なく同時に保存されます。
  2. スキャンしたペーパーはPDFになって自動的にEvernoteに送られるので、iPad AirのEvernoteで開く。
  3. iPad Airを横向きにし、質問事項が書かれている部分を拡大表示して画面のキャプチャーを撮影する。
  4. すべてのペーパーを閲覧し、質問が書かれている部分の撮影が終わったら、写真アプリを開き、さらに必要な部分だけをトリミングする。
  5. ShareAnytimeを開き、それらの写真を張り込む。

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これで、講義のときに一番表示したり、拡大表示したり、書き込んでコメントを加えたりできます。

また、質問事項が多いときは、講義のとき、iPadの写真アプリを直接表示して解説することもあります。

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2014.04.21

3642-140411 多摩美術大学「情報と社会」第1回

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今年も多摩美術大学で「情報と社会」の講義を担当します。

知的財産法、契約法(民法)を中心に、クリエイター自身が理解していることが必要なルールに関して、学生たちが実際に自分で条文を読んで具体的に判断できるようになることを目的とします。

例によってデジタル黒板とChatWorkを使い、発言回数による発言点のみで評価します。

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3641-140410 成蹊大学「民法2」第1回

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成蹊大学「民法2」講義、第1回。

2年生向け、契約法の体系を身に付ける講義です。成蹊大学では1年生向けの民法1を3クラス(各約100名)に分けて3人の教員(うち1名はshio)が担当しています。民法2以上は1クラス。つまり、1年生のときに3人の教員で異なる内容を身に付けた学生が、一堂に会する初めての民法の講義です。

講義開始時点で、425人収容の5号館102教室の前半分がほとんど埋まっている状態。

今年からこの大教室でも「デジタル黒板」を使います。この教室はプロジェクターが旧式で比較的暗いため、昨年までこの大教室だけは「デジタル黒板」を使いませんでした。しかし、スクリーンは大きく、Share Anytimeによるデジタル黒板では必要部分を非常に大きく拡大して表示することから、プロジェクターの光量が暗めであっても十分な視認性を得られることがわかったので、今年から使うことにしたのです。これで完全に、shioが担当するすべての講義でデジタル黒板を利用していることになります。

すでに大学の方で、教室にApple TVを常設してくださってあるので、shioは教卓の操作盤で電源をONにし、「HDMI」ボタンを押すだけでOK。自動的にステージ上のライトが減光し、正面のホワイトボードが左右に割れて奥から大型のスクリーンがせり出し、プロジェクターがONになって、Apple TVの画面が投影されます。shioは、持参したiPad Airを教室のWi-Fiに接続し、教室のApple TVを選択するだけ。iPad Airの画面がプロジェクターで教室正面に大きく表示されますので、Share Anytimeを開いて準備完了。マイクはピンマイクを使って両手を自由にします。

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講義開始。挨拶したあと、「民法、好きな人?」「民法、面白いと思う人?」と問いかける。

昨年1年間民法1の講義を履修して、もし「民法面白い」と感じていなかったら、それは教えた人に責任がある。これから半年間、shioが民法を教えて、半年後、民法を面白い、とみなさんが感じていなかったら、それはshioの負け。shioがこの講義を通してみなさんにお伝えしたいのは、「民法は面白い」ということだから、といったことを話す。

まず学生全員に、「民法って何ですか?民法は何のためにあるのですか?」という中学生からの質問に対する回答を、12行以上、消えないペンで記述してもらいました。そのあと、書いたオピニオンペーパーを学生同士5人で読み合い、4人にコメントを書いてもらいました(1人が4人分にコメントするということ)。

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  • 頭を使って身体を動かす。手、目、口……。教室は学生たちがエクササイズするジム。shioはコーチ。教員だけがエクササイズして学生が見学しているような体育の授業はない。みなさんの体育、脳みそもみなさんの身体の一部、それを鍛えましょう。
  • さてでは民法って何ですか?→十数名が発言。その発言を受け止めながら、すべて褒め、さまざまなコメントをする。またその過程で、この講義のルールとか発言の方法を伝える。
    • 発言するときは書いたものを見ない。書く言葉としゃべる言葉は別の言語。だから、書いたものを読まない。読み上げない。しゃべるときは、書いたものを伏せる。見ない。
    • 発言回数を記録してください。挙手して発言したものをカウントしてください。shioは、挙手していない人に発言を求めることは絶対にしない。
    • 発言は早い者勝ち。ただし同時に挙手した人が複数いる場合、前の列が優先。

