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2011.07.31

2453-110730 MacPeople 9月号発売

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

MacPeople 9月号が発売されました。
shioの連載「一語一絵」は156ページ。
@drikin 作「DPad HTML Editor」について書きました。
写真はSD1で撮影したものです。

さらに今回は、shioが撮影したSteve Jobs氏の写真も75ページに掲載されています。
(63ページにクレジットが入っています)

どうぞご覧くださいませ。

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

2452-110729 Safari5.1からEvernoteへのクリッピング

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

Safari5.1でEvernoteのWebクリッピング機能が使えなくなってしまいました。
でもクリッピングしたい部分を範囲指定し、control+shift+command+VでEvernoteにペイストできます。

新聞記事などの場合はSafariの「リーダー」機能で記事本文だけを表示し、command+Aで全体を選択したあとにcommand+Cでコピーし、同様にcontrol+shift+command+VでEvernoteにペイストできます。

実はこの方が、EvernoteのWebクリッピング機能を使うよりも、無用な広告などが含まれず、Evernoteの容量節約にもなります。

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

2451-110728 Don't Peel, Think!!


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SIGMA DP2x

Number 783号に「Don't Feel, Think!」という本田圭佑さんのフレイズが掲載されています。

思考せよ、思考せよ、思考せよ。
「空気を読む(=feel)」なんて甘い。
自分の頭で考えるのだ。

その思考力を涵養する場のひとつが学校。
中でももっとも抽象度の高い思考力を養うのが大学の使命。

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

なのに・・・。
ロースクールの大学院生、とくに司法試験予備校に通っていた経験のある人たちは、自分で考えるのではなく、書物の言説を丸写ししようとする。

なぜ?
それって単なる「盗用」ですよ。「剽窃」ですよ。

本気で「法律家」になりたいんだったら、その「盗用癖」から早く足を洗った方がいい。

ロースクール制度ができた理由ひとつは、「既存の言説の丸暗記、丸写し」から脱却して自ら思考し自分のことばで法を語る訓練を進めるところにある。なのにロースクールに来てまで「丸写し」=「コピペ」=「盗用」を繰り返していたのでは、全く意味がない。

司法試験の合格者数が増えないことに対する不満の声を耳にしますが、合格者が増えなくても当たり前でしょう。
「盗用癖」のある人は合格させられませんから。
自分のことばで「法」と「人」を論じられる者だけが受かるべき試験ですから。

SDIM1415
SIGMA DP2x

Don't Peel, Think!
他人の言説の表層を剥ぎ取っても、心までは奪えない。

Don't Steal, Think!
盗用はやめて、自分で思考し、自分のことばで語ろうよ。

いつもshioが言っているとおり、法律において「信じられるのは自分と条文」だけ。
条文から思考するのです。
条文から論理構成するのです。
それを自分のことばで語るのです。
その訓練をするのが、ロースクールです。

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

2011.07.30

2450-110727 「両方ともファイルを残す」オプション


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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

Lionでファイルのコピーもちょっと改良されました。
フォルダにファイルをドラッグ&ドロップしたとき、既存の書類の中に同じファイル名のものがある場合、従来の「置き換え」と「キャンセル」の他に「両
方ともファイルを残す」というオプションが追加されたのです。これを選ぶと、既存のファイルを存置したまま、ドラッグ&ドロップしたファイルの方のファイル名が変更されてコピーできます。

依然として、ひとつのフォルダの中に同一名称のファイルは複数存在できない、というルールは維持されていますが、一歩前進。
ちなみにApertureは、同一名称の写真がひとつのライブラリーに複数存在できますので、将来はFinderでもそうなるかもしれません。

前回書いた「3本指ドラッグ」に補足。
ファイルや書類(いわゆるウィンドウ)の移動(ドラッグ)だけでなく、例えばKeynoteのオブジェクトなんかも移動できます。
ホント、便利!!

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

2449-110726 3本指ドラッグがすばらしい!!

