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2014.01.22

3557-140119 測量野帳に手書きで連載原稿1本完成

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1988年にMacを使い始めて以来25年間、文章はMacで書くのが当たり前。気づけば人生で、手書き作文していた期間よりデジタル作文の期間の方が倍以上になっていました。

文章を書くにはMac/iPhone/iPadが必須という身体になっています。試しに、連載原稿1本分をすべて測量野帳に万年筆で書いてみました。

書けた^^

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書き終わってみて、面白いことに気づきました。文章の作成と推敲とを並行して行っているのです。

確か昔、手書き作文していたときは、いったんすべて書いてしまって、あとから推敲していたはず。デジタル作文に慣れた頭がマルチタスク的に、並行に働いているのでしょう。

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なぜ連載原稿1本分を手書きしてみようと思いついたかというと、ここ1年以上、iPadでNote Anytimeを使ってきて、その実用性を信頼しているから。特に最近、いろいろなシーンでノートを取る際、Macは使わず、Note Anytimeに手書きすることが圧倒的に増えました。

いや、はっきり言ってMacで親指シフトでタイピングした方が絶対に速いのに、Macでノートを取る機会は激減。ほぼすべてのノートを、Note Anytimeに手書きで書いているのです。

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MacではなくiPad AirのNote Anytimeでノートを取る最大の理由は壁。

Macのモニターを開くと、相手との間に壁を作ってしまう。物理的な壁が心の壁になる。相手から見ると、その壁の向こうで何をしているのかわからない。どのような文章を書いているのかいないのか、はたまたYouTubeを見ているのか、わからない。

その不安感が心の壁を形成します。それを避けたい、と常々思っていました。

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でもデジタルに書きたい。

そのニーズにマッチするのが、iPadとNote Anytimeなのです。

Note Anytimeに「2013野帳」、「2014野帳」というノートを作ってあります。そこに、測量野帳と同様の使い方で、ノートを書いていっています。楽しい!!

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