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ネットに自由につながったのをいいことに、久しぶりにあちこち見て回る。
ふと、Aperture2のTutorialを見ていなかったことに気づき、いくつか見てみました。
そのひとつ、「Using the Retouch Brush」。
→http://www.apple.com/jp/aperture/tutorials/#adjustedit-retouch
これ、なんだかすごいかも。
一筆でレタッチできるって???
retouchには全く興味のなかったshioですが、「これは使えるかも!!」と感じました。
何に使えるかというと、髪の毛の消去。
いままでRicoh GX100で撮影してて、ひとつだけ困ったことがありました。
といってもカメラには何の問題もない。
撮影時には気づかなくて、撮影後に気づく困ること。
それは、ときどき、写真上部に自分の前髪の影がうっすらと入っていること。
Ricoh GX100には上から覗いて撮影できるすばらしいEVF(電子ビューファインダー)がついています。広角、それも19mm ワイコンを付けた超広角を撮るとき、このEVFのおかげで、カメラを低い位置で垂直にホールドしたり仰角にホールドしたりしながら撮影するのが容易です。
でも、このEVFを上から覗くと、角度によっては自分の前髪の先端が、レンズの前にかかります。
しかし、撮影時には「被写体」を見ているので、なかなかそれに気付かない。
気をつけてはいますが、「撮影」に集中していると、意識は被写体に行っているので、前髪の1、2本がすーっと入り込んでいることに気づきません。そうなる頻度は低いので、なおさら、忘れた頃に入っています。
撮影後にMacで写真を見て初めてそれに気付きます。
Ricoh GX100, retouched on Aperture2
いままで、そうなっている写真はほぼすべて捨てていました。
もったいないけど、写真としては不完全なので、さようなら、です。
それをretouchする手間をかけてまで生かそうと思わない。
Ricoh GX100, retouched on Aperture2
でも、このAperture2のretouch機能、この前髪の影を一筆なぞるだけで消せそうです。
もしそうなら、すばらしい。
で、やってみました。
Ricoh GX100, retouched on Aperture2
WOW!!
ホントに簡単。
ひとなでするだけで消える。
そのうえ、消した後も超自然。
Ricoh GX100, retouched on Aperture2
いままで捨ててた写真を生かせる!!
ありがとう、Aperture2。
この機能を使った写真には、shiology / flickrに、その旨、付記します。
Ricoh GX100, retouched on Aperture2
さらに便利なのは、Aperture2のSmart Albumで「Adjustments: includes Retouch」を指定すれば、レタッチしたものだけが瞬時に抽出されます(英語モードでの呼称です)。
Aperture2、大好き (^_^)
今回のエントリーは、前半6枚はAperture2使用前、つまり前髪の写り込みで捨てていたはずの写真、後半6枚はそれぞれ前髪をAperture2で消去した写真です。
Art and Architectureの3回目の講義。
Cambridge大学の中でも新しい建築物を4つ見ました。
1960年代から2000年代のものまで。
1カ所で4つ、見ることができます。
28人の学生を4つのグループに分け、30分間で各グループごとにそれぞれの建物の「modern」な特徴を挙げていきます。
Emilyもさることながら、Dr. Oldfield先生の教え方もすばらしい。
学生たちは本当に楽しそう。
それは、学生たちの表情を見れば一目瞭然。
学生たちが楽しいのは、講義が楽しく先生が楽しい証拠。
大学は学問を「楽問」するところですから、楽しみ楽しませるのが超基本です。
教師の仕事は学問の楽しさを身をもって伝えること。
こうして年代を追って建築物の特徴を見いだしていくと、建築の「進歩」がよくわかります。
「進歩」といっても「新しいほうが良い」という意図ではありません。
いままでになかった要素が加わっている、という趣旨です。
建築家の新規なアイディアが形になっているのが面白いのです。
そのあと、Cambridge大学で最も新しいRobinson Collegeへ。
その新しさの要素をみんなで見いだして、楽しい講義の3時間はあっという間でした (^_^)
ここで撮影、今まで撮った場所とはちょっと違った難しさがあります。
雲が多くて風が強い。
すなわち雲の移動スピードが非常に速いのです。
ということは、太陽の光の強さが常に変化し続けるということ。
太陽が全部姿を現したと思ったら雲間に隠れ、うす雲を通して弱い光がさしたらすぐにものすごく明るくなり……、というように、照度の変化が非常に速い。
従って、今これを撮りたい、という情景を目にして、カメラを向けて、露出を合わせて、フレーミングして、いざ撮影、という時点ではすでに照度が変わっていて、必要な露出も変化しています。
だから、とっても撮りにくい。
単に被写体にカメラを向けてシャッターボタンを押しただけでは、意図したとおりには写りません。
