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2009.03.29

1592-090320 ブレにくさ優先

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Ricoh GR Digital 2007

EOS 5D Mark IIの設定をいろいろ試しています。

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Canon EOS 5D Mark II

1992年にフィルムカメラで写真撮影を初めて以来、最も使用頻度の低かった「Tv」モード、つまりシャッタースピード優先オート露出モードを、今回のカンボジアでは多用してみました。

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Canon EOS 5D Mark II

理由は二つ。

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Canon EOS 5D Mark II

・EOS 5D Mark IIはISOオートでISO100からISO3200まで、適宜セットしてくれる。

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Ricoh GR Digital 2007

・連動範囲を超えた場合、Tvで設定したシャッタースピード値もシフトするように設定できる。

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Ricoh GR Digital 2007

たとえば室内で撮影しているとき、シャッタースピード1/160にセットしておけば、暗くなるに従って絞りが開いていき、感度が適宜上昇し、両者が限界に達すると(つまりレンズの開放しぼりとISO3200に達すると)シャッタースピードが1/160から遅くなっていく。

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Canon EOS 5D Mark II

「ブレにくさ優先の設定」ともいえるこの設定。
明るさが変化する暗めの状況で重宝です (^_^)

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Ricoh GR Digital 2007

1591-090319 卒業式

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成蹊大学の卒業式。
卒業生のみなさん、ご卒業、おめでとうございます!!

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実際はもっとたくさんの卒業生を撮影してるのですが、学位記の氏名が写っているものが多く、掲載を控えました。

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今年の卒業生は、残念ながらshioとの関わりが少ない学年です。

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彼らが2005年4月に入学した半年後にshioが渡米。

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2007年秋にshioが帰国したときには、彼らは3年生の後期なので、就職活動が始まる時期。

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shioが成蹊大学に着任して以来、shio民法の大教室講義を1度も(正式には)聴いていない、唯一の学年だと思います。

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したがって関わりとしては主として、ゼミ、民法4発展講義、著作権法を履修した学生。

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それでも、入学以前にオープンキャンパスで語り合って以来の付き合いの学生や、ロースクールへ向けての指導をして実際に4月から各地のロースクールに進学する学生たち、そして何よりshioゼミの大切な学生もいて、思い入れは他の学年とまったく同じ。

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どうぞ人生をアドリブでenjoyしてください (^_^)

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2009.03.28

1590-090318 旅ノート

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旅行するときは、必ず小さいノートを1冊、常に持ち歩くことにしています。

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なんでもここに情報を集約。

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必要な電話番号とか、覚えた表現とか、あった人の名前と連絡先とか。

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とくに現地の単語は現地語で記載しておくことが大切。

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自分で書けない言語は、誰かに書いてもらいます。

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いままでこのノートのおかげで何度助かったことか。

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旅行中は思わぬ情報が不意に必要になったりするものですが、たいがいこのノートに書いてある。

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「あぁ、書いておいてよかったぁ」と感じたことが何度もあります。

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いままで、「旅ノート」としてさまざまなノートを使ってきました。

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そのときそのときで適当に選んだノート。

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条件はただひとつ。

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どの服装でもポケットに入るサイズ。

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で、今回はやっぱり測量野帳。

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毎日使ってる例の「測量野帳:コクヨ・セ-Y3・スケッチブック」です。

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前日まで日本で書き綴っている途中のとは別の1冊を持参しました。

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今回は、shioゼミ卒業生がくださった「shioっ子」バージョンです。

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ペンも、いつもの万年筆ではなく、三菱PIN03。

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どちらも、万が一なくなってもいいように。

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あぁ、使いやすい。

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測量野帳は偉大です (^_^)

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2009.03.27

1589-090317 日本語

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EOS 5D Mark II

カンボジア王立法経大学(以前の「王立プノンペン大学法経学部」)には2008年9月、名古屋大学によって「日本法教育研究センター」が設立されました。

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EOS 5D Mark II

http://cjl.law.nagoya-u.ac.jp/content/67

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EOS 5D Mark II

現在、1期生が学んでいます。

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EOS 5D Mark II

カンボジア王立法経大学の1年生が、プラスアルファーで日本法を学ぶために、日本語の学習を始めて半年。

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EOS 5D Mark II

その学生たちと話して驚くことは、彼らの日本語のすばらしさ。
丁寧で、美しい日本語です。

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EOS 5D Mark II

shioと日本語で会話できます。
もちろん、ときどき英語の助けを必要とするものの、基本的に日本語で意思疎通ができます。

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EOS 5D Mark II

そのうえ彼ら、半年とは思えないほどたくさんの漢字を読み書きできます。

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EOS 5D Mark II

スバラシイ!!
オホチャー!!(クメール語で「スバラシイ」)

