3059-130327 「かんだ」さん、美味
「かんだ」さんに連れて行っていただきました。美味しかった!!
ごちそうさまでした。
すべてiPhone5で撮影しました。
shioの写真について、下記の記事が話題になったので、リンクしておきます。
「3052-130320 被写界深度、ゼロ」→ http://shiology.com/shiology/2013/03/3052-130320-18a.html
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「かんだ」さんに連れて行っていただきました。美味しかった!!
ごちそうさまでした。
すべてiPhone5で撮影しました。
shioの写真について、下記の記事が話題になったので、リンクしておきます。
「3052-130320 被写界深度、ゼロ」→ http://shiology.com/shiology/2013/03/3052-130320-18a.html
最近、ChatWorkの使用頻度が高いです。日常的に使っています。従来、Mac/iPhone/iPadの「メッセージ」で行っていた会話のうち、内容の濃いものはChatWorkに移行し、メッセージは軽い内容ばかりになりました。
その一方で、2012年から教育と業務に全面的に使っている「サイボウズLive」とどこが違うのか、使い分けはどうするのか、というご質問をいただきました。比較してみます。
「サイボウズLive」→ https://live.cybozu.co.jp
「ChatWork」→ http://www.chatwork.com/ja/
サイボウズLiveは情報のストック、ChatWorkはフロー。
サイボウズLiveは場、ChatWorkは時間。
サイボウズLiveはトピックごとに議論。ChatWorkはトピックなしに言いたい放題。
サイボウズLiveはトピック先にありき。ChatWorkは話し合いの過程でタスクが見えてくる。
サイボウズLiveは問題(トピック)発見後の議論。ChatWorkは問題(タスク)を発見する会話。
サイボウズLiveはディスカッション。ChatWorkはブレスト。
こんな感じです。サイボウズLiveはグループウェアですから、トピックについての議論だけでなく、予定表の作成・共有や簡単な進捗管理もできます。一方、ChatWorkはチャットして(必要があれば)タスクを作る。それだけのシンプルさが身上です。
さらに、サイボウズLiveで行う議論や文書の共同編集を、超高速で行ってしまうのがco-meetingです。その臨場感は感動的です。
「co-meeting」→ http://www.co-meeting.com/ja/
三者に共通しているのは、チームワークが深化し加速すること。こういう素晴らしいサービスを基本的に(少人数であれば)無料で使えるように公開してくださっている方々に感謝しております。
最近のshioが使っているデジタルなコミュニケイション手段を感覚的な割合で示してみましょう。
電子メイルは使う機会が激減しました。届くメイルのうち、本当にshio個人宛でかつshioにとっても必要なメイルって1割くらい。9割が日経新聞の見出しとかAmazonの広告など、パブリックな情報です。
考えてみると、仕事を一緒にしている同僚が日常的に「手紙」を送り合うということはないはずですから、(少なくとも社内で)仕事の内容を送る手段としてメイルは不適切だったということでしょう。デジタルでも、メイルではなくダイレクトメッセージをやり取りするのがベターだと思います。
それをいままではMac/iPhone/iPadのメッセージとかFacebookのDMで行っていました。でもMac/iPhone/iPadユーザーばかりではないし、Facebookユーザーばかりでもない。そして業務上のやり取りはプラベイトと分けたいというニーズもある。
そこで現在では、おおむね業務用、教育用として、日常的な会話はChatWorkで、テーマのあるディスカッションはサイボウズLiveで、ドキュメントとしてまとめる会議はco-meetingで、といった使い分けをしております。
iPhone5で通りすがりに気楽に写した桜。
本当によく写りますね。
1枚目と4枚目の写真はいわゆる「完全逆光」の写真。太陽が写真の中に入るほど完全に逆光で撮影した写真です。
写真は逆光がベスト。
「2344-110412 桜・逆光・GR」→ http://shiology.com/shiology/2011/04/2244-110412-gr-.html
「602:060123 写真は逆光」→ http://shiology.com/shiology/2006/01/602060123__d300.html
名ブラウザ「Firefox」のバージョン22が6月にリリース予定。その開発途上版が公開されています。毎晩、「Nightly Build」として、最新の状態が公開され、試用できます。
「Firefox Nightly」→ http://nightly.mozilla.org
These builds are for testing purposes only.と書かれていますので、くれぐれもお間違いなきように。
確かにJavaScriptの実行が速い。サイボウズLive、ChatWork、co-meetingといったWebサービスが快適です。
まずツールバーの類いをすべて非表示にしました。タブの表示もオフ。Macの全画面モードにすると、完全にコンテンツのみの表示になります。Google Chromeの「プレゼンテーションモード」と同じ。これ、好きです。ただし、複数のタブを開くと、タブは常時表示されるようになります。この1行くらいはしかたないか。
command+2本指上下スワイプで画面が拡大縮小するのもいい。
フォントはすべてヒラギノ丸ゴシックProNに変更。shio的には、ブラウザはこれが好みです。
圧巻は、「About Nightly」を開くと自動的にアップデイトを開始してくれること。毎晩、アップデイトするのは手間だなと思っていたので、この手間なし加減は素晴らしいです。
快適なブラウザが増えると、たとえばChatWorkはChromeで、co-meetingはFirefox22で、といった使い方もできます。基本のブラウザはSafariにしておいて、常用するWebサービスはMac上のアプリを切り替えるがごとく、ブラウザごと切り替える。そんな使い方もいい。Safariは完全な全画面化ができないので、ChatWorkやco-meetingは完全な全画面化ができるChromeやFirefox22で使いたい。
現在のところ、ChatWorkの「マイチャット」専用にFirefox22を使い、ChatWorkのそれ以外とco-meetingなどをChromeで、という使い方をしています。つまり、自分宛のつぶやきである「マイチャット」はいつでもさっと書けるようになっている方かいいので、開きっぱなしにしたいのです。
また、こうすれば、タブは1つなので、完全な全画面表示で使えます。
Firefox22、気に入りました。正式リリースが楽しみです。
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研究室で使っているデュアルHHKB Professional JP。先日、orzレイアウトの導入に伴ってキーの配列を変更しましたが、左手側の使っていない部分もorzレイアウトに合わせたくなりました。左手側の右半分はまったく使わないキーなのですが、orzレイアウトに慣れた目には違和感。
キートップを外して、中を掃除し、右に1列ずらしてはめ込みます。
これで完成。ホームポジション部分が「HHK」になっているのがちょっとうれしい。
それを左手側に設置して、「デュアルHHKB Professional JP・orzレイアウト」の完成です。あくまでも使うのは黒い無刻印キーの部分のみですが、満足。(奥側に設置してあるHHKB Lite 2 for Macは、サーバMacの操作用です)
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2012年度版『shioゼミ判例十選』が完成しました。
昨年度(2011年度)版ができたときの記事はこちら。
「2693-120327 「shioゼミ判例十選」作りました」→ http://shiology.com/shiology/2012/03/2693-120327-shi.html
ゼミのみんなで出版記念パーティーを開催。
各自、ひとつ判例を選んで、事実の概要、判旨、評釈を、お互いに磨き合って作りました。サイボウズLiveに各自のページを作り、冒頭のトピックに原稿を書き、全員が全員の判例を読みつつ、その原稿に相互にコメントし合います。そのコメントを反映しながら原稿を編集していくことで、共同作業で原稿を練り上げていくのです。サブゼミではグループごとに、本ゼミでは全員で、意見を言い合いながら、事実を注意深く読み取ったり、評釈を検討しました。さらに原稿を推敲していく過程ではGoogle Driveで原稿を開き、Skypeなどを併用しながら詰めていったそうです。その成果がこの『shioゼミ判例十選』です。
最終的には各自が見開きのページレイアウトまで組んだ上でPDFで書き出し、それをゼミ員の一人がInDesignでまとめてトータルなレイアウトとデザインを作りました。従って、各見開きののレイアウトは余白の大きさと段組みだけは共通で、あとは各自、独自性を出してレイアウトしています。
内容もレイアウトも、完成度、高いです。すばらしい!!
