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2013.06.30

3153-130629 MacPeople8月号に「書式書類はデジタルで」

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MacPeople8月号が発売されました。

shioの連載「知的生産のMac術」は72-73ページ、「書式書類はデジタルで」。

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コンピューターでは扱いにくい書式書類をMacで扱い続けて20年。その方法を書きました。使っているスキャナはPFUの「ScanSnap iX500」、アプリは「プレビュー」と「Pages」、iPadのアプリは「ScanSnap」と「Note Anytime」、そしてスタイラスペンは「Su-Pen」です。

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ScanSnapのPFUから7月12日に発売予定の「ScanSnap SV600」はスキャナーの大革命。すっご〜〜く楽しみにしています!!

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2013.06.28

3152-130628 アトレ吉祥寺に「Mi Cafeto(ミカフェート)」開店

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いつものように吉祥寺駅を通りかかると、工事中の駅舎1階に新しいエリアがオーブンしていました。

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通路から覗いてみると、開店したばかりの店内で、4人のきれいな店員さんたちがコーヒーをハンドドリップしている。

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「Mi Cafeto(ミカフェート)」というお店。

いい雰囲気。

テーブル席がひとつ空いていたので、すぐに入店して、「メディア・ルナ」M(360円)を注文。(Sは300円)

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慣れた手つきでハンドドリップされ、ほどなく、テーブルまで運ばれてきました。

うん、いい香り。

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次回以降、他の豆もいただいてみようと思います。

お店の情報は「ミカフェートアトレ吉祥寺店」→ http://www.mi-cafeto.com/information/2013/062735.html

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3151-130627 13年目のピンマイク

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2000年4月に成蹊大学に着任して以来13年目。

教室でピンマイクを使えることを先週、初めて知りました。他大学だと、各教室にハンドマイクとピンマイクが各1個ずつ備え付けられていたりするのですが、成蹊大学の教室はハンドマイクが2本。

非常に不便です。2コマ連続3時間の講義中、左手に六法、右手にチョーク(マーカー)で歩き回りますから、その上ハンドマイクを扱うのは困難なのです。ハンドマイクは学生たちに回してしまい、結局shioは地声になることもあります。

先日、Repeta先生の講演でピンマイクを使っていることに気づき、ピンマイクが使えることを知りました。毎回情報センターから貸し出しを受けることができるとのこと。

早速、毎週、「民法1」と「民法2」の講義で貸し出しを受ける手続をしました。

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そしておとといの火曜日と今日、ピンマイクで講義。

楽!!

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講義はパフォーマンス。身体を使って表現します。だから、両手の自由が必要です。そのためにはピンマイク、必須です。

使えるようになって本当に良かった!!

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3150-130626 【GR】自分一人で自分撮り

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ツーショットではなく、自分一人で自分撮りする場合の勘所。

カメラの持ち方などはツーショットのときと同じ。

「3147-130623 【GR】で自分撮りツーショットするフォーム」→ http://shiology.com/shiology/2013/06/3147-130623-gr-.html

重要なのは、背景です。

何を写すかといえば、自分を写すというよりは自分のいる場所を写したいから。

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また、自分を真ん中に置くより自分は端に。

自分はむしろ脇役です。

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表情が大切。一人でも満面の笑みでにっこり^^

影法師を防止するために帽子は取った方がいいかも^^

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3149-130625 環境監査を受けました

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先週の火曜日(6月18日)、shioとshioの研究室が成蹊大学の内部環境監査を受けました。成蹊学園はISO認証評価取得しているので、その基準を満たしているか、定期的なチェックです。以下、面談の中で交わされた質問項目の一部とshioと返答の抜粋です。

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<紙の使用を減らす努力をしているか>

  • 講義でレジュメ(ハンドアウト)は配布しません。学生たちが自分の手を使ってノートに書くことに意味があります。shioの講義は情報伝達の場ではなく、学生たちが手、口、頭を使って知的トレイニングをするジムです。
  • 研究上の資料もプリントしません。Mac/iPhone/iPadで読みます。
  • shioが委員会の構成員になったら初回の会議で、資料の共有と議論の手段としてクラウドの利用を提案します。その結果、shioが所属する学内の委員会はすべて「サイボウズLive」が使われ、紙の資料は受け取る必要がなくなっています。
  • 会議の資料は事務スタッフが事前にサイボウズLiveに掲載してくださるので、そのPDFファイルをiPad miniで閲覧しています。必要な場合はNote Anytimeで開いて、Su-Penで書き込みます。
  • 会議の事後資料もサイボウズLiveで共有され、意見交換もサイボウズLiveで行われています。紙は一切不要です。
  • それでも紙の資料が配布される会議もあります。shioは配布された資料を原則として持ち帰りません。情報として必要な部分はその場でMac/iPhone/iPadに転記するか、写真を撮っておしまい。
  • 学内の提出書類は署名または押印を必要とするもの以外、PDFにiPad miniかMacで書き込み、そのままメイルやサイボウズLiveで返送しています。(その方法を6月29日発売のMacPeople8月号に掲載される私の連載「知的生産のMac術」に書きましたのでご参照ください)