SDIM1693
SIGMA DP2x

Lionからトラックパッドで可能になった「3本指ドラッグ」。

デスクトップのファイルとか書類等を移動させるときに必要な「ドラッグ」が、トラックパッドに置いた3本の指の移動でできます。

システム環境設定の「トラックパッド」で「ポイントとクリック」ペインの「3本指のドラッグ」にチェックを入れればOK。

以前は「1.5クリック」が必要でした。
これを初心者に教えるのが一苦労。器用な人でないと、最初なかなかうまくドラッグできない。

3本指ドラッグは簡単。
こうしてインターフェイスが人に優しくなっていくのがうれしいです。

SDIM1694
SIGMA DP2x

2448-110725 スマートメールボックスをツールバーに登録

R0326765
RICOH GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

LionのMail。
いろいろ便利になってます。

スマートメールボックスをツールバーに登録できるのもそのひとつ。
スマートメールボックスを持って、optionを押しながらツールバーにドラッグするだけ。

shioが作って使っているスマートメールボックスは、「New」「new」「今日」「recent」の4つ。
詳しくはこちら(下記のエントリーに出てくる「flag」はLionのMailには最初から「フラグ付き」として用意されています)。

「848-070301 メールをスローライフ化」→http://shiology.com/shiology/2007/03/848070301_08bf.html

R0326763
RICOH GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

2011.07.29

2447-110724 Lionのスクロール


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RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

トラックパッドやマジックマウスで指を動かす方向と画面のスクロール方向が、Lionから変わりました。

システム環境設定の「トラックパッド」で、「スクロールの方向:ナチュラル(指を動かす方向にコンテンツが移動)」にチェックが入っています。
もちろん、このチェックを外せば、従来同様、指と逆方向にスクロールするようになります。

さてどうするか。

shioはチェックを入れたままの状態で使うことにしました。
それがアップルの考え方なのですから、Macを使い続ける以上、いつかの時点でMacに合わせる日が来るはず。であるならば早い方がいい。

最初、違和感がありましたが、iPadやiPhoneと同じ気持ちになったら違和感も払拭。
3日ほどで間違えなくなりました。

考えてみれば、本当にこの方が「ナチュラル」^^

SDIM2325
SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

2011.07.28

2446-110723 シグマDP1xとDP2xのファームウェアアップデイト!!

SDIM1733
SIGMA DP2x

シグマDP1xとDP2xのファームウェアがアップデイトされました。
RAW+JPEGができるようになったのがありがたい!!

そのうえ、フォーカスエリアを小さくできるようになった!!
これ、以前から望んでいたこと。
すばらしい!!

SDIM1739
SIGMA DP2x

SIGMA DP1x Ver. 1.02
http://www.sigma-dp.com/DP1x/jp/firmware.html
・キャプチャー優先モードを搭載しました
・RAW+JPEGモードを搭載しました
・AF速度の高速化を図りました
・フォーカスフレームに関する機能を強化しました
・液晶モニタに表示される画像の品質を向上させました
・AF合焦時の拡大表示機能の追加をしました
・フォーカスモードの切り替え順序変更し、DP2xとの統一を図りました
・ある条件下でノイズが発生する不具合を修正しました

SIGMA DP2x Ver. 1.01
http://www.sigma-dp.com/DP2x/jp/firmware.html
・RAW+JPEGモードを搭載しました
・フォーカスフレームに関する機能を強化しました
・ある条件下でノイズが発生する不具合を修正しました

SDIM1743
SIGMA DP2x

2445-110722 BlackRapid!!


R0326770
RICOH GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

革新的なストラップ「BlackRapid」。
http://jp.blackrapid.com/

shioはいままで「RS-W1B」と「RS-4」を買いましたが、あまりにも使いやすいので、もう他のストラップはすべてカメラから外してしまいました。
現時点で究極のストラップです。
勝手に「ブラピ」と略して愛用しております^^

本日、シアトルの本社からPR担当者がいらっしゃって、サンプルをいただきました!!
研究室にありますので、実物を見たい人はどうぞ。

徐々に使って使い心地をレポートします^^

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RS-7」パッドの素材や微妙なカーブなどいろいろと改良されている。

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RS-Sport2」しっかりと肩に固定するタイプ。

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RS DR-2」2台のカメラを左右に!!

