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2010.06.06

2030-100530 iPadで快適タイピング

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GXR+RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC

iPadのソフトキーボード。
「タイピングしやすい」という人と「しにくい」という人がいます。
shioはとても気に入っています。

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GXR+RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC

触っただけで文字入力できるなんて革命的。
その感覚は「スラスラ」。
物理的なキーを押し下げたり底打ちするという抵抗がない。
単なる入力だけなら普通の物理的なキーボードよりも速いかもしれません。

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GXR+RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC

タイピング姿勢は大きく分けて2種類。

(1) 幽霊式
幽霊の手のように手首から先の力を抜いて,ブラーンと指がぶら下がる方式。
shioが小学5年生のときに自宅にあったタイプライターを練習した際,教則本に書いてありましたので,以来30年,このスタイルでタイピングしています。
ピアノの弾き方と同じスタイルですから,最も疲れにくく,手や手首に負担がかからないと思います。

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GXR+RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC

iPadのソフトキーボードがタイプライターや一般のリアルキーボードと異なるのは,ホームポジションに指を置けないこと。
指をiPad上に置いてしまうと文字が入力されてしまいます。
そこで,指は空中で待機する必要があります。
そのため,ホームポジションに固定することが難しい。
しばらく繰り返していれば自然と腕が位置を記憶して,空中から間違いなく各キーにタッチ(タップ)できるようになります。

しかしどうしても指の位置を固定したい場合は,親指をキーボード手前のタッチパネル外に置くといいと思います。
shioの場合だと,左親指はFとGの間あたり,右親指はHとJの間あたりから,それぞれタッチパネル外に垂線をおろした位置に親指を置くとちょうどいいです。
(shioは親指で固定することはしていませんが)

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GXR+RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC

(2) 手首固定式
iPadを机上に置き,その手前の机上に手首を置く方式です。
手首が固定されるため,各キーの相対的位置関係を指が記憶しやすいです。
特に爪を伸ばしている人はこの方式によってiPadを快適にタイプすることができると思います。
しかし,常に手首よりも上に各指を保持する必要がありますから,常に手の筋肉が緊張し,手がこわばったり,手首がくの字に曲がったままの状態が継続するため,手首に負担がかかる可能性があります。

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GXR+RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC

いずれの方式でも,しばらく練習すれば慣れて違和感なくタッチタイピング(ブラインドタッチ)できます。
iPadのソフトキーボード,気に入りました(^_^)

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GXR+RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC

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