実物をご覧になりたい方は研究室までどうぞ^^
Macの親指シフトを右手1列ずらしで実現する「orzレイアウト」がついに完成しました!!
「[Ver. 0.14 ] Orzレイアウト 設定ファイル 最新バージョン」→ http://www.monochrome-photo.info/?p=11217
作ってくださった大東さん、どうもありがとうございます。これでMacで親指シフトが格段にやりやすくなりました。従来も十分に親指シフトできましたが、このorzレイアウトによって右手を1列右にずらすと、より楽になります。MacのJISキーボードで快適に親指シフトできます。
controlキー、commandキー、shiftキーといった機能キーとの組み合わせも万全。すべて右に1列ずれた状態でコントロールできます。もう「ずれている」と感じるシチュエイションは皆無です。
また、世の中のJISキーボードの多くで、いままでより親指シフトしやすくなります。なかでもshioが使っているPFUの3製品は、親指シフトに最適。
ともかく、日本語を書くのが快感なんです。気持ちいいですよ!!
Macでたくさん日本語を書く方、親指シフトに興味のある方、この超快適なタイピング環境をぜひお試しいただきたい。右手親指シフトとして「かな」キーを使うので、右手の親指以外が1列右にずれると、かなキーに置く親指の形が自然。だから快適です。
ここ数日このorzレイアウトを使っていますが、1列ずらしたことによる弊害はいまのところまったくありません。元々JISキーボードは1列多いからです。JISキーボードで親指シフトすると、returnの左にある¥/[/]/_の列が余りますので、右手の配列を1列右にずらし、¥/[/]/_を5/T/G/Bの右隣に移動させただけ。これで超快適を享受できます。KeyRemap4MacBookの設定で、英数モードでも1列ずらせますので、shioはそう設定しています。英語を打つときも1列右にずれたままタイピングできます。快適です。
2011年4月1日に @tokoton_studio さんに教わってMacで親指シフトを始めて以来ほぼ2年。ローマ字入力は一切していません。shioの知る限り、日本語入力には親指シフトがベストです。ローマ字入力より2倍近く高速で日本語を入力でき、頭にある日本語の音がそのまま文字になるのは本当に楽。しゃべるように文字を書けます。そしてよく使う単語やフレイズは一瞬で入力が終わっているので、頭にある概念が考えるより前に文字になっている。しゃべるより速い。その快感、やみつきです。
以前から、SkypeやMac/iPhone/iPadの「メッセージ」を使っていましたが、ほとんどは短いやり取りのみ。しかし最近、ChatWorkを全面的に使うようになって、親指シフトのありがたみをひしひしと感じます。ChatWorkではチャットと呼ぶには長い文章(1度に数百字)を日常的にやり取りしているのです。「しゃべるように書く」ことができる親指シフトだからこそ、ChatWorkで「しゃべるように」文字会話できるからです。
書くスピード、2倍、脳と指とのダイレクト感、max!!
その親指シフトをMacでより自然にできる「KeyRemap4MacBook」+「orzレイアウト」。すばらしいです!!
作者のお二人に心より感謝申し上げます。どうもありがとうございます!!
Continue reading "3053-130321 Macで親指シフトが超快適になる「orzレイアウト」完成!!" »
昨日の卒業式の合間、5号館に向かう3号館の南側で撮影したこの4枚の写真。
すべて絞りF2、シャッタースピード1/4000秒、ISO100。
こうして絞りを開けて(F値を小さくして)写すのが昔からshioの好み。ふんわり写ります。「このとき私はここを見ていた」という心象を写せます。「この写真のここを見てほしい」という意図を表現できます。
本当は絞り開放(このレンズの場合はF1.4)が好きだし、シグマのレンズは超優秀で絞り開放でもクッキリ明瞭に写るから安心して絞り開放で撮影できるのですが、残念ながらキヤノンEOS 6Dというカメラは、最高シャッタースピードが1/4000秒。これ以上、速くできない。ということはこれ以上絞りを開けられない(開けると露出オーバーになってしまう)。なので今回はF2。「一段絞り」です。
その点、キヤノンEOS 5D系やEOS 1D系は最高シャッタースピードが1/8000秒。被写体が同じ明るさであれば、F1.4まで開けられます。こういうところにその差が現れます。でもshioはカメラはできるだけ軽くて小さい方がいいと思っているので、この3系統の中では断然6Dが好き。
「絞り」は被写界深度をコントロールする、と言われます。「被写界深度」とは、ピントがあって見える深さのこと。絞りを開ける(F値を小さくする)と被写界深度は浅く、絞りを絞る(F値を大きくする)と被写界深度が深くなります。
まず前提として、ピントが合うのは「面」。「点」ではなく「面」です。カメラの中にある撮像素子(センサー)と平行な平面にピントが合います。センサーからその面までの距離を近くしたり遠くしたりするのが、ピント合わせ。
カメラの前にヴァーチャルな板があるようなイメージです。shioはいつでもカメラの前にヴァーチャルな面が見えています。カメラをプロジェクターに例えると、映写スクリーンがピント面。そこまでの距離を伸ばしたり縮めたりするのがピント合わせです。AFでもMFでもやっていることは同じ。ピント面を前後させて、写したい被写体までの距離に合わせ、「合焦(がっしょう)」させます。
「面」であって「点」ではありませんから、写真の中の複数の被写体にピントが合った写真を撮ることもできます。なのでshioは頻繁に、被写体の2ヶ所以上にピントの合った写真を撮影しています。面までの距離と面の角度をコントロールして複数の被写体にピントを合わせて撮影する空間的思考がとても楽しいのです。
そしてshioは、どんなに絞りを絞っても開けても、「被写界深度はゼロ」と考えて撮影しています。どんなに絞ったところで、ピントを合わせた「面」以外はピントは合っていない、と思っていますし、実際、合っていません。絞りを絞っていくと、そのピント面の前後(撮影者から見て手前と奥)に「ピントが合ってはいないけど合っているようにも見える」という空間(被写界)が広がってゆきます。その厚さを「被写界深度」と呼ぶのです。でも本当はピント面以外はピントは合っていない。
だから「被写界深度」なんて(原則として)考えません。「ゼロ」です。ピント面は面。厚みはない。1枚1枚、写したい被写体にピント面をきっちり合わせ、ジャストミート、するのです。shioのほぼすべての写真はそうやって撮影しています。
ただし例外もあります。たとえば20名くらいの人が前後に折り重なっている集合写真を撮る場合、写したい被写体に奥行きがありますから、被写界深度の助けを借りる必要があります。被写界深度はピント面の手前側と奥側に、1:2の割合で深まりますので、集合写真の場合、最も手前の人から最も奥の人までの深さのうち、手前から1/3の位置にいる人にピントを合わせて、適切に絞りを絞れば、手前の人から奥の人まで(一応)ピントが合って見える写真を撮影できます。
そういう場合でも、本当にピントが合っているのは1枚の面ですから、撮影するときは(どんなに絞りを絞っていようとも)被写界深度ゼロと考えて撮影しています。つまり、被写体の中の誰かには、完璧にピントを合わせて撮影するのです。
それを誰にするかは撮影者のお好みで^^
本日は成蹊大学の卒業式。
4年生のみなさま、ご卒業、おめでとうございます。
8:30ころに大学に到着すると、すでに華やかな女子学生たちがキャンパスを歩いていました。
顧問をしているチアリーダーの卒業生を発見して撮影開始(冒頭の写真)。
今日のカメラは1台のみ。
キヤノン EOS 6D + シグマ 35mm F1.4 DG HSM。
このカメラにこのレンズ、最高の組み合わせです。「写真はレンズ」を実感します。
ステキな一日でした!!
