« 1124-071214 3人の自分 | Main | 1126-071216 色はモニターで »

2007.12.18

1125-071215 講演は対話

R2004194
すべてGR Digital 2007。学習院大学のキャンパス内です。

学習院大学で講演をさせていただきました。
100分ほど話して、20分は質疑応答。

R2004175

いつもの講義と同様、講演の最初から聴衆に問いかけ、講演に「参加」していただきました。

R2004176

最初、聴衆の方々は、shioの問いかけに対して発言を躊躇していらっしゃいました。
普通、「講演」といったら、講演者が一方的に話をするものが多いですから、講演者のshioがマジでみなさんの自発的発言を求める問いかけをしていることに、違和感を覚えたのかもしれません。

R2004177

でも、徐々に発言していただけるようになりました。
問いかけているのは難しいことではありませんし、答えがたくさんある問いですから、答えを見つけることそれ自体は難しくはないはず。

R2004179

それでも発言をとどまらせる理由があるとすれば、それは「遠慮」という美徳だったり、「沈黙は金」という文化的背景だったりするのかもしれません。

R2004186

でも、大学はコミュニケーションの場。
学問とは、対話によって進むもの。
「聴衆」が「参加者」になったときに、講義や講演はホンモノになります。
もし単なる聴衆のままでいいのであれば、講演者が生で講演する必要なんてない。時間のあるときにしゃべったものを録画しておいて、それを再生すればいい。テレビやストリーミングでも実現できます。ライブの講義や講演の価値は、聴衆が参加でき、対話が成り立つところにあるはずです。

R2004187

今回、あえてスライドを使いませんでした。
その趣旨は一貫しています。
shioの講義、講演は「プレゼンテーション」ではないからです。
講義・講演は、一方的な情報の提供ではありません。
対話でありコミュニケーションなのです。

R2004196

確かに Keynote を使ってカッコいいプレゼンを見せると喜ばれる。
けれど、やっぱり参加者と対話するのが、shioの講義、shioの講演。
だから、ホワイトボード6面を使って、たくさん描きました。

R2004212

終了後、みなさんから多くの賛辞をいただきました。
やってよかったなぁと喜びを感じる瞬間です。

聴きにきて参加してくださった方々、どうもありがとうございました。
主催してくださった方々、どうもありがとうございました。

R2004228

« 1124-071214 3人の自分 | Main | 1126-071216 色はモニターで »

Education」カテゴリの記事

RICOH GR Digital」カテゴリの記事

学問・資格」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22410/17399824

Listed below are links to weblogs that reference 1125-071215 講演は対話:

« 1124-071214 3人の自分 | Main | 1126-071216 色はモニターで »

My Photo

ブログ内検索

  • 検索語を入力してください