2423-110630 親指シフト3ヶ月
SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
4月1日に親指シフトを始めて3ヶ月。
ローマ字入力より、はるかに楽で速い。
ステキな入力方法です。
実際に入力速度を計測していませんし、調子に乗って打っていると間違えるので、トータルで本当にローマ字入力より速いかはわかりませんが、体感的には明らかに速いです。
SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
最近、親指シフトのことをshiologyに書いていませんでしたが、それほどまでに「当たり前」になったということ。
親指シフトよりほぼ2倍の打鍵数を必要とするローマ字入力にはもう戻れません。
キーボードで、ホームポジションのある中央の段(左端に「A」のある段)だけで日本語の5割以上、その段と1つ上の段(左端が「Q」の段)を合わせると日本語の9割以上を入力できます。なので効率的だし、親指シフトを始めてから指が位置を覚えるのも速いです。
SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
なお、親指シフトのことを人に話すと決まって「親指シフトができるようになったらローマ字入力ができなくなりませんか」という心配を耳にしますが、それはあり得ません。英語がしゃべれるようになっても日本語をしゃべれるし、バイクに乗れるようになっても自転車に乗れるのと同じ。shioもいまでもちゃんとローマ字入力できます(使う機会は激減しましたが)。
SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
またMac自体も、親指シフトとローマ字入力、いつでも切り替えられます。
shioの場合、「KeyRemap4MacBook」を入れており、それのオンオフの切替で可能です(名称に「MacBook」が含まれていますが、どのMacでも使えます)。
→http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/index.html.ja
shioは、左シフトをspaceキー、右シフトを「かな」キーに設定しています。
SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
キーボードは、Mac純正のJISキーボードで十分可能です。
でもshioは、PFU製の「HHKB Professional JP」と「HHKB Lite 2 for Mac」を使っています。
「HHKB Professional JP」→http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/hhkbprojp/
「HHKB Lite 2 for Mac」→http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/lite2mac/
これが、現状、ベスト。
左右の親指の位置が自然で、長時間タイピングし続けても疲れません。
SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
先日、PFUから新たに「HHKB Professional JP Type-S」が発売されました。
→http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/hhkbprojp_types/feature.html
shioはまだ試していませんが、近いうちに買います^^
SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
それにしても親指シフト、楽で高速で快適。
日本語をその音のまま打鍵できますから、頭に浮かんだ文章がダイレクトに文字になります。
快感です。
ただでさえ仮名漢字変換を必要とするタイピングにおいて、ローマ字入力は、さらにもう一段階の変換を強いている。
それも、日常生活では全く使う機会のないローマ字というものへの脳内変換。
23年間ローマ字入力を使い続けてきた自分の脳が、いかにローマ字に毒されていたかということを、親指シフトを始めて以来、まざまざと思い知らされました。
こんなものは早くやめた方がいいに決まってる。
SIGMA SD1 + 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
親指シフトを教えてくださった @tokoton_studio さんに、改めて感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。
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