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<電力の使用を減らす努力をしているか>

  • 冬期、暖房は一切入れません。研究室が東側であるため、朝日の入射が多く、晴れた日はそれだけで十分に暖まります。
  • また冬期は加湿しています。体感温度が上昇するだけでなく、紙で手を切る経験が皆無になりました。また静電気が起きないため、スキャナの二重送りがなくなり、スキャンのやり直しが発生しないため、電力消費量を抑止できます。
  • その一方、夏期はブラインドを下げていてもとても室内にいられないほどの非常な高温になります。研究室内の書籍や周囲の研究室も高温になっているため、指定の温度で冷房を入れても全く冷えません。したがって夏場は研究室に滞在する時間を最低限にし、図書館、あるいはスターバックスなどに避難しています。
  • Macを使っています。通常の業務で一日中使っていてもMacは熱くなりませんし、放熱ファンは一度も回転しません。本体が熱くなってファンが回転し続けているWindows機をよく見かけますが、電力を熱にして無駄に浪費しています。さらにその熱気を空気中に放出していますから、オフィス全体でそのようなWindowsPCを使っていると室温も上昇しますから、冷房効率も悪化します。
  • Macは使っていないときは自動的にスリープします。iPhone/iPad同様、使いたいときは0秒で使える状態に復帰します。
  • 研究室内でサーバを運用するのはやめ、すべてクラウドに移行しました。
  • 学園内事務部署のWindowsPCは、ノート型でありながら個々のデスクから移動できない仕様になっています。もし移動できれば、たとえば会議に持参し、現場で議事録を書いて、その場でクラウドを経由して委員全員にシェアすることができますが、現状、それができないシステムです。その結果、職員は会議の現場では紙にメモを取り、会議終了後に自席に戻ってから議事録をゼロから作成します。当然、労働時間は長くなり、その間、PCも空調も稼働し、トイレも利用します。議事録が委員に届くのは次回の会議資料の冒頭です。紙も電力も労働力も時間も無駄です。

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<ゴミの減量につとめているか>

  • 上記のとおり、会議資料は紙にせず、また紙で配布される資料も研究室に持ち込まないようにしているため、無用な紙は非常に少なく、紙ゴミも少ないです。
  • 郵便物はメイルボックスルームにて処分しています。DMのたぐいは未開封のまま廃棄します。また上記のように可能な限り電子媒体で配布していただけるよう事務方にもお願いしているので、受け取る紙の資料も減少しています。
  • 一日一食(基本的に夕食しか食べない)なので、ランチのゴミなども出ません。
  • その結果、研究室のゴミを共同のゴミ箱に捨てにいくのは約2ヶ月に1回です。

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といった感じで順調に進みました。

省資源生活の工夫が楽しいです。

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2013.06.26

3148-130624 蓮の花を心で写す

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先日の「shio写ん歩」中にGRで蓮の花を撮影。

上の写真は↓このような格好で撮影しています(荒川さん撮影)。

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同じ位置から、横位置で撮影したのが下の写真(↓)。

当然、GRの背面モニターは見えていません。ピントは予め親指AFで固定し、構図は心で作画しています。

「写心」です。

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2013.06.25

3147-130623 【GR】で自分撮りツーショットするフォーム

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GRで自分撮りツーショット。

先日の「shio写ん歩」のとき、自分撮りツーショットをするshioのフォームを甲本さんと南治さんが撮影してくださったので紹介します。

準備はひとつ。GRのフォーカスモードを「マルチAF」にセットします。通常は「ピンポイントAF」を使っていますが、自分撮りのときにはピントが合いやすいようにするためです。

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そして重要なのがホールディング。

GRを右手で普通に構えた状態から180度手前に回し、GRを上下逆さにしたら、手のひらを正面に向けるようにしてグリップ部分の上下を手前からつかみ、親指をシャッターボタンに添えます。

左手のホールディングは丁寧に。

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レンズを自分たちの方に向け、親指でシャッターボタンを半押しして、AFロック。

楽しいことを話しながら、にっこり笑ったところでシャッターボタンを押し込みます。

すると、こんな写真を写せます。

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3145-130621 明石焼、おいしかった!!

