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測量野帳(コクヨ・セ-Y3・スケッチブック)に書く筆記具を万年筆にする際、考えるのは色。
何色を使うか。
三菱PIN03では青、黒、赤の3色を用いていました。
結局のところ、測量野帳術において必要な色は2色。
客観の色と主観の色。
顔料ペンと違って万年筆のインクは、色の選択肢が多い。
同じブルーだって各社各様。
好みの色を使えます。
shio的結論は迷いなし。
客観の色はブルー。
主観の色は当然ピンク (^_^)
先週まで、測量野帳には三菱PIN03を3本挿していたけれど、今後はEFの万年筆2本体制。
(必要に応じて、長刀研ぎの1本をプラス)
pink and blue(発音は「ピンケンブルゥ」)でかわいいノートです (^_^)
測量野帳に使う万年筆の条件はひとつ。
ペン先が細いこと。
E(細字)やEF(極細)。
いままでメインで使っている万年筆はすべてFM(中細)以上か長刀研ぎ。
EFも持ってるけどほとんど使っていませんでした。
でも、測量野帳にびっしり書いてみたら、EFで書く文字の美しさ、発見 (^_^)
繊細な筆致。
極細ラインのインクが測量野帳に乗っていく。
気に入りました。
測量野帳にはEFでいきます。
やっぱり万年筆がいい (^_^)
三菱PIN03(青・赤・黒)は105円なのに書き味も触り心地もいい水性顔料インクのミリペンです。
測量野帳とセットで使っています。
昨年、測量野帳とともに三菱PIN03を使い始めて以来、すでに4本、三菱PIN03を捨てました。
青2本、黒2本。
たくさん書いて、かすれてきたら捨てるしかない。
これは悲しい。
しかたなくゴミ箱に入れるとき、「ごめんね」って言いました。
中学1年以来、shioの筆記具は万年筆が基本。
それも1989年にニューヨークでモンブラン149を2本買ってからは、カートリッジではなくすべてインク吸入式。
だからかどうかわかりませんが、ペンを捨てることに対して予想外に大きな抵抗を感じています。
とはいえ、顔料インクのペンの場合、目詰まりなどを考えると(すくなくともリフィルの)使い捨てはしかたないのかもしれない。
捨てたくなければ顔料インクをあきらめるか。。。
ともかく測量野帳に使う筆記具は、shio的基本に戻って万年筆にします (^_^)
万年筆でも黒なら顔料インク極黒があるけど、そもそも顔料にこだわらなくてもいい気すらしてきました。
「完成」したと思っていた「測量野帳術」ですが、また進化しそう。
楽しい悩みです (^_^)
研究室の必需品、コーヒー。
「珈琲家 香七絵」(→ http://www.coffee-kanae.jp/ )で買ってきた豆をひいて、shioも学生たちも飲みます。
紙のフィルターを1回ごとに捨てるのはもったいないなぁと感じていました。
細いメタルのメッシュでできたフィルターを発見。
飲んでみたけれど、味的にもOK。
しばらくこれで飲んでみることにします (^_^)
測量野帳ととともに楽しく使っているPolaroid PoGo。
PoGoでプリントした写真を測量野帳に貼ります。
先日、CESで、このPoGoにカメラがついたモデルが発表されました。
プレスリリース→http://www.polaroid.com/CES/PressReleaseDetail.jsp?prod_code=090108
engadgetの記事→http://japanese.engadget.com/2009/01/11/pogo-camera/
他のカメラで撮影した写真は、SDカード経由でプリントできる。
199ドルとのことなので、TakaraTomyのXiaoより安くなりそう。
これはいい!!
Happy Hacking Keyboard Professional(HHKbPro)が好き。
現行モデルはHappy Hacking Keyboard Professional 2
→http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/hhkbpro2/
初代モデルはHappy Hacking Keyboard Professional
→http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/hhkbpro/
カリフォルニア在住中は初代モデルを使っていました。
大学にも毎日持参して、講演や講義を聴くときには、デスクの上にMacBook、USBで接続したHHKbProをモモの上に置いて、ノートをとっていました。そのスタイルが一番楽。
帰国して、HHKbPro 2を購入。
以後、そちらをメインに使っています。
でも今日、なんとなく初代モデルの方を使ってみたら、不思議。
打ちやすい。
ミスタイプも少ない。
キーの腰が強いというか、キーを押した後の戻りが俊敏というか、指に吸い付いてくるというか。
確かに「2」を使い始めたとき、ちょっと相違を感じたけれど、あまり意識せずに慣れていました。
でも、いま初代モデルを使ってみると、明らかに違う。
長時間の使用によって変化が生じたのかもしれない。
けれども、どちらのモデルもほぼ同じぐらいの時間使い続けている。
気に入ったので、しばらく初代モデルをメインで使うことにしました (^_^)
写真フィルムの保存に関する委員会に関わっているshio。
貴重なフィルムが溶けて(分解して)使い物にならなくなるさまざまな事例を見ています。
いわゆる「ビネガーシンドローム」。
酢酸臭を発します。
研究室の模様替えの機会に、自分のフィルムを抜き取り検査してみました。
ネガもリバーサルも35mmもブローニーも、すべて問題なし (^_^)
ビネガーシンドロームを避けるには、風通しの良いところで保管することが大切。
密閉するのが最悪です。
懐かしい想い出がつまった大切なフィルムを保管する際は、空気の流通を確保しましょう (^_^)
今日は、今年度最終講義。
いつものように学生が送ってくれた講義のトピックを掲載しておきます。
1限:民法1
●前回のクイズについて●
・取消後の第三者への対応:学説間の決定的な違いは?
