3005-130201 CP+のシグマブースでトークショー(1日目)
「CP+」のシグマブースでトークショー「塩澤流 DP&SPP 使いこなし術」の1日目。 → http://www.sigma-photo.co.jp/new/new_topic.php?id=474
「ひらくPCバッグ」に入れて持参したものリスト。
- MacBook Pro Retina 15 inch
- iPad mini
- SIGMA DP1 Merrill
- SIGMA DP2 Merrill
- SIGMA DP3 Merrill(ベータ機)
トークショーの冒頭で、「SIGMA SD1 フォトギャラリー」に使っているshioのポートレイトをどのように撮影したかを説明しました。
→ http://www.sigma-photo.co.jp/sd1-photo-gallery/
これは、そこに写っているカメラ「SIGMA SD1」で鏡に映る自分を撮影したセルフポートレイトです。ライブビュー機能のないSD1でこれを撮るのには、かなりの工夫が必要でした。ピントをきっちりあわせたまま、顔を出して、フレイミングして……といった作業をファインダーもモニターもなしで行う工夫がすんごく楽しかった。
そして、DP2 Merrill→DP1 Merrill→DP3 Merrillの順にshioが撮影した写真をご覧に入れながら、Merrill3兄弟のすさまじい画質と驚異的な描写力について語りました。
なかでも2月22日発売予定の「DP3 Merrill」は面白い。換算75mm、すなわち50mm前後の標準レンズより少し望遠寄りな画角です。ただしこの「望遠」という呼び方は誤解の元。確かに遠くのものが大きく写るのですが、本質はそこではない。写る範囲が狭いのです。shioは「広角」レンズに対して「狭角」レンズと呼んでいます。ズームレンズでズームアップした状態と同じです。手前の被写体と奥の被写体(あるいは背景)との関係を意識して撮影するのが面白い画角、それが「狭角レンズ」です。
そんな狭角レンズの面白さを、最高の画質で堪能できるのがDP3 Merrill 。マクロも楽しいしポートレイトにも好適。発売が待ち遠しいです。
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