したがって、必要なのは理性。
景色の美しさによる感動を、理性による撮影行為に変換するのです。
いつもの撮影よりもさらに理性的になることを要します。
それがなおさら撮影を面白くしてくれます (^_^)
楽器屋さんの場所を教えてもらったので行ってみました。
2フロアー分、ピアノ。
弦も管も打もエレキも、大概そろっている。
ひとつ、面白いものを発見。
練習用のバグパイプ。
さすがイギリス。
練習用なので、皮袋なしです。
あとは、ご当地っぽい楽器は見当たりませんでした。
かわいい音楽小物もいろいろあります。
買い物をしたら、店員さん、漢字で書かれたshioのサインとクレジットカードのサインをじーーっと見比べて、「これ、同じに見えない」と。
日本人が見れば同じなはずですが……。
カリフォルニアのドライバーズライセンス(顔写真とサイン入り)を見せたら、「このサインなら同じに見える。」ですって (^_^)
Puntingのあと、17人でPizza Expressへ夕食に。
このお店は、元、Pitt Clubだった場所にあります。
Pitt Clubは、William Pitt元首相をたたえて作られた会員制のクラブ。
Pitt元首相は、1783年から1801年まで、英国の首相を務めました。弱冠24歳で首相に就任したのは歴代最年少。
彼は14歳でケンブリッジ大学のPembroke Collegeに入学しています。
Pembroke Collegeには、彼の像があります。
Pitt Clubだった場所をPizza Expressが買い取って、レストランになっています。
ピザとラザニャを食べましたが、大変おいしかったです。
イギリスの料理はおいしくないとさんざん聞かされてイギリスに来ましたが、少なくともケンブリッジで食べている料理はどれもはっきりいっておいしいです (^_^)
雪さえも降る中、直前に晴れたので、みんなでPuntingへ。
Cam川で舟に乗ります。
柳川の川下りみたいな感じ。
ただし大きく違うのは、自分たちが船頭になれること。
船頭さんを頼むのと頼まないのとでは値段が全然違います。
でもこれ、やってみると舟をまっすぐ進めるのが非常に難しい。
連日の雨と雪で、川が増水し、流れも速くなっているため、遡上しようとするとすぐに流されてしまいます。
そのうえ、ものすごく寒いので、金属製の竿を持つ手の感覚がなくなります。
shioはヨットやカヌーが大好きで小型船舶操縦免許1級も持っていますが、初体験のpuntingはうまくできませんでした。
帰国したら、どこかで練習したいと思います。
川面から見る夕映えのケンブリッジが美しい。
ところどころ咲いている桜がきれい。
橋に、過去のfloodの水位と年号が刻まれていて、ケンブリッジ大学800年の歴史を感じます。
やっと、MacBook AirがPembroke CollegeのWiFi(ワイファイ=無線LAN)につながりました。
快適!!
ここのネットワーク接続は、複数の認証を組み合わせている方式。
だから、IDとパスワードの認証が通っただけではつながってくれません。
もちろん無線LANにはパスワードもかかっています。
そのあと、接続する方式(ないし場所)ごとに、IPアドレスとMACアドレスの組み合わせが登録され、それが当該IDに許可されている接続方式・場所かどうかが検証された上で、はじめて接続が開始されます。
どうやらこの検証に時間がかかったようで、1種類目の接続(宿泊している部屋の有線LAN)は比較的短時間で接続が開始されたものの、2カ所目、3カ所目の無線LANは待てど暮らせど、接続が許可されませんでした。しかたがないので、ネットにつなぐのは自室に戻った短い時間だけ。それもアップルのUSB-Enternetアダプタを介しての有線接続。
なかばあきらめていたのですが、今日、ようやくWiFiにつながりました。
イースター休暇中なので、各種のプロセッシングがゆっくりだったのでしょう。
しかたのないことです。
これでカレッジ内、どこでもshioのMacBook Airがネットにつながるようになりました。
創立1347年のPembroke College。
当時から使い続けている古い建物の中で、どこでも無線LANで世界につながる。
すばらしいことです。
最初のハードルは高かったですが、つながってしまえばユビキタス。
場所を移動しても、接続と解除を何度繰り返しても、もう一切IDやパスワードを入力する必要がありません。
ありがたい。
日本の大学も、こうあってほしいものです。
23日はイースター。
学生たちとともに、King's College Chapelの礼拝に行きました。
15:30開始の20分ほど前に行ったところ、すでに50mほど列ができていました。
BBCも来ています。
礼拝が始まり、男子のみによるコーラスが大きい大きいチャペルに響きます。
いままで聴いたどんな場所よりも、残響が長い。
すると。。。
西側のステンドグラスに、陽の光が差し込み、チャペル内の数ある柱まで照らしました。
いままで雪さえも降るほど灰色にたれ込めていた空からの光。
感動的な輝き。
礼拝の間中、その光がステンドグラスを照らしていました。
礼拝が終わり、参列者全員が西の扉から外に出ました。
すると、ほどなく空は暗転し、雨までも降り始めました。
なんということでしょう。
創世記の冒頭のごとく、「光あれ。」と神様の言葉が響いたように感じました。
こんなお天気、初体験!!