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明石焼「たこ八」→ http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13016731/

上野の松坂屋の中にあります→ http://www.matsuzakaya.co.jp/ueno/restaurant/takohachi.html

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完全禁煙なので行ってみました。

明石焼とイカ焼きのセット。840円。

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その後、焼きそばとお好み焼き。

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ソースがおいしい。話を聞いてみると、ソースも自家製とのこと。ほんのり甘くていい味です。

わざわざ食べに行ったかいがありました。

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デザートは「みはし」→ http://www.matsuzakaya.co.jp/ueno/restaurant/mihashi.html

クリーム白玉あんみつ(640円)。

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2013.06.24

3146-130622 【DP3 Merrill】【GR】shioの撮影フォーム

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ゼミの卒業生と友人たちの企画で、「shio写ん歩」が開催されました。shioと一緒に「お写んぽ」しようという企画。

トータル10名でのお写んぽ。同じ道を歩いても、写す写真はこうも違うものかというほど異なるのが面白い。

途中、撮影するshioの姿をみなさんが撮影してくださいました。自分の撮影フォームを客観的に見る機会って、なかなかないですからね。ありがたい!!

たとえば、冒頭の写真をシグマDP3 Merrillで写しているshioのフォームが下の写真(↓・城崎尉成さん撮影)。

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shioの撮影フォームはすべて「いかにしてカメラを静止させるか」に尽きます。絶対にブラさない。カメラをブラさないために、考えうるありとあらゆる工夫をします。よく、「三脚を使え」という人がいますが、shioは三脚は基本的に使わない。カメラの微妙な位置や角度の方が大切だからです。そして実際、この写真の状況では普通の三脚は使い物になりません(柵の中に三脚をたてることは可能かもしれませんが、ここは川沿いの斜面だし、そもそも柵の中に三脚をたてるのはルール違反)。

そこでこの場合、DP3 Merrillのストラップをピーンと張って、カメラを静止させています。身体は被写体に正対していますが、引いた手を顎で固定しているあたり、アーチェリーのフォームの応用です(shioはアーチェリーを左右どちらでも射てます。基本は右ですが、子どもたちに教える際に右利きの子どもたちからshioのフォームが見えるようにするために、左で射てるように訓練しました)。また自分の身体は欄干に押し付けて固定し、両方の脚でしっかり地面を踏みしめることで、三脚の状態を作っています。

同時に右手に持っているGRは、DP3 Merrillに密着させて固定。カメラをしまうとか持ち替えるという時間は無駄。

ちなみに、GRには「アンカーストラップ」を付けています→ http://www.abitax.co.jp/products/4typestrap/index.php

その扱い方の解説動画はこちら(南 一哉さん撮影)→ http://www.flickr.com/photos/minami/6904690964/

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次は、上の写真(↑)をGRで撮影中のshio(↓・甲本晃啓さん撮影)。

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こうして足の裏をべたっと接地させてどっしりと身体を固定。ビブラムファイブフィンガーズを履いているので、指でしっかり大地をつかんでいます。

低い位置から撮影するときも、腰から上の上半身はまっすぐ。そのまま重心を落とす。カメラの高さは脚(特にヒザの角度)で調整するのです。

写真はスポーツです^^

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2013.06.21

3144-130620 成蹊大学陶芸研究会の「大陶芸展」

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木曜1・2限は「民法2」。

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今日のトピックは、前回やった「同時履行の抗弁」のクェスチョンの解説と疑問質問への回答のあと、「危険負担」。

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最初に534条と536条、どちらが「原則」か、と問うてみた。

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各自検討した後に挙手してもらったところ、約半数が534条、1/3が536条。(残り1/6は「わからない」)

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すばらしい!!

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そのクラスに数名、成蹊大学陶芸研究会のメンバーがいます。

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先週から今週にかけて、学生会館で「大陶芸展」を催しているとのこと。

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講義終了後、見に行き、法学部の学生の作品を撮影しました(本当は全員分撮影したいところですが、数が多いので、私の講義を受けている(いた)学生のみ)。

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GRを持っていると、人生がより楽しい^^

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3143-130619 スペイン料理店「ドス・ガトス」でお料理

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成蹊大学法学会主催の講演会「自民党憲法改正草案を問う」。

講師はローレンス・レペタ先生(明治大学特任教授)。

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「憲法」とは、国家の権力を制約するものです。政府を縛るものです。国家の権力は強大ですから、それを制約する仕組みが必要であり、それが憲法です。その基礎として憲法が規定する最も重要な価値観が、すべて国民が「個人」として尊重されること。憲法13条が「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」と規定するゆえんです。全体で103条ある憲法で最も重要な条文がこの13条。

一方、「法律」は、国民生活のルールです。国民の生活が円滑に進むためのルール。

憲法と法律はその対象が全く異なります。

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自民党の憲法改正草案は、この超超超基本を理解して作られているのでしょうか。。。。。。

とてもそうは思えない。残念です。

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講演会終了後は、吉祥寺のスペイン料理店「ドス・ガトス」でお食事。

「Dos Gatos」→ http://www.dos-gatos.com

いついただいてもおいしいです!!

