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2014.01.30

3566-140128 富士フイルム「X-T1」がすばらしい!!

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富士フイルム本社で行われた「X-T1」の発表会に出席しました。2月15日発売予定の新型ミラーレス一眼カメラです。

発表会後に会場でしばらく試撮。EVFの見え方がいい。EVFに遅れがないため、被写体の動きに追従し、両目を開いて(片方の目では被写体を直視して)撮影していても違和感なし。

絞り開放F1.2でモデルさんを撮影し、最大まで拡大して観察。ピントの合った部分の高解像度と周囲のボケが美しい。

一方、写真はレンズ。カメラよりもレンズが大切、という視点で昨年9月にレンズから各社を比較したとき、(レンズ交換式)ミラーレス一眼カメラでshio的に「使えるレンズ」が揃っているのが富士フイルム。

それに加えて、今回、「XF56mmF1.2 R」も発表されました。84mm相当、F1.2の明るさ。いわゆるポートレイトレンズ。34.5mm相当と52.5mm相当をF1.4で、84mm相当をF1.2で用意しており、それ以外のレンズも上記リンクにあるように、フジは本当に素晴らしいレンズラインナップです。言うことなし。

この「X-T1」はそれらのレンズを生かせる資質を持っている。

結論。shioがミラーレス一眼カメラをいま1台買うとしたら「X-T1」。実際に使ってみて、本当の評価(机上の評価でなく)をしたい。

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実際に使いたい理由は、すべてオートで撮影してフィルムのような透明感のある高画質を得られるから。でもそれだけではない。このX-T1は、自分で操作したい、ダイヤルを回したい、と思わせる操作系を持っているのが大きな魅力なのです。

写真の露出(撮影する明るさ)は3つの要素で決まります。

  1. 絞り(F値。撮影時にレンズが光を取り込む円形の開口部の面積)
  2. シャッタースピード(シャッターが開いて露光している時間の長さ)
  3. ISO感度(取得した光の情報をどのくらい増幅するか)

X-T1はその3要素をアナログダイヤルで見事に直接操作できる。それが「自分で使いたい」と感じさせる最大の魅力。カメラのアフォーダンスがびんびん響いてくるのです。

それらの諸要素をカメラに任せて自動にしたい場合は、それぞれのダイヤル位置を「A」(オート)にするだけでいい。わかりやすい。

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X-T1は、写真の本質に迫るダイレクトな操作体系が実現しているのです。1980年代にカメラが電子化する前は、すべてのカメラはこのようなダイヤル式の直接操作でした。でも電子化して以来、ダイヤルに目盛りはなくなり、ボタン式を採用するものもあり、X-T1のようなダイレクトな操作を実現しているカメラは極めて少なく、貴重な存在です。やはり、素早い操作にはダイレクト感が大切。

また、X-T1の各ダイヤルを「A」にしてオートで使うとき、カメラが決めた値より明るく、または暗くしたい場合に、「露出補正」するダイヤルは右側に置かれている。これもまた、直接操作できます。

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ダイヤル操作を全面的に復活させた結果、現代の一眼レフカメラや一眼カメラにはおしなべて付いているP、A、S、Mといった「撮影モード」ダイヤルが、X-T1には付いていません。いらないのです。上記の3要素(絞り、シャッタースピード、ISO感度)を、各々オートに設定できるから、撮影モードが不要。素晴らしい。

ISO感度を設定した上で絞りとシャッタースピードをオートにすればいわゆるPモードだし、絞りをオートにすればSモード(シャッタースピード優先)、シャッタースピードをオートにすればAモード(絞り優先)。

「モード」という概念がいらない。だからモードダイヤルがない。それがダイレクト感の源泉。X-T1の魅力の象徴です。だから使いたい。

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サイズもいい感じ。

幅×高さ×奥行き・重量(バッテリーとメモリーカード込み/ボディのみ)

  • FUJIFILM X-T1:129.0×89.8×46.7mm(最薄部33.4mm)・約440g/約390g
  • Olympus E-M1:130.4×93.5×63.1mm・約497g/約443g
  • Nikon New FM2:142.5×90.0×60.0mm・540g(ボディのみ)

shioが長年使っていたフィルムカメラ「Nikon New FM2」よりも小さく薄く軽い。

このサイズで手に入る高性能、魅力的。

X-T1の発売が待ち遠しいです!!

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