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2010.07.29

2088-100727 民法1A期末試験問題

SDIM0089
SIGMA DP2

7月27日、民法1Aの期末試験を実施しました。
その試験問題を公開します。
(来年以降の履修者のためです)

SDIM0101
SIGMA DP2

2010年度「民法IA」試験問題

試験科目:民法IA
担当者名:塩澤一洋
試験時間:60分
参考図書:指定六法


以下の問いに答えなさい。解答にあたって論拠となる条文については、必ずその条文の番号をカッコ書きで併記すること(特定の文言の解釈に言及する場合を除き、条文そのものを引用する必要はない)。


問1 以下の説明が正しいと考える場合は「○」、正しいとは言えないと考える場合は「×」を付け、いずれの場合もその理由を6行程度で述べなさい。答案用紙の表面に番号順に記述してください。

(1) 民法は財産の帰属と移転における秩序の体系である。

(2) 債務は民法の規定によって発生する。

(3) 心裡留保を原則有効と規定するのは、民法が当事者間の信頼関係を重視するからである。

(4) 詐欺による意思表示は騙された者にも落ち度があるから、強迫による意思表示と異なる取り扱いがなされている。

(5) 「民法IA」の講義は面白かった。

問2 表見代理とは何か。なぜそのような制度を民法は規定しているのか。代理の構造や意義を説明したうえで、表見代理が問題となる状況を明らかにしながら、図を用いて具体的に説明しなさい。答案用紙の裏面に記述してください。

SDIM0095
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