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SNAPR-35」コンパクトカメラのケース兼ストラップ

2444-110721 Lion、始動!!

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RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

とうとう来ました、「OS X Lion」。
MacのOS、新世代です。

http://www.apple.com/jp/macosx/

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RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

Macの画面左上、アップルメニューにある「Mac App Store」から2,600円で買い、そのままネットワーク経由でダウンロードし、インストールできます。
簡単。
もうOSのアップグレイドのためにディスクの入ったパッケイジをお店で購入する必要のない時代です。
すばらしい!!

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RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

そのうえ、2,600円支払って一度買ったら、自分のMac何台に入れても課金されない。
ソフトウェアはこうあるべき。

shioが日常的に使っている3台のMac、MacBook Pro 15インチ、MacBook Air 13インチ、MacBook Air 11インチ、すべて一挙にLionにアップグレイドしました。

快適!!

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RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

2443-110720 東京駅

R0326554
RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

東京駅。
窓越し撮影。

鉄道好きにはたまらない光景だそうです^^

R0326557
RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

2442-110719 リーガルリサーチの成果

R8506551
RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

ロースクールで担当している「リーガルリサーチ」。
「リーガル・リサーチ」=「法の探求」です。
4月から全15回。
法律・条文をどう読み解くかを主眼に進めてきました。

受講した院生たちから沢山の感想をいただいています。
そのひとつはこんな感じ。
「この本を読めとか、あの判例を見よとか、知識をインプットする方法を教えてくれる講義は枚挙にいとまがない。しかし、「リーガル・リサーチ」こそは知識をアウトプットする方法を教えてくれる数少ない講義であり、その講義全編がアウトプット・メソッドと言って過言ではない。」

R8506554
RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

すなわち、いかに書くか、いかに言語化するか、いかに表現するかを訓練してきました。
Facebookの利用もその手段のひとつ。

4月に想像したよりはるかにFacebookが機能しました。
講義の時間、院生たちからの意見が終始活発に出されるのは当然として、それにもまして講義以外の時間に、Facebook上での議論が活発に行われ続けました。
週1回90分の講義より残りの7日間で議論が進捗したといっても過言ではない。
あるいは4月5日に始まってから7月の最終週まで、院生たちはず〜っと議論をし続けていて、毎週の講義はそれに油を注ぐ役割。

Facebookの威力、想像以上です。
前年度までのクラスではメーリングリストを使っていましたが、コミュニケイションの深度は雲泥の差です。

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RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

当然、院生たちのITスキルも格段に向上しました。
多くが社会人の27人が履修するクラスで、4月にMacユーザーはたった1人。それがいまでは10人近い。新型MacBookAirの発売を待っている人もいますから、潜在的にはもっと多い。
iPhone4やiPad2も、何人も買いました。
MacBookAirを買って使い始めて、あまりにもいいので職場もiMacに替えてしまったという人もいます。

実際、Facebookで発言頻度が高いのは圧倒的にMacユーザーです。
そしてFacebookはほんの入り口にすぎず、Macを手にした院生たちは、Evernote、Dropbox、アウトライン・プロセッサー、ScanSnapといった、学究生活に必須のツールも、どんどん使いこなせるようになっていきます。講義に関係する判例等にリンクを張ったり、デジタルに引用したり。その過程で、本来の「リーガル・リサーチ=法の探求」に付随する法的二次情報へのアクセススキルも上がっていきます。

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RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

すばらしい!!
彼らの成長を心から応援しております。

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RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

2011.07.24

2441-110718 GXRのファイル番号が飛んでしまった場合の対処

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RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

