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2011.01.27

2271-110126 SFC「民法(財産法)」期末試験問題

R0323294
GXR+28mmユニット

慶應義塾大学環境情報学部・総合政策学部
「民法(財産法)」試験問題

試験科目:民法(財産法)
担当者名:塩澤一洋
試験時間:60分
持込条件:B9:六法のみ可(判例の記載がないもの・自筆の書き込みは可)

以下の問いに答えなさい。解答にあたって論拠となる条文については、必ずその条文の番号をカッコ書きで併記すること(特定の文言の解釈に言及する場合を除き、条文そのものを引用する必要はない)。

問1 以下の説明が正しいと考える場合は「○」、正しいとは言えないと考える場合は「×」を付け、いずれの場合もその理由を6行程度で述べなさい。答案用紙の表面に番号順に記述してください。
(1) 日本国民は、民法の規定をすべて守って生活しなければならない。
(2) 民法上、契約は13種類ある。
(3) 登記に公信力は認められないが、不実の登記を信頼して土地を購入した者がその土地の所有権を得られる可能性はある。
(4) SのMに対する債権αをA、B、ふたりに譲渡した場合、AまたはBのうち、先に譲渡の通知をした者が新たな債権者となる。
(5) 「民法(財産法)」の講義は面白かった。

問2 表見代理とは何か。なぜそのような制度を民法は規定しているのか。代理の構造や意義を説明したうえで、表見代理が問題となる状況を明らかにしながら、図を用いて具体的に説明しなさい。答案用紙の裏面に記述してください。

SDIM0382
SIGMA DP2

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