1668-090604 体の延長になるまで
最近、SIGMA DP2で撮った写真ばかり掲載していたら、
「GR Digital IIはやめちゃったんですか?」
って言われました。
まさか!!
shioは新しい道具を手に入れたら、それが体の延長として無意識に使えるようになるまで、使い続けます。
いったん、そこまで到達しておけば、あとはその道具を使いたいシチュエイションで、迷うことなく思いどおりに使えるからです。
他の一眼レフなどと違って、DP2は個性的ですから、そのすべてを自分のものにするには相応の時間と撮影枚数が必要。
連写モードはまったく使わずに、DP2で2,000枚以上撮ったいま、そろそろ「頭で考えなくても、目で見なくても、手が勝手に操作してくれる」ようになってきました。
こうなってくると、ココロをストレートに表現しやすい。
写真は写心 (^_^)
DP2で撮っているときも、かばんには必ずGR Digital IIが入っております。
shioの基本ですから (^_^)
« 1667-090603 ひまわりな夕べ | Main | 1669-090605 mixiからtwitterへ »
「携帯・デジカメ」カテゴリの記事
- 2654-120217 メイルからメッセージへ(2012.02.24)
- 2650-120213 DP1 MerrillとDP2 Merrillは「真打ちカメラ」かもしれない(2012.02.23)
- 2637-120131 写真講座DVD「写真をカクシンしよう!!」発売(2012.02.02)
- 2286-110210 GXR用レンズマウントユニットとレンズ(2011.02.12)
- 2250-110105 ライブ撮影用カメラの選択(2011.01.16)
「Photography」カテゴリの記事
- 4411-160527 iPhoneで子どもたちを撮影する5つのキーポイントとMacで写真整理(2016.05.30)
- 4405-160521 幼稚園の卒園アルバム用の年間撮影はiPhoneだけで大丈夫? #dp0Q(2016.05.22)
- 2917-121105 本野奈津子さんにポートレイトを撮影していただきました(2012.11.10)
- 2825-120806 ピント合わせは目視で(2012.08.30)
- 2775-120617 撮影は「青空基準」で(2012.06.17)
「RICOH GR Digital」カテゴリの記事
- 4151-150910 GR BLOG、最終回〈写真は3枚目以降すべて初代GR Digital〉(2015.09.21)
- 3194-130808 「GR DIGITAL 4」のファームウェアアップデイト!!(2013.08.17)
- 3080-130417 「GR」発表会(2013.04.22)
- 2999-130126 MacのSSDで生じた空き容量の不一致を解消(2013.01.29)
- 2974-130101 謹賀新年(2013.01.03)
「SIGMA DP2」カテゴリの記事
- 3716-140623 カフェテリアでワッフルとクレープをDP2 Merrillで撮影(2014.06.26)
- 3713-140620 dp2 Quattroで撮影してiPadで見せる(2014.06.23)
- 3712-140619 dp2 Quattroはカメラ新世紀(2014.06.22)
- 3705-140612 SIGMA dp2 Quattro、6月27日に発売決定!!(2014.06.19)
- 3614-140318 iPadで実現する「デジタル黒板」の革新性と継続性(2014.03.29)
Comments
The comments to this entry are closed.
早速のGR DIGITAL IIの写真,ありがとうございます!
なんだかDP2を気持ちよく導入,GR DIGITAL IIと併用できそうな気分になりました(笑)
実は頭の中には既にDP2のカスタマイズプランみたいなのはあったりしますけどね(^_^)
Posted by: りんご | 2009.06.12 19:35
塩澤先生
いつも楽しく拝読しております、ありがとうございます。
一昨年10月に初めてコメントさせて頂いた「まめたろう」こと、畑中耕治(はたなかこうじ)です。
その際お伝えしたように昨年4月に東京に参りましたが、「波」に乗れず、様々な試行錯誤を繰り返しました。
その間、先生のこのブログで知ったデュボア先生のスクールにも参加し、今では元気にやっております。
先日、そのスクールも終え、改めて塩澤先生に御礼申し上げたく、ご連絡させて頂きました。
「体の延長になるまで」、すごく共感していました。
私は実験研究者でもあり、いろんな装置を駆使して行う実験、日々学生に同様のことを理解し、体で感じてもらいたいと心がけているつもりです。
そうすると「トラブル」も楽しくなります。
来週行う特論の授業では、少しでもそういう思いを伝えることができれば嬉しいです。
お目にかかれる日を楽しみにしております。
畑中耕治
Posted by: まめたろう | 2009.06.18 07:56