GR DIGITAL 3GXRCX5といったリコーのカメラでファイル番号を連続に設定していると、いつのまにか番号が飛んでしまうことがあります。いつの間にかといっても何もせずに飛ぶはずはなく、他のカメラで使っていたSDカードに替えたり、ファイル番号の設定を変更したりしたときに生ずる現象のようです。

これを元に戻す方法。

(1) 「カード連続NO.」をいったんOFFにする。
(2) 1枚撮影したあと、SDカードを抜き、Macに挿す。
(3) Macでファイル名を変更し、SDカードをカメラに戻す。
(4) 「カード連続NO.」をONにして撮影。

これで、変更したファイル名からの連番になると思います(いつも適当にやっているのでいまいち確信がないですが)。

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RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

ちなみにshioは、各カメラのファイル番号に法則を持たせています。

GR DIGITAL:R1000001〜
GR DIGITAL 2:R2000001〜
GR DIGITAL 3:R3000001〜

GX100:R0100001〜
GX200:R0200001〜
GXR:R0300001〜

CX1:R0010001〜
CX2:R0020001〜
CX3:R0030001〜
CX4:R0040001〜
CX5:R0050001〜

R8506547
RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

2011.07.23

2440-110717 Aperture3で複数の写真に同じ調整を適用する方法

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SIGMA SD1 + 50mm F1.4 EX DG HSM

twitterで質問をいただきました。
「Aperture3で複数の写真に同じ調整を適用するにはどうしたらいいのですか。」

簡単。
調整した写真を1枚選んでshift+command+C、その調整を適用したい複数の写真を選択してshift+command+V。

「リフトとスタンプ」という機能です^^

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SIGMA SD1 + 50mm F1.4 EX DG HSM

2439-110716 親指シフト用の同時打鍵認識を短く設定

R8506422
RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

親指シフトに慣れてきて、打鍵スピードが上がってくるにつれ、いままでなかった誤打鍵が発生するようになってきました。
たとえば「さま」と打つと「ざつ」と入力されてしまう。
この場合「ま」と同時に打つべき右シフトのタイミングが一瞬早いため、「さ」と同時に打鍵したと認識されたのではないかと推測します。

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RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

そこでとりあえず、Macで親指シフトするためにインストールしている「KeyRemap4MacBook」の設定をちょっと変更。
http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/index.html.ja

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RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

環境設定を開き、「Key Repeat」の「[Simultaneous Key Presses] Delay Threshold」を50ミリ秒からミリ30秒に。

どうやら改善した様子。

いずれにしても「同時打鍵」すべきシフトキーは、しっかり文字キーと「同時に」打鍵することが大切のようです。

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RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

2438-110715 民法4とゼミ

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iPhone4

1・2限:民法4
・連帯債務
・不真正連帯債務
・保証債務
・連帯保証債務

4・5限:shioゼミ
・賭博金債権の債権譲渡

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iPhone4

2437-110714 Zyncroをゼミで使ってみたい

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SIGMA SD1 + 50mm F1.4 EX DG HSM

Zyncroのセミナーへ。
http://www.zyncro.jp/

いまやコミュニケイションに不可欠となったtwitter、Facebook、Dropboxを、会社とか学校といったクローズドなコミュニティーで使いたい。そういうニーズにフォーカスしたサービスがZyncroです。

以前、アカウントは作りましたが、無償試用できるのが5アカウントなので、ゼミの人数には遠く及ばず、使っていません。
無償試用のアカウントが20名くらいになってくれれば試せるのですが、現状、試しようもないのが残念です。
ゼミで使えるようになってくれるといいなぁ^^

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SIGMA SD1 + 50mm F1.4 EX DG HSM

2436-110713 池田真朗先生ご講演「債権法改正の問題点」


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RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

池田真朗先生のご講演「債権法改正の問題点」を聴きにいってきました。
「問題点」が構造的な「大問題」であることがよくわかりました。

民法は「たみ」の法。
私法関係の基本法であり、原則規範です。
たとえどんな改正をするとしても、民法の本質的役割は貫徹すべきです。

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RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

