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弱視の学生と面談しました。
視野が狭く、目の焦点が合うのに時間がかかるため、六法と黒板とノートとを交互に見るのがつらいそうです。
また、パソコン(Windows)の画面もケータイの画面も見にくいとのこと。
そこで試しにiPadで、模範六法の条文を見てもらいました。
するとその学生は感嘆。
「わ〜〜、これ見やすいです〜!!」
見やすいだろうとは予想していたけど、ここまで感動するとは思いませんでした。
そこで他にもいろいろ見せようとしたのだけど、学内のその建物はWi-Fiが入らず、WiMAXも電波が届かない。悲し過ぎ。
しかたないので、電波の入っているiPhone4でWebを見せたら、これも自分のケータイよりずっと見やすいとのこと。
iPad2とiPhone4、両方買うといくらになるのか、その場で料金シミュレイションが始まりました^^
アップルのテクノロジーに感謝!!
GR DIGITAL 3
iPhone3GSからiPhone4にして、またiPhone写真を撮り始めました。
以前、iPhone 3GSで撮影していた頃の写真は例えばこちら。
「1768-090912 nano!!」→http://shiology.com/shiology/2009/09/1768-090912-nan.html
iPhone 4はiPhone 3GSより被写体に寄れないのが残念ですが、それ以外はすべてよい。
軽快に撮影できます。
iPhone4で撮影したら一切無修正のまま、Posterousアプリを使ってshio.posterous.comにアップロード。
それが自動的にFacebookとtwitterに流れるように設定してあります。
あとでMacBook Proにつないだときに、Aperture3に読み込み、これもまったく無修正のまま、flickrにアップロード。
それをこうしてブログに引用しております^^
大学院とロースクールのshioのクラスでは、院生たちが次々とMacBookAir11インチやMacBookAir13インチを買っています。
大学院の「知的財産権法」では4人全員、MacBookAir11インチ。
リサーチと論文執筆に必須のツールです。
なかでも最も大切なのはアウトラインプロセッサー。
最近はTreeを使います。
→http://www.topoftree.jp/tree/
とうとうWiMAXルータを買いました。
NEC Aterm WM3500R。
→http://www.uqwimax.jp/service/product/aterm_wm3500r.html
ヨドバシカメラで本体1円。
月額3,880円で快適通信環境です^^
吉祥寺のスターバックスなどで使ってみましたが、だいたいどこでも5〜7Mbps出てます。
十分実用的!!
Eye-Fiがずいぶんと進化したので、「Eye-Fi Pro X2」を使ってみることにしました。
→Eye-Fi(アイファイ)カード - あなたのカメラをワイヤレスに
Wi-Fi環境があれば、カメラからFlickrやPicasaなどに直接アップしたりMacにワイヤレスで読み込んだりできます。
使い方はまだ模索中。
Eye-Fiストアで買うと、Evernoteの1年分の利用権がついてきますのでとってもお得^^
→Eye-Fiオンラインストア
外で撮影中にJPEGだけをiPadに飛ばす、といった使い方もいいかも^^
以前shiologyに書いたとおり、A4版のノートはルーズリングで作っています。
「1364-080801 超リングノート」→http://shiology.com/shiology/2008/08/1364080801_7891.html
その「ルーズリング」、以前は8mmと10mmの2種類でしたが、気づいたら12mmと14mmが発売されていました。
すばらしい!!
PFUの「HHKB Pro 2」と「HHKB Professional JP」を愛用しています。
でもMac専用の製品として「HHKB Lite 2 for Mac」もあります。shioが最初に買ったHHKB(Happy Hacking Keyboard)シリーズがこれです。いまでは樹脂が黄色く変色して、年期を感じます。
ふと見ると、スペースキーの両隣にある英数キーとかなキーの形状が、スペースキーと同様、凸型に湾曲していることに気づきました。いままでこの2つのキーは全く使う機会がなかったのですが、4月に親指シフトを始めてから、この辺のキーのことがとても気になるのです。
そしてとくにKanaキーは「J」キーの直下にあるため、親指シフトの右シフトキーとして使うのにももってこい。
そこで、新しく「HHKB Lite 2 for Mac」を買ってみました。
案の定、Kanaキーの湾曲が親指に優しくて、親指シフトに適しています。
研究室に置いておきますので、試したい人はどうぞ^^
願わくば、この形状、この配列のProfessionalバージョンを発売していただきたいです!!