一般的なJISキーボードで親指シフトしやすくなる「orzレイアウト」。右手が1列右にずれることで、JISキーボード特有の欠点が解消される、素晴らしいレイアウトです。shioのMacはすべてこれを入れました。快適です。JISキーボードを使う上での違和感がまったくなくなりました。
通常のJISキーボードのレイアウトで親指シフトするとき、(shioの場合は)スペースキーの右隣にある「かな」キーを右シフトに使っていますが、キーボードによってはその位置が結構右にあるため、右手親指がちょっと不自然な打鍵を強いられます。手をピアノを弾くような形にしてきちんと構えればあまり問題ないのですが、手首をMacのパームレスト(トラックバッドの左右にある平らな部分)に置く癖のある人は、つらいことでしょう(そもそもパームレストは「レスト(休憩)」なので常時手を置く場所ではないのですが)。
その点、この「orzレイアウト」を使うと、右手側のキーがすべて右に1列分ずれますから、親指の打鍵位置が自然。さらにdelete、return、shiftに1列近づきますから、それらのキーを小指で打つのもUSキーボード同様、楽です(shioはdeleteは薬指)。右手の位置が右にずれることで、ホームポジションが左に寄って、左右非対称になる不安定感も解消されます。
また、親指が自然な位置になったおかげで、親指を軸にしてホームポジションを固定するのが容易になります。すなわち、ホームポジションを確定するのに[J]キーの突起を使うのではなく、親指の位置を基点とするのです。USキーボードを使っていた頃はそうしていましたが、親指シフトになってからはそれがなかなかうまくいきませんでした。右手親指を浮かせていることが多かったからだと思います。
orzレイアウトによって、ようやく本来のキーボードの快適性を得た、という感触です。「orzレイアウト」を作ってくださっている大東さん、そしてKeyRemap4MacBookを作ってくださっている高山さんに心から感謝申し上げます。
orzレイアウト→ http://www.monochrome-photo.info/?p=8929
KeyRemap4MacBook→ http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/index.html.ja
このorzレイアウト、何かに似ていると思っていたのですが、わかりました。「王シフト」ですね。右手がすべて右にシフトするので「王シフト」。王貞治氏がプロ野球の現役時代、彼が打席に立ったときに相手チームが守備位置を全体に右にずらした状況がこう呼ばれていました。
orzレイアウトに最適化すべく、キーボードのキートップ(各キーの打鍵部分のパーツ)も入れ替えました。まず、自宅で使っているPFU製「HHKB Professional JP」。
最も右の¥/[/]/_を抜き、それ以外を右に1列ずつずらしてから、5/T/G/Bの右隣の空いた列に¥/[/]/_を挿入。
次に今朝、研究室に来てから、「HHKB Professional JP Type-S」(写真下)と「HHKB Lite 2 for Mac」(写真上)も同様に差し替え。
最後に、研究室の立ち机で使っているデュアル「HHKB Professional JP」の右手側(写真下)。
このデュアルキーボード、左が左手用、右が右手用。黒い無刻印のキーを使って使います(HHKB Professional JPの「墨・無刻印」モデルを買ってキートップを移植しました)。突起の付いている「J」に該当するキーをひとつ右にずらし、5/T/G/Bの右隣を、無刻印キーから¥/[/]/_に入れ替えました。どうせ見ないから替えなくてもいいのですか、黒い部分の左から2列目からが右手のホームポジション、という見た目の感覚に合わせるための変更です。
これで今日一日タイピングしています。極上です!!
「orzレイアウト」について、「かな」モードだけでなく「英数」モードでも右に1列分ずれた方がいいと前回の記事に書いたところ、なんとその記事をアップする前に、それを含む設定のベータ版をすでに公開してくださっていました。
「orzレイアウト 英字モードも右にならえバージョン(ベータ版)」→ http://www.monochrome-photo.info/?p=11096
これ、本当に素晴らしいです。すべてのJISキーボードが親指シフトに最適化されます。英数モードでもちゃんと右に1列分ずれていますから、英語などアルファベットを書くときも親指シフトで日本語を書くときも、右にずれた位置でタイピングできます。あとはcommandキーなどのコンビネイションキーでの対応を待つばかり。現在、その設定ファイルを作成中とのことですので、気長に待たせていただきます。どうもありがとうございます!!
さて本日、午前中はピアノの発表会の撮影。
【動画撮影】
【静止画撮影】
EOS 6Dは常時、「静音1枚撮影」モードで使っています。これこそ6Dの最も重要な機能。シャッターを切ったときのノイズが大幅に低減され、ミラーショックも軽減されるため、ブレにくくなるのです。これがあるから6Dを買ったと言っても過言でないくらい素晴らしい機能。コンサート中に撮影しても、一眼レフにしては音が小さい。
素晴らしい演奏の数々を撮影しました。
さて、発表会の後、成蹊大学近くのビストロ「ゴブラン」で食事をしていたら、別のテーブルのグループがご結婚39周年のお祝い中とのこと。お祝いのケーキプレイトとご家族を撮影させていただきました。笑顔輝くステキなご家族でした。39周年、おめでとうございます!!