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EOS 5D Mark II

彼らに日本語を教えているのは日本人。
彼女曰く「私、クメール語、できないんですよー」

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EOS 5D Mark II

「それがいいんですよ」とshioはおこたえしました。

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Ricoh GR Digital 2007

クメール語ができない先生に、一所懸命日本語で話そうとする。
日本について、日本文化について、たくさん知りたい。だから日本語で話しかける。
その先生がおっしゃることを、一所懸命理解しようとする。
その気持ちが、チカラにつながります。

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EOS 5D Mark II

カンボジアから帰国した数日後。
その学生の一人から、20行あまりのメイルが届きました。
すべて漢字仮名まじりの日本語です。

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EOS 5D Mark II

日本の外国語教育の今後が楽しみです (^_^)

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EOS 5D Mark II

2009.03.26

1588-090316 ボランティア

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実のところ、「ボランティア」という表現は好きではありません。

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なにかしら「してあげてる」感が含まれている。

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でも、自分がやりたくて楽しくて、勝手に好きでやっているだけです。

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自分が学ぶことが多いし、得るものも絶大だから。

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実際、今回もカンボジアの学生たちに講義をしながら、財産法と知的財産権法の体系について、新しい着想を得ました。

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民法と知的財産権法を含む財産法全体の講義をしたときです。

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日本では民法と知的財産権法は別々に講義しますから、そんな機会はまずありません。

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ありがたい。

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そして、自分の行為がたまたま誰かの役に立ったり、誰かに喜ばれたりしたら、とても嬉しい。

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それだって、やっぱり自分の喜び。

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すべて自分に返ってくる。

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ボランティアでも仕事でも、常に相手のことを慮りながら、事を運ぶ。

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すると、ハピネスが生まれ、シェアされます。

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それがうれしい。

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こういう機会を与えていただいていることに、心から感謝しております。

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1587-090315 仕事とボランティア

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すべてEOS 5D Mark II

「カンボジアはお仕事ですか?」

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とのご質問をいただいたので、ご説明したします。

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(それにしても「カンボジアはお仕事ですか」って面白い日本語 (^_^))

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今回は、仕事兼ボランティアです。

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90年代に訪れたときは、2度とも、NPOの活動で、カンボジアの小学校や孤児院に遊具を建設しました。

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鉄棒、シーソー、ブランコなどです。

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またヴァイオリンを弾いたり、リコーダーを教えたり、文化的な側面でもshioにできることをいたしました。

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大学教員となったshioは、21世紀に入り、微力ながらアカデミックな支援をさせていただいております。

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2002年と2004年、そして今回はいずれも、カンボジアの法整備支援のために、プノンペン大学と近傍のいくつかの大学で、民法と知的財産権法の講義をしました。

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まったく無償です。

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2002年と2004年の2回は、渡航費も滞在費も自己負担しました。

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今回は、渡航費を成蹊大学が、滞在費をかめのり財団が負担してくださいました。

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大変ありがたいことです。

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とくに、かめのり財団には、下記の学会開催にも援助いただきました。

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心より感謝申し上げます。
http://www.kamenori.jp/

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今回は、講義に加え、カンボジア比較法学会での学会報告もいたしました。

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著作権法の法目的について比較を行い、各国の研究者と意見交換しました。

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カンボジアで開かれる初めての学会です。

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学会は2日間行われ、初めての開催とは思えない充実した内容でした。

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その他、裁判所に行ったり、土地所有の実態調査をしたり、司法省の事務次官や高等裁判所長官と会食をさせていただいたり。

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もっともうれしかったのは、日本語と日本法を学習している学生が講義のひとつを聴きにきてくださって、食事などをご一緒できたこと。

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そんなわけで、講義はボランティア、学会は仕事です (^_^)