2435-110712 shio流「とれるカメラバッグ」は「縦掛け」


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SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

最近、人と会うと、
「これが例のカメラバッグですか!!」
「はい、「とれるカメラバッグ」です^^」
という会話が多い。

「とれるカメラバッグ」のサイト(http://superclassic.jp/?pid=31040793)を見ると、いわゆる「斜め掛け」で使う写真ばかりが掲載されていますが、shioはほとんど斜め掛けをしていません。

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SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

shio流「とれるカメラバッグ」の持ち方は下記のとおり。

・徒歩のとき
ストラップを短くして、片方の肩に、バッグ部分を背中側にして、縦に掛けています。「縦掛け」です。ストラップに角度が付いているため、フィット感抜群。落ちません。日常、ほとんど毎日、この持ち方で使っています。背中も暑くならず、快適です。

・自転車に乗るとき
a) 肩から斜め掛けして、バッグ部分をおなか側に。
b) 腰に巻いてヒップバッグに。
のどちらか。

というわけで、ほとんど「縦掛け」で使っております^^

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SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

2434-110711 HHKB Professional JPをデュアルキーボードで

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SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

HHKB Professional JP Type-Sを購入したので、それまで別々に使っていた2台のHHKB Professional JPを2台ともMacBook Proに接続し、「デュアル・キーボード」として使い始めました。

超快適!!


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iPhone4

デュアル・キーボードについてはこちら。
「2336-110404 思いがけずデュアルキーボード完成!!」→http://shiology.com/shiology/2011/04/2236-110404-90c.html

2台のキーボードを右手用と左手用として使います。
両手を肩幅に開いてタイピングすることになるので、肩が凝らず、背中や首にも負担がかからず、ラクチンなのです。
自然と姿勢がよくなります。

「KeyRemap4MacBook」をインストールすると、ShiftやCommandキーなどの機能キーが、左右のキーボードをまたいで機能するので、完璧です。
「KeyRemap4MacBook」→http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/index.html.ja

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SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

いままで左手用にHHKB Professional 2、右手用にHHKB Professional JPを使っていましたが、両者の打鍵感が微妙に異なることに違和感がありました。とくに親指シフトで頻繁に使うスペースキーの感触が違う。

ようやく左右同じキーボードになり、理想的です。
実は2台のHHKB Professional JPの他に、依然としてHHKB Professional 2も接続しています。Aperture3を扱うにはやはりUS配列の方が効率的だからです。

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iPhone4

またポインティング・デバイスとしては、アップルのMagic MouseMagic Trackpadをワイヤレスで接続しています。Magic Mouseが左手用、Magic Trackpad右手用です。

両者のいいとこ取りして使います^^

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2011.07.19

2433-110710 寄れるが価値

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SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

レンズの最短撮影距離は短い方がいい。
被写体にぐぐっと近づけるので、絵作りの自由度が高まるから。

「レンズはどれを買ったらいいですか?」という質問を受けます。
答えは簡単。
「寄れるレンズ」、つまり最短撮影距離が短いレンズ、です。
そしてできれば明るい(F値が小さい)方がいい。

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シグマの50mmレンズ(SD1では75mm相当)の最短撮影距離はこんな感じ。
50mm F1.4 EX DG HSMは45cm。
17-50mm F2.8 EX DC OS HSMは28cm。
MACRO 50mm F2.8 EX DGは18.8cm。

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SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

この数値、一眼レフの場合、ボディーの中にあるセンサー表面(あるいはフィルム面)から被写体までの距離です。
従って、実際に使うときのレンズから被写体までの距離は、上記の数値よりはるかに短くなります。