Continue reading "3049-130317 Gobelinsでご結婚39周年のお祝いをしているご家族を撮影" »
ひとつ前の記事。末尾2つの段落で2カ所、最も重要な部分(右と左)を間違えていました。もちろん「左」ではなく「右」にずらすのが正しいです。ごめんなさい。修正済みです。
さて「orzレイアウト」を使って2日目。完全に慣れました。手の形が自然です。
「右手ホームポジションを1つずらすと幸せになれたよ!”orzレイアウト” 親指シフト KeyRemap4Macbook」→ http://www.monochrome-photo.info/?p=8929
そもそもJISキーボードって、かなを4段すべてのキーに配列するためにUSキーボードより1列増やした、という代物。でも親指シフトならUSキーボードと同じキーの数で足りる。だから1列、余るのです。それなら、最も右の列(¥, [, ], _)を余らせるより、中央の1列(6.Y.H.N)を余らせればいい。すばらしい発想の転換です。これ考案し、KeyRemap4MacBookに実装してくださった方に大拍手!!
2日間使ったら、JISキーボードって最初からこうだったんじゃないか、っていうくらい、なじんでいます。そして考え方が変わりました。当初は「かな」モードのときだけ右にシフトして、「英数」モードになったら元通りに戻るのがいい、と考えていましたが、撤回。「かな」モードでも「英数」モードでも一貫して右に1列ずらしてしまうのがベター。
なぜならorzレイアウトは、親指シフトだけでなくアルファベットも打ちやすいのです。理由は簡単。JISキーボードがUSキーボードに比べて右端に1列多いことから生じる問題が解消されるから。つまりJISキーボードではホームポジションが中央より左にずれていること、そしてreturnキーやdeleteキーが1列分ホームポジションから遠いこと、いずれも解消されるのです。
その場合、右端(というかreturnの左隣)にある¥, [, ], _をどうするか。単純に、中央の空いた6, Y, H, Nに割り当てればいいのではないでしょうか。変更は可能な限りシンプルな方がいいと思います。
単純に右に1列ずらして、あふれた右端の1列を真ん中に移動する、というシンプルな配列を「orzレイアウト」の基本形とするのがいいと感じます。そのうえで、各ユーザーの好みに応じて機能キーの割当などを変更できるようにKeyRemap4MacBookの設定を付け加えるというのでいかがでしょうか。私自身は基本形で使うと思います。
このorzレイアウト。前回のエントリーで書いたcontrolキーとのコンビネイションにはまだ慣れないですが、一部は必要としなくなりました。前述のようにorzレイアウトによってreturnとdeleteまでの距離がUSキーボードと同じになったため、ホームポジションに右手を置いたまま小指を伸ばせばreturnキーに届きます。だから、control+MとHを使う必要なし。一方、句読点に関してはしかたなく、親指シフトのデフォルト(両小指)を使っています。
このorzレイアウトのおかげで、Mac純正のJISキーボードで親指シフトしやすくなりましたし、HHKB Professional JPはさらに親指シフトに最適なキーボードになりました。本当にありがたいです!!
久しぶりにFacebookの親指シフトグループを見てみたら、興味深い投稿がありました。なんと、Macの親指シフトで、右手のポジションを1列分、右にずらすとのこと。それはもしかして素晴らしいかも。
「右手ホームポジションを1つずらすと幸せになれたよ!”orzレイアウト” 親指シフト KeyRemap4Macbook」→ http://www.monochrome-photo.info/?p=8929
すでに、KeyRemap4MacBookの最新のバージョン(8.0.0)で「<ローマ字モード>右手1行ずらし 左シフト=スペース,右シフト=かな」という設定項目が追加されていました。まったく気づきませんでした。それにチェックを入れると、親指シフトで右手のかなの位置がすべて右に1列ずれます。その結果、右シフトに使っている「かな」キーに親指を置いたとき、自然な位置になります。すばらしい。
Mac純正のJISキーボードでも親指が無理ない位置に来ますし、HHKB Professional JPならパーフェクトのポジション。昨晩からMacのJISキーボードでこの設定を使い続けていますが、まったく問題無し。問題ないどころか、快適、快適。さらにHHKB Professional JPで使うと、ホンモノの親指シフトキーボードの感覚です。
感動的です。これでMacの親指シフトは完成の域に達したと言っても過言ではないでしょう。
現在、この設定では、親指シフトのかな文字のみが右にずれている状態。それだとひとつ、問題があります。controlやcommandといった機能キーとのコンビネイションで使われるアルファベットが元の位置のままなため、それらのキーコンビネイションを使うときには手(指)の位置を元に戻すため、左にずらす必要があります。でもできれば、それらの機能キーも右に1列ずれた状態で扱いたい。
shioの場合、右手のキーに関しては特に下記のキーを頻繁に使います。
幸い、このキーマッピングを作ってくださった方は、さらにアルファベットの位置も同時に右にずらす設定を作ってくださっているそうです。本当にありがたい。
「かな」モードのときはアルファベットまで含めてすべてが右に1列ずれ、「英数」モードのときはすべて元通り、というのが理想だと思います。設定の完成を心待ちにしております!!
【翌日追記】そう思いましたが、2日目にして考え方が変わりました。「かな」モードでも「英数」モードでも一貫して右に1列ずれている方がいい!! 詳しくは次のエントリーで!!
shioゼミ卒業生で写真家の優花さんが、買ったばかりのMacBook Pro Retina 15 inchを持って研究室に来ました。さっそく一緒に諸設定。
このエントリーの写真は、shioがCP+で行ったトークショウを優花さんが撮影してくださったものです。どうもありがとう!!