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  • さきほど、みなさんがいまこの時点で、民法をどのように理解しているかを、言語化し、客観化し、マイルストーンとして記録していただいた。この30回の講義で、みなさん自身の民法観を膨らませていってほしい、民法とはこういうものだというイメージを精緻に築き上げてほしい。そして3ヶ月後、みなさんが民法を今よりありありと説明し、描けるようになっていたら、それがみなさんの成長であり、進化。

  • 質問:試験はどうやって採点するのですか?→100点満点というものはない。人の能力は無限。100点という上限を前提とするのは間違い。だから減点する発想は皆無。すべて加点法。いいところ、面白いところ、よく書けているところをどんどん加点していく。

  • 質問:発言点には発言内容が加味されるのですか?→みなさんが発言した内容に、善し悪しはありません。だから内容を問わず発言1回1点。
  • 質問:試験はどのような形式ですか?→過去問はすべてshioのblogに掲載してあります。検索してください。
  • 質問:どのような答案が高い評価を得られますか?→あなたがどう考えているかがよく表現されている答案です。条文、学説、判例は私も知っているので詳しく書いていただかなくて結構です。ある問題に対して、あなたがどう考えるのかを表現してください。客観情報を素材に使って、あなたの主観を表明する。そのクリエイティビティによって未来をつくっていく訓練をするのが大学です。

そんな感じのオリエンテイションと導入から講義を始めました。今年も面白くなりそうです。

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2014.04.15

3640-140409 政策研究大学院「民法」第1回

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水曜1・2限は政策研究大学院(GRIPS)で「民法」の講義。大学院ですが、法学系学部出身者以外を主たる対象とした初心者向け民法講座。履修者は26名。

例によって、iPad AirとShare Anytimeによる「デジタル黒板」を使った対話式講義です。講義中の一斉発言用ツールとして、ChatWorkを使っています。

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さすが大学院なので、1回目の講義でガイダンスの後、条文の分析を始めるところまで進みました。議論が活発かつ建設的で、ありがたい。

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終わったら即行で移動して会議に出席。

上の写真は「リコッタチーズのセミフレッド、パッションフルーツソース」。ゴブランのデザートメニューです。大好物。もうすぐ、中に入れるフルーツが変更されるとのこと。楽しみ!!

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2014.04.14

3639-140408 成蹊大学「民法1」第1回

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新年度が始まりました。火曜1限は1年生向けの「民法1」の第1回。

まったく初めて法律に接する学生たち。その思いをくみとります。

shioの講義は原稿なし、レジュメなし、計画なし。100%アドリブ。話す内容は学生たちと対話しながら決めていく。なので、記憶を頼りに、自分が話したトピックを書き起こしてみました。