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2013.06.20

3142-130618 伊藤和磨さんとGobelinsでお食事

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先日、トレインで催された腰痛セミナーの講師、伊藤和磨さんを囲んで、お食事会。

「3125-130601 腰痛セミナーが効いた!!」→ http://shiology.com/shiology/2013/06/3125-130601-966.html

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伊藤和磨さんは5月17日に『アゴを引けば身体が変わる 腰痛・肩こり・頭痛が消える大人の体育 (光文社新書) 』 を上梓したばかり。

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セミナーを受けて以来、日々、その本に書いてあるさまざまなポイントに気をつけています。

座り方、立ち上がり方、立ち方……。

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特に、アゴを引いて、舌を上あごに付ける、というのはすご〜く大切。

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2コマ続き(3時間)で行う民法2の講義中も姿勢に気をつけていたら、講義終了時に学生が書くオピニオンペーパーに「先生、今日はもしかして姿勢を意識していましたか?」とのコメント。わかるのですね。

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その伊藤和磨さんは元ヴェルディ川崎のプロサッカー選手。shioと全く異なる世界のお話は超面白かった。

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そして、ゴブランのお料理はいつものように超おいしい。

「ゴブラン(Gobelins)」→ http://gobelins.jp

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4人で8品、いただきました!!

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3141-130617 MacBook Pro Retina 15インチから軽量化

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アップルから、MacBook Airの新型が発売されました。キーポイントはバッテリーの持続時間。

13インチモデルは12時間、11インチモデルは9時間。すばらしい!!

http://www.apple.com/jp/macbook-air/

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今回、バッテリーが強化されたことによって、MacBook Air(MBA)にRetinaディスプレイが積まれるハードウェア的な基礎が整いました。あとは次期OS X「Mavericks」で飛躍的に向上する省電力性能を待つばかり。両者揃ったときにMBAにRetinaディスプレイが積まれることでしょう。楽しみです。

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さて、MBAの発売を見たらなんとなく、最近持ち歩いているMacBook Pro Retina 15 inch(MBPR15)を軽くしたくなりました。据え置きで使っているMacBook Pro Retina 13 inch(MBPR13)を持ち歩き用にしよう。

MBPR15→MBPR13
2.02kg→1.62kg
400g減。

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またACアダプターの差も大きい。

  • 45W (MBAに付属):177g
  • 60W (MBPR13に付属):228g
  • 85W (MBPR15に付属):293g

いままでMBPR15とともに60W(228g)を持ち歩いていたので、MBPR13とともに使うのを45W(177g)にすることによって、51gの軽量化。トータル451g減。

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もしMBA13だったら、本体が1.35kg。MBPR13との差は270g。その場合、バッテリーで12時間使えるからACアダプタを持ち歩かないとしたら、さらに177g減。トータル447gの差。

でもこの差でRetinaディスプレイが使えることにMBPR13の価値があるのです。それほど、Retinaディスプレイはいい!!

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3140-130616 嵯峨谷に行ってみた

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NHKで「テストの花道」の企画・監修会議。

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終了後、みなさんは居酒屋に行ったのですが、shioは喫煙所で食事する趣味はないので、一人お別れして、「嵯峨谷」に行ってみました。十割蕎麦のもりそばが280円とのこと。

http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13134451/

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一口食べて、驚いた。これで280円ですか!!

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次に天ぷら蕎麦。温玉をトッピングして食べてみた。380円+50円。

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もりそばが好き。

次回は細麺を食べてみます。

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3139-130615 池田真朗ゼミ夕食会

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毎年好例、池田真朗ゼミの夕食会。

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今年はいつもの会場が工事中なため、別のレストラン「BALLY's Grill & Bar」で開催されました。

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shioの好物、fish and chipsもたくさんあってうれしい(でも写真撮り忘れた)。

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こんなに暗くても、さくさく撮影できるGRがありがたい。

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最後にお店の前で集合写真。

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池田真朗ゼミの出身者が650名を超え、ますます大所帯です。

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2013.06.16

3138-130614 【GR】Eye-Fi Mobi カードを導入

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Eye-Fi Mobi カード 16GBが発売されました→ http://www.eye.fi/jp/products/mobi

さっそく購入してGRで使用。GRで撮影した写真を簡単にiPhoneに転送できる。すばらしい。

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準備は簡単。Eye-Fi Mobiカードのケース裏面に書いてあるコードをiPhone/iPadのEye-Fiアプリに入力するだけ。

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GRで撮影した画像を再生し、転送したい画像を表示中にEffectボタンを押す。iPhone/iPadのWi-Fi設定でEye-Fi Mobiカードを選択し、Eye-Fiアプリで転送を開始すれば、その画像がiPhoneに転送されます。

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これがやりたかった。従来のEye-Fi Pro X2カードと比べて遥かにシンプル。安定しています。

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RAWとJPEGのうち、JPEGだけを転送してくれるのもいい。

Facebookにアップする目的なので、サイズは、「S」でいいかな。

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3137-130613 シグマDP1/2/3 Merrill、揃ってファームウェアアップデイト