覚えている範囲で、だいたいこんな作業をしました。他にも細かいことを色々やっています。
彼女はAperture3の快速、快適に大満足でした。よかった、よかった^^
たちまちshioが使う連絡手段のトップに躍り出たChatWork。その「動作設定」を見たら「デスクトップ通知を表示する」というのがある。どのように通知するのだろうと思って試してみました。ブラウザはChromeです。
すると、ちゃんとMacOSの「通知センター」を使って通知してきました。すばらしい。OSとインテグレイトしている。ブラウザで動いているWebサービスなのに、Macにインストールされているアプリのようです。
ますます気に入りました^^
毎年毎年つらい思いをしてきた慢性的な花粉症。今年はまったく発症していません。
さらに、毎冬1回、ひどい年は2回罹っていたインフルエンザに今年は一度も罹っていない(予防接種は受けていません)。そればかりか、風邪ひとつひかず、鼻水、咳、くしゃみ、喉の痛みといった、風邪の諸症状も一切なし。素晴らしい冬だったのです。
昨シーズンから今シーズンまでの間に大きく変えたことは2点。
何が原因で花粉症が発症せず、インフルエンザにも罹らず、風邪もひかないのか、shioにはわかりません。実はそれ以外にも健康上の目立った変化がありますのでここに書いておきます。
すでに上記リンク「2987-130114 ビブラムファイブフィンガーズにして感じる変化」で書いたとおり、ビブラムファイブフィンガーズを履くようになってから下記の現象が現れています。
なかでも血行が良くなったのが本質的な変化だと思います。というのは、shioが大学生のときからずっとつきあってきた不整脈(心室性期外収縮)がなくなってしまったのです。1月中旬に気づいてその後2ヶ月間、全く不整脈がないので、ここに書くことにしました。
20数年来、毎年、健康診断で心電図を取ると、決まって検査に回され、24時間のホルター検査(心電図を24時間とる検査)をしていました。その結果を医師が見て、「これはしかたないですね」といって終しまい。毎年、これを繰り返していました。
実際に自覚症状は結構あって、脈拍8回か9回に1回くらい脈が飛び(つまり脈を打たない)、飛んだ後の1回は「わっ!!」と驚かされて心臓がドキンとするのの軽いくらいの痛みを感じていました。shioの手首で脈を取ったり、胸に手を当てていただけば、誰でも感じ取れるくらい、明らかな症状です。それが恒常的にあるので自分としては慣れっこでしたし、一生つきあっていくものと思っていました。正直言って走るのもつらかったのです。
しかし1月16日、朝ベッドで目覚めたとき、ふとその苦しさがないことに気づきました。1分ほど脈を取ってみると、不整脈がない。驚きました。一時的になくなったのだろうと思っていたのですが、以後2ヶ月間、一回も不整脈を感じていません。そして、同様に、いままでひどい立ちくらみ(寝た状態や椅子に座った状態から立つと、立っていられなくてバタンと床に手と膝をついてしまう)があったのですが、それも最近、全くありません。
血行が良くなったのがshioにとって本質的、というのはこういうことです。「足の裏は第二の心臓」を実感しています。
裸足に近い靴を履いてフォアフット(足の裏の土踏まずより前の平らな部分)で着地して歩くと、着地のたびに土踏まずのアーチがスプリングの役割を果たして体重や衝撃を受け止め、その周囲やふくらはぎなどの筋肉が収縮します。1歩1歩その収縮を繰り返すことによって、地面近くまで降りていた血液がキュッキュッと身体の上の方に押し戻され、心臓の負担を緩和して、血流を良くしているのだと推測します。その結果、血液が身体に行き渡り、身体が温まり、免疫系などすべてが良好に作用して、健康が保たれているのではないでしょうか(shioは医学の素養はないので体験的な推測に過ぎませんが)。
友人の医師にこの話をしたら「論文書かなきゃ」と笑っていましたが、shioにとっては不整脈から解放されて、胸の痛みを感じずに快適な毎日を送っていることは非常に大きな変化です。たぶん、一日一食にしたことよりもビブラムファイブフィンガーズを日常的に履いていることが直接的に作用しているのだろうと上記のように個人的には推測していますから、今後もこの靴を履き続けます。普段着でも、スーツでも。
友人の結婚式に参列しました。撮影は依頼されていませんので、式場のカメラマンのお邪魔をしないように、写真は撮れる範囲のみ。その結果、式、披露宴、二次会で、計824枚撮影。いつものように連写は一切使っていません。1枚1枚丁寧にピントを合わせて撮影しています。
撮影枚数
ほとんどがEOS 6Dです。静音1枚撮影モードで静粛に撮影できます。ブレの原因となる振動もほとんど感じません。一方、DP1 Merrillはお料理の撮影にだけ使いました。
EOS 6Dで撮影した805枚の内訳は下記のとおりです。大変美しいお二人なのですが、残念ながらご希望により写真は非公開ですので、お料理の写真と、撮影データの集計値を公表いたします。
レンズ
805枚中675枚(83.8%)をシグマ「35mm F1.4 DG HSM」で撮影しています。このレンズされあれば、すべて撮れる、といっても過言でないくらい、素晴らしいレンズです。ピントの合った場所はにじみなく完璧な描写、それ以外はふんわりボケて柔らかい。
そして、ポートレイトレンズとも呼ばれる85mmには、シグマ「85mm F1.4 EX DG HSM」。その描写も感動的です。二人の世界がレリーフのように浮き上がって写し出されます。35mmと同様、写したい被写体はクッキリ、それ以外はふわっとボケて印象的。理想的な描写です。
絞り
下記のように、805枚中66.2%が絞り開放F1.4です。シグマのF1.4のレンズは、絞り開放で完璧な描写をする素晴らしいレンズなので、安心して絞り開放で撮影できます。
シャッタースピード
ISO感度
方向
徳島ラーメンが美味しいと聞き、「うだつ食堂」に行ってきました。
→ http://udatsu.betokyo.jp
「全部入り中華そば」(特大)1,000円に、無料の生卵とネギをトッピング(写真はトッピング前です)。
ほんのり甘くて美味しかった。
次回は餃子も食べてみます。
ChatWorkとco-meeting。どう違うのでしょうか、というご質問をいただきました。shioも使い始めたばかりですが、現在理解している範囲で書いてみましょう。
ChatWork→ http://www.chatwork.com/ja/
co-meeting→ http://www.co-meeting.com/ja/
どちらも共同作業を飛躍的に加速させます。
両者の画面は似ていますが、そのコンセプトは異なります。
簡単にいえば、ChatWorkは日常会話。co-meetingは会議。
まずChatWork。
一緒に仕事をしている人間関係、グループとか、部署、組織などのチームワークを加速します。会社や組織の全体で使う方が効用が大きい。組織を超えるグループで使うとさらに有益。従来の「電子メイル」を代替し、電子メイルの何倍ものスピード感でコミュニケイションできるツールがChatWorkです。
ChatWorkのサイトを開くと、「メールの時代は終わりました」と表示されます。そのとおり。メイルはインターネット黎明期からある古い古いメディアで、セキュリティーも低く、スパムなどの迷惑メイルも多い。もはや仕事の道具とはいえなくなっています。
その点、ChatWorkでのやり取りには他からのノイズは一切入らない。セキュリティーも万全。そして、隣の席に座っている人に話しかけるがごとく、チャットの相手やグループの仲間に話しかけられます。だから、話が速い。話が近い。仕事が加速する。
そして、会話の中から見えてくる「タスク」を登録できる。それぞれのタスクには担当者を割り当てられるから、お互いに「仕事を振る」ことができます。
一方のco-meetingは会議の仕組み。
このスライドを見るとよくわかります。
→ http://www.slideshare.net/comeeting/co-meetingmono-16558041
「会議/ディスカッションができる共有メモツール」とあります。
普通のミーティングのときに使うホワイトボードのように、co-meetingの画面に参加者がメモを書き、互いにコメントを加えていく。そこから議論が進む。そんな感じです。
co-meetingを使っているときの画面は、ものすごいスピード感です。各メンバーの発言が1文字1文字、リアルタイムで進んでいく。その様子はミーティングの現場そのもの。面白いほどの臨場感です。
画面の右側では議事録などの文書を共同作成できるのも素晴らしい。会議終了と同時に全員が納得する議事録ができている、ということも可能です。
使い方もずいぶんと異なります。ChatWorkは基本的にタイムラインに沿って、常に画面の最下部にあるコメント欄に書いていく。他人が書けば自動的にタイムラインがスクロールしますが、自分が書く位置は固定されています。
一方、co-meetingの画面は会議のホワイトボード、つまり「場」のイメージ。「場」に出された個々のメモにそれぞれコメントしていく感覚。だからメモが複数あると、書く位置が上に行ったり下に行ったりすることもある。でも簡単なキーボードショートカットを4つ覚えるだけで使えます。
基本的にSpaceを押していけば、未読の発言を読み進められます。そのうちに自分もコメントしたい発言があったら、EnterまたはShift+Enterを押して、その発言の下にコメントします。その繰り返し。簡単です。
チャットをしながらタスクも作れるのがChatWork。
ディスカッションしながら文書を作れるのがco-meeting。
それぞれうまく使っていこうと思います。作ってくださっている人々に感謝しながら。
ChatWorkのことを書いたら「co-meeting」をご紹介いただきました。文字を使ってミーティングするための仕組み。あちこちにいる複数の人で同時に、リアルタイムに、ミーティングできます。さっそく友人を誘って使ってみました。
co-meeting→ http://www.co-meeting.com/ja/
すごい、すごい、すごい、すごい!!!!