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  • 最初の20分間で「民法に対するイメージ」を各自、オピニオンペーパーに記載(A4判用紙の半分くらいまで)。他人に提出する書面なのだから鉛筆(シャーペン)でなく、消えないペンで、責任持って。
  • 書き終わったら、各列5名程で回して、互いにコメントを書きあう。
  • 挙手した学生のうち30名くらいに、各自の「民法に対するイメージ」を発言してもらう。
  • その際、成績評価の50%は期末試験の点数、50%は発言の積算回数(つまり発言1回1点)で付けること、挙手した人に発言権があること、挙手が競合した場合は前の列の人が優先、というルールを伝える。
  • shioの「民法のイメージ」をiPad AirのShare Anytimeを使った「デジタル黒板」に板書。
  • 1年間、shioの民法観を見て、聞いて、自分の民法観を作っていって欲しい。
  • みんな、ノート取ってる???
  • ノートの使い方。shioは横置き。その理由。
    1. 客観と主観を分ける。
      • 左側に教員が言っていることを、わかってもわからなくても書いていく。
      • 右側が空く。そこに、自分の思考を投影する。教員が言っていることに対して、「面白い!!」「なぜ?」「それはおかしい」「よくわからん」「自分ならこう考える」「先週言っていたことと矛盾するのではないか?」
      • 左が客観、右が主観。
      • 左が他人、右が自分。
      • 左が環境、右が自己。
      • 左が過去、右が未来。
      • 左が「学」、右が「問」。
      • 左よりも右が重要。
    2. スクロール感覚。人生は1本の線。講義も1本の線。
  • 学問で最も重要なことは、客観と主観を分けること。客観的に得た情報をさも自分が考えた、自分のアイディアであるかのように表現することは絶対にしてはいけない。客観情報には必ず出典を明示(著作権法48条)。
  • ノートは自己表現の場。そのきっかけとなるのが客観情報。客観情報(左)から感じたこと、考えたことを右に書く。
  • 「みなさんがどう考えるか」に価値がある。「私はこう考えます」。我々の心、知性から生み出されるもの、どう感じ、どう考え、どう表現するか。あなたはどう考えますか。それを研ぎ澄ましていく。主観を研ぎ澄ましていく。みなさん自身が未来をつくっていく。そのために大学に来ているのです。
  • 学問は、「!」と「?」との循環。
    • 「!」が「学」、「?」が「問」。
  • 「学問」とは何か。
    • 高校までは「学習」する。世の中でスタンダードな考え方、知識、情報を学び取る。客観情報をどんどん摂取する。取り込む。
    • 客観情報は事実だから、正解はひとつ。「誰々が何々と言った」「いついつに何々が起こった」「この人はこう考えている」……。事実はひとつ。正解はひとつ。
    • だから高校までの学習や大学入試では、原則として「正解はひとつ」という世界。
    • 大学に入ってもその延長で、正解を探そうとしてしまう。しかし、学問に正解はない。
    • 大学は「学問」するところ。後の世の小中高校生が「学習」することになるような内容を作るところ。
    • 高校までは学習が目的。大学でも学習する要素はもちろんある。しかし、大学では学習は手段。目的は学問。知的な付加価値を創造していく。
    • 「学問」とは学を問うこと。「学」に対して、本当か?、それでいいのか?と問いかけ続ける。より良いものはないのか?より今の社会に適切なものはなんだろう、と問い続ける。よりよいアイディアを出す、ベターな、より現代の社会に適合したしくみ、ルール、考え方を出すために問う。
    • 主観を問われているのだから、解は人の数だけある。唯一絶対の正解は存在しない。法律学において唯一絶対の正解はない。あるのは人それぞれの解。それはあなた自身の心の中にある。答えは人の数だけある。
  • という話を聞いて、疑問を持ちませんか? shioの話もみなさんにとって、客観情報だよ。疑問を持って欲しい。
  • 法律学において本当に正解はないのか。→1つの訴訟で裁判は何回できますか。3回。地方裁判所、高等裁判所、最高裁判所。法律のプロである裁判官が、3人、5人、ときには15人で合議して下す判決が、3度の裁判で各々異なる。これが、法律学において唯一絶対の正解はない、あるいは正解が複数あるという何よりの証拠です。裁判官の数だけ、正解があります。
  • みなさんが自分自身の民法観を描けるようになっていただきたい。各種の法律問題に対して、ご自身の解を自分の力で出せる人になって欲しい。そのツールとして民法を使えるように、この講義でトレイニングしていただきたい。shioはコーチです。トレイニングするのは私ではなくてみなさんです。
  • shioがお伝えしたいのは、「民法は面白い!!」ということ。ものすごく面白い。それを1年かけてお伝えしていく。ちゃんとこの講義に1年間参加して、1年後、民法を面白いと感じていなかったら、それは私に責任がある。
  • 今日書いた「民法のイメージ」が1年後、どう変わっているか。たぶん大きく変わっていると思います。その変化がみなさんの成長です。進化です。
  • 民法は面白い。1年間、楽しく進めていきましょう。

