2144-100921 SD1が欲しい!!
シグマから衝撃的な一眼レフが発表されました。
「シグマ SD1」。
→http://www.sigma-photo.co.jp/news/100921_SD1.htm
すぐにでも欲しい。
マジで撮る写真は、すべてこれを使いたい。
有効画素数が約4,600万画素(4,800×3,200×3)の「フルカラーX3ダイレクトイメージセンサー」を搭載。
現像後の仕上がりピクセル数が約1,536万ピクセル(4,800×3,200)と予想されます。
夢のよう。
DP2やSD15のセンサーが有効画素数約1,406万画素(2,652×1,768×3)で仕上がりが約464万ピクセル(2640×1760=4,646,400)なので単純に約3.27倍。
十分な画素数。
センサーサイズも24×16mmと大型化(SD15やDP2は20.7×13.8mm)。
撮影画角はレンズ表記の約1.5倍になります(SD15やDP2は1.7倍)。
ニコンやリコーと同じで換算もしやすい。
世の中のほとんどのデジタルカメラが使っているベイヤー配列のセンサーは、「光」を取り込む「感光センサー」。
モノクロの世界。
カラーフィルターを使って色情報を取り出し、演算で補完してカラー写真にします。
一方シグマの「フルカラーX3ダイレクトイメージセンサー」は、「色」を取り込む「感色センサー」。
カラーの世界。
レンズを通った光から「色」をダイレクトに取得します。
生の「色」をそのまま記録するカラー写真を撮れます。
その「フルカラーX3ダイレクトイメージセンサー」を使ったDP1、DP2、SD15を愛するshioとしては、仕上がりピクセル数の向上は悲願でした。
有効画素数1,800万画素で仕上がり約600万ピクセルでもOKだし、有効画素数3,600万画素で仕上がり約1,200万ピクセルだったら万々歳だと思っていたら、なんとSD1。
有効画素数4,600万画素!?
仕上がり約1,536万ピクセル!?
願望を遥かに超える数値に、感嘆と感動と感謝に満ちています。
あぁ、究極のカラー写真機。
早く使いたい。
アナウンスによれば、2011年2月前後に発売とのこと。
山木社長はじめシグマのみなさま、開発を心から応援しております。
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