1992-100422 セーラー・超微粒子顔料インク「青墨」
すべてGXR+GR Lens A12 50mm F2.5 Macro
注文してあったセーラーの超微粒子顔料インク「青墨」が届きました。
→http://www.sailor.co.jp/BUNGU/nanoink/index.html#seiboku_b
shioは中学生のときからノートを含めほぼすべて万年筆で筆記しています。
基本のインク色はブルー。
ここ数年はパーカーの「ウォッシャブル・ブルー」。
常用する数本の万年筆に入れています。
これを含め一般的な万年筆のインクは染料なので,書いた後にこすったり水に濡れたりすると,にじんでしまいます。
顔料インクならその心配は小さい。
耐久性,耐光性,耐水性は抜群です。
しかしその一方,顔料インクはペン先に詰まりやすい。
毛細管現象を利用している万年筆はインクの通り道が細いため,詰まる危険が高いです。
そこでセーラーは数年前に超微粒子顔料インク「極黒(きわぐろ)」を開発,発売。
shioも使っています。
ブルーも開発中ときいていたので,顔料ブルーの発売を待ち望んでいました。
そしてとうとう「青墨(せいぼく)」が発売されました。
書いてみると独特の色合い。
乾くのが速い。
書いた後,色の変化が数分で収まります。
乾いた後は指でこすっても平気。
大変気に入りました。
以後,オピニオンペーパーのコメント書きに大量に使用しています。
任意提出のオピニオンペーパーですが,今年は提出数が多く,週に300〜400枚くらい,コメントを書いてます。
インクフローも順調で,高速で書き続けても問題ありません。
ウォッシャブル・ブルーを入れている他の万年筆にも順次,入れようと思います。
測量野帳に書いてもばっちり。
これはステキなインクです(^_^)
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