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5限はゼミ。全員で自己紹介して、各種の役職を決めて、「民法パート」と「知財パート」に分けて始動。

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写真は成蹊大学前の絶品イタリアンレストラン「イルラメリーノ」のランチをリコーGRで撮影。

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2014.04.07

3638-140407 掲載情報「MacPeople 5月号」「flick! digital 4月号」「クラウドサービスビジネス活用術」「段取りのいい人の書類、手帳、ノート術」

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掲載情報4つ。

3月29日にMacPeople5月号が発売されました。shioの連載「知的生産のMac術」は184-185ページ。タイトルは「メールはアーカイブで片づく」です。

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一方、インタビュー記事が掲載されたものが3つ、出版されています。最初の2つはshioのクラウドサービスの使い方について取材を受けたもの。いずれもエイ出版社で、「クラウドサービスビジネス活用術」は書店の店頭で販売されており、「flick! digital」は電子書籍です。

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そして最後。宝島ムックから。

どうぞご覧くださいませ。

写真は、「旅人の木」の後の後にできた「麺屋 鳳(おおとり)」。自家製麺のもっちりとした麺にこってりスープで大満足な二郎系です。チャーシューの厚みがド迫力!! また行きます!!

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3637-140406 成蹊大学桜祭

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成蹊大学の桜祭。

なぜか今年は桜を撮影する機を逸して、ほとんど撮影していない。

路傍の桜をちょっとだけ撮影しました。

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2014.04.06

3636-140405 多摩美術大学情報デザイン学科カリキュラム全体会議でもビブラムファイブフィンガーズが人気

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昨年から非常勤で「情報と社会」を担当している多摩美術大学情報デザイン学科で、カリキュラム全体会に参加しました。

shio以外はみなさん、アプリを開発したり、Webサイトをデザインしたり、電子書籍を作ったり、フォントを作ったり、という方々。すっごく面白い会合でした。

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ネクタイしてスーツなんか着ていったのはshioだけ^^

例によって、shioが履いているビブラムファイブフィンガーズの話題で持ち切り。trippenの靴を履いている方が2人いらして、みなさん、靴に対する関心が強い。

shioが靴と靴下を脱いで、赤ちゃんのようにツルツル、スベスベ、プニプニになった足の裏を見せると、一様に驚いていました。その他、不整脈と花粉症が治った話とかインフルエンザに罹っていないなどshioの話をいろいろ聞いて、何人もの先生方がビブラムファイブフィンガーズを買ってみるとおっしゃっていました。

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面白いのは、他のところでビブラムファイブフィンガーズを見せると、決まって「踏まれたら痛くないのか」とか「指をぶつけないか」とか「濡れたらどうする」といったネガティブな反応をする人がいるのに、多摩美の先生方の中にはそういう人が一人もいなかったこと。みなさん「面白い!!」「かっこいい!!」「履いてみたい!!」といったポジティブな反応ばかり。

ビブラムファイブフィンガーズを履いていると、それを見た人の反応で、その人の本性が見える気がします。

靴、大切です。

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3635-140404 「Fitbit One」によると2か月で1000階分昇ったらしい

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今年2月1日以来、歩数計として「Fitbit One」を使っています。

一日の歩数、歩行距離、昇った階数、アクティブな時間、消費カロリーが自動的に記録され、iPhoneアプリにBluetoothで転送されます。いままで、数多くの種類の歩数計を使ってきましたが、これがベストです。USBで充電でき、1度充電すれば2、3週間OK。軽くてコンパクト。iPhoneで各数値を見るだけでなく、本体でも表示される。時計が表示できるのもいい。

歩数だけわかればいいと思って使い始めましたが、昇った階数がわかるのはかなり励みになる。昨日(4月3日)、「1000階」昇ったとのメイルが届きました。使い始めて2か月で、スカイダイビングと同じ高さまで昇ったらしい。例えば都心の地下鉄に乗り降り、乗り換えするとき、すべて階段を使っています。エスカレーターより空いているので、スイスイ昇降できます。Fitbitを見ると、都心に行く往復で地下鉄に4本乗っただけで30階分以上、昇ったりしている。