・類推適用とはなんなのか
●講義内容●
・不実の登記
・登記の公示機能
・177条と178条について
・動産物権変動の対抗要件
・192条(即時取得)について
・動産の占有、不動産の登記と「公信力」
・登記に公信力がない理由
2限:民法4発展講義
・消滅時効
・応訴と抗弁
・177条
・権利保護資格要件としての登記
・背信的悪意者
3限:著作権法
・著作権の制限
・著作権の保護期間
・著作権の消滅
・著作権の譲渡
・権利侵害と救済
・罰則
・著作権法と民法との関係
・著作権法とその他の法律との関係
・著作隣接権
・著作権の国際的保護
・著作権法の本質と将来展望
shioゼミOB数名がshio家来訪。
そのひとり、Aさん(女性)が買ったばかりのLumix G1を持参。
→ http://panasonic.jp/dc/g1/
さっそく撮らせてもらいました。
あら。このカメラ、いいじゃん!!
よくできてる。
よく考えて作られてる。
レスポンスがいい。
ボディーの触感がいい。
顔認識でフォーカスが速いのがいい。
ライカM型のレンズが使えるのも楽しい。
これに20mmF1.7が発売されたらすばらしい。
楽しみ (^_^)
たくさん撮ったのに、ファイルを吸い上げるのを忘れました。あぁ…… (^_^)
「米粉のパンとおやつと料理」(ブティック社・1,050円)
→http://www.boutique-sha.co.jp/book/show_detail/3224
数種類の米粉(こめこ)を使った料理がたくさん掲載されています。
著者の舘野鏡子さんが送ってくださいました。
妻の友人です。
モチモチ好きのshioは、66ページの「かぼちゃ白玉の肉みそあえ」が好き。
上の写真は、それを妻が作ったもの。
67ページの「米粉のすいとん汁」もおいしい (^_^)
アップルから、iLife'09とiWork'09が発表されました。
→http://www.apple.com/jp/ilife/
→http://www.apple.com/jp/iwork/
どれも魅力満載。
たとえばiPhoto'09で、人物が写っている写真にその名前をつけておくと、その人物が写っている写真を自動的に検出して、その名前をタグ付けしてくれるらしい。
すごい!!
家族写真を大量に扱う際の最大の関心は、日々成長していく兄弟姉妹をどれだけ識別してくれるか。
早く使いたいです!!
EOS 5D Mark II ファームウェアVer.1.0.7
→http://web.canon.jp/imaging/eosd/firm-j/eos5dmk2/firmware.html
Digital Photo Professional Ver3.5.2アップデーター for Mac OS X)
→http://cweb.canon.jp/drv-upd/digitalcamera/dpp352x.html
Picture Style Editor 1.4.2 for Mac OS X
→http://cweb.canon.jp/drv-upd/digitalcamera/pse142x.html
EOS 5D Mark IIのファインダー視野率は98%。
確かにファインダーで見える像の外側がちょっとだけ写る。
でも慣れたので、今回の2枚目、3枚目の写真のような「ギリギリ」もできるようになりました。
いままでのデジタル一眼レフの中で、最も気に入っております (^_^)
妙高高原に行ってきました。
やはりRicoh G600が大活躍!!
→http://www.ricoh.co.jp/dc/g/g600/
防水、防塵、耐冷、耐衝撃なカメラはありがたい。
ボタンが大きいからグローブをしたまま操作できる。
例によって、ストラップは斜め釣りです。
天気がよくて、快適な滞在でした (^_^)
EOS 5D Mark IIが生成する画像は、横5616 × 縦3744 ピクセル。
21,026,304ピクセル。
つまり21M(メガ)ピクセル。
これを、縦位置にクロップ(いわゆるトリミング)しても十分なピクセル数が得られるというアイディアをボストンの友人Kenが送ってくれました。
つまり、縦が3744ピクセルで横がそれより短いフォーマットに切り抜くってこと。
それは面白い!!
さっそく計算。
まず3x4。GR Digitalなど一般的なコンパクトカメラはこのフォーマット。
これをEOS 5D Mark IIの写真からクロップすると……。
横2815 × 縦3744になります。
かけ算すると、10,539,360 pixels。
10Mピクセル以上ある!!
次。shioの好きな6x7。
Mamiya7で撮影していたのがこのフォーマット。
横3218 × 縦3744になります。
12,048,192 pixels。
12Mピクセル!!
最後。1×1のスクエアフォーマット。
横3744 x 縦3744。
14,017,536 pixels。
なんと14Mピクセル。
これなら、カメラを縦に回さないで、横位置に構えたまま、「縦位置写真を撮る」つもりで撮って、あとからクロップしたって、十分な画素数が得られます。
スバラシイ!!
645のように普通に(横位置に)構えて縦位置写真が撮れるカメラが好き。
EOS 5D Mark IIをそういう風に使うこともできるってことがわかってかなりうれしいshioです (^_^)
新年、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて今年のテーマ。
「楽笑 (^_^)」で行きます。
具体的目標は「横シワ」を増やすこと。
眉間の「縦シワ」は減らし、おでこの「横シワ」、目尻の「横シワ」を増やす。
まずは自分から。
そしてできれば周りの人も。
実は以前から心がけていましたが、今年はここで明言することにします。
なぜならshareしたいから。
そのために、おもしろたのしくわらってゆかいに。
講義も楽笑 (^_^)
ゼミも楽笑 (^_^)
研究も楽笑 (^_^)
会議も楽笑 (^_^)
食事も楽笑 (^_^)
会話も楽笑 (^_^)
写真も楽笑 (^_^)
音楽も楽笑 (^_^)
横シワ増やして楽笑な一年を!! (^_^)