朝、雪が降り始め、30分後くらいには青空。
その20分後にはまた雪。20分ほど降った後、青空。
17時まで、ずっとその繰り返しでした。
雨と青空が交互に来る天気にはなんどか遭遇したことがあるけれど、雪と青空は初めて。
Cambridgeの人々も、「Strange!!」と言っていました。
17時。
雪がやんで晴れた空を眺めて、これで終わりだろう、と思ったshioは、夕食の始まる18時までの1時間、近所のお写んぽに行きました。
ありがたいことに、そのあとは夜まで晴れ。(^_^)
1時間歩いて、159枚撮りました。
写真に適した時間。
1. 朝
2. 夕
3. 雨上がり
今日は2+3で超お得(^_^)
GR Digital 2007を使うようになって、もっとも重宝しているのは水準器。
カメラが地面に対して水平になっているかどうか、一目瞭然。
GR Digital 2007 レタッチしていません。明るい外と暗い室内が両方写るように微妙なバランスをとっています。
だから、まっすぐ撮りたいときにまっすぐ撮れる。
まっすぐ撮らないときに、「まっすぐではない」ことを意識できる。
すばらしい道具です。
そのすばらしさは、撮影時に被写体を見るモニター上に表示されること。
意識して水準器を凝視しなくても視界の片隅に、水平になったときのグリーンが目に入ります。
水平を「感じる」ことができます。
さらにこの水準器、左右の「中心」を見るにも適しています。
被写体を左右対称(左右均等)に撮りたいとき、その中心線が水準器の中心線に重なるようにすればいい。
したがってこの水準器があるおかげで、「水平」と「左右均等」が両方実現するのです。
ニコンのD3にも水準器は表示できるけれど、ファインダーをのぞいている状態では視界に入らないと思っていたら、ちゃんとファインダー内で表示できるのだそうです。コーイチさん、ご教示感謝です。さすがD3 (^_^)
ホットシューに付けるタイプの水準器もあるけれど、ファインダーやモニターの外。
基本的にはカメラを三脚に設置し、水平になるように微調整する際に使うことが想定されているものと思います。
GR Digital 2007の水準器は、「手持ち撮影」で使える。
そもそもGR Digitalは「手持ち撮影」するためのカメラ。
手持ち撮影のときこそ、迅速に水平を出したい。
この水準器の存在、その価値は絶大です。
いままでGR Digital 2007で1万枚以上撮影しているので、もうこの水準器の存在が当たり前になっています。
今回、Ricoh GX100を多用してみて、改めて水準器の威力を思い知りました。
先日、Ricoh GX100に19mm ワイコンを付けて撮影したときのこと。
撮った写真を見ると、どうも微妙に水平が曲がってる。
撮るときは水平にしているつもりなのだけど、後からMacで見ると、ちょっと傾いている。
だいたい、右上がり。
ということは撮影時には右が下がっているということ。
ホールディングから見直したいと思います。
今回の写真を撮った日、貴重な晴れ間だったので、1日で882枚撮りました (^_^)
イギリスに来てからの写真、flickrでCollection「Cambridge, March 2008」にまとめました。
→http://www.flickr.com/photos/shio/collections/72157604202238845/
毎日、photosetを増やしていく予定です。
もちろん学生たちからは公開の許諾を得ています。
学生たちの様子が見られて、日本にいらっしゃるご家族の方々からもお喜びいただいていて、うれしいです。
どうぞご覧くださいませ。
Safari 3.1がリリースされました。
Safari→http://www.apple.com/jp/safari/
プレスリリース→http://www.apple.com/jp/news/2008/mar/18safari.html
すぐインストール。
でもあまり速くなった気がしない……。
そうこうしているうちに、「Security Update 2008-002 v1.0」がリリースされ、「Time Machine and AirPort Updates v1.0」も出て、さらに「Digital Camera RAW Compatibility Update 2.0」も公開されました。すべてソフトウェアアップデート(Macの画面の左上のリンゴマークで開くメニューの2段目にあります)でインストール。
こういうものをインストールしたら、ディスクユーティリティーで「アクセス権の修復」をし、PRAMのクリアをするのがshioの習わし。アクセス権の修復をしたところ、まったく問題がありませんでした。優秀 (^_^)
それでいつものように業務に必要な10個以上のアプリを立ち上げ、Aperture2を使って大量の写真を扱い始めたら、MacBook Airのファンが延々回りっ放し。MacBook Airでファンが回るのは珍しいので、たぶん写真のプレビューを生成したりしているのだろう考えて、確認のためにAperture2を終わらせてみてもまだ回ってる。
ファンが回っているだけじゃなくて、すべてが遅い。
日本語入力はめっちゃ遅いし、アプリを切り替えてもなかなか変わらず、アプリの中で新しい書類を作成しようにも、延々虹マークが回りっぱなし。これではまったく仕事にならないのでいったん、すべてのアプリを終了して、しばらく放っておいたらファンは止まりました。
なんだったんでしょう。。。
その後、まったく何事もなかったかのように、静かです。もちろんファンは回っておらず、いつものように無音。
で、改めてSafari 3.1を使ってみました。
おぉ、速い!!
flickrの写真、1ページ全体が、ほぼ一瞬で表示される。
キャッシュされているはずのない、他人のページを開いてもそう。
(キャッシュされているページは、もちろんもっと速い!!)