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小さくて軽くてなくしやすいので、「薄いマネークリップ」に付けてます。

これなら落とさない。そして確実にポケットに入れているから、計測忘れもない。

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2014.04.02

3629-140402 1円単位の支払いが増えたので全面カード決済化

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消費税が8%になって2日目。どこに行っても支払いが1円単位の金額。

小銭が増えるのは煩わしい。

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お金を持ち歩くためにshioが使っているのは、「薄いマネークリップ」と「小さい小銭入れ」。

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小銭はご免です。

そこで、今後は全面的にカード決済をすることに決めました。いままでも主としてクレジットカードで支払っていましたが、今後は小額の支払いも含めて、すべてクレジットカード、Suica、Edyで支払うことにします。

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3628-140401 Macの「Astro for Facebook Messenger」アプリが気に入った

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FacebookメッセージのMac用アプリ「Astro」を使い始めました。

上記からダウンロードして7日間無償試用し、1.99ドル支払って継続使用するもよし。App Storeでは無償版と有償版(200円)が販売されています。shioは、最初からApp Storeで有償版を購入して使っています。

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現在、shioの三大連絡手段は、

  1. Mac/iPhone/iPadの「メッセージ」
  2. ChatWork→ http://www.chatwork.com/ja/
  3. Facebookメッセージ

このうち、Facebookメッセージだけは、メッセージ画面の周囲に広告が表示されます。またFacebookの各種お知らせも目に入る。だからできればFacebookの画面を開きたくない。Facebookを使いたいわけではなく、メッセージを使いたいだけだから。

その点、「Astro」を使うと、メッセージ機能だけを独立して使えます。敬愛するDrikinがblogで教えてくださいました。ありがたい!!

まだ、少し不安定な部分がありますが、十分に実用になるレベル。徐々に安定度も増していくはずです。楽しみです。

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3627-140331 インフルエンザに罹らず、花粉症も発症しないワケ

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3月も終わり。

今シーズンもインフルエンザに罹りませんでした。風邪もひきませんでした。そして2年前まではひどかった花粉症もまったく発症していません。

今年2月には、20年ぶりにインフルエンザに罹った妻の隣で数日寝ましたし、インフルエンザに罹った子供の横でも数日寝ました。でも、shioは罹患せず、それ以外の風邪などの諸症状も一切なし。予防接種はしていません。

そして実はこの冬、shioは密かに実験をしていました。石鹸を使う手洗いとうがいをしないとどうなるか、という実験。一度もうがいをしませんでした。そして頭や身体に石鹸を使わないのは以前からですが、手も、石鹸を使わずに水かお湯だけで洗っていました。もちろん、アルコール消毒とか、一切やっていません。

それでもインフルエンザに罹りませんでした。

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2月に書いたエントリーで、ビブラムファイブフィンガーズを履いた効用として、血行が良くなる結果、いろいろな効果を実感していると書きました。

去年の3月に書いたエントリーでは、花粉症が治まった上、不整脈も完治してしまったと書きました。

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実際shioは2012年の春までは、毎年インフルエンザに罹っていました。多い年は1シーズンに2回も。例えば2012年にはCP+の直前にインフルエンザに罹ったのでCP+にいけなかったとblogに書いています。

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それが、2012〜2013年の冬と春、2013〜2014年の冬と春、2シーズン連続でインフルエンザと無縁、花粉症とも無縁。

これだけ劇的な変化があると、実感として、免疫力が向上したのだろうと推測せざるを得ません。ビブラムファイブフィンガーズを履いて歩くと明らかに血行が良くなるので、それが免疫力の向上に役立っているのだと思います。2009年5月に下記のエントリーを書いています。