なんと、遠く離れた場所にいる友人が彼のMacに文字を書くと、shioの画面にも1文字ごとにだだだだだだと表示されます。誤入力も誤変換もその修正も、すべてそのままリアルタイムに表示される。そのリアリティーがすごい。
「この人たちと時間を共有している」という強い感覚を呼びます。まさに「リアルタイム」な「ミーティング」。それがWebを介して実現する。そのライブ感はすさまじい。
「未来」を感じました。近未来を描いた映画で描かれたコンピューター画面を見るような、そんな光景が目の前で展開する。自分が入力する(発言する)のと同時進行で、複数の友人たちも発言しているのが見える(聞こえる)。リアルです。
それを目の当たりにすると、会議が「動いている」と感じます。実際に集まって会議をしているときには当たり前なのであまり感じませんが、それが文字としてすごいスピードで1文字1文字増えていく様は、会議が「動いている」「進んでいる」という「現場」そのもの。寝ていられません(いや、寝ててもいいのですが)。
まさに「meeting」。実際に「meet」して(会って)話しているような感覚。すばらしい。
そのうえ、実際の会議だったら複数のメンバーが同時に発言するということはありませんが、co-meetingならそれが可能。つまり、実際の会議を超えているのです。
なんと、それが基本的に無料で使える。必要なのはブラウザだけだから、アプリのインストールも不要。すばらしい!!
感動しました。作ってくださった(作ってくださっている)みなさん( @yanotaka 他)に、感謝申し上げます。どうもありがとうございます。さらなる進化も楽しみです!!
iPhone/iPadアプリ「模範六法 2013」と「模範小六法 2013」が物書堂からリリースされました。
「模範六法 2013」→ http://www.monokakido.jp/iphone/moroku13.html
「模範小六法 2013」→ http://www.monokakido.jp/iphone/shoroku13.html
3月末日まで、期間限定のセール中です。「模範六法 2013」は通常4,800円のところ3,200円、「模範小六法 2013」は1,800円のところ1,200円。
即、「模範六法 2013」を買いました。ありがたいことに、2012年版を使っていると、その付箋を2013年版に移行できる。至れり尽くせりです。
物書堂さん、毎年素晴らしいアプリをどうもありがとうございます!!
3月1日に使い始めたChatWork。素晴らしいです。これ、仕事に導入すべき。
→ http://www.chatwork.com/ja/
「クラウド型ビジネスチャットツール」と銘打ち、「メールの時代は終わりました」と宣言する業務用チャットシステムです。でも、その素晴らしさはチャットだけにとどまらない。
まずはChatWorkを使い始めてからshioがやったことを、twitterのログで振り返ってみます。3月1日に使い始めて早々、親指シフト用に読み「すか」で「ChatWork」を単語登録。親指シフトだと「c」の位置は「す」、「w」の位置は「か」だから、親指シフトモードのまま「cw」と打てば「ChatWork」に変換できます。他にも多くの単語をこのように短縮登録しています。たとえば「けへ」で「Facebook」、「たふ」で「Evernote」など。
3月3日、いままでSafariのcommand+2(ブックマークバーの左から2つ目)をFacebookにしていましたが、ChatWorkに変更。もうキーボードショートカットでFacebookにアクセスすることはできません。案の定、Facebookへのアクセスが激減しました。癖でcommand+2を押しても、もはやFacebookは現れず、ChatWorkの「マイチャット」(後述)が表示されます。他人向けにしゃべるより自分宛にしゃべれ、と促されるのです。
そして、Mac/iPhone/iPadの「メッセージ」で2月2日から行ってきたプロジェクトの「会議」をChatWorkに移しました。まずそのメンバーで構成する「グループチャット」をChatWorkで作成し、「メッセージ」のログ(41,720字)をコピーして、日にちごとにChatWorkにペイストし、議論の続きを開始したのは既報のとおり→ http://shiology.com/shiology/2013/03/3033-130301-cha.html
3月5日、Google ChromeをChatWork専用にしました。最近、デフォルトのブラウザをChromeからSafariに戻した(→ http://shiology.com/shiology/2013/02/3020-130216-saf.html)ので、Chromeは使っていませんでした。
ChatWorkは仕事のコミュニケイションのインフラとして、パッと使えることが大切。ブラウザごとChatWorkにしてしまえば、何の作業をしているときでもcommand+tabで簡単にChatWorkに移動できます。また、Safariはいまだに日本語入力のバグがあるので、日本語をたくさん書くChatWorkにはChromeを使う方がベター。Chromeの「プレゼンテーションモード」だと、Macの画面を最大限に使えるのがいい。
そして使用開始5日目にして、ChatWorkを有償版「パーソナルプラン」にしました。無償でも十分に使えるシステムですが、あまりに素晴らしいのでお金を払います。月額380円です。 無料の「フリープラン」との違いは→ http://www.chatwork.com/ja/price/
ChatWorkを使えば使うほど検索機能が欲しくなりますので、月380円支払う価値があります。「ビジネスプラン」だと1人あたり月額99円〜で使うことができますが、大学の予算で導入するための遠大な(そして実現するか不明の)手続きを考えたら、自分でお金を払った方が速い。逆に、企業などの組織が導入するコストは極めて低い。100人で使っても月額9,800円です。安い!! これで社内メイルよりも遥かに効率的なコミュニケイションが実現します。
3月6日、ChatWorkのiPhone/iPadアプリがver.2.11にアップデイトされ、読み込みの遅延が解消されました。これでChatWorkを日常的なコミュニケイションのインフラにする障害はすべてなくなりました。すばらしい。
ではChatWorkの何が素晴らしいか。ChatWorkの機能は大きく分けて2つ。「マイチャット」と「グループチャット」です。
まずshio的には「マイチャット」が素晴らしい。自分宛のチャットです。twitterの「tweet」は「さえずり」という意味ですが「つぶやき」と訳されています。それが日本でのtwitter成功の原動力でもあったわけですが、本来「つぶやき」とは自分宛のもの。
仕事でもプライベイトでも、思いついたアイディアとか、備忘録的に書き留める「つぶやき相手」として、簡単に、そして端末や環境を問わず行える仕組みが必要です。shioの場合、紙媒体はもう何年もの間、コクヨ「測量野帳」(セ-Y3・スケッチブック)のみ。すべてを測量野帳に万年筆で書いています。
でもデジタルではなかなかひとつに定まらず、「つぶやき」のための仕組みを色々試して続けてきました。