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シグマからファームウェアアップデイトが公開されました。

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「SIGMA DP1 Merrill、SIGMA DP2 Merrill、SIGMA DP3 Merrillファームウェアダウンロードサービス開始のお知らせ」 → http://sigma-photo.co.jp/new/new_topic.php?id=540

DP三兄弟そろってのアップデイト。今回は、3機種の統一感が強まっています。

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そのひとつが、マニュアルホワイトバランス(晴れ、日陰、くもり、白熱電球、蛍光灯、フラッシュ)の色調の統一。これはありがたい。

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また従来、撮影画像のファイル名につくアルファベットが全機種とも「SDIM」だったのですが、今回、各機種の名称に合わせて「DP1M」「DP2M」「DP3M」も使えるようになりました。すばらしい。

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shioはこの3機種を「カメラ交換式カメラ」と呼んでいます。

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「2820-120801 カメラ交換式カメラ」→ http://shiology.com/shiology/2012/08/2820-120801-0eb.html

この記事を書いたときは、本当に「妄想」でDP3 Merrillについて書いたのですが、それが実現してとてもうれしい。3台が換算28mm、50mm、75mmの各焦点距離を担う「カメラ交換式カメラ」として統一感を増した今回のファームウェアアップデイト。すばらしい!!

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3136-130612 JJL総会でFaceTimeを利用

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JJL(日本カンボジア法律家の会)の年次総会に出席。

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名古屋大学の先生が最初Skypeで参加しようとしたのですが、画面が滑らかではない。

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幸い、その先生はMacユーザー。そこで、LTE接続しているshioのiPad miniをFaceTimeでつなぎ、1時間あまりの総会中、ずっと滑らかな映像で顔を見ながら参加していただきました。

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FaceTimeのおかげで、遠隔地の人もリアルタイムで会議に参加できる。無料。画面は滑らかで、音声も途切れない。素晴らしい。

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終了後はみなさんで打ち上げ。

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買ったばかりのGRを持参した兵庫県立大学の先生に、GRで自分撮りする方法を伝授(↓)。

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2013.06.15

3135-130611 教育実習校訪問指導──21世紀の教え方をしよう

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6月8日、成蹊大学で元shioゼミの学生が教育実習させていただいている高校に、「訪問指導」に行ってきました。初体験。

4限の「世界史B」を参観。

授業を聴きながら気づいたことを、iPad miniのNote Anytimeで手書きで書き留めました(↓)。

20130608教育実習訪問指導手書きノート

昼休みを挟んで「反省会」に、高校の先生方とともに出席。

高校の先生方からのご評価をいただいた後、最後にコメントを求められたshioが伝えた要点は下記。

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  • 実習生は何か悪いことをしたのですか?してませんよね。だから「反省会」なんて必要なし。「評価会」であれば私はよろこんで協力します。そもそも教育とは相手のいいところを見つけて伸ばすこと。そのために「評価」をするのです。悪いところを見つけて反省を促すことは、それを必要とする限られた状況(例えば本人の反規範的行為)を除き、教育の本質ではありません。
  • 十分に準備をしていることがよくわかる授業でした。自信を持って堂々と話しており、生徒たちも安心して授業を受けられたと思います。
  • 後ろの方まで良く見まわし、生徒一人一人とアイコンタクトをとっていたのが素晴らしい。
  • 声がよく通り、聞き取りやすかった。
  • 板書が明確で、読みやすかった。
  • 資料の用意と配布も十分
  • 前回やったはずの内容を発問しても、誰も答えられていないのは、授業の内容を生徒たちが吸収していない証拠。なぜだと思う?
  • 20世紀の教え方をしているから。21世紀の教え方をしよう。
  • 配布したプリントの穴埋め部分を順に板書していくと、生徒たちは教員の話を理解するよりも、穴埋めする単語にばかり集中し、その単語をプリントに記載した後、チェックシート用のマーカーをひいたりしている。生徒たちはほとんど考えていないし、手を動かすのは穴埋め単語を書くときだけ。口も目も動かしていない。極めて受動的な出席態度。
  • 授業に受動的に「出席」するのは20世紀型の教え方をしているから。
  • 21世紀の教え方は、生徒たちが自分で考え、自分で資料を読み解き、自分で解を見いだす作業を続ける手法。「参加型」の授業。能動的に自律的にスキルを磨いていく時間と空間を演出するのが21世紀の教え方。
  • 授業の最初に、生徒たち個人の作業で、教科書、資料集、Webなどを使って、プリントの穴埋めを完成させる。次に、2人組、あるいは4人組でその内容を照合し、相違点があれば一緒に検討する。
  • その後に教員から内容の説明。適宜、発問して生徒たちの参加をうながし、発言をほめて自信を培っていく。
  • 「授業は体育」。教員が身体を動かし、生徒たちが「見学」するだけの授業ではなく、生徒たち自身が自分の身体を使い、スキルを身につけていく有意義な時間となるような21世紀型の授業ができる教員になってくださいね。

