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2010.10.10

2157-101004 万年筆の片手操作

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EOS 5D Mark II, EF50mm F1.2L USM

shioの「測量野帳術」について取材を受けました。
測量野帳(コクヨ・セ-Y3・スケッチブック)は最高の手帳。
スケジュール帳ではありません。手帳です。小型のノートブック。

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EOS 5D Mark II, EF50mm F1.2L USM

この十数年、新しい手帳を使っては数ページで使用を中止することを何十冊も繰り返してきたshioにとって、測量野帳は何冊も使い続けることができているオンリーワンな存在。
すばらしい手帳です。

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EOS 5D Mark II, EF50mm F1.2L USM

shiologyにも何度も書いているのでご存知の方も多いと思いますが、一応下記のエントリーがまとめリンク集になっています。
「1787-091001 測量野帳に万年筆のまとめ」→http://shiology.com/shiology/2009/10/1787-091001-0be.html

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EOS 5D Mark II, EF50mm F1.2L USM

そんなわけで測量野帳のshio流使いこなし術を取材したいとのご依頼をいただき、喜んで応じました。
11月上旬に発売される雑誌(ムック?)に掲載されるそうなので、発売されたらお知らせします。

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EOS 5D Mark II, EF50mm F1.2L USM

その取材の中で話題になったのは、shioの万年筆使い。
片手でキャップを脱着します。万年筆を完全に右手のみで扱います。

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EOS 5D Mark II, EF50mm F1.2L USM

その方法は以下の通り。
(1) キャップを締めた状態の万年筆のキャップを小指で握る。
(2) キャップを小指で握ったまま、人差指と親指でペン本体をねじって外す。
(3) ペン本体の上下を反転して(ニブ(ペン先)を上に向けて)キャップを背に挿す。
(4) 小指をキャップから離し、上下を戻して(ニブを下にして)筆記。
(5) 書き終わったらキャップを下にして小指で握る。
(6) 人差指と親指でペンを持ってキャップから抜く。
(7) ペンの上下を反転してキャップに差し込み、ねじっておしまい。

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EOS 5D Mark II, EF50mm F1.2L USM

中学1年のときから万年筆を日常的に使用していますが、この方法でキャップの脱着、ペンの上下回転をしていて、ペンを落下させた経験はゼロです。

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EOS 5D Mark II, EF50mm F1.2L USM

また中高生の頃、蛍光ペンでラインを引くときも、常にこの方法でキャップを外していました。
電車の中で立って参考書を読んでいるときなどに便利です。
蛍光ペンの場合、短時間なので、キャップは小指で持ったまま使用することが多いです。
万年筆は必ずキャップを背に挿してから筆記します。

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EOS 5D Mark II, EF50mm F1.2L USM

片手で扱えると、万年筆の利便性が格段に増します (^_^)

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EOS 5D Mark II, EF50mm F1.2L USM

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