ChatWorkの「マイチャット」なら、これらすべての問題が解決されます。
ベストです。
そして「グループチャット」がChatWorkの真骨頂。
10年来、日常的にいくつかのチャットシステムを使っていて、これを仕事でも使いたいなぁと考えていました。特にMac/iPhone/iPadの「メッセージ」は非常に使いやすい。でもそのアカウントってプライベイトなものだから、それを仕事にも使うことに抵抗がある人や組織が多い(shioは全くかまわないけど)。そもそもMac/iPhone/iPadでしか使えず、他の端末の人とのやり取りができない。Facebookのメッセージ機能も同様の問題がある。またSkypeのメッセージは、相手がオンラインになっている必要があるし、twitterのDMは140文字の制限がある。
ChatWorkは、これらすべての問題を解消してくれます。クラウドシステムだから、いつでも書いて、いつでも読める。誰がオンラインか、オフラインかは無関係。さらに、グループにあとから追加されたメンバーも、いままでのやりとりをすべて読めるから、すぐに状況にキャッチアップできる。
その他、上記「マイチャット」で書いたたくさんのメリットに加えて、複数の人でチャット(というか業務上の会話)をしながら会話の中で発生した「タスク」を、担当者を決めてToDoリストのように追加できます。「仕事を振る」ことが簡単にできるのです。
また、メーリングリストだと誰宛の発言かがわかりにくく、自分宛に発言があっても見逃してしまうことがありますが、ChatWorkなら相手を明示して発言することもできます。「引用」もわかりやすく表示されるので、だれのどの発言に対するコメントなのかも一目瞭然です。
ChatWork、素晴らしいです!!
池田修先生( @ikedaosamu )から「新版 教師になるということ」( 学陽書房・2013年2月発行)をご献本いただきました。どうもありがとうございました。
「恩送り」、「ラグビー」、いいですね。教員になろうかと考えている人が読んで考えるといいことが次々に書かれています。仮に教員になるとして、小学校、中学校、高校、いずれの教員になるのが自分に合っているかを選ぶヒントが書かれています。教員という仕事の楽しさと面白さと大変さが書かれています。
随所で「もし読者が教員だったら、この場合、どう対応するか」が問われ、「考えながら読み進める読書」を楽しめる工夫がなされている。それがこの本の面白さを増しています。
そして169ページの「自分の授業に対する評価は次のような基準を考えて行っていました」の内容がすばらしい。教員の仕事がいかに壮大か。私も教員としての自分の仕事を日々、このような視点から振り返りたいと思います。
なお、shioが「教育」をどのように考えているかは、MacPeopleの連載「知的生産のMac術」次号(3月29日発売の5月号)に掲載予定です(原稿は既に書きました)。→ http://macpeople.jp
3月3日、Evernoteの全ユーザーのパスワードが一斉にリセットされました。システムへの不正なアクセスが検知されてため、内容が盗まれる前の予防措置とのこと。Evernoteの対応、素晴らしい。
セキュリティ関連のお知らせ:Evernoteでのパスワード再設定のお願い→ http://blog.evernote.com/jp/2013/03/03/12428
全ユーザーが、パスワードの再設定を促されました。多くの人がEvernoteのWebサイトから再設定ができたようですが、shioのアカウントではWebからは何度やっても再設定できず、「パスワードを忘れたら」からパスワード再設定用のメイルをリクエストし、届いたメイルからアクセスして、ようやく再設定できました。
こういう措置を予防的に講じてくださるEvernote、信頼性も好感度もアップ。
ますます好きになりました!!
法学部の卒業生
3月2日、成蹊大学卒業10周年同窓会が開かれました。shioも参加。
たくさんの懐かしい顔とともに再会を喜び合う。ゼミの卒業生以外も、当時、shioが担当していた必修の「民法3」を履修した人々だから、全員、shioの講義を受けたことがあります。
GR DIGITAL 4のユーザー発見!!
それぞれ、さまざまな分野で活躍していて素晴らしい。市議会議員、弁護士、社会保険労務士、レストラン経営者、各業界のビジネスパースン……。
初めてDP1 Merrillでセルフタイマーを使って撮影。
14:00〜16:30のパーティーの後、10名が研究室に集まっておしゃべり。さらに19:45からはゴブランに場所を移し、一部メンバーが入れ替わって23:00の閉店までおしゃべり。楽しかった〜〜!!
shioが撮影。
研究室では、アーユルチェアーが大人気。
「アーユルチェアー」→ http://www.ayur-chair.com
そしてshioが履いているビブラムファイブフィンガーズに興味津々。
「ビブラムファイブフィンガーズ」→ http://www.barefootinc.jp
さらにリコー「GR DIGITAL 4」の話になり、今度みんなでGR講座をやろうということに。GR DIGITAL 4はいま底値近辺なので、買い時です^^
「GR DIGITAL 4」→ http://www.ricoh.co.jp/dc/gr/digital4/
そしてシグマ「DP1 Merrill」「DP2 Merrill」「DP3 Merrill」。至高のカメラ。
「DP1 Merrill」→ http://www.sigma-photo.co.jp/camera/dp1_merrill/
「DP2 Merrill」→ http://www.sigma-photo.co.jp/camera/dp2_merrill/
「DP3 Merrill」→ http://www.sigma-photo.co.jp/camera/dp3_merrill/
Canon EOS 5D Mark II + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM で1人ずつポートレイトを撮影した後、みんなでモニターを見ているところ。
お互い、10年の時間を飛び越えて語り合いました。教員という仕事に就いて本当によかったと感じるひとときでした。みんな、どうもありがとうございました。また語りましょう!!
宴の後。
3月1日、「ChatWork」からメイルが届きました。サービス開始から2周年を迎えたとのこと。おめでとうございます!!
→ http://www.chatwork.com/ja/
昨年、アカウントを作ったまま、未使用でした。今回、アクセスしてみると、なんかいい感じ。早速使ってみることにしました。
まず素晴らしいのは「マイチャット」機能。自分宛のチャットです。これ、最高。
そしてチャット(ルーム)をひとつ作成し、メンバーを招待。そこに、2月2日に始まったあるプロジェクトで行っているiMessage(Mac/iPhone/iPadのメッセージ機能)のチャットのログ、41,720字を読み込み、続きを開始しました。
想像以上に素晴らしい!! 共同作業がどんどん進みます。
よし。2013年度のゼミや講義は、ChatWorkを使います!!