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2009.03.24

1586-090314 トンレサップ湖

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Ricoh GR Digital 2007

トンレサップ湖です。

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EOS 5D Mark II

カンボジアの真ん中。

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Ricoh GR Digital 2007

ヴァイオリンの形をした湖です。

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EOS 5D Mark II

人々は水上生活しています。

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EOS 5D Mark II

現在、乾期で、湖の面積は縮み、3,000平方キロメートルほど。

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EOS 5D Mark II

雨期にはその数倍になります。

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Ricoh GR Digital 2007

湖の縮小に伴ってどんどん浅くなっていくので、座礁しないように、湖の中心部へと徐々に移動しながらの生活です。

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EOS 5D Mark II

また、浜辺に住んでいる人たちは、雨期には家ごと山に引っ越します。

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EOS 5D Mark II

家を組み立てている木材やロープをすべてクルマに積んで、家ごと移動するのです。

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EOS 5D Mark II

こどもたちは、湖の上の学校や、近くの陸地にある学校に毎日通います。

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EOS 5D Mark II

湖には昔はたくさんのワニがいましたが、濫獲で、激減しているそうです。

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EOS 5D Mark II

湖ではたくさんの魚が捕れます。

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Ricoh GR Digital 2007

また、雨期に水没し乾期に現れる土地は大変肥沃なため、米などの二毛作が可能です。

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EOS 5D Mark II

場所によっては三毛作も行われているそうです。

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Ricoh GR Digital 2007

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Ricoh GR Digital 2007

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Ricoh GR Digital 2007

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Ricoh GR Digital 2007

SDIM3031
SIGMA DP1

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SIGMA DP1

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Ricoh GR Digital 2007

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Ricoh GR Digital 2007

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Ricoh GR Digital 2007

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Ricoh GR Digital 2007

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Ricoh GR Digital 2007

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Ricoh GR Digital 2007

1585-090313 ネット環境

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すべてRicoh GR Digital 2007

カンボジアのホテル。
最近はインターネットに接続できます。
だいたい1時間3ドル程度。

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しかし。
どのホテルも課金のためのPHPサーバーを立てていて、これが不安定。

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つながったりつながらなかったり。

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つながっても切れたり、ログアウトしようとしてもできなかったり。

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ようやくつながったら、ともかくメイルだけ取り込んで切る、という感じ。

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辛い状況です。

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街にいけばカフェなどではフリーでWi-Fi接続できるところもあります。

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でも今回のカンボジア滞在は時間制約が多く、そういうところに行く時間はありません。

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ホテルもわざわざサーバーを立てて接続を不安定にしないで、宿泊客にはWi-Fiフリーにしていただきたい。

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もちろん、その金額は宿泊料に上乗せしていただいて結構ですので。

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とはいえ、昔に比べたら、少しでもネットにつなぐことができる、というだけで大進歩。

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ありがたいことです (^_^)

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2009.03.22

1584-090312 渋滞

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Ricoh GR Digital 2007

カンボジアは5回目です。
1990年代前半に訪れた頃は、走っているクルマのほとんどはUNTAC(国連)のものでした。
1990年代後半に訪れたときは、プノンペンに初めて信号機が設置されたことが話題になりました。
2002年に訪れたときは、バイクが増え、シクロ(自転車タクシー)が減りました。
2004年に訪れたときは、クルマが増え、シクロは危険になりました。
そして今回、クルマが爆発的に増えて、渋滞があちこちで発生しています。
クルマを増やすのは国策だそうです。
ずいぶんと変わりました。

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EOS 5D Mark II

1583-090311 1時間

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Ricoh GR Digital 2007

いつものように旅支度は1時間で終了。
午前4時に研究室から帰宅し、5時までにパッキングしてシャワーを浴びて家を出て、5:30の成田空港行きバスに乗りました。

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Ricoh GR Digital 2007

パッキングといっても、スーツケースの3/4は空。
入っているのはほとんど服だけ。

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Ricoh GR Digital 2007

リュックサックには、カメラ数台、レンズ2本、充電器数個、ケーブル数本、そしてMacBook Pro。
だから簡単、1時間 (^_^)

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Ricoh GR Digital 2007

1582-090310 クメール語

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Ricoh GR Digital 2007

カンボジアに行くたびに、ちょっとずつクメール語(カンボジア語)の語彙や使えるフレイズを増やしていっているshio。
カンボジアに出国する前日は、クメール語の音声を聴きます。