ロースクールでshioが担当する「リーガルリサーチ」。
27名の履修者のうち、4月の開講時にMacユーザーはたったの1名でした。
成蹊大学ロースクールの場合、ほとんどが社会人のため、なおさらWindowsユーザーが多いのでしょう。
しかし、shioが使っているMacを見て、みなさん次第にMacが欲しくなってくる^^
何人もMacを買い、使い始め、そのすばらしさに日々感動しています。
彼らにとって最も貴重なのは「時間」。
司法試験受験まであと何日、というスタートを切った彼らにとって、時間こそ最も貴重です。
MacBookAirは起動時間12秒。普段はゼロ秒スタート。
だから気づいた瞬間に調べられるし、思いついた瞬間に書き始められる。
ついで大切なのは「静粛」。
ロースクールの院生研究室は超静寂。
そこでPCのファンがブォーンなんて音を立てて回っていたら大迷惑。
MacBookAirは無音。
よほど負荷のかかる仕事をさせない限りファンは回らないし、ハードディスクはないから、モーターやヘッドのノイズもゼロ。
そして彼らが研鑽を進めるのに最も必要なのは「言語表現力」。
自分の考えを文章として論述する試験を受けるのですから、平素から文章による言語表現力を鍛えることが必須です。
文章の書きやすさ、画面上での文字の見やすさが、すべての生産性に直結します。
そして「コミュニケイション」。
仲間や教員との議論の中から、自分の論理や価値観が見えてきます。
そのコミュニケイションも、静かな研究室で行うには、文字による会話が必要。
必然的にFacebookでの議論が活発になります。
事実、4月以降、次々とMacを買った院生たちは、Facebookでの議論に積極的に発言している人たちです。
Macを使うことによる知的生産性は、いままで使っていたWindowsパソコンとは全く違う、ということを彼らは日々実感しています^^
Posterous、使い始めました。
→http://shio.posterous.com/
ず~~っと前にアカウントを作って、一時期はshiologyのミラーリングをしていたけど、そのままフェイドアウトしてました。
しかし、PosterousのiPhoneアプリの存在を知って、これは使えそう。
iPhoneで写真を撮り、Posterousのアプリを起動して一言書いてpostすれば、上記のhttp://shio.posterous.com/にアップされ、そこから(設定次第で)Facebookとtwitterに自動的に投稿されます。これ、便利!!
しばらくこの方法でiPhone写真をアップしたいと思います。
ちなみにiPhoneで撮影した写真は一切手を加えず、そのまま投稿しています^^
@masakiishitaniが監修した「とれるカメラバッグ」。
→http://superclassic.jp/?pid=31040793
「ぜひshioさんに使ってみていただきたいです」とおっしゃるので、ありがたく使わせていただくことにしました。以前から開発経緯は読んでいたので、この新しいスタイルのバッグに興味津々!!
豊岡製、というだけでクオリティが香ります。
実際、縫製も材質も信頼感高し。
機材をあれこれ入れてみると、思いのほか入ります。
何より、MacBookAir11インチかiPadがピッタリ収まるのがうれしい。
まず付属のパーティションを使って、本体の端にGR DIGITAL 3専用スペースを作りました。
縦にすっきり入ります。
あとはGXR+28mmユニット、50mmユニット、一眼レフなど。
フタの裏にはカメラのバッテリーやiPhoneのケーブル。
毎回、その日の持ち物をいかに美しくおさめるか、そのパズルが楽しい。
身につけて歩くと、安定感が高い。
ストラップの角度が絶妙なのです。
そのため、肩からたすき掛けしても、ウェストバッグとしても、体にフィットします。
最近のお出かけは、もっぱら「とれるカメラバッグ」です^^
twitterを見ていたら、@kidayasuoさんのカプチーノの隣にあるiPad2は、50音配列じゃん!!
早速shioのiPadも50音キーボードに設定。
おどろいた!!
すばらしすぎる!!