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このようなコメントは、「評価会」に出席された高校の先生方から大変好評でした。「自分たちはまさに20世紀型の授業をしているので、21世紀型を実践してみます」とのこと。

楽しい訪問指導でした^^

その日、電車に乗ったら、車内広告に、まさにshioが上記のコメントで伝えたことが端的に書かれていました。それが下(↓)の写真。

そう、教員は授業や講義において「話せる」のでは全く足りない。生徒、学生、聴衆と「対話できる」ことが必須です。

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3134-130610 「著作権の話をしよう・基礎編」第2回を実施しました

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6月8日、TIPにて、「著作権の話をしよう・基礎編」第2回を行いました。

http://tip.or.jp/photoandlaw2.html

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前回同様、著作権法の基礎の基礎について、著作権法って何のためにあるのか、という根本的なところからお話しいたしました。

主催者のみなさまとお越しいただきましたみなさま、どうもありがとうございました!!

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2013.06.12

3133-130609 【GR】ワイコンで接写4cm

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GRのワイコン(GW-3)→ http://www.pentax.jp/japan/products/gr/accessories/index.html

換算焦点距離が21mm相当になるワイドコンバージョンレンズ。

上↑と下↓の写真はGRにワイコンを付けて撮影しました。

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これがすごく使える!!

なぜなら最短撮影距離がレンズ前4cmになるから。

それをGRの「35mmクロップモード」と合わせて使うと26mm相当で最短撮影距離4cmになります。すばらしい!!

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上↑と下↓の写真は26mm相当で撮影。

21mm──26mm──28mm──35mm

という4つの換算焦点距離をGRとワイコンで実現できます。

ああ楽しい^^

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2013.06.10

3132-130608 Safariのプライベートブラウズ機能をflickrで使う

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現在、flickrに208,528枚の写真をアップロードしてあります→ http://www.flickr.com/photos/shio

写真によって公開範囲を限定しているものもあるので、完全公開している写真は114,633枚。

ときどき、公開範囲を間違えていないか、確認したいときがあります。つまり、自分以外の人がflickrをみるとどうなるのか、確認したい。いままで、そのためだけに別のブラウザを起動して、未ログイン状態で自分のページを見ていました。

でもふと気づいた。Safariには「プライベートブラウズ」機能がある。

これをONにしてflickrを見てみると、案の定、未ログイン状態で自分のページを閲覧することができました。

「プライベートブラウズ」をOFFにすれば、即座にログイン状態が復活。

これは便利!!

写真は銀座「RING CUBE」にて→ http://www.pentax.jp/japan/ringcube/

下の自分撮り写真はISO4000。十分きれい!!

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2013.06.09

3131-130607 シグマDPフォトギャラリーにDP2 Merrillの写真掲載されました

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「SIGMA DP Photo Gallery」にshioが書いたコラムと写真15点、掲載されました。

http://www.sigma-photo.co.jp/dp-photo-gallery/

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SIGMA DP2 Merrillで撮影した写真です。各写真は元解像度で掲載されていますので、ぜひ、拡大してご覧ください。ダウンロードもできます。感動的な超高画質を体感していただきたいと思います。夜景も超きれいに写ります。それぞれ、撮影のポイントも書きましたので、ご参考になるとうれしいです。

なおこの原稿は2012年11月6日に書いたもので、写真もそれ以前に撮影したものです。

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同じくシグマのサイトには、一眼レフ「SIGMA SD1」で撮影した写真が「SIGMA SD1 Photo Gallery」に掲載されております。合わせてご覧くださいませ。こちらももちろん、元ファイルを拡大してご覧いただけます。

http://www.sigma-photo.co.jp/sd1-photo-gallery/

なお、このお料理はいつもの「ゴブラン」。成蹊大学近くのビストロです。→ http://www.gobelins.jp

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2013.06.08

3130−130606 【GR】親指AFのC-AFで最短撮影距離撮影

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GRの最短撮影距離はレンズ前10cm。

被写体に最も近づいて撮影するためには、MFモードにしてあらかじめピントを最短撮影距離にセットし、カメラを前後させながら背面モニターを目視してピントを合わせるのが従来のGR DIGITALからの方法。GRでも同じようにできます。モニターが高画質なので、ピントも把握しやすい。

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でも、GRには親指AFに「C-AF」があります。

MFモードで、C-AFにして親指AFを押しっぱなしにしながら被写体に近づいて行けば、最短撮影距離にいたるまで、ピントを合わせ続けてくれます。合焦しているときはフォーカスフレームがグリーン。レッドになったら近づきすぎたとわかります。

簡単、便利!!