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Ricoh GR Digital 2007

iPod touchにクメール語のコンテンツを入れて電車の中で聴こうと思ったら……。
あ、イヤフォン忘れた。。。

道すがら、しかたなく……、アップルの「Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic」を購入 (^_^)
http://www.apple.com/jp/ipod/inearheadphones/
9,400円。

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Ricoh GR Digital 2007

なるほど。
噂に違わずよき音なり。
遮音性もいい感じ。

クメール語、一夜漬け。
忘れていたフレイズを思い出せるし、語感を取り戻せるし、新しいフレイズも言えるようになって、結構役に立つんです (^_^)

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Ricoh GR Digital 2007

2009.03.21

1581-090309 可視化の効用

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EOS 5D Mark II

1年くらい前に購入した掃除機。
ホコリを吸っているときはノズル部分の2箇所に、赤いライトが点灯します。

吸気中にホコリがなくなると、消えます。

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これ、すばらしい。
「ハウスダストがある」ことと、「きれいになった」ことが目に見える。
掃除機自体の吸引性能もさることながら、仕事の必要性と成果を可視化して伝えてくれる効用は大きいです。

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つまりそれってRemember The MilkやGTDと同じ (^_^)

可視化って大切。
shioの講義は、民法と著作権法を可視化します (^_^)

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2009.03.19

1580-090308 フランソワさん帰国記念特別セミナー

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EOS 5D Mark II

フランソワ・デュボア(François Du Bois)さんが中国の奥地、武当山での修行から帰国されました。
その帰国報告会に招待していただきました。
お礼に撮影 (^_^)

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3ヶ月にわたる厳しく険しい修行を終えた彼の言葉には、一段と重みが増していました。
それを彼独特の軽妙な語り口で伝えてくれる。
実際に体の動きを聴衆みんなで体験する時間もあって、ステキなセミナーでした。

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セミナーの写真はこちら。
http://www.flickr.com/photos/shio/sets/72157615050377108/

フランソワさんのその日のブログはこちら。
http://fdubois.com/blog/?p=64

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2009.03.07

1579-090307 キーボードピカピカ

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Ricoh GR Digital 2007

仕事山積なときに限って、別のことをしたくなるもの。
研究室のデスク周りを撮影するため、片付けていて、ふと気づく。
キーボードが汚い。

この「Happy Hacking Keyboard Professional」。
思えば3年以上使っている。
スタンフォード大学には毎日持参していたし、帰国してからも「Happy Hacking Keyboard Professional 2」とともに常にデスクの上で使っています。

表面の汚れを東レのトレシーに水を含ませて拭きはじめたけれど、結局、キーを全部外してひとつひとつ丁寧に磨きました。本体側にもチリやホコリが積もっているので、きれいに拭き取る。

キーをすべて元通りに戻してみると、見違えるようにピカピカ。
新品同様の白さになりました。
あぁ、気持ちいい (^_^)

ケミカルを使わずにピカピカになる東レのトレシーに感謝!!

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Ricoh GR Digital 2007

1578-090306 女優ミラー

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Ricoh GR Digital 2007

トレイン・コーポレーションの長谷川社長にお会いしてきました。
http://www.train.co.jp/

shioがぞっこん惚れ込んでいる椅子、アーユルチェアーを開発・販売している会社。
http://www.ayur-chair.com/

そして大ヒット中の「女優ミラー」、「大女優ミラー」もこの会社の製品。
http://stayfitstyle.com/mirror/index.html

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Ricoh GR Digital 2007

長谷川さんは慶應の大先輩。
物腰柔らかで落ち着いていて、製品に対する確固たるポリシーを持っていらっしゃいます。
いいと感じたことは即実行。
かっこいいです (^_^)

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Ricoh GR Digital 2007

「女優ミラー」。
これに自分の顔を映して見ると、肌が白くてきれいな上、瞳がキラキラ!!
楽しい!!

shioも気に入ったので、妻へホワイトデイのプレゼントにしました。
「大女優ミラー」もセットで (^_^)

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Ricoh GR Digital 2007

1577-090305 マウスの距離

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

おととい発売されたアップルの新型キーボード。
「Apple Keyboard (JIS)」と「Apple Keynoard (US)」。

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既存のアップル・ワイヤレスキーボードと同じデザインになりました。
つまり、テンキーがついていません。
(テンキー付きモデルも併売されています)