左にフリックすれば濁音、右にフリックすれば半濁音。
上にフリックすれば小文字。
すごーい!!
iPadにはiPad流にフリックが活かされている。
「ひらがな全部、1ストローク入力」が実現しています。
理想的!!
iPadでもiPhone同様のフリック入力ができたらいいな、なんて思っていた私が浅はかでした。
iPhoneのフリック入力では2タップ必要な濁音、半濁音、小文字も、iPadではすべて1ストローク。
すばらしすぎる!!
感動です!!
ありがとう、アップル!!
ありがとう、アップルのエンジニアの方々!!
4月28日、iPad2(白・黒)とiPhone4(白)の発売日。
朝、ヨドバシカメラへ。
整理券を受け取る。iPad2は141番、iPhone4は13番。
iPhone4だけなら先に手続可能とのことだったので、iPad2の列を抜け、iPhone4の手続へ。
待つ間、iPad2を使ってみました。
軽い、薄い、持ちやすい。
動作もきびきびしていて快適。
やがてiPhone4購入の順番が回ってきました。
最高に早口の説明を聞き、承諾して無事ゲット!!
以前から見ていたiPhone4ブラックと性能は同じですが、まったく違うものに見えます。
ライトな感覚でステキ^^
ピンクのバンパーを付けて、キュート^^
4月8日に2.0にアップデイトされたiPadアプリ「7notes」が、4月27日、2.0.1にアップデイトされました。
→http://7knowledge.com/
このアプリ、大好き。
漢字仮名まじりでスラスラ手書きすると、どんどんフォント文字に変換されていきます。
2.0では「後から変換」機能が搭載され、さらに便利に!!
また、書いた文章を直接メールで送れるので、Evernoteなどのクラウドにもそのまま内容を引き継げます。
アナログとデジタルの融合。
すばらしい!!
カンボジアの法整備支援活動でご一緒している弁護士が、事務所を吉祥寺に移転したとのこと。
公園通り法律事務所→http://kouendori.jugem.jp/
さっそく開業日に遊びに行きました。
朝一で行ったので、第一訪問者(^_^)
いかに快適に「親指シフト」するか。
日々そればかり考えて、試行錯誤しています。
左手のホームポジションを1段上とか1つ左にずらしてみたり。
上にずらすのは結構いい。
左にずらすと間違えまくる^^
そんなことをtweetしてたら、政策研究大学院大学で教えている院生からFacebookでコメント。
曰く「私は親指を右に一つずらしてみました。何となく、こっちの方がしっくりします。」「左親指をスペースに、右親指をかなにしてます。手の小さい人は、この方が、deleteに右小指が届きやすいと思います。」
なるほど。ありがたい!!
さっそくトライ。左シフトをスペースに、右シフトを「かな」キーに。
KeyRemap4MacBookで設定を変更するだけです。
ふとHHKB Professional JPのキーの位置を見たら、なんと「j」の直下に「Kana」キーがある!!
これならあきらかに、右シフトを「かな」キーにする方が合理的。
なんでいままで気づかなかったのでしょう。
というわけで、また一歩、親指シフト on Macが快適になりました!!
それにしてもHHKB Professional JPは「ネ申」ですね(^_^)
→http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/hhkbprojp/
1・2限:民法4
・イントロダクション
・オリエンテイション
・参考図書類
・授業の方法
・評価の方法
・twitterとFacebookの利用
・人の話を聞いたら質問するのが礼儀
・「担保」とは何か
・債権の構造
・「総則」とは何か
・債権の発生原因
4・5限:shioゼミ
shioの誕生日をみんなでお祝いしてくれました。
みんな、どうもありがとうございます!!
3個のケーキをみんなでおいしくいただきました。
学生、院生たちからステキなプレゼント。
・おしゃれなフォトフレイム
・香しいお紅茶
・今日のシャツとジャケットにぴったりのネクタイ
とってもうれしい!!