ちなみにコンパクトカメラの場合は、レンズの先端から被写体までの距離。

SDIM1827
SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

シグマのレンズには「寄れる」レンズが多い。
shioのSD1の「原則レンズ」も、最短撮影距離18cmの24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROなのです。レンズが被写体に触れんばかりに近寄ることができます。
「2415-110622 SD1のshio的「原則レンズ」は24mmF1.8」→http://shiology.com/shiology/2011/06/2415-110622-sd1.html

またコンパクトカメラで断然「寄れる」のはリコー。
最短撮影距離1cmといった接写ができます。

だからシグマとリコーが好き^^

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SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

2011.07.16

2432-110709 三ツ矢堂製麺

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SIGMA DP2x

吉祥寺にある「三ツ矢堂製麺」。
高田馬場にもあるとのことで、YMCAのリーダーたちが連れて行ってくれました。

SDIM1615
SIGMA DP2x

15人で入ろうとしたら満席。
残念。

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SIGMA DP2x

また次回^^

SDIM1616
SIGMA DP2x

2011.07.14

2431-110708 HHKB Professional JP Type-S 到来!!

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iPhone 4

HHKB Professional JP Type-Sが届きました!!

確かに静か。
HHKB Professional JPと比べて打鍵感も少し異なる。
サクサクって感じ。
打鍵感自体はType-Sではない普通のHHKB Professional JPの方がshioは好きです。

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iPhone 4・上が「HHKB Professional JP」(キー並べ替え済み)、下が「HHKB Professional JP Type-S」(キー並べ替え前)

とはいえ静かさは大変重要。
とくにMacBookAirは完全に無音なので、キーボードだって静かな方がいい。
Type-Sの静かさなら、さまざまな環境で気兼ねなく使えそうです。
夜の自宅とかもいいし、Macとともに持ち出してスタバ等で原稿を書くのもOKでしょう。

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iPhone 4

さて使う前にいくつか設定。
背面のDIPスイッチの1と5をONにしてMacモードへ。
次に、キーの並べ替え。

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iPhone 4

スペースキーの左側3個、右側2個のキーを外して入れ替えます。

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iPhone 4

以上でMacで快適に使えるようになりました^^

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iPhone 4

2011.07.12

2430-110707 ゴブランでランチ

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SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

非常勤講師をお願いしている弁護士とゴブランでランチ。
5種類ほどあるランチメニューうち、写真はこの日のランチA。
前菜+メイン+パン+デザート+飲み物。
とてもおいしいです。

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SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

SD1に17-50mm F2.8 EX DC OS HSMを使い始めました。
明るいF2.8通しのレンズでありながら、コンパクト。
そのうえ手ブレ補正付き!!

実はshio、手ブレ補正付きレンズ、初体験です。
ファインダー像がピタッと止まる。面白い!!

どんなに像が止まって見えても、実際のブレを止めない限り、補正限界を超えたらブレる。
従って、ブレ補正機能の有無にかかわらず、カメラを実際に静止させることが大切です。

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SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

逆に、ブレ補正機能がついていると、実際にはカメラが微動しているのにファインダー像ではそれが見えない。なので、自分がブレているのかいないのか、体で感じるしかありません。
また、前後方向のブレは補正してくれませんから、ピント位置を自分でしっかり合わせてカメラを固定する必要があるのは、ブレ補正機能がない場合と同じ。

そこまでやっても、人間なのでなおかつ微妙にブレてしまう。そこでブレ補正機能の威力が発揮される。そう考えると、ブレ補正機能の存在は大変ありがたい。
使ってみると、実際にそのありがたみをひしひしと感じます。

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SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

2429-110706 今年の夏はリコーPX!!