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2013.06.07

3129-130605 断食108時間終了

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108時間(4日と12時間)、断食しました。快調です。

5月31日(金曜日)の夕食を20:30に食べたあと、断食開始。断食中の栄養源は充実野菜。実は、自宅に備蓄してある充実野菜の賞味期限が2013年6月14日に迫っていたため、それを消費するのが主目的。

930g入りの充実野菜を茶こしでこして、上澄みだけを飲みます。だいたい600ml〜650mlほど。消化器を動かさないため、固形物を摂取しないのです。

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土曜日(1日目)、日曜日(2日目)、月曜日(3日目)、火曜日(4日目)、それぞれ朝晩、そして水曜日(5日目)の朝、これを飲みました。その他に月曜と火曜は、ランチとして黒糖をお紅茶と一緒になめました。あと日曜の夕方、家族とお蕎麦屋さんに行ったので、そば湯を2杯。口に入れたものはそれだけです。他には何も口にしていません。

それで、生活は至って普通。週末は中高の文化祭に行ったし、講義も普通通り。周囲の人は誰も断食中とはわからないはず。

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前回の断食は昨年の5月3日〜6日までの78時間でした→ http://shiology.com/shiology/2012/05/2732-120505-3-d.html

前回は、2日目から尿が異様に濃くなり、明らかにデトックスされているのを実感しました。しかし今回は5日目になってもたいして尿が濃くならない。たぶん、この1年間、「一日一食(18時間ダイエット)」生活しているので、日々、老廃物が適切に排泄され、あまり体内にたまっていないのだと思います。

「2764-120606 「1日1食」(18時間ダイエット)はお得」→ http://shiology.com/shiology/2012/06/2764-120606-111.html

ちなみに今回の断食では4日で4kg体重が減りましたが、これは一過性のものでしょう。そもそも痩せることはまったく目的としていないので、断食終了後は普通に「一日一食(18時間ダイエット)」生活に戻りますので、体重も元通りになると思います。

ときには断食してみるのもいいものです。

なお、「108」時間で終了したのは、煩悩生活に戻るからです^^

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2013.06.06

3128-130604 多摩美大美術館「紙と自然」展

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多摩美術大学の美術館で「紙と自然」展が始まりました。

http://www.tamabi.ac.jp/museum/exhibition/130605.htm

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shioはこの4月より、多摩美術大学美術学部情報デザイン学科の非常勤講師として、「情報と社会」という科目で、契約法と著作権法を中心とした法的思考の基礎を教えています。

http://www.idd.tamabi.ac.jp/design/outline/

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作品の展示を拝見したあと、レセプションにも参加。

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タイの駐日大使もいらっしゃって、盛大なパーティー。

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おいしいタイ料理に舌鼓。

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タイの民族舞踊や和太鼓の演奏はど迫力。

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初めて学部長にもご挨拶できました。

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多摩美の雰囲気を感じることができるひとときでした。

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3127-130603 ヒップホップする子どもたちを撮影した写真が掲載されました

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4月22日に撮影したキッズのヒップホップダンス。その日の記事は下記。

「3085-130422 ヒップホップダンスを撮影しました」→ http://shiology.com/shiology/2013/04/3085-130422-425.html

その写真が書籍『ベストセレクション フォー キッズ』(ギャップ・ジャパン)の23ページに掲載されました。いい感じです。

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2013.06.05

3126-130602 桐朋中学高校の文化祭に行ってきました

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卒業した桐朋中学校、桐朋高校の文化祭「桐朋祭」に行ってきました。

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shioが中1のときに担任していただいた村松先生、高校3年間担任していただいた衛藤先生、そして同じ学年の担任だった杉山先生、その他多くの先生方にお目にかかり、来ていた同期の友人たちと近況などを話し込みました。楽しかった。

上の2枚の写真は教室のすぐ横にある「御屋林(みや林)」。

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校舎の建て替えのため、下の写真の「水上ステージ」は今年で最後です。

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3125-130601 腰痛セミナーが効いた!!

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shioが研究室でも自宅の書斎でも愛用する「アーユルチェアー」の開発・販売元、トレインが主催する腰痛セミナーに行ってきました。講師は伊藤和磨さん。

http://www.ayur-chair.com/seminar/

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お話は4つ。1. 原因、2. 治し方、3. 座り方、4. ストレッチ。すごーくためになりました。ありがたいお話ばかり。そして最後には、30名の参加者全員をひとりひとりパーソナルチェックしてくださり、それぞれの歪み方に対して必要な補正方法を伝授してくださいました。至れり尽くせり。

shioは、腰が右上がり、肩が左上がり、腰がそり腰(仙骨の角度が21度(正常値は15度))。それに対する、普段から気をつけることをいくつか教えていただき、セミナー終了後も意識しています。

するとすごい効果。片足に体重をかけて立つときは、左足に体重をかけて右足を前に出して立つように指導を受けたため、右側を伸ばすようにしていたら、右の腰が伸びて痛いほど。逆の足で同じことをしてもまったく痛くないので、明らかにいままで歪んでいた証拠。縮こまっていた右側が伸びているのがわかります。右足の方が長く感じ、身体が傾いているように感じるのですが、鏡を見るとまっすぐなのです。

ただ立ち方を変えるだけで腰がこんなに伸びるなんてビックリ。いま伸びて痛みを感じているのは、昔ぎっくり腰をしたときに激痛だった部位。そこがいまは伸びて心地いい痛み。そこだけでなく右の腰から右の膝の上まで、全部の筋が伸びて快感。すばらしい!!