アップルはこうして人々の貴重な時間を節約してくれています。
Macを使っていると、さまざまなかたちで仕事の効率やクオリティが上がっていくのを実感できるのがうれしい。
ありがたい!!
Cambridge Universityの各Collegeのルール。
芝生に入らない、というのもそのひとつ。
高齢のプロフェッサーだけが、芝生に入る権限を持っています。
彼らはよく昼下がりに芝生の上で、2、3人で、ボールをころがすゲーム「Balls」を行っています。
めっちゃ楽しそう。
すべてのカレッジには、図書館があるし、チャペルがあるし、ダイニングホールがある。
三食食事できるし、洗濯機・乾燥機もあるし、お風呂もシャワーもあるし、バーもあるし、語り合う場もあるし、毎日ベッドメイキングしてくださるし、部屋にはベッドとデスクと洗面台もある。そこに生活してそこから各学部の講義を受けにいったり、別のカレッジにあるProfessorのオフィスに指導を受けにいったりする。
ここは生活そのものが学問。
学問が生活。
街全体がUniversity、ということの意義とスケールがわかりました。
人生が学問なのです。
Art and Architectureの講義。
数百年前に立てられた建物ばかりが立ち並ぶCambridgeの街。
街そのものが教材です。
講師のEmilyの教え方が秀逸。
学生たちの頭にどんどん建築と建築史を観察する要素がインプットされていきます。すばらしい教師です。
また、TypologyとかEucharistといった抽象的な概念の説明も非常にシンプルでわかりやすい。
もちろんすべて英語であるにも関わらず、学生たちはその話に吸い込まれていきます。
上の写真は、パリのオペラ座をGR Digital 2005で撮ったのと同じ手法で撮りました。
「547:051105 GR Digitalでオペラ座」
→http://shiology.com/shiology/2005/11/547051105_gr_di_35fa.html
Emilyがさかんにおっしゃっていたのは、自分で「感じる」ことの大切さ。
圧倒感とか、豪華さとか、素朴さとか。建築様式の相違によって、感じるものがまったく異なります。
ヴァーチャルな媒体からは絶対に得ることのできない感覚。
現場のチカラ。
その意味では、写真も無力です。
みんなで楽しくDinner。
ディナーテーブルの照明は燭台のろうそく。
暗くって、撮影は大変。
なので、撮るより食べる。
撮るより、しゃべる。
なのでshioは、ほとんどずっと、周りの学生たちとともにPembrokeの先生方としゃべってました。
ディナー後は、College内のバーへ。
ひきつづきおしゃべり。
みなさん非常に面白い先生方です。
日本のこともかなりご存知。
池袋とか六本木のことが話題になるほど。
毎年2ヶ月ほど、日本の大学で教えていたりするそうです。
だから日本の学生が英語のどんなところでつまづくか、よくわかっていらっしゃいます。
学生たちにとって、最高の先生方です。
すばらしい環境。
学生たちもとてもenjoyしています。
今回shioは、成蹊大学からケンブリッジ大学へ短期留学する30人の学生の引率で、イギリスに来ております。
滞在して講義を受けるのは、Cambridge大学で3つ目に古いPembroke Collegeです。
3月17日は講義の1日目。
最初に行われたのは、Language Test。
次に、Getting to Know You。
教員やTAたちとともに、さまざまなゲームをしながら、お互いを知る時間。
こういう場面を撮るとき、GR Digitalは重宝です。
たくさんの人がひしめいているので、撮影者が自由に動き回ったり、体勢を変えたりすることが難しい。
彼らが行っているコミュニケーションをさえぎりたくないので、できるだけそっと撮りたい。
一眼レフだと、高い位置や低い位置から撮ろうと思ったら、伸び上がったりしゃがんだりすることが必要。
でもコンパクトデジタルカメラなら、上下左右に手を伸ばすだけでOK。
でも、室内は結構暗いので、シャッタースピードは1/10~1/50程度。
変な体勢で撮るとブレやすい条件です。
でもGR Digitalだと、そのもてる要素の総合力が、ブレを抑制してくれます。
ホールドのしやすさ、シャッターボタンの押しやすさ、MFの正確さ、限りなくゼロに近いシャッタータイムラグ、モニターの見やすさ、レンズの明るさ、etc.
一眼レフでは撮りにくい写真が撮れる。
GR Digitalの強みのひとつです (^_^)
雨の中での撮影はいろいろと気を使います。
GR Digital 2007もRicoh GX100も、防水ではないので、できるだけ濡れないように。
そこでどちらもワイコンを付けています。
GR Digital 2007は21mm ワイコン。
Ricoh GX100は19mm ワイコン。
GR Digital 2007 「ロケットおよび自転車通行可」!!
