1233-080325 Art and Architecture
Art and Architectureの3回目の講義。
Cambridge大学の中でも新しい建築物を4つ見ました。
1960年代から2000年代のものまで。
1カ所で4つ、見ることができます。
28人の学生を4つのグループに分け、30分間で各グループごとにそれぞれの建物の「modern」な特徴を挙げていきます。
Emilyもさることながら、Dr. Oldfield先生の教え方もすばらしい。
学生たちは本当に楽しそう。
それは、学生たちの表情を見れば一目瞭然。
学生たちが楽しいのは、講義が楽しく先生が楽しい証拠。
大学は学問を「楽問」するところですから、楽しみ楽しませるのが超基本です。
教師の仕事は学問の楽しさを身をもって伝えること。
こうして年代を追って建築物の特徴を見いだしていくと、建築の「進歩」がよくわかります。
「進歩」といっても「新しいほうが良い」という意図ではありません。
いままでになかった要素が加わっている、という趣旨です。
建築家の新規なアイディアが形になっているのが面白いのです。
そのあと、Cambridge大学で最も新しいRobinson Collegeへ。
その新しさの要素をみんなで見いだして、楽しい講義の3時間はあっという間でした (^_^)
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