下の写真は本日の研究室のデスク^^
MacPeople4月号が発売されました。
shioの連載は108〜109ページ「対話で進むライブ・プレゼン」。iPadとNote Anytimeを使ったプレゼン手法を解説しています。
Note Anytimeはこちら→ https://product.metamoji.com/ja/anytime/
「KeyRemap4MacBook」(29ページ)と「Tree」(31ページ)についても書いています。どうぞご覧くださいませ。
KeyRemap4MacBook→ http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/index.html.ja
Tree→ http://www.topoftree.jp/tree/
吉祥寺の「楽々」で「ラブメン」が平日にも食べられるようになりました。この「ラブメン」、楽々のオーナーが成蹊大学の学生の頃、好きで通っていた成蹊大学前の「ラーメン二郎」の看板が、当時、ビニールテープで「ラブメン二郎」にいたずらされた、という故事にあやかって名付けたそうです。昔の「ラーメン二郎」の味を楽しめるかも!?
先日のiPad miniに引き続き、iPhone5でもFacebookアプリを削除しました。
「3012-130208 iPad miniを「発信仕様」に変更」→ http://shiology.com/shiology/2013/02/3012-130208-ipa.html
FacebookはSafariで見ればいいので、アプリは必要なし。
もしどうしてもアプリの機能が必要なときはその都度入れて、終わったら削除。
以前からtwitterはタイムラインをまったく見ていない。投稿専用です。Facebookも同じようにしたいと思っていました。何かを投稿しようと思ってiPhone5でFacebookアプリを開くと、タイムラインが目に入って、ついつい見てしまう。それをやめたいと思っていました。だからアプリ削除。
Facebookへの投稿は、Macの通知センターで可能だし、iPhone/iPadからもiOSで直接可能。PathでもOK。アプリがなくても投稿に支障はありません。
Facebookアプリがなくなってすっきり^^
この記事の写真は、成蹊大学前の絶品イタリアン「イル・ラメリーノ」のランチ(2,500円)。美味!!
大学近くのカレー屋さん「ムンタージ」。
最近、大学院生が毎日のように通っているので、興味津々。ぜひ行ってみたい。彼を誘って、ランチに行ってきました。
確かにとても美味しい。カレーもさることながら、サフランライスもモッチリしていて美味しい。
また行きます!!
下の写真はぶぶかの酸辣湯麺。
最近shioのマイブームは、ソックスも靴も立ったまま履くこと。
両足で立った状態から、片足をスッと持ち上げ、五本指ソックスにきれいに指を収めて履きます。反対の足も同じ。
また靴も同様に片足ずつ立ち、「ビブラムファイブフィンガーズ」(五本指靴)に足を収め、紐を結びます。
途中で地面に足をつくことはまずありませんし、立っている足が動いてしまうこともない。ピタッと立ったまま、一切フラフラせずに両足とも履き終わると、いい気分^^
ビブラムファイブフィンガーズを履くようになるまでは、こんなことをしてみようとさえ思いませんでした。でも、この靴を履くようになったら、興味を持った人々に脱いで靴を見せる必要から、椅子のない場所で靴の脱ぎ履きをする機会が非常に多くなりました。やってみたら、難なくできました。以来、毎日、この方法で脱ぎ履きしています。
「DP3 Merrill」など、シグマのカメラで撮影した写真をshioがどのようなワークフローで扱っているのか教えてほしいというお問い合わせをいただくので、まとめておきます。
以上が、shioのワークフローです。
Aperture3のプロジェクトは、カメラの機種ごとに作成しています。さらに、それらのプロジェクトをカメラメーカーごとのフォルダに入れています。
複数のカメラを使って撮影した一日のイベントなどは、日付を指定した「スマートアルバム」を作って、機種横断的に時系列で見ます。その際、きちんと時系列に並ぶよう、カメラの日時は撮影前に正しくセットしておくことが大切です。
監修に関わらせていただいている教育テレビ「テストの花道」の再放送を土曜日に観ていました。「英語は後ろから戻って読むのではない。前から読むのだ。」という内容。そうそう、企画会議のときにshioが主張したことと同じ。
さらに観ていたら、なんと英語を前から順に日本語に置き換えている。え〜〜〜?!
英語は英語のまま読むのです。日本語に置き換えるなどナンセンス。。。
残念な気分になって、その場でテレビを消しました。
それをツイートしたらアラサー女性からご質問。「英語を英語のまま理解できるようになりたいです。まだ間に合いますか? でももう頭がついていきません。」
間に合います。外国語の習得には「頭」は必要ありません。「耳」と「口」だけです。それなのに日本の英語教育は「頭」で英語を習得させようとします。だからできるようにならない。「耳」で聞いて聞いたままを(頭は使わずに)「口」でマネする、その繰り返しを2年間毎日行えば、話せるようになります。中学1年でまったく普通に学校英語を習い始めたshioが英語をしゃべれるのは、それをしたからです。
赤ちゃんと同じです。どの国の子も2歳でしゃべれるようになります。算数も理科も理解できる前に、つまり「頭」を使う前に、言語は習得するのです。「頭」は不要。むしろ、理解しようとする知性、すなわち「頭」が言語習得の邪魔をしているのです。
楽器も同じ。楽器で日常会話ができるようになるまでは楽譜は見ない。音を聞いて音をマネする。これがshioにとって本来の楽器習得方法。shioはヴァイオリンをその方法で弾けるようになりましたし、盲目のピアニスト辻井伸行さんがピアノを習得したのもその方法です。「耳コピ」というやつです。
日本人は、音ではなくて書かれたものに固執する。でも言語も音楽も本来「音」です。それを忘れると困ることになります。文字がないとしゃべれない。楽譜がないと弾けない。
でも普段、日本語をしゃべるとき、台本はいらないでしょう。他言語も同じ。音楽も楽譜なし。カラオケで楽譜は見ないでしょう。
shioの講義はレジュメなし。音としての言語で伝えたいから。
shioの演奏は楽譜なし。音で語るから。
さて、冒頭の質問をくださった女性とはその後、外国語習得方法について5,000字以上やりとりしました。彼女はすでに、shioが伝えた方法で訓練を始めています。それは置いておくとして、番組では日本語に置き換えずにどうすればよかったか。
絵で見せればよかったのです。絵、または映像で。テレビだからこそ、それができたはず。もったいない。あるいは、自分たちでその動作をジェスチャーで(日本語を使わずに、英語は口にしながら)やってみるのがいい。
日本語という別の言語を介さずに、言語が概念に直結する回路を脳内に作っていく作業が、他言語習得の近道。だから、絵、映像、そしてジェスチャーです。日本語に置き換えて読んでいる限り、英語はできるようになりません。
英語は英語のまま読む、聞く、話す、書くのです。