これで、レンズの繰り出し部分から雨滴が入るのを防げます。
あとは、撮るときだけカメラを出す。
それ以外は、ポケットまたはジャケットの内側に。
あと、困るのはレンズにつく雨滴。
風があると、横から(前から)降ってくる雨がレンズを濡らす。
そういうときは、風に逆らうのではなく、風下に向かって撮ればいい。
自然とお友達になればいい (^_^)
その場の現実を謙虚に受け止めるのです。
撮影の様々な場面で同じことが言えます。
たとえば街で建物を撮影しようとして、「邪魔な」電線が写り込んだり、「不要な」人影が入ったり。
そういうとき、「邪魔だなぁ」とか「あの人どかないかなぁ」とか思うこともある。
でも、写真の基底には「被写体への感謝」があるはず。
その趣旨は、「1110-071201 ありがとう」に書きました。
→http://shiology.com/shiology/2007/12/1110071201_9959.html
被写体はすべて生きています。
現実です。
すべて長い時間の流れの中で動き続けています。
その流れの小さい一部分をありのままに撮るのが写真だと思います。
それ以上でもそれ以下でもない。
だから写真を撮るからには、「邪魔だ」とか「不要だ」とか思うべきではないと考えます。
すべて目の前にある情景が現実なのです。
それを写すのが写真。
被写体への「ありがとう」を形にするのが写真。
もし本当に不必要なものが写っているのであれば、あとでレタッチして消すこともできる。
shioは「現実」を写したいだけなので、レタッチはしない。
けれど、「撮影」とは別の次元の「表現」として、レタッチするのもひとつのアートです。
著作権法的には、写真が原著作物で、レタッチした後の絵が二次的著作物。立派な著作物です。
逆に言えば、「撮影」の段階では、目の前の現実をありのままに撮る。
そこにどんな要素が入って来ようとも、それが現実。
それを素直に受け止めて、写す。
被写体あっての写真です。
ありのままをありのままに。
4時起床。
午前4時は日本の13時。
午前8時は日本の17時。
なので朝の4〜8時は日本とのやり取りに好都合。
大学に到着の報告をするために、4時に起床したのでした。
いくつか仕事をした後、学生たちが起きてくる前にお写んぽへ。
どんよりと曇っていますが、それもまた風情。
曇っているときのshioの撮り方。
いつもどおり撮りたいものを撮っているのではありますが、ちょっとした工夫もあります。
(1) 露出を下げて、雲の陰影を写す。
雲の陰影は出るけれど、地上の景色は黒くつぶれない、という微妙なバランスをとります。背面モニターを見ながら、カメラをゆっくり動かして、欲しい色のバランスになるところでシャッターボタンを押して、明るさを固定するのです。そういう場合shioは、露出補正機能で露出をコントロールすることはないです。
(2) ほとんど(あるいはまったく)空を入れずにフレーミングする。
被写体の明るさをきちんと出したい場合、空を入れると、空が真っ白になってしまいます。白い空を入れたくない場合は、空は入れずに撮ります。
(3) vividな色のある被写体を撮る。
寒々しい色合いの中にあるヴィヴィッドなカラーで写真が冴えます。
(4) 陰影があって立体感のあるものを撮る。
曇っていると、強い陽光が照らさないため、影のない写真になりがちです。陰影のある被写体を撮れば、立体感が得られます。
(5) 白黒で撮る気持ち。
曇りだとどうしても色彩感は薄れます。いわば白黒で撮るときと同じ気持ちで撮ります。
滞在中、どうやら曇りや雨が多そうなので、カリフォルニアで暮らしていた頃とはまったく違う雰囲気の写真が撮れそうで、楽しみです (^_^)
旅行に行く準備はいつも前日の夜中。
今回もスーツケースを出したのは、出発当日の午前2時頃。
出発は、朝6時だっていうのに (^_^)
スーツケースに入れるのはほとんどが衣類。
shio的に重要なものはすべて手荷物。
今回は、愛用のTimbuk2 Laptop Messenger Mにすべてまとめました。
入れたものは以下の通り。
<必需品>
・パスポート
・チケット
・空港までのチケット
・財布
・携帯電話
・MacBook Air
・GR Digital 2007
<Mac関連>
・MacBook Air用ACアダプタ
・AirMac Express
・Ethernetケーブル
・USB=Ethernetアダプタ
・USB=モデムアダプタ
・ポータブルハードディスク
・USBminiBケーブル2本
<カメラ関係>
・GR Digital 2005(入れたつもりだったのに、入れ忘れてました……)
・GX100
・Ricoh R8
・EOS 40D / EF28mm F1.8(レンズは1本のみ)
・バッテリー(GR DigitalとGX100用に予備3個、Ricoh R8の予備1個、EOS用2個)
・充電器(GR Digital/GX100用、Ricoh R8用、EOS 40D用)
・テレコン(GR Digital用)
・ワイコン(GR Digital用、GX100用)
・SDカードの予備
・CF/SDカードリーダー
・三脚穴型ネックストラップ
<文具>
・四色ボールペン(ノーマル、コンパクト)
