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2012.02.23

2650-120213 DP1 MerrillとDP2 Merrillは「真打ちカメラ」かもしれない

SDIM0044
シグマDP2x

シグマから発表された「DP1 Merrill」と「DP2 Merrill」。
http://www.sigma-dp.com/DP-Merrill/jp/

これはshio的に「真打ちカメラ」かもしれない。
shioが求めているカメラの理想型にもっとも近いかもしれない。

shioにとってカメラのセグメントは3つ。
(1) 真打ちカメラ
(2) 常用カメラ
(3) 業務用カメラ

頂点が3つ。
トライアングルです。

(1) ──画質が最高品位で、ボディが適度に小さく信頼性が高くて、シャッターを切ったときの振動がほぼゼロで、世界中をこれで写したいと感じる、究極のカメラ。
(2) ──スーツやジーンズのポケットに収まるボディサイズでありながら画質が抜きん出ていて、撮影領域が無限に広く、どこに行くにもこれ1台さえあればすべて撮れると思える、常時身につけるカメラ。
(3) ──どんなに暗くても、新郎新婦のまばたきを観察して目の開いている写真を確実に撮り続け、絶対に失敗があってはならない結婚式撮影の仕事で安心して使える業務用カメラ。

SDIM0042
シグマDP2x

フィルムの時代、shioにとって、それぞれに該当するカメラは以下の通りでした。
(1) マミヤ7(コニカHexarとライカM6が次点)
(2) リコー GR1s
(3) キヤノンEOS1n(ニコンFM2が次点)

一方、デジタルではこんな感じ。
(1) 2001年にカメラをフルデジタルに移行して以来、このカテゴリーに該当するカメラはいまだに存在しません。現在、一番近いのはリコーGXR。画質的にはダントツでシグマSD1。
(2) リコーGR DIGITAL 4(初代GR DIGITAL以降のすべてのGR DIGITALシリーズ)
(3) キヤノンEOS 5D Mark II

この(1)に該当するかもしれないカメラ、それがシグマ「DP1 Merrill」と「DP2 Merrill」。
現時点では、カタログのスペックから想像することしかできないけれど、まちがいなく画質もレンズもピカイチのはず。
ホンモノの「カラー写真」をマジで撮りたいなら、これでしょ。

SDIM0046

シグマDP2x

そしてボディサイズが意外と小さい。
DP1 Merrill──121.5×66.7×64.3mm。340g。
DP2 Merrill──121.5×66.7×59.2mm。330g。
(幅×高さ×奥行き)

マミヤ7の稠密な画質と使い勝手がこのサイズで実現するなんて夢のよう。
2つ持って歩いても、一眼レフ1台(+レンズ)よりず〜っとコンパクト。

この小さいボディにして、一眼レフの「SD1 Merrill」と同じAPS-Cサイズの4600万画素のセンサーを搭載。
光の三原色をすべて取得できる「Foveon X3 ダイレクトイメージセンサー」、つまりホンモノの「フルカラー」センサー。

とうとう、「真打ちカメラ」の登場かもしれない。
期待max!!

SDIM0047
シグマDP2x

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