1106-071127 進化するMF
午前中、三田にある島田晴雄先生の研究室へ。
先生と話をするのは本当に面白い。
最近、電話で話す機会が多いけれど、やっぱり実際にお会いして笑顔の先生と対話するのが楽しい。
島田ゼミの現4年生たちとも会えました。
午後は都心で委員会。3時間。
夕方研究室に戻ったあと、T氏が研究室を来訪。
夕食後、午前2:30まで語りました。
彼が持参したD300でいろいろと撮影させていただきました。
ひとたびフォーカスを合わせると、フレーミングを変えても被写体が動いても、そのポイントにフォーカスを合わせ続ける。これはすごい!! オートフォーカスの歴史においてこの進歩は大きいと思います。
その一方で、shio所有の35mmF1.4をD300に付けて撮影してみました。
まったくマニュアルフォーカス(MF)のAiレンズです。
撮っているだけでワクワクしました。
最新技術の結晶ともいえるD300で、古いレンズがちゃんと使える。
フォーカスエイドも効く。
撮った絵を確認すると、色のにじみが面白い。
いままでこの35mmF1.4はニコンFM2に付けて使ってきました。最新のオートフォーカスカメラに装着しても、フォーカスはもちろんマニュアル。
やっぱりフォーカスはマニュアルで合わせるのが速い。
マット面でピタッとピントが合う快感。
日曜日にD40xを借りてMFで撮影したときも快適でした。
GR Digital 2007もMFモードが使いやすいカメラ。
前回のエントリーに掲載した写真もほとんどMFモードです。
Caplio GXやCaplio GX8からGR Digital 2005、Caplio GX100、そしてGR Digital 2007に及んで、shioのMF利用比率は確実に上がってきています。
すでに2万枚以上撮影したGR Digital 2005ではMFモードで撮ったものは(感覚的な数字ですが)数%程度。そのほとんどは無限遠。
それがCaplio GX100では(同)10〜20%ほどになりました。無限遠以外でも必要なときはMFに切り替えます。AFで合わせた距離をMFモードに切り替えることによって固定することができるようになったからです。

GR Digital 2007, ISO 200, 1/3, handheld
そしてGR Digital 2007。
いままでのところ50%以上をMFモードで使っています。それは、AFが速くなって使いやすくなったからこそできること。AFでピントを合わせてからFnボタンをワンプッシュしてMFモードに切り替えればその距離を固定できる。そのまま電源を切って、再度電源をオンにしても、ちゃんとその距離が保持されている。さらにまたAFモードに切り替えた後、ピント合わせをせずに再度MFに戻しても、その距離は固定されている。ピントが勝手に移動しない、という安心感。GR Digital 2007のフォーカスは、AFもMFも最高です。

GR Digital 2007, ISO 200, 1/3, handheld
日常の撮影はすべてAF。
でもちょっと暗い部屋の中とか動き回る相手を撮るとき、MFの方が確実。
そんなときに安心して使えるMFモードを備えたGR Digital 2007。AFの機能向上が著しいこの時代にあって、AFだけでなくMFの使いやすさも追求する。リコーのGR Digital開発に対する懐の深さを感じます。ありがたいことです。頭が下がります。
| Permalink
|
「Caplio GX100」カテゴリの記事
- 1020-070814 手ノート(2007.08.21)
- 1234-080326 髪の毛(2008.03.28)
- 1225-080321 水準器の威力(2008.03.24)
- 1222-080318 現場のチカラ(2008.03.22)
- 1217-080316 Stonehenge(2008.03.21)
「GR Digital」カテゴリの記事
- 2106-100814 子ども撮影の3ポイント(2010.08.19)
- 2104-100812 観覧車(2010.08.19)
- 2099-100807 電線(2010.08.18)
- 2098-100806 久しぶりにスクエア(2010.08.15)
- 2097-100805 Tree 1.5.0へ(2010.08.14)
「Photography」カテゴリの記事
- 2122-100830 自然の色、自然な色(2010.08.31)
- 2121-100829 CX4でハス(2010.08.30)
- 2120-100828 ラーメン屋さんでポートレイト(2010.08.29)
- 2118-100826 被写体追尾AF(2010.08.27)
- 2116-100824 CX4発表!!(2010.08.25)
「携帯・デジカメ」カテゴリの記事
- 2089-100728 DP2のRAWをTIFFで(2010.07.29)
- 2050-100619 センサーサイズによるボケの使い分け(2010.06.30)
- 1983-100413 アップルストア銀座でセミナーイベントします(2010.04.20)
- 1714-090720 静穏のための静音(2009.07.24)
- 1679-090615 指フォーカス(2009.06.18)









Comments
shioさん、こんにちは。
まだ手元にGR Digital IIは届いていないのですが、巷で噂になっているゴーストやフレアがshioさんの1枚目でも確認できるのですが、やはり初代よりも発生する確率は多いですか?初代を下取りに出すつもりだったのですが、手元に置いておくことになりそうです。
ネットでもゴーストやフレアが出ている写真を多く見ますし、クレームが出ているようですね。
Posted by: kunio | 2007.11.28 at 17:02