・ノート(大小、ポケット)
・万年筆
・名刺
<その他>
・コンセントプラグ変換アダプタ
・テーブルタップ2個
・USB=ACアダプター
・短い電源ケーブル
・腕時計
・iPod
・イヤフォン
・ボイスレコーダー
・地球の歩き方
・サングラス
・現地通貨用財布
・折り畳み軽量傘
・クリアフォルダ数枚
・現地携帯電話
・消化剤
これ全部は入らないので、たとえなくなっても困らないもの(現地で買えるものとかなくてもやっていけるもの。テーブルタップ、AirMac Express、地球の歩き方、傘、etc.)はスーツケースへ。
それにしても一番大きくてかさばるのは一眼レフ。
これが小さくなってくれたらどんなに楽か……。
E-420+Zuiko 25mmF2.8がなおさら魅力的に感じます (^_^)
先日、政策研究大学院大学のオフィスで仕事をした際、気分転換にちょっと周囲をお写んぽしました。
時間的にも余裕があったので、Ricoh R8とGR Digital 2007の両方で撮影。
露出やカラーバランスがオートだし、撮影と撮影の間に歩いたりしているので、条件は同じではありません。
Ricoh R8を使っていると、思いのほか歪曲が少ないことに驚きます。
28mm-200mmという高倍率のズームながら、ゆがみが少ない。
一般にズームレンズはゆがみが大きいので、建築物など直線的要素を多く含む被写体を撮ることはさけるのですが、Ricoh R8はそんなそういうことをあまり意識せずに使えます。
東京ミッドタウン、国立新美術館ができて、人の流れが大きく変化しました。
この人の流れを安全に通すには、ちょっと歩道が狭いです。
ところで「midtown」って「downtown」と「uptown」の間のことを言うんだと思うのですが、ここは本当に「midtown」なのかしら。shioはPalo Altoでmidtownと呼ばれているあたりに住んでいたのだけど、もっともっと閑静な住宅街でした (^_^)
EOS 40D / EF28mm F1.8, cropped
shioの周囲でMacBook Air増殖中 (^_^)
いままでWindowsユーザーだったSさんもお買い上げ。
弁護士な彼女にまっさきにお伝えしたのは単語登録。
法律用語さえ一挙に登録してしまえば、日常的な文書作成が快適になります。
以前も書いたように、shioはMacで法律を扱うようになった頃、使いそうな法律用語は最初にすべて登録しました。コンパクト六法の最後にある索引にある単語で、元からMacに入っている単語以外の単語、すべて。
索引にある単語を上から順に一語一語、Macで入力・変換してみて、一度で変換できないものをテキストファイルに「読み」とともにリストアップし、最後にそのファイルを読み込むのです。たいした手間ではありません。逆に、そういう作業を自分ですると、Macがどの程度の語彙を持っているかを知ることができますので、文章を書いていて出てきた単語がMacにあらかじめ入っているかどうかも推測がつくようになります。
自分で登録すれば何を登録したか覚えていますから、未登録の法律用語が出てきたらその都度Macに教えてあげればいい。
実はこれ、shioの講義でも同じことをやっています。
毎年4月、初めて法律を学ぶ学生たちとの対話が始まります。
成蹊大学で民法1の講義、1年生のゼミ、財務省の研修所での民法、政策研究大学院大学での民法。
それぞれのクラスで初めて使う法律用語は必ず説明をします。
説明していない法律的いいまわしは、可能な限り日常語で表現します。
だからshioは、それぞれのクラスごとに、「説明済みの法律用語」(=学生たちの記憶にあるはずの法律語彙)を記憶しています。講義の中で、「説明済みの法律用語」は使い、それ以外は使わず、初めて使うときには説明を加えて「説明済みの法律用語」を増やしてゆきます。こうして学生たちが自身で使える法律語彙を増やしていくのです。
相手の語彙を想像して、その範囲内で表現する。
その範囲を超える単語を使うときには説明を加える。
教師の基本と心がけています。
結婚式にご招待いただきました。
撮影を依頼されたのではないので、気楽にゲストとして参加。
と思ったけれど、やっぱり撮らずにはいられません (^_^)
なので、お料理が出るまでは撮りました。
それ以降はおいしいお食事をいただきながら、それまでに撮った写真をMacBook Airに取り込み。
Aperture2で、300枚から100枚ほどをセレクト。
セレクトは、数字キーを押してレイティングしていくだけ。
最後にスマートアルバムを作れば、自動的に選んだものがピックアップされます。
パーティーの終盤に、ヴァイオリンの演奏をプレゼント。
あらかじめ2曲リクエストいただいたので、そのCDを拝借し、当日の午後に10回くらい聴いて覚えて、演奏しました。
その横にMacBook Airを置いて、セレクトした100枚をスライドショー。
MacBook Airのモニターは明るいので、明るい室内でもきれいに上映できる。
リクエスト以外に弾いた「情熱大陸」にアンコールをいただきました。
確かにいい曲です。
短調(マイナー)なのに明るく元気。
不思議な曲です。
というわけで、楽しい結婚パーティーでした (^_^)
Ricoh R8発売!!