ウィルスを排除するという発想ではなく、自分の免疫が強くなると各自が信じる方法で自衛するのがベストだと思います。相手を変えようとするのではなく自分を変えるのがつきあいの基本。

shioがこの2年間に行っていることを列挙すると以下のとおりです。

  • 履物はビブラムファイブフィンガーズのみ。
  • 年中腹巻き。
  • 口に入れるものは原則として体温以上の温かいもののみ(例外は大好きなアイスクリームを熱い紅茶などとともに)。
  • 18時間ダイエット(固形物を食べるのは夕食のみか、昼食と夕食。18時間以上連続した空腹時間を毎日確保する)
  • たくさん笑う。
  • ストレスなし(周囲の事象をストレスと思うか思わないかは自分のとらえ方次第だから)
  • 熱めのお風呂に入って汗をかく。
  • 身体も頭も、石鹸やシャンプーを使わない。お湯だけで洗う。

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2014.04.01

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  2. 「三省堂国語辞典第7版」アプリ(1,700円)──発売記念で900円でセール中。3月28日~4月14日。
  3. 「リーダーズ英和辞典(3版)&プラスセット」アプリ(11,800円)──発売記念で5,400円でセール中。3月15日~4月18日。
  4. 「模範六法 2014 平成26年版」アプリ(4,900円)──発売記念セールで3,200円。4月14日まで。
  5. 「模範小六法 2014 平成26年版」アプリ(1,900円)──発売記念セールで1,200円。4月14日まで。

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Note Anytimeは元々持っているので、2、3、4を購入しました。

特に、4の模範六法は必需品!!

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3625-140329 3個口よりコンパクトな4個口

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ハノイ出張直前に購入した優れもの。4個口のテーブルタップ。

今回は、リコーGRの充電器とシグマDPシリーズの充電器を左右に、上部にiPhoneのUSB充電アダプタ、そして末端にMacBook AirのACアダプタを挿して使いました。必要ぎりぎりのスペースでできているので、無駄がありませんし、ギリギリで挿せない、という不都合もありません。良くできています。今まで使ったいくつかのタップのうちで最もスペース効率が高い。

従来使っていた3個口よりコンパクトな4個口。気に入りました

もし、口数を増やしたかったら、これをもう1個連結します。

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3624-140328 DP1 MerrillとGRで撮影した1000枚以上を1台のMacで同時に現像してみた

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ハノイ3日間の撮影枚数は計1130枚でした。

  • リコーGR:578枚
  • シグマDP1 Merrill:440枚
  • シグマDP3 Merrill:25枚
  • iPhone5:81枚
  • iPad Air:6枚
ハノイの卒業写真前撮り風景を写シータ^^ #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

MacBook Pro 13インチ Retinaで、DP1Merrillの440枚をRAW現像しつつ、同時にGRのRAW572枚をAperture3の「FlickrExport for Aperture」を使って、jpegに現像しながらflickrへアップロード。

どうなるか。実験と思って放置してみたら、まったく何の問題もなくすんなり完了していました。すばらしい!!

所要時間は270分でした。

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3623-140327 「ChatWork Fan Meeting Vol.2」に参加しました

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shioの周囲では業務連絡の中心的ツールとなっている「ChatWork」。

世界160カ国で40000社が導入しているとのこと。

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そのChatWork社が開催したユーザーイベント「ChatWork Fan Meeting Vol.2」に参加しました。

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もう、日常的な連絡手段として電子メイルの時代は終わっています。shioが一日に書く電子メールは数通。ここ数年で激減しました。

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学生たちを初めとして我々もメイルでなく(Mac/iPhone/iPadの)「メッセージ」や「LINE」が連絡のメイン。

同様に業務上の連絡もメイルでなくメッセージシステムを使うのがいい。

メッセージ系サービスを使うコツはただひとつ。即時の返信を求めない、期待しない。メイルと同様、いつでも可能なときに返信すればいい、という大原則を徹底すること。

実際、メッセージを常用していると、送っても返信はすぐに来ないのが当たり前。受信してもすぐに返信しないのが当たり前になります。

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メッセージシステムとして実用になるものにはいくつか候補がありますが、いまのところshioの周りではChatWorkの利用が最も多い。

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shioはMacで、Google Chromeのタブの1つ目(最も左)にChatWorkを開いて、command+1で簡単に見られるようにしてあります。ちなみに左から2つ目(command+2)はFacebookメッセージ、3つ目はサイボウズLiveです。

