2089-100728 DP2のRAWをTIFFで
最近またSIGMA DP2で撮る機会が増えてます。
これで撮った写真のリアリティー、透明感、清潔感、清涼感、ピュアリティーが好き。
シグマのFoveon X3センサー(フルカラーイメージセンサー・1406万画素)を搭載したカメラ。
その描写力がすばらしい。
軽くて小さいのにセンサーサイズはAPS-Cに近く、きれいなボケが写せます。
41mm相当F2.8のレンズもピカイチ。
RAWで撮ったらMacに取り込み、SIGMA Photo Pro 4.1で開いて現像。
それを以前はあまり考えずにJPEGで保存していたのだけれど、先日ふと思い立ってTIFF(8bit非圧縮)で保存してみました。
編集部に写真ファイルを送るときはRAWから16bitのTIFFで保存しているので、自分で扱うときもTIFFにしようと考えた次第。
するとファイルサイズは13.35MB。
たいして大きくありませんでした。
これなら常用しても問題なさそう。
そこでこれからはDP1/2で撮って現像した写真は、TIFFで保存することにします。
それをAperture3に取り込んでflickrにJPEGでアップロード。
flickrはTIFFのアップロードにも対応していることを思い出し、TIFFでアップロードしてみたけれど、どうやら自動的にJPEGに変換して保存するようで、その圧縮率も高め。
なのでやはり、Aperture3で低圧縮のJPEGにしてflickrにアップロードするのが最適のようです。
最近のDP2写真は、そんな手順で扱っております。