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iPhone 4で撮影・RICOH PXEye-Fiメモリーカード

アウトドアで使うカメラはやっぱり防水がいい。
多少落としても大丈夫だったらなおうれしい。
でもできれはゴツくないスタイリッシュなのがいい。

RICOH PXはそんな願いを叶えてくれるカメラ。

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iPhone 4で撮影・RICOH PXと純正ストラップ

shioは、野尻小学生キャンプやゼミ合宿などで、水辺やボートに乗って撮影する機会が多いので、防水のカメラとしてRICOH G600を使っていますが、コンパクトでかわいいRICOH PXに一目惚れ。

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iPhone 4で撮影・プロテクションジャケット(ホワイト)を着せて

Eye-Fiメモリーカードを併用すると、Macへ写真を読み込む際にメモリーカードをカメラから取り出す必要がないため、カメラが濡れた状態でも写真をMacに読み込めます。

それも手間いらず。
予め設定したWi-Fi圏内に入ると自動的に写真をMacに転送してくれます。
例えば帰宅してシャワーを浴びたら即、今日の写真をスライドショウで見る、なんてことができる。

ステキです!!

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iPhone 4で撮影・新品交換されたSANYOのフロートストラップ。これをつけておけば、船での使用も安心^^

2428-110705 火曜日・講義な日

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

1限:民法1
・意思表示の原則と例外
・代理の意義と構造

非常勤講師の先生と面会

6限:リーガルリサーチ(ロースクール)
・同時履行の抗弁権
・危険負担
・第三者のためにする契約
・契約の効力
・物権変動
・登記の意義など。

YMCAで野尻小学生キャンプのスタッフ会

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

2011.07.11

2427-110704 梅本製作所の高精度自由雲台がすばらしい

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

15年ほど使った一脚がお疲れのご様子。
脚を伸ばし、載せたカメラにテンションをかけると、足が縮んでしまいます。
これでは使えない。

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

そこで、中野の @fujiyacamera へ。
http://www.fujiya-camera.co.jp/

まず、キヤノン「EF50mm F1.2L USM」を売却。
EOS 5D Mark2で使ってきましたが、シグマ「50mm F1.4 EX DG HSM」を買って以来、出番ゼロ。もう使う機会はなさそうなのでドナドナ。
F1.2の極薄ピントを楽しませてくれて、感謝‼

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

次に用品売り場へ行き、一脚と雲台を購入。
一脚はベルボン製のカーボン一脚「Geo Pod N64」。

そして自由雲台は憧れの梅本製作所製、高精度自由雲台「SL-40ZSC」。
雲台買うならこれでしょ^^

以前からとても欲しかったのですが、shio自身、三脚や一脚を使う機会が非常に少ないので、持っている機材はなかなか消耗しない。
ようやく買う機会に恵まれました^^

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

さて、普段、三脚も一脚も全く使わないshioが一脚を使うのはどういうときか。
ムービー、マクロ、そして望遠レンズでの撮影です。

EOS 5D Mark 2 を載せて、ムービー。
一眼レフを載せて、マクロ。
望遠レンズを付けた一眼レフを載せて、望遠。

実際に使うのは年に数回ですが、そのありがたみは大きい。「一脚があるとないでは大違い」と感じます。一脚なしで普通に撮影する場合、ブラさないために、一枚一枚、身体を固めますが、一脚があるとその必要が小さくなるため、「楽」なのです。

最高の自由雲台とともに、使うのが楽しみです‼

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

2011.07.09

2426-110703 「テストの花道」の本が出版されました

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

NHK教育テレビで放映中の「テストの花道」。
その本が発売されました。
監修者の末席にshioも掲載していただいております^^

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iPhone 4

2425-110702 リコーによるHOYAのPENTAXイメージング・システム事業の買収合意


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RICOH GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

「リコーによるHOYAのPENTAXイメージング・システム事業の買収合意について」→http://www.ricoh.co.jp/release/2011/0701_1.html

今後の進展が楽しみです。
PENTAXの一眼レフに興味がわいてきました^^

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RICOH GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

2424-110701 SD1のファームウェアver.1.01


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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

1限:民法4(中間試験)
2限:民法4(講義):分割債権、分割債務、不可分債権、不可分債務、連帯債務
4限:shioゼミ:541条の催告の要否
5限:shioゼミ

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

6月30日、SD1のファームウェアがver.1.01にアップデイトされました。
シグマによると変更点は以下の通り。
・評価測光の精度を向上させました。
・特定の操作によってフリーズする現象を修正しました。
・AF精度の向上を図りました。

精度向上、うれしい進化です!!

