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2012.01.31

2633-120127 ローマ字入力は2歩で1段

SDIM3661
シグマSD1+50mm F1.4 EX DG HSM

2011年4月1日に始めた「親指シフト」、快調です。
(「親指シフト」とは、キーボードの「かな入力」の一種で、「親指シフト(NICOLA配列)」の略です)
もう絶対に「ローマ字入力」に戻ることはないでしょう。

先日、妻のMacを使う機会があって久しぶりにローマ字入力しましたが、モドカシイのなんのって。
だって、キーを2打鍵して1文字しか入力されないのです。
無駄すぎ。
よくも23年間も、自分はこんな無駄な日本語入力方法を続けていたもんだとあきれます。

SDIM3655
シグマSD1+50mm F1.4 EX DG HSM

「ローマ字入力」って、いわば幼児の階段の昇り方のよう。
階段を1段ごとに2歩使い、左右両足を同じ段に揃えてから次の1段に足を踏み出す、あの昇り方。
2歩で1段。
日本中の大人が駅などの階段をそうやって2歩で1段ずつ昇っている状況を想像してください。

なかには驚くほど高速でそのステップを踏んでいる人もいる。
トレイニングなら別として、ものすごく滑稽。
ものすごい無駄。
脚は猛烈に動かしているのに、なかなか前に進まない。
想像するだに笑っちゃいます^^


日本中の人々がローマ字入力しているってのは、そんな滑稽なことなんです。
日本語ワープロの出現とともにキーボードで日本語を入力するようになってから約30年。
その間に、ローマ字入力が一般化してしまいました。

SDIM3660

シグマSD1+50mm F1.4 EX DG HSM

そろそろ大人のステップ、踏みましょう。
階段を1段ごとに1歩ずつ昇るがごとく、1打鍵ごとに1文字入力しましょう。
つまり「かな入力」しましょうってこと。
「かな入力」なら、1打鍵で1文字ずつ入力できます。

「JISかな入力」でもいいしい、「親指シフト(NICOLA配列)」でもいい。
「JISかな入力」なら、どのコンピューターでもすぐに始められます。
でもどうせ始めるなら、「JISかな入力」よりもっと効率のいい、「親指シフト(NICOLA配列)」を。
「親指シフト」ならキーボードの下から3段目までのキーしか使わないから、覚えるキーが少ないし、実際にタイピングする際も指の動きが少なくてすむ(「JISかな入力」は下から上まで4段すべて使います)。
「親指シフト」なら濁音、半濁音、拗音まで、すべて1打鍵で打てる(「JISかな入力」では濁音と半濁音は2打鍵必要です)。

1歩で1段ずつ階段を昇るように、日本語入力も1打鍵でかな1文字。
大人のタイピングです^^

SDIM3682
シグマSD1+24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

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