ありがたいセミナーでした。詳しくは、伊藤和磨さんの著書『アゴを引けば身体が変わる 腰痛・肩こり・頭痛が消える大人の体育 (光文社新書) 』 に書いてあります(shioは読みました)。

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セミナーに出て驚いたのは、30名の参加者のうち、ノートを取っていたのがshioだけだったこと。わざわざ主催者が受付で、筆記用具、紙そして筆記用のボードまで全員に配布してくださっているのに、だれも何も書いていない。なんで? 全部記憶できるのでしょうか。もったいない。大学の学生たちも、shioがいうまで講義でノートを取らない人が大半なので、どのクラスでもノートの書き方から指導していますが、社会人でも30人中30人がノートを取っていないことに驚きました。

shioは、iPad miniの「Note Anytime」で4ページ、「Su-Pen」を使って書きました。こういうところに出かけるときの最近のスタイルは、手ぶらにiPad miniのみ。iPad miniさえあれば、知的な作業をすべて行えます。

「Note Anytime」→ http://product.metamoji.com/ja/anytime/

「Su-Pen」→ http://product.metamoji.com/su-pen/

Note Anytimeのページには、shioの講義での使い方が動画で紹介されていますのでご参考まで→ http://product.metamoji.com/ja/anytime/showcase/index04.html

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3124-130531 【GR】親指AFボタンの使いこなし

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GRの「親指AFボタン」。

これこそ、GRの操作性を「一眼レフ級」にしている主役(ちなみに画質に関しては、一般的なズームレンズを付けた一眼レフよりGRの方がはるかにいい)。

この「親指AFボタン」、超使いやすい。押せばピントが合う。でも、その使い方は奥が深い。モードの組み合わせで、複数の使い方をすることができます。

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shioの場合、使い方は2通り。前提として、下記の設定をしています。

  • 【Fn1ボタン設定】AF/MF
  • 【AEL/AFL設定】AFL
  • 【AEL/AFL ロック維持設定】ON

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(1) AF モードの場合

「AFファンクション切り替えレバー」を「AEL/AFL」にします。「親指AFボタン」を押すと、ピントが合って、そのまま固定(AFロック)されます(親指は離してOK)。その距離で、何度でもシャッターを切れる。撮影時にAF動作がないため、シャッターポタンを押したその瞬間に、タイムラグなしで撮影できる。shioの場合、【フォーカス】を「ピンポイントAF」にしているので、ねらった被写体にきっちりピントが合ったまま固定されて何枚も撮影できます。

「親指AFボタン」をもう一度押すと、AFロックが解除されて通常のAFに戻り、シャッターボタンの半押しでAFが作動します。次にまた「親指AFボタン」を押すと、AFがロックされます。

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(2) MFモードの場合

Fn.1ボタンを押してMFに変更。さらに「AFファンクション切り替えレバー」を「C-AF」にします。すると「親指AFボタン」を押している間はずっとピントを合わせ続けるようになります。そしてグリーンのフォーカス枠が表示されたら被写体に合焦した印。動いていない被写体相手なら「親指AFボタン」から指を離してOKです。MFモードですから、シャッターボタンを押してもAFは作動しません。(1)同様、その距離で、何枚でもシャッターを切れます。

次に、距離の異なる被写体にピントを合わせるときは、また「親指AFボタン」を押せばいい。(1)と異なり、AFロックを解除するためにもう一度「親指AFボタン」を押す必要がありません。

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ではこの親指AFボタンによるピントの固定をいつ使うか。

ポートレイト撮影で使います。今回の記事に貼ってある写真はすべて上記(2)の方法で撮影しました。

シャッターチャンスを逃さず、相手の表情のいい瞬間に撮影できます。ピントは固定されているので、微妙なピント合わせはモニターを目視しながらカメラを前後させて行います。GRのモニターはクリアなので、ピント位置もわかります。ありがたい!!

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2013.06.03

3123-130530 MacPeople記事の写真の撮影方法

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MacPeople7月号の連載記事に掲載した上の写真。

GR DIGITAL 4で撮影してモニター部分を切り出したものです。

その撮影方法をiPhone5で写したのが下の写真。

GRとGR DIGITAL 4を乗せて固定される簡単なフレームをレゴで作りました^^

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