夜はみんなでつけ麺(^_^)
4月19日、ロースクールの「リーガルリサーチ」で課題を出しました。
解答はFacebookのグループで「ドキュメント」として記載します。
講義終了後、数名の履修者と大学近くのうどん屋さんで夕食を食べながらおしゃべりしていると、驚いたことに、もう最初の解答がアップされたのです。いっしょに食べていた院生たちも、こうしちゃいられないと研究室に戻り、各々の解答を記載。Facebookはグループのモラール(「やる気」という意味です。「モラル」ではありません)を高めるのにも、一役かってます。
こうして「ドキュメント」としてアップすれば、全員が見られます。互いの見解に「いいね!」したり、コメントしたり、ディスカッションが始まります。他の人に言われてしまう前に、自分の意見を表明したいと考えますから、早めに考えて、早めに意見をアップする動機となります。すばらしき教育支援ツールです。
次週の講義では、すでに全員が全員の意見を読んで意見も言い合った状態でその先の議論から始められますから、ものすごく効率的。1週間、思考して議論した上でshioの解説を聞くので、理解も速い。
高等教育における効率と効果を一気に高められる、現時点で最も理想的なコミュニケイションツールだと思います^^
電動レターオープナーを買いました。
以前使っていたものが壊れて以来、買っていませんでした。
トルクが大きい方が使いやすいので、バッテリーが単三4本のモデルを選択。
アスカ(Asmix)「電動レターオープナー LO80」→http://www.asmix.co.jp/product/desk-goods/dg03/-lo80.html
開封が快調です。読むかどうかは別ですが^^
shioが買ったMacBookAir11インチは128GB。
一方、昨年から使っているMacBookAir13インチは256GB。
MBAir13インチから11インチに環境移行する際、128GBに収まるように、あらかじめMBAir13からAperture3のライブラリー(現在約100GB)だけ取り除いておきました。
両方を有線LANにつなぎ、環境移行をすれば、ほんの1〜2時間ほどで、13インチの環境が100%、11インチに再現されます。書類もアプリも設定もすべて。中身は同じで外身だけ替わる。
長年Macを使っていますが、躊躇なく新型を買える理由のひとつがこれ。な〜んの手間もなく、元のMacの状態が新しいMacに引き継がれるのです。ありがたい。
Facebookを講義のクラスで使い始めて2週間。
正直言って、こんなにも機能するとは予想していませんでした。
グループウェアとして、すばらしすぎる。
ロースクールの「リーガルリサーチ」履修者間では、もはや不可欠なツールになっています。
使い方は簡単。
各クラスごとに、Facebookの「グループ」を「非公開」または「秘密」で作成します。
あとは履修者をそのグループに追加するだけ。
使われ方はこんな感じ。
・講義終了後、例えば「第2回(4月12日)のtopics」というドキュメントを作成。すると履修者たちが少しずつ、その日の講義内容を記入していきます。講義の内容全部を一人で書くのは大変だけど、履修者それぞれが少しずつ書き込んでいくなら負担は軽い。リーガルリサーチでも政策研究大学院大学の民法でも、講義の翌日には詳細な講義内容が出来上がっています。すばらしい!!
・講義中に言及した情報に関するリンクを誰かが張ってくれたり、自分の意見を書き込んだりする。それに対してコメントで意見交換がなされる。
・リーガルリサーチ的な情報、すなわち判例の検索方法や検索結果などについて院生それぞれがやってみた結果や疑問、質問などがシェアされ、できなかったことができるようになっていく。
・Macの使い方とか、EvernoteやDropboxなど最近のWebサービスの使い方についての情報交換。
誰が誰だか明らかな環境でドキュメントを「寄せ書き編集」できるのがすばらしい。
履修者たちの「集合知」を存分に活かした「教え合い」環境が無償でできる。
最高の教育支援ツールです(^_^)
物書堂から「かわせみ」の1.1.2 アップデイトがリリースされました。
→http://www.monokakido.jp/mac/kawasemi.html
さっそくインストール。
親指シフトに替えた記念にかわせみを使うことにします(^_^)
4月1日以来、親指シフトオンリーでタイプしてます。
MacはJISキーボードでできる。
しかし、shioのMacはすべてUSキーボード。
いちいちJIS配列のワイヤレスキーボードを接続して使ってます。
ちょこっとだけ書きたいとき、不便。
やはり、Mac本体にJISキーボードが付いている方がいい。
そこでMacBookAir11インチを買いました。
→http://www.apple.com/jp/macbookair/
1.6GHz/4GB128GB。
久しぶりに買ったJISキーボードのMac。
快適です(^_^)