1355-080723 レストランでGR Digital
最近、GR Digital II(あるいは「GR Digital 2」。shioは「GR Digital 2007」と呼んでおります)の価格がこなれてきてます。実売価格5万円前後。
それに伴って、shioの周りでまたGR Digital 2007を買う人が増えています。
レストランなどの暗いお店でGR Digital 2007を使う機会は多いです。
仲間とおいしい食事と愉快な会話をしているときこそ、表情もゆたか。
写真も撮りたい。
しかし、レストランは暗い。
シャッタースピードが遅くてブレてしまうので、ISO感度をISO400まで上げます。
これである程度、ブレを軽減できますが、しっかりホールドしてブレないようにするのが肝心。
そして暗いとピントが合いにくい。
そんなとき、MF。
shioは、Fn.ボタンに「AF/MF」を割り当てています。
なので、いったんAFで慎重にピントを合わせたらFn.ボタンを押してMFに変更。
それはつまり「フォーカス距離を固定する」という意味です。
これで、AFの合焦を待つことなく、何枚でも撮れます。
撮りたい瞬間に撮りたい絵を撮れます。
被写体までの距離さえ変えなければ、何枚でも自由自在。
ブレないようにカメラをホールドしながら撮影するとき、シャッターボタンを押すのは親指。
「1108-071129 3つのスタイル」で、カメラをホールドする3つのスタイルを述べてます。
→http://shiology.com/shiology/2007/11/1109071130_3_3c02.html
縦位置に構えるとき、カメラのグリップを上側(レンズが手の下に来る)にする場合は、「バックアームスタイル」を使います。
グリップを下側(レンズが手より上に来る)にする場合は、「ライトアームスタイル」です(縦位置ですので、腕はカメラの下に伸びます)。
臨機応変にカメラを握り替えるのも、使いこなしのひとつです (^_^)
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