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

2011.07.07

2423-110630 親指シフト3ヶ月

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

4月1日に親指シフトを始めて3ヶ月。
ローマ字入力より、はるかに楽で速い。
ステキな入力方法です。

実際に入力速度を計測していませんし、調子に乗って打っていると間違えるので、トータルで本当にローマ字入力より速いかはわかりませんが、体感的には明らかに速いです。

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

最近、親指シフトのことをshiologyに書いていませんでしたが、それほどまでに「当たり前」になったということ。
親指シフトよりほぼ2倍の打鍵数を必要とするローマ字入力にはもう戻れません。
キーボードで、ホームポジションのある中央の段(左端に「A」のある段)だけで日本語の5割以上、その段と1つ上の段(左端が「Q」の段)を合わせると日本語の9割以上を入力できます。なので効率的だし、親指シフトを始めてから指が位置を覚えるのも速いです。

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

なお、親指シフトのことを人に話すと決まって「親指シフトができるようになったらローマ字入力ができなくなりませんか」という心配を耳にしますが、それはあり得ません。英語がしゃべれるようになっても日本語をしゃべれるし、バイクに乗れるようになっても自転車に乗れるのと同じ。shioもいまでもちゃんとローマ字入力できます(使う機会は激減しましたが)。

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

またMac自体も、親指シフトとローマ字入力、いつでも切り替えられます。
shioの場合、「KeyRemap4MacBook」を入れており、それのオンオフの切替で可能です(名称に「MacBook」が含まれていますが、どのMacでも使えます)。
http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/index.html.ja

shioは、左シフトをspaceキー、右シフトを「かな」キーに設定しています。

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

キーボードは、Mac純正のJISキーボードで十分可能です。
でもshioは、PFU製の「HHKB Professional JP」と「HHKB Lite 2 for Mac」を使っています。

「HHKB Professional JP」→http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/hhkbprojp/
「HHKB Lite 2 for Mac」→http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/lite2mac/

これが、現状、ベスト。
左右の親指の位置が自然で、長時間タイピングし続けても疲れません。

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

先日、PFUから新たに「HHKB Professional JP Type-S」が発売されました。
http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/hhkbprojp_types/feature.html

shioはまだ試していませんが、近いうちに買います^^

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

それにしても親指シフト、楽で高速で快適。
日本語をその音のまま打鍵できますから、頭に浮かんだ文章がダイレクトに文字になります。
快感です。

ただでさえ仮名漢字変換を必要とするタイピングにおいて、ローマ字入力は、さらにもう一段階の変換を強いている。

それも、日常生活では全く使う機会のないローマ字というものへの脳内変換。
23年間ローマ字入力を使い続けてきた自分の脳が、いかにローマ字に毒されていたかということを、親指シフトを始めて以来、まざまざと思い知らされました。
こんなものは早くやめた方がいいに決まってる。

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

親指シフトを教えてくださった @tokoton_studio さんに、改めて感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

2011.07.05

2422-110629 MacPeople8月号発売!!

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SIGMA DP2x

MacPeople8月号が発売されました。
shioの連載「一語一絵」は156ページ。
SIGMA DP2xへの想いを書いております。

写真ももちろんDP2xで撮影したものです。
どうぞご覧くださいませ^^

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SIGMA DP2x

2421-110628 ギョサン

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8

ビーサン(ビーチサンダル)フリークのshioとしては興味津々な、話題の「ギョサン」。
小田原の「マツシタ靴店」でゲットしました。
http://www.gyo3.com/

履いた感触はいい感じ。
サイズは3L。
でもshioには幅が狭くて、小指がはみ出してます^^
ぜひ、幅広タイプを作っていただきたいです!!

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SIGMA SD1 + 24mm F1.8

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