→http://www.ricoh.co.jp/dc/r/r8/
これ、ホント、かっこいい!!
さわってみるとヒンヤリしたメタルな質感。
shioはブラックをゲットしました (^_^)
ヨドバシ価格、49,800円の15%還元。
ステップズームに設定。
測光は中央重点。
右手親指がかかるフチの部分が、クイッとカーブしていて、親指の力を受け止めてくれる。
こういうデザインがうれしいです。
46万画素になったモニターが見やすい!!
ピントもくっきり見える。
レンズを駆動するモーター音が小さくなってGood。
ADJ.レバーも使いやすい。
意外とレンズの歪曲が少ない。
50mmにすればほぼゼロ。
歪曲ゼロになるのが50mmというのはいい設計です。
shioは縦位置が好き。
縦位置で横幅が広いのが好き。
だから6×7(ロクナナ)が好き。
6×7を縦位置で使うのが好き。
6×7とは、幅6cmのブローニーフィルムを長さ7cmで使うフォーマット。
それを縦位置で使えば、縦7cm、横6cmで、「縦位置で横幅が広い」写真になります。
一方、一般的な一眼レフの縦横比は2:3。
フィルムは24mm×36mmだし、デジタルの一眼レフもほとんどが2:3。
それを縦位置で使うと、横幅が狭い。
ちょっと窮屈。
90年代後半、デジタルコンパクトカメラが出始めた頃、その縦横比が3:4であることに若干躊躇を覚えました。なんだかテレビみたいで。でもよく考えたら3:4って、縦位置に使ったとき2:3より横幅が広い。ってことは、フィルムで愛用した6:7の代わりにデジタルで3:4を使うっていいかも、と思い直したshio。
それゆえ、GX, GX8, GR Digital, GX100, GR Digital IIという一連のリコーのカメラを愛用しております。
本当は、一眼レフも3:4で使いたいと思っているのだけれど、フォーサーズ(Four Thirds)マウントには使いたいレンズがない。
単焦点の明るい広角レンズがない。
カメラはレンズの周辺機器だから、使いたいレンズが先にあって、それで撮れるカメラを使う、というのがshioの思考プロセス。
昨日発表されたZuiko Digital 25mmF2.8。
→http://olympus-imaging.jp/product/dslr/accessory/lens/25_28/index.html
薄くて軽いのは大きな魅力。
50mm相当の「万能」レンズ。
そのうえ、寄れる。
これは「使いたいレンズ」かもしれない。
E-420を付けたらコンパクトカメラ並みの使い勝手。
E-3を付けて使うのはどうだろう。
ちょっと大きめのE-3も、このレンズとともに使えば相対的には「コンパクト」なんじゃないかしら (^_^)
オリンパスが発表したE-420。
→http://olympus-imaging.jp/product/dslr/e420/index.html
そして、Zuiko Digital 25mmF2.8のパンケーキレンズ(薄いレンズ)。
→http://olympus-imaging.jp/product/dslr/accessory/lens/25_28/index.html
このセット、すばらしい!!
どちらも小型軽量。
セットの価格はDP1と同等 (^_^)
「写真の基本は50mm」。
昔からよく言われます。
shioは、写真を楽しめるようになりたい人には、「まずは50mmの単焦点レンズ(ズームしないレンズ)で1万枚撮るといいですよ」とアドヴァイスしています。実際、shio自身もそれをしたし、何人もの友人たちが「1万枚マラソン」を走り抜いています。1万枚撮る頃には、その人の目が、50mmレンズの画角でものを見られるようになっています。「50mmの目」を養うのです。それ以外の画角を使うのはそれが確立したあと。
ここで、「50mm」と書いていますが、デジタル一眼レフでは50mm前後。
一眼レフがデジタルになってからというもの、CCD(受光素子)の大きさがフィルムよりも小さいものが多いため、レンズに記載された焦点距離(単位はmm)と実際の画角が異なることにより、ぴったり50mm相当の画角を得られるレンズがなかなかない、という状況になったのです。
たとえばキヤノンだと、レンズに表記された焦点距離の約1.6倍の焦点距離に相当する画角になるので、28mmのレンズなら44.8mm相当、35mmなら56mm相当。
ニコンだと1.5倍だから、それぞれ42mm相当、52.5mm相当。
その点、オリンパスの一眼レフだと、表記のちょうど2倍になるので、25mmのレンズは50mm。
写真の基本の画角です。
そのうえこのZuiko Digital 25mmF2.8のパンケーキレンズは、すばらしいことに、「寄れる」。
被写体にググッと近づける。
これ、超大切。
25mmF2.8のパンケーキレンズとE-420。
小さい手にも収まるサイズ。
いつでも持って歩ける軽さ。
撮りたい被写体にググッと寄れる接近力。