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そのメリットは、マウスまでの距離が近いこと。
マウスを右手で使用する場合、キーボードのホウムポジションに置いた右手をマウスまで移動する際、一般的なテンキー付きのキーボードではテンキーを越える必要があります。でもこの新型キーボードならホウムポジションのすぐ真横にマウスを置ける。
マウスが近いのです。
手はキーボードとマウスを頻繁に行き来します。
その距離は短い方がいい。

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shioは右利きですが、1988年にMacを使い始めた当初から、マウスは左手。
2005年9月9日のエントリーでは、マウスを左手で使うメリットを挙げております。
「497:050909 マウスは左」
http://shiology.com/shiology/2005/09/497050909__b83f.html

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2009.03.05

1576-090304 パンフレット用写真

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すべてCanon EOS 5D Mark II

2008年度版に引き続き、2009年度版成蹊大学法学部パンフレット用に学生2人を撮影しました。

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場所は、成蹊大学の情報図書館。

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みんなでワイワイおしゃべりしながらニコニコ撮影。

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雰囲気が大切。

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撮影する場の雰囲気が、すべて写真に封じ込められて、見る人に解き放たれるから。

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どんなパンフレットができるか、楽しみです (^_^)

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1575-090303 アップル新製品

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Ricoh GR Digital 2007

アップルから、新製品がドーンと発売されました。
・iMac
・Mac mini
・Mac Pro(来週販売開始)
・15インチMacBook Pro
・Time Capsule
・AirMac Extreme
・Apple Keynoard

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Ricoh GR Digital 2007

どれもすばらしい。
iMacはなんと24インチモデルが158,800円で買えてしまう。

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Ricoh GR Digital 2007

そしてMac miniがすごい。
一気に、最高に魅力的な機種になりました。
性能は最新な上、なんたって価格がすばらしい。
69,800円と89,800円。

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Ricoh GR Digital 2007

shio的に嬉しいのは、Time CapsuleとAirMac Extremeの新型。

・5GHzと2.4GHzのデュアルバンドを同時使用可能になって、11nの性能をフルに発揮できます。
従来は、一度に使えるのはいずれか一方だったので、5GHzと2.4GHzを同時に使いたい場合は、2台のAirMacが必要でした。それが1台ですみます。

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Ricoh GR Digital 2007

・ゲストネットワークを作成できます。
これは便利!!

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Ricoh GR Digital 2007

いたれりつくせり (^_^)

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Ricoh GR Digital 2007

そしてキーボードがステキ。
これについてはまた別のエントリーで (^_^)

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Ricoh GR Digital 2007

1574-090302 お芋ごはん

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

おかしの蔵右門にて。

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

なかでもこのお芋ご飯。

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

えも言われぬおいしさでありました (^_^)

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

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Ricoh GR Digital 2007

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

2009.03.04

1573-090301 Hanako吉祥寺特集

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

旅人の木がHanakoの吉祥寺特集に掲載されました!!
それもラーメン屋さんペイジの一番手!!
おめでとうございます (^_^)

旅人の木店主の日記はこちら
http://blog.livedoor.jp/tabibitonoki2004/

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

2009.03.02

1572-090228 書き味

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

セーラーのEFにピンクのインク。
以前書いたように、LAMY AL-starにもピンクのインクを入れてます。

何が違うか。

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

超単純化すると、ニブ(ペン先)の硬さです。
LAMY AL-starやLAMY safariのニブはステンレス。
一方、セーラーの方は金。

決して、どっちがいいか、という話ではありません。
当然、LAMYでも金ニブの万年筆もあるし、セーラーでもステンレスニブの万年筆もあります。
一般論として、硬質な書き味が好きな人は、ステンレスの方が向いてます。
軟質な書き味が好きな人は、金の方が向いてます。

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

同じ金でも、14Kと18Kと21Kでも違います。
shio愛用のモンブラン149は、1本は14K、もう1本は18K。
硬さは単純に筆圧だけの問題でもなく、ペン自体の重量とか、筆記角度とか、書く文字の大きさとか、筆記速度とか、さまざまな要素が関係します。それにニブの先端の研がれ方、インクフローの速度、インクの質などが一体となって、「書き味」が醸し出されます。

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

セーラーのEFは測量野帳でぬめぬめと書く用。
LAMY AL-starは、デスクで校正とかメモとかをカリカリと書く用。

用途や書き方によって「味の違い」を楽しめるのが万年筆の面白いところ (^_^)

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Canon EOS 5D Mark II, SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

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