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Fan Meetingには、ChatWorkの山本社長を初めとして、中心メンバーが勢ぞろいしていました。日ごろ感じている改善リクエスト項目を伝えさせていただきました。

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ChatWork、応援しています。

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3622-140326 「ビスケットオンラインワークショップ」に参加しました

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「ビスケットオンラインワークショップ」に参加しました。以前、ICCのパネルディスカッションに登壇したときにお世話になった大和田さんから「興味のありそうな学生さんはいますか」というお声掛けいただいたのですが、「私が興味あります」と参加させていただいた次第。

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コンピュータープログラミングという考え方を、子供でも理解できてしまうすぐれもの。素晴らしいです。「AならばB」というルールを、通称「めがね」で表現しているところがキーポイント。

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プログラミングと法律と関係性を考える良いきっかけとなりました。ビスケットを作り、それを今回教えてくださった原田康徳博士とみなさん、どうもありがとうございました!!

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3621-140325 「国・行政のあり方に関する懇談会」を傍聴しました

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「国・行政のあり方に関する懇談会」でShare Anytimeが使われていると聞き、参観しました。

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Share Anytimeは同時並行的に3つの使われ方をしていました。

  1. 全体に見せるプレゼン画面
  2. 発言者以外の人々がコメントを随時書き込み、それを本に次の発言が引き出される。
  3. リアルタイム議事録作成

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共同作業のインフラとして本当に強力なツールです。みんなで大きなホワイトボードを共有してすきなように書きながら議論にコミットする感じ。素晴らしいです。

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成蹊大学の教職員の会議でこのような進め方が実現する日を夢見ながら、shioは引き続き、ゼミと講義でShare Anytimeを使っていきます。

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この懇談会には、先日shio研究室に取材にいらっしゃった村上琢太さんもいらっしゃっていました。彼は、shioと会った翌日に「ビブラムファイブフィンガーズ」を購入して気に入り、すでに2足目を買ったとのこと。

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この日、shioが履いていたのは「TREK LS」の黒。本革モデルです。冠婚葬祭にはこれを履いています。

ビブラムファイブフィンガーズを履くと、普通の「靴」が「苦痛」になります。

ビブラムファイブフィンガーズ、快適です^^

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3620-140324 「エクセル方眼紙」は悪くない。悪いのは?

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日経BPのIT Proに、「「エクセル方眼紙」の何が悪い?」という記事が掲載されました。

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「エクセル方眼紙」自体は何も悪くないと思います。書類の作成にどんなアプリを使おうと作成者の自由です。例えば、Excelで絵画を描くのも自由。

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悪いのは、ExcelやWordといったアプリで作成した書類をそのまま送信すること。

アプリで作成中の書類はあくまでも「下書き」ですから、その書類が完成したら相手に渡す前に、ちゃんと内容を固定することが必要です。

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その最も一般的な方法は2つ。

  1. PDFにする
  2. 紙に印刷する。

上記の画家も、Excelで描いた後、紙に印刷して内容を固定してから公開しています。

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これ、事務仕事の基本でしょう。改変可能な状態の書類を人様に渡すべきではありません。鉛筆書きの手書き書類を提出しないのと同じことです。

改変可能ということは未完成でもありますから、共同編集などの場合を除き未完成なものを他人に渡すのもおかしい。悪意のある人が改ざんして悪用するリスクもあります。

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PDFとは「Portable Document Format」の略。国際標準化機構(ISO)が2008年7月に承認した国際規格です。Macでは、どんなアプリのどんな書類でも原則として「ファイル」メニューにある「印刷」や「プリント」からPDFにできます。PDF化するための特殊なソフトなどは不要です。PDFにするのは、デジタルな印刷、という考え方です。

学生のみなさんは、社会に出る前に、こういった基本的なリテラシーを身に付けてくださいね。

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ちょうど先日、shioのところにも某所から「エクセル方眼紙」で作成されたExcelファイルが届きました。MacのExcelで開いてPDFにし、それをDropboxに置いてiPad AirのNote Anytimeで開き、Su-Penを使って手書きで記入したうえ、PDFでメイルに添付して返信、提出いたしました。

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