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2013.07.24

3179-130724 「9時間使える1kg」MacBookAir11インチを導入

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悩みに悩んだ末、MacBook Air 11インチを購入しました。

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構成は下記の通り。

  • 1.3GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大2.6GHz)
  • 8GB 1,600MHz LPDDR3 SDRAM
  • 512GBのフラッシュストレージ
  • バックライトキーボード (JIS) + 製品マニュアル(日本語)
  • アクセサリキット

CPUは標準のまま、メモリとフラッシュストレージを倍(max)にしました。

バッテリー持続時間重視のため、CPUは高速なCore i7に変更しませんでした。SDカードスロットはついていないので、写真は扱わない。テキスト入力に特化します。

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2年前の2011年、親指シフト用にと当時のMacBook Air 11インチを購入。しかし残念ながら親指シフトしにくかったので、家族に譲りました。

今年の3月に親指シフトの右手を1列右にずらす「orzレイアウト」を導入して以来、Macの標準キーボードでの親指シフトが至極快適です。そこですでに親指シフトとorzレイアウトを使っているロースクール卒業生のMacBook Air 11インチを借りて、長時間にわたって親指シフトで試し打ちさせてもらったところ、非orzレイアウト時代の違和感は解消されていることを確認。納得しての購入です。

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「一般的なMac」(MacBook Air 13インチ、MacBook Pro、iMacに付属するワイヤレスJISキーボードなど、MacBook Air 11インチ以外のすべての現行Mac)のキーボードはすべてサイズが共通。MacBook Air 11インチも、基本的にはそれと同じで、幅もキーピッチも「一般的なMac」と同じだし、文字キー部分のサイズも同じ。

でもMacBook Air 11インチは、最上段(escキーやファンクションキーのある段)と最下段(スペースキーのある段)だけ奥行きが短いです。最上段は普段は使わないので問題とならない。手が大きいshioにとって問題だったのは最下段。

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「一般的なMac」のキーボードは、文字キーの奥行きが約1cm。最下段だけ1.3cmあります。しかしMacBook Air 11インチは、文字キーは1cmですが、最下段も文字キーと同じ1cmなのです。この3mmの差がshioの手には結構大きな相違。とくに親指シフトするときには親指で「かな」キーを頻繁に打つので、意識していないと空振りしてしまうことがありました。

でもorzレイアウト(右手のホームポジションを1列右にずらしたレイアウト)ならその心配がないことを、上述のように確認した次第。これなら長時間親指シフトし続けても、大丈夫。安心して購入できます。

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MacBook Air 11インチの利点は軽さとバッテリー持続時間。

まず重量比較。

  • MacBook Pro Retina 15インチ:2020g
  • MacBook Pro Retina 13インチ:1620g
  • MacBook Air 11インチ:1080g

それぞれに付属しているACアダプターの重量比較。

  • ACアダプター・85W(MBPR15に付属):293g
  • ACアダプター・60W(MBPR13に付属):228g
  • ACアダプター・45W(MBAに付属):177g

それぞれACアダプターの重量を足すと……

  • MacBook Pro Retina 15インチ+85W:2313g
  • MacBook Pro Retina 13インチ+60W:1848g
  • MacBook Air 11インチ+45W:1257g

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実際には、MacBook Air 11インチはACアダプターを持ち歩く必要がないので、MacBook Air 11インチ単体と他の2モデルとでは、持ち歩く際の重量差はもっと大きい。

  • MacBook Air 11インチとMacBook Pro Retina 15インチ+85Wとの差:1233g
  • MacBook Air 11インチとMacBook Pro Retina 13インチ+60Wとの差:768g

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さらに、shioの場合、親指シフトしやすいPFUのキーボード「HHKB Professional JP」を持ち歩くこともある。外出先でたくさん文字入力する場合、Macをデスクやテーブルに置き、HHKB Professional JPをモモに置いて、楽チン姿勢でタイピングできます。もちろん、視点は画面のみ。テーブルの下にあるキーボードを見ることは一切ありません。

「HHKB Professional JP」→ http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/hhkbprojp/spec.html

そこで、HHKB Professional JPの重量を足すと……

  • HHKB Professional JP:520g
  • HHKB Professional JP+MacBook Air 11インチ:1600g

なんと、MacBook Pro Retina 13 inch単体(1620g)よりも軽い。実際にはHHKB Professional JPをMacにつなぐための短いUSBケーブルが必要ですので、ほぼ同程度の重量。

バッテリーは9時間もつ。重量は1kg。

最高のモバイル環境です!!

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