写真の入門に適したセットと感じます。
実物を見るのが楽しみです。
研究室に7ヶ月の赤ちゃん来訪。
shioゼミ学生の子どもです。
赤ちゃんを撮るならGR Digital 2007。
というわけでGR Digital 2007で彼女を撮影。
一眼レフを使わない理由は、コンパクトの方が威圧感が小さいから。
黒くて大きい物体が目の前に迫ったら、赤ちゃんの表情も歪みます。
だから、カメラは小さい方がいい。
フォーカスはMF。
タイミング優先でシャッターを切るため。
AFだと、シャッターボタンを半押しして合焦して撮影するという時間が経過するうちに、赤ちゃんは動き、表情を変えてしまう。撮りたい瞬間を撮るためには、MFです。
視線はできるだけ、カメラの背面モニターではなく、赤ちゃんを直接見ます。
目と表情と音と言葉でコミュニケーション。
カメラにも触らせます。
レンズに赤ちゃんの指紋がついちゃうけど、気にしない。
赤ちゃんとラブラブになれたら、いい写真がたくさん撮れます。
いつも書いているように、写真には撮影者と被写体との関係が写し込まれますから、赤ちゃんとラブラブになるのがとっても大切。
自分のココロを全開にして、相手のココロを包み込みます。
「あなたのこと、大好きだよー!!」って全身で語りかけます。
shioは、赤ちゃんだけでなく、すべての被写体に対してそのように接しながら写真を撮っています (^_^)
今日(3月3日)はDP1発売日。
フォーカス用のダイヤルが独立していて、右手親指でスラスラ動かせるのが使いやすい。
それに伴って、横向きのスケールで撮影距離が表示されるのも見やすい。
フォーカスはマニュアルで使ってください、というメッセージさえ感じる。
一眼レフにしてもコンパクトにしても、フォーカスはマニュアルのほうが速くて確実で楽。
オートフォーカスは便宜上使っているだけで、本当はマニュアルで使いたい。
コンパクトデジタルカメラはほとんどオートフォーカスで使ってきたけれど、GR Digital 2007になって、MF(マニュアルフォーカス)が実用にたえるようになりました。実際、GR Digital 2007で撮っている写真の半分以上はMFです。
そんなshioには、DP1のフォーカシング・ダイヤルはものすごく魅力的。
カタログだと全然わからないけれど、実物を触ってみて画質云々以前に一番感動したのがこれでした。
MFでの利用を考えて作っているDP1の方向性、賛成です (^_^)
MacBook AirがいままでのMacと明らかに違うのは認知度。
Macはshioにとって手帳同然なので、たとえば人と会って予定表を確認するときなど、必ずMacを出して、iCalを見ます。MacBookを使っていたときは、MacBookについて何か言う人は少なかったけれど、MacBook Airになってからはほぼ100%、MacBook Airが話題になります。
CMを知っている人は「あ、これがあの薄いヤツですね!!」
知らない人は「それ、薄いですねー!!」
続いて画面を見ると、「きれいですねー」。
ブラウザなどで表示される滑らかな文字(ギザギザしていない文字)を見て、「見やすいですねー」。
MacBook Airは訴求力抜群です (^_^)
drikinさん作、「Dolipo」。
→http://drikin.com/dolipo/
ブラウザが劇っ速になります。
SafariなどのMacのブラウザ、もともと速いです。
昨日発売されたMacPeople4月号にはその速さに関する記載があります。
実際、ときどき大学内のWindowsでブラウザを使うと、その差歴然。
Dolipoを使うと、その速さをさらに生かせます。
快適、快適。
作ってくださったdrikinさんに感謝!! 拍手!!
今日から3月。
shio的にうれしいのは、auの家族間通話料が無料になったこと。
携帯で電話をする相手はほとんど家族だから。
そのうちe-mobileのように、au間はすべて無料になるのかしら。
いっそうのこと、Willcomの070ように、090、080への通話料はすべて無料とかになるのかしら。
あ、でもよく考えたら、プランSでも無料通話分がたまっていくほど携帯で電話をかけないshioにはあまり関係のないことでした (^_^)
MacPeople4月号。
shioの連載「Creating Reed, Creative Mass.──大公開時代の羅針盤」は、「第22回 失敗の創造性」です。
どうぞご覧くださいませ。
来客のみなさんと大学で会合の後、いせやに。
湯気のたっているすき焼きの鍋を撮るのはちょっとコツがいります。
すき焼きを、湯気ありと湯気なしで撮影。
「どうやったんですか???」とみなさん。
カメラの下から、ふーーーっと息を長く吹き続けています。
超ローテクです (^_^)
前回と今回の写真、すべてAdobeRGBで撮影しています。
それをAperture2で書き出すときにsRGBに変換しているので、色がちょっと破綻しています。