Ricoh GR Digital 2007
4月1日と2日はshioゼミ(2、3、4年生)の「入ゼミ面接」。
既存のshioゼミ学生(昨年度から継続でshioゼミを履修する学生)が、今年度から新規で履修を希望する学生を面接します。
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面接は研究室で行うのでshioも後ろに同席していますが、shioが面接するのではありません。
あくまでも、既存のshioゼミ学生が面接します。
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成蹊大学に着任してからこれまで10年間。
shioは、入ゼミ希望者を全員受け入れています。
落としたことはありません。
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だから、「セレクションのための面接」は不要。
では面接の目的は?
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既存のshioゼミ学生が、「面接する側」を経験するためです。
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彼らは近い将来、さまざまな面接を受けます。
そのときに、「面接をする側」の体験が役に立つはず。
面接官が、どんな気持ちで何を知りたくてどんな質問をするか。
やってみるのが一番。
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「面接をする側」ってなかなか経験する機会がありません。
ゼミはそれができる貴重なチャンス。
だから、面接をします。
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当然、「面接を受ける側」である新規の学生にとってもいい経験。
単に面接を受けるだけでも意味があるけれど、なんてったってこの面接は、「超圧迫面接」なのです (^_^)
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なにせ面接官は、既存のshioゼミ学生5~7名(出入りがあるので時間によって人数は変動します)。
企業のいわゆる「圧迫面接」でもここまで人数が多いことは滅多にありません。
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shioゼミの学生たちは、この「難関」をくぐり抜けています (^_^)
学生同